週末要因とアジア株安
11月9日(金)15:05
大引け
日経平均株価
22471.31(9:00)
22494.58(9:47)
22226.01(12:30)
22250.25(15:00)
前日比▼236.67 -1.05%
TOPIX
1680.54(9:00)
1686.84(9:47)
1670.51(12:30)
1672.98(15:00)
前日比▼8.27 -0.49%
週末11/9(金)日経平均株価は反落
前日の米国株は高安まちまち
昨日の大幅高による反動で売り先行で始まりました
寄付 22471.31(9:00)▼15.61
小安く寄り付きましたが、為替が1ドル114円台めで円安が進み
日経平均はプラス圏に浮上する場面がありましたが上値は重く
高値 22494.58(9:47)△7.66
中国上海株、香港株が軟調に始まると先物売りが断続的に出て
下値模索の展開になり前引けを迎えました
前引 22338.26(11:30)▼148.66
TOPIXの午前の下落率は0.17%と小さく
日銀ETF買いは入らないとする思惑から
後場寄り付きは、一段安になり売り優勢で始まりました
安値 22226.01(12:30)▼260.91
この日の安値を付けると下げ渋る動きになりましたが
アジア株安、週末要因もあり戻りは限定的になりました
大引 22250.25(15:00)▼236.67
日経平均株価は反落して引けました
前日の大幅上昇を受けて利益確定売りが優勢になりました。
8日のFOMC後の声明を受け、12月の米利上げを
確実視する見方が強まり米長期金利が上昇。
新興国(アジア市場)からの資金流出を警戒する売りが先行し
本日の上海株、香港株を中心にアジア株は総じて
売り優勢の展開になりました。
原油安を嫌気して石油、鉱業株が売られ、電機や精密機器も軟調。
米国株高安まちまち、円安ドル高、アジア株安=日本株先物主導の売り優勢
円安ドル高が、週明けも続くかどうか、相場の下支えになります。
先週海外投資家は、マザーズ119憶円の買い越しで
買い越し金額は今年最大規模でした。
この流れが今後も続くかどうかはわかりませんが
中間選挙も終わり、決算発表も一段落すると「ネタ枯れ」になり
インデックス、大型株、買戻し主導の上昇一服から
中小型株へ物色の流れが波及することに期待します。
3998すららネット 買いコスト 5175円
7570円△1000円 週明けの様子を見て判断します。
6194アトラエ 買いコスト1909円
底値買いしたつもりが10月の暴落で底割れした銘柄です。
11/9高値2596円△386円 まで買われる場面がありました。
暴落前の高値トライの場面があるかどうか週明けの様子を見て判断します。
10月の先物主導の売り仕掛けによる後遺症を
11月相場でどのくらい回復できるかが今後の注目点です。
今後も上海株、香港株安(アジア株安)が、日本株の戻りの
重しになりそうです。
11/8 1780.44円 12.63倍 EPS史上最高水準
11/7 1772.54円 12.46倍 EPS史上最高水準
13.5倍まで買われても
1780×13.5=24030
これも海外短期筋の買戻し次第になりますが。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
次回更新は、11/12(月)15:05 頃更新いたします。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均EPS PER 空売り比率
11/8 1780.44円 12.63倍 43.0% EPS史上最高水準
11/7 1772.54円 12.46倍 45.4% EPS史上最高水準
11/6 1757.76円 12.60倍 45.2%
11/5 1744.94円 12.55倍 46.3%
11/2 1748.72円 12.72倍 43.2%
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22471.31(9:00)
22494.58(9:47)
22226.01(12:30)
22250.25(15:00)
前日比▼236.67 -1.05%
TOPIX
1680.54(9:00)
1686.84(9:47)
1670.51(12:30)
1672.98(15:00)
前日比▼8.27 -0.49%
週末11/9(金)日経平均株価は反落
前日の米国株は高安まちまち
昨日の大幅高による反動で売り先行で始まりました
寄付 22471.31(9:00)▼15.61
小安く寄り付きましたが、為替が1ドル114円台めで円安が進み
日経平均はプラス圏に浮上する場面がありましたが上値は重く
高値 22494.58(9:47)△7.66
中国上海株、香港株が軟調に始まると先物売りが断続的に出て
下値模索の展開になり前引けを迎えました
前引 22338.26(11:30)▼148.66
TOPIXの午前の下落率は0.17%と小さく
日銀ETF買いは入らないとする思惑から
後場寄り付きは、一段安になり売り優勢で始まりました
安値 22226.01(12:30)▼260.91
この日の安値を付けると下げ渋る動きになりましたが
アジア株安、週末要因もあり戻りは限定的になりました
大引 22250.25(15:00)▼236.67
日経平均株価は反落して引けました
前日の大幅上昇を受けて利益確定売りが優勢になりました。
8日のFOMC後の声明を受け、12月の米利上げを
確実視する見方が強まり米長期金利が上昇。
新興国(アジア市場)からの資金流出を警戒する売りが先行し
本日の上海株、香港株を中心にアジア株は総じて
売り優勢の展開になりました。
原油安を嫌気して石油、鉱業株が売られ、電機や精密機器も軟調。
米国株高安まちまち、円安ドル高、アジア株安=日本株先物主導の売り優勢
円安ドル高が、週明けも続くかどうか、相場の下支えになります。
先週海外投資家は、マザーズ119憶円の買い越しで
買い越し金額は今年最大規模でした。
この流れが今後も続くかどうかはわかりませんが
中間選挙も終わり、決算発表も一段落すると「ネタ枯れ」になり
インデックス、大型株、買戻し主導の上昇一服から
中小型株へ物色の流れが波及することに期待します。
3998すららネット 買いコスト 5175円
7570円△1000円 週明けの様子を見て判断します。
6194アトラエ 買いコスト1909円
底値買いしたつもりが10月の暴落で底割れした銘柄です。
11/9高値2596円△386円 まで買われる場面がありました。
暴落前の高値トライの場面があるかどうか週明けの様子を見て判断します。
10月の先物主導の売り仕掛けによる後遺症を
11月相場でどのくらい回復できるかが今後の注目点です。
今後も上海株、香港株安(アジア株安)が、日本株の戻りの
重しになりそうです。
11/8 1780.44円 12.63倍 EPS史上最高水準
11/7 1772.54円 12.46倍 EPS史上最高水準
13.5倍まで買われても
1780×13.5=24030
これも海外短期筋の買戻し次第になりますが。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
次回更新は、11/12(月)15:05 頃更新いたします。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均EPS PER 空売り比率
11/8 1780.44円 12.63倍 43.0% EPS史上最高水準
11/7 1772.54円 12.46倍 45.4% EPS史上最高水準
11/6 1757.76円 12.60倍 45.2%
11/5 1744.94円 12.55倍 46.3%
11/2 1748.72円 12.72倍 43.2%
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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