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2023-06

中間選挙結果と短期筋動向

11月6日(火)20:30

大引け

日経平均株価

22018.87(9:00)

22160.83(13:40)

21994.28(9:03)

22147.75(15:00)

前日比△248.76 +1.14%

TOPIX

1646.42(9:00)

1663.37(13:40)

1646.21(9:02)

1659.35(15:00)

前日比△18.96 +1.16%


値上がり銘柄数 1362

値下がり銘柄数 674

新高値銘柄数 9

新安値銘柄数 20

騰落レシオ25D 75.7

日経平均25D乖離率 -1.64

TOPIX25D乖離率 -1.83


日経平均株価は大幅反発

前日のNYダウの上昇、為替が円安ドル高の流れから
朝方から株価指数先物に買戻しの流れが優勢となりました

寄付 22018.87(9:00)△119.88

安値 21994.28(9:03)△95.29

9:30過ぎには200円幅の上昇となり、やや伸び悩む場面も
ありましたが、高値圏で前引けを迎えました

前引 22121.81(11:30)△222.82

後場は、米国中間選挙の行方を見定めたいとする流れから
上値が重くなりましたが、後場中ごろトヨタの好決算発表を機に
再び高値圏での推移となり

高値 22160.83(13:40)△261.94

大引け直前にやや伸び悩む場面がありましたが
引け際1分間で先物買いが入り高値圏で引けました

大引 22147.75(15:00)△248.76

日経平均株価は大幅反発して引けました


前日のNYダウ上昇、為替が円安ドル高に振れたことから
海外短期筋の株価指数先物買いが断続的に入りました。

6日投開票の米中間選挙を前に売買代金は少なめで
東証1部の売買代金は概算で2兆3815億円と、約2週ぶりの
低水準でした。

午後中ごろに2019年3月期の業績予想を上方修正し
自社株買いも発表したトヨタが一時3%を超える上昇となり
ホンダなど他の自動車銘柄も買われました。
時価総額首位のトヨタ株の上昇が日本株全体の支えになりました。

米アップルの新型iPhone量産モデルの販売減速懸念を背景に
TDKやアルプスといったアップルに部品を供給する銘柄は下落しまた。

日本時間明日の立会時間中に中間選挙の大勢が判明します。
明日の情勢は、ねじれ現象を織り込み、本日は短期的な相場の
戻りを狙った株価指数先物への買いが続き、現物株指数を押し上げました。

米国中間選挙結果をいち早く日本市場が反映します。
明日の海外短期筋の動向に要注目です。


コメントのご返事

先生、いつもお世話になります。
先生のアドバイスで本年度は良い成績で終われそうです。
一銘柄だけ含み損が膨らんでしまった銘柄がございます。
アドバイスいただければ幸いです。
4189 khネオケムを買いコスト3725円にて保有しております。
かなりキツイ下げに見舞われましたが、先生のアドバイスで
底値で投げるのは留まる事ができました。
安く買ったつもりが、今思うと中途半端な株価位置だったようです。
このところの戻りで大分含み損も減ってまいりましたが
先生のお見立てですと今後の株価の戻りは
どの程度までと判断されますでしょうか?

コメントありがとうございます。
4189KHネオコムも10月の暴落で急落し、10/30安値3010円まで
売り込まれました。
9/28高値4510円(上場来高値)から、わずか1カ月で1500円幅の
強烈な下げになりましたが、今後は全体相場次第になりますが
相場が落ち着けば以下の株価を想定します。
1、レンジ3100円~3600円での推移
2、レンジ上限を超える勢いがあれば、3800円水準くらいまでの戻り
3、好材料が出なければ、4000円を超えて上昇するのは力不足
10/25の今期下方修正が、戻りを重くすると考えます。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円 
連18.12予 101,500 10,800 11,300 7,900
連18.12予 101,500 10,800 11,300 6,900(10/25下方修正)

3800円くらいになるとファンドの売りが出てくることが考えられます。
9/28高値4510円(上場来高値)から、わずか1カ月で1500円幅の下落で
値幅調整は完了しましたが、しばらくは日柄調整が考えられます。



明日中間選挙結果で日本株がどのように動くか
海外短期筋主導のため、本日現在ではこのくらいしかお答えできません。
しばらく様子を見られて迷うようでしたら、再度コメントをください。
その時点で最善策を講じます。

コメントについては本日現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
内容はすべて本日現在の投資判断です。


日経平均EPS PER 空売り比率
11/6  1757.76円 12.60倍 45.2%
11/5  1744.94円 12.55倍 46.3%

11/2  1748.72円 12.72倍 43.2% 
11/1  1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値 

10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値 
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値

10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値

10/19以降、空売り比率が高水準が続いています。
11/6米国中間選挙
11/7(水)の日本市場場中に海外短期筋がどちらに動くか要注目です。

海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。


次回更新は、11/7(水)15:05 頃更新いたします。

異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。

日経平均EPS PER 空売り比率

11/6  1757.76円 12.60倍 45.2%
11/5  1744.94円 12.55倍 46.3%

11/2  1748.72円 12.72倍 43.2% 
11/1  1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値 

10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値 
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値

10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値

10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%

10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%

9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%

9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%

個人投資家の生き残り策とは

海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。

高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。

現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。

安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。

時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。

海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。  


株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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