米国中間選挙
11月5日(月)15:05
大引け
日経平均株価
22002.47(9:00)
22051.65(11:17)
21865.98(10:46)
21898.99(15:00)
前日比▼344.67 -1.55%
TOPIX
1644.88(9:00)
1650.91(11:17)
1637.75(9:05)
1640.39(15:00)
前日比▼18.37 -1.11%
日経平均株価は大幅反落
先週末の米国株安、米中貿易摩擦の楽観的な見方が後退し
売り優勢で始まりました
寄付 22002.47(9:00)▼241.19
日経平均株価は安寄り直後に節目の22,000円を割り込み
370円超下落する場面がありました
安値 21865.98(10:46)▼377.68
中国上海株が下げ渋ると買戻しが入り下げ幅を
やや縮小する場面がありました
高値 22051.65(11:17)▼192.01
アジア株が総じて下落しており、戻りは限定的になり
22,000円を割り込んで前引けを迎えました
前引 21985.05(11:30)▼258.61
後場も引き続き上値が重く、22,000円に迫ると
利益確定売りに押され、21,900円台でのもみ合いが続きましたが
大引けにかけて先物売りが断続的に出て、下値模索になりました
大引 21898.99(15:00)▼344.67
日経平均株は大幅反落して引けました
前週末はトランプ米大統領が中国との貿易交渉について合意に向けた
草案作成を指示したと伝わり、日本、中国・上海などアジアの株式相場が
大きく上昇しました。
その後、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長らが報道に
否定的な見方を示し、米中貿易摩擦の先行き不透明感が改めて意識されました。
先週末の米国株3指数が揃って下落したことから、週明けの日経平均株価は
大幅反落して始まりました。
本日は、中国上海株、香港株のどアジア主要国の株価指数が総じて
下げたことから、先物売りが断続的に出て、日経平均は一時下げ幅を
370円超下落する場面がありました。
売り一巡後は、上海株式相場が下げ幅を縮め、日本株にも買い戻しが入りました。
中国の習近平国家主席が5日、一段の関税引き下げなどに言及したと伝わりました。
日経平均が心理的な節目となる22,000円を下回ったことで押し目買いが入りましたが
米中の貿易摩擦に対する楽観的な見方が後退し、米国中間選挙を目前に控え
上値を積極的に買う買い主体は見られず、21,900円台でのもみ合いが続きました。
ユニクロが10月は減収となったため、ファストリが売られ、1銘柄で日経平均を
100円超押し下げました。
明日、トヨタ決算発表
11/6米国中間選挙
11/7(水)の日本市場場中に海外短期筋がどちらに動くか要注目です。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
コメントのご返事は明日とさせていただきます。
次回更新は、11/6(火)20:00~21:00 頃更新いたします。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均EPS PER 空売り比率
11/2 1748.72円 12.72倍 43.2%
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22002.47(9:00)
22051.65(11:17)
21865.98(10:46)
21898.99(15:00)
前日比▼344.67 -1.55%
TOPIX
1644.88(9:00)
1650.91(11:17)
1637.75(9:05)
1640.39(15:00)
前日比▼18.37 -1.11%
日経平均株価は大幅反落
先週末の米国株安、米中貿易摩擦の楽観的な見方が後退し
売り優勢で始まりました
寄付 22002.47(9:00)▼241.19
日経平均株価は安寄り直後に節目の22,000円を割り込み
370円超下落する場面がありました
安値 21865.98(10:46)▼377.68
中国上海株が下げ渋ると買戻しが入り下げ幅を
やや縮小する場面がありました
高値 22051.65(11:17)▼192.01
アジア株が総じて下落しており、戻りは限定的になり
22,000円を割り込んで前引けを迎えました
前引 21985.05(11:30)▼258.61
後場も引き続き上値が重く、22,000円に迫ると
利益確定売りに押され、21,900円台でのもみ合いが続きましたが
大引けにかけて先物売りが断続的に出て、下値模索になりました
大引 21898.99(15:00)▼344.67
日経平均株は大幅反落して引けました
前週末はトランプ米大統領が中国との貿易交渉について合意に向けた
草案作成を指示したと伝わり、日本、中国・上海などアジアの株式相場が
大きく上昇しました。
その後、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長らが報道に
否定的な見方を示し、米中貿易摩擦の先行き不透明感が改めて意識されました。
先週末の米国株3指数が揃って下落したことから、週明けの日経平均株価は
大幅反落して始まりました。
本日は、中国上海株、香港株のどアジア主要国の株価指数が総じて
下げたことから、先物売りが断続的に出て、日経平均は一時下げ幅を
370円超下落する場面がありました。
売り一巡後は、上海株式相場が下げ幅を縮め、日本株にも買い戻しが入りました。
中国の習近平国家主席が5日、一段の関税引き下げなどに言及したと伝わりました。
日経平均が心理的な節目となる22,000円を下回ったことで押し目買いが入りましたが
米中の貿易摩擦に対する楽観的な見方が後退し、米国中間選挙を目前に控え
上値を積極的に買う買い主体は見られず、21,900円台でのもみ合いが続きました。
ユニクロが10月は減収となったため、ファストリが売られ、1銘柄で日経平均を
100円超押し下げました。
明日、トヨタ決算発表
11/6米国中間選挙
11/7(水)の日本市場場中に海外短期筋がどちらに動くか要注目です。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
コメントのご返事は明日とさせていただきます。
次回更新は、11/6(火)20:00~21:00 頃更新いたします。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均EPS PER 空売り比率
11/2 1748.72円 12.72倍 43.2%
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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