為替が下支え
11月12日(月)15:05
大引け
日経平均株価
22121.70(9:00)
22301.46(10:39)
22046.29(9:18)
22269.88(15:00)
前日比△19.63 +0.09%
TOPIX
1663.89(9:00)
1677.00(12:37)
1659.33(9:18)
1671.95(15:00)
前日比▼1.03 -0.06%
日経平均株価は小幅反発
先週末の米国株安の流れを受けて売り優勢で始まりました
寄付 22121.70(9:00)▼121.55
安値 22046.29(9:18)▼203.96
寄り後先物主導で下げ幅を拡大し、200円超の下落になりましたが
心理的節目の22,000円を維持したため、押し目買いが優勢となり
切り返しに転じプラス圏に浮上し、前引けを迎えました
高値 22301.46(10:39)△51.21
前引 22284.23(11:30)△33.98
後場は前引け水準を挟んで狭いレンジでのもみ合いになりました
大引 22269.88(15:00)△19.63
日経平均株価は小幅反発して引けました
中国景気の先行き不透明感への警戒が強まるなか、12日の上海株式相場が
大きく水準を切り下げず、小幅反発して始まりアジア株は総じて
底堅く推移しました。
ファナックや安川電といった前週末に下げの目立った中国関連株に
買いが入りました。
前週末の米ハイテク株安を受けて電気機器株の一部に売りが膨らみ
相場の重しになりました。
前週末の米国市場では、決算が低調な結果と受け止められた
スマホ向け半導体の米スカイワークスソリューションズ株が急落
東京市場でも半導体関連や電子部品株に売りが先行しました。
積層セラミックコンデンサーの受注減が嫌気された太陽誘電が大きく下落。
村田製やTDKも売りが優勢となり、アドテストや信越化など
半導体関連株に売りが及び、相場の上値を重くしました。
日経平均が心理的な節目である22,000円を下回らなかったことが
押し目買いを誘い、海外短期の買い戻しにつながりました。
外国為替市場で円相場が1ドル114円まで円安方向が進んだことも
相場の下支えになりました。
先週末は、円安ドル高には反応せず
アジア株安=日本株先物主導の売り優勢 となり
日経平均株価は、1%を超える下落で終わりました。
本日は、上海総合指数、香港ハンセン指数が小幅ながら上昇したため
朝安後、下げ幅を200円超拡大した日経平均株価は、切り返しに転じ
プラス圏に浮上しました。
NYダウの戻りに比べると日経平均株価は、戻りが重い展開に
なっていますが、海外短期筋の先物売りがピークアウトしたとはいえ
重しになっています。
22,000円を超えた水準では、売り方の買戻しも様子見となり
買戻し主導の相場も足踏みになっています。
米国株が上昇しても日本株の上げ幅は限定的になり、米国株が下落すると
その1.5倍規模の下落になり、さらに中国株を横目に先物の空中戦が
日本株のボラティリティーを高くしています。
10月相場は、過去最高水準の先物売りに売り崩されましたが
直近4週間の先物売りは、▼3.8兆円規模に達しました。
この積み上がった先物の買戻しに市場の焦点が集まっていますが
今後の米国株、中国上海株、ドル円相場の流れで、売り方が
いつ動き出すか見ものです。
3998すららネット
本日寄付きで半分利食いました。
上に行くか下振れするか見定めて
残りは逆指値で6900円~7200円を目安に即刻売り。
引け味が良かったため、明日以降様子を見ます。
6194アトラエ
2465円で半分利食いました。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
次回更新は、11/13(火)20:00~21:00 頃更新いたします。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均EPS PER 空売り比率
11/9 1771.52円 12.56倍 45.3%
11/8 1780.44円 12.63倍 43.0% EPS史上最高水準
11/7 1772.54円 12.46倍 45.4% EPS史上最高水準
11/6 1757.76円 12.60倍 45.2%
11/5 1744.94円 12.55倍 46.3%
11/2 1748.72円 12.72倍 43.2%
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22121.70(9:00)
22301.46(10:39)
22046.29(9:18)
22269.88(15:00)
前日比△19.63 +0.09%
TOPIX
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1677.00(12:37)
1659.33(9:18)
1671.95(15:00)
前日比▼1.03 -0.06%
日経平均株価は小幅反発
先週末の米国株安の流れを受けて売り優勢で始まりました
寄付 22121.70(9:00)▼121.55
安値 22046.29(9:18)▼203.96
寄り後先物主導で下げ幅を拡大し、200円超の下落になりましたが
心理的節目の22,000円を維持したため、押し目買いが優勢となり
切り返しに転じプラス圏に浮上し、前引けを迎えました
高値 22301.46(10:39)△51.21
前引 22284.23(11:30)△33.98
後場は前引け水準を挟んで狭いレンジでのもみ合いになりました
大引 22269.88(15:00)△19.63
日経平均株価は小幅反発して引けました
中国景気の先行き不透明感への警戒が強まるなか、12日の上海株式相場が
大きく水準を切り下げず、小幅反発して始まりアジア株は総じて
底堅く推移しました。
ファナックや安川電といった前週末に下げの目立った中国関連株に
買いが入りました。
前週末の米ハイテク株安を受けて電気機器株の一部に売りが膨らみ
相場の重しになりました。
前週末の米国市場では、決算が低調な結果と受け止められた
スマホ向け半導体の米スカイワークスソリューションズ株が急落
東京市場でも半導体関連や電子部品株に売りが先行しました。
積層セラミックコンデンサーの受注減が嫌気された太陽誘電が大きく下落。
村田製やTDKも売りが優勢となり、アドテストや信越化など
半導体関連株に売りが及び、相場の上値を重くしました。
日経平均が心理的な節目である22,000円を下回らなかったことが
押し目買いを誘い、海外短期の買い戻しにつながりました。
外国為替市場で円相場が1ドル114円まで円安方向が進んだことも
相場の下支えになりました。
先週末は、円安ドル高には反応せず
アジア株安=日本株先物主導の売り優勢 となり
日経平均株価は、1%を超える下落で終わりました。
本日は、上海総合指数、香港ハンセン指数が小幅ながら上昇したため
朝安後、下げ幅を200円超拡大した日経平均株価は、切り返しに転じ
プラス圏に浮上しました。
NYダウの戻りに比べると日経平均株価は、戻りが重い展開に
なっていますが、海外短期筋の先物売りがピークアウトしたとはいえ
重しになっています。
22,000円を超えた水準では、売り方の買戻しも様子見となり
買戻し主導の相場も足踏みになっています。
米国株が上昇しても日本株の上げ幅は限定的になり、米国株が下落すると
その1.5倍規模の下落になり、さらに中国株を横目に先物の空中戦が
日本株のボラティリティーを高くしています。
10月相場は、過去最高水準の先物売りに売り崩されましたが
直近4週間の先物売りは、▼3.8兆円規模に達しました。
この積み上がった先物の買戻しに市場の焦点が集まっていますが
今後の米国株、中国上海株、ドル円相場の流れで、売り方が
いつ動き出すか見ものです。
3998すららネット
本日寄付きで半分利食いました。
上に行くか下振れするか見定めて
残りは逆指値で6900円~7200円を目安に即刻売り。
引け味が良かったため、明日以降様子を見ます。
6194アトラエ
2465円で半分利食いました。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
次回更新は、11/13(火)20:00~21:00 頃更新いたします。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均EPS PER 空売り比率
11/9 1771.52円 12.56倍 45.3%
11/8 1780.44円 12.63倍 43.0% EPS史上最高水準
11/7 1772.54円 12.46倍 45.4% EPS史上最高水準
11/6 1757.76円 12.60倍 45.2%
11/5 1744.94円 12.55倍 46.3%
11/2 1748.72円 12.72倍 43.2%
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
コメント
お世話になっております。
12月19日にソフトバンクの上場がありますが、ファンドが資金調達のため換金売りが出て下げると思いま。
がご意見をお聞かせください。
12月19日にソフトバンクの上場がありますが、ファンドが資金調達のため換金売りが出て下げると思いま。
がご意見をお聞かせください。
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EPSが最高圏に伸びていますが
、いずれ機能してくるのでしょうか?