日経平均株価5日連続陽線
11月26日(月)15:05
大引け
日経平均株価
21647.69(9:00)
21838.10(14:47)
21622.60(9:00)
21812.00(15:00)
前日比△165.45 +0.75%
連休明けの日経平均株価は続伸
先週末の米国株は3指数揃って下落したものの
為替が1ドル113円付近と円安基調を維持
日系平均株価は、先週末終値付近で始まりました
寄付 21647.69(9:00)△1.14
安値 21622.60(9:00)▼23.95
寄り付き直後にマイナス圏に転落する場面がありましたが
2025年の大阪万博開催決定を受けて、経済波及効果期待から
関連銘柄への物色などで、建設電鉄株など内需関連株への買いが
下支えとなりました
中国上海株、香港ハンセン指数が上昇して始まり
アジア株が総じて上昇すると先物買いが断続的に入り
上げ足を速め、高値圏で前引けを迎えました
前引 21815.55(11:30)△169.00
米国株価指数先物が堅調に推移しアジア株が
総じて高くなったため、後場も堅調に始まりました
後場は、21,800円を挟んだ狭いレンジでの推移となりましたが
大引けにかけて先物買いが断続的に入りました
高値 21838.10(14:47)△191.55
日経平均株価は続伸して引けました
大引 21812.00(15:00)△165.45
先週末の米国株主要3指数は揃って反落
NYダウ 24285.95ドル▼178.74ドル
ナスダック 6938.98▼33.26
S&P500 2632.56▼17.37
11/23SGX日経平均先物 21500円
休場中の海外時間の日経平均先物は、米国株安の流れを受けて
売り優勢の展開となりましたが、連休明けの日経平均株価は
小幅ながら小幅続伸して始まりました。
寄り付き直後に一時マイナス圏に転落する場面がありましたが
先物売りの売り圧力は限定的で、切り返しに転じました。
日本時間24日未明に2025年の国際博覧会(万博)の大阪開催が決まり
国内景気を下支えするとの期待が、建設電鉄株など内需関連株への
買いに拍車を掛け、相場の下支えになりました。
世界景気の影響を受けづらい食料品や電気、ガスなど
内需ディフェンシブ関連銘柄に買いが入りました。
倉庫、運輸関連や不動産株も堅調。
加えて、米株価指数先物の上昇や中国上海株、香港株が高く始まり
アジア株が総じて高くなり、買戻しが入り前引けにかけて日経平均株価は
戻りを試す展開になりました。
万博の経済波及効果は数兆円になるとみられ、20年東京五輪パラリンピック後の
国内景気悪化懸念が若干和らぎました。
週末23日の半日立ち合いの米株式相場は下落しましたが、26日の
GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で、米株価指数先物は
やや上昇し持ち直しており、中国上海株、香港株などが上昇
外国為替市場で円相場が1ドル113円台前半とやや円安に振れるなど
外部環境が良好なことが、買戻しにつながり堅調な週明けとなりました。
需給面では、11月の最終週は海外ファンドの売り一巡などで
買いが入りやすい時期です。
企業の自社株買いや、3月期中間配当の再投資などが需給好転につながっています。
今週末のG20 米中首脳会談が、相場好転につながるかどうかが最大の注目点です。
年初から11/2までの海外投資家の累計売り越し額は約11兆円
現物株が4兆2990億円売り越し
先物が6兆6977億円売り越し
記録的な海外投資家の売り越しでしたが、この大半が先物売りで
10/2日経平均株価高値24448.074円(27年ぶりの高値回復)直後の
10月第2週~10月第5週の4週間だけで、外国人は先物を3兆8821億円
売り越してきました。
それに加えて、貸し株を使った空売りも連日45%超えは当たり前になっており
この積み上がった売りの「買戻し」に注目(期待)が集まっています。
2兆円を超える規模の買戻しが、いつ起こるか、分かりませんが
月末の米中首脳会談が、重要イベントになります。
コメントのご返事は明日とさせていただきます。
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 11/8 1780.44円
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 11/21 12.13倍
11/16 12.21倍 11/20 12.21倍
11/22 1772.85円 12.21倍 44.6% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/21 1773.09円 12.13倍 45.2% PER最低更新EPS史上最高水準
11/20 1767.66円 12.21倍 46.7% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/19 1779.87円 12.26倍 45.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/16 1775.62円 12.21倍 46.1% PER最低更新EPS史上最高水準
11/15 1778.44円 12.26倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/14 1774.69円 12.31倍 45.4% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/13 1170.33円 12.32倍 46.8% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
今後もメインプレーヤー海外短期筋の先物主導の影響を
受けることになりますが、大規模な先物売りが
どのタイミングで買戻し転じるか。
今月末の米中首脳会談結果を海外短期筋がどのように判断するか
それまでは以下のレンジを想定します。
日経平均株価の目先の想定レンジ11月
1、悪材料が限定的の場合
21,500円~22,500円
2、悪材料が出た場合
21,000円~22,000円
次回更新は、11/27(火)20:30 頃更新いたします。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
海外投資家の先物主導の記録的な日本売り
10月最終週(10月29日~11月2日)分まで
年初から11/2までの海外投資家の累計売り越し額は約11兆円
現物株が4兆2990億円売り越し
先物が6兆6977億円売り越し
記録的な海外投資家の売り越しでしたが、この大半が先物売りで
10/2日経平均株価高値24448.074円(27年ぶりの高値回復)直後の
10月第2週~10月第5週の4週間だけで、外国人は先物を3兆8821億円
売り越してきました。
その異常ともいえる日本株の売りたたきで
日経平均10/26安値20971.93円
TOPIX10/26安値1581.56
まで急落
日経平均株価は、10/2に27年ぶりの高値形成後
10/25(木)10/26(金)10/29(月)10/30(火)で
ひとまず底を付けました。
その後、11/8にかけて、戻りを試すも海外短期筋の買戻しの進捗状況は
限定的で連日の荒れた相場が続いています。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均PERの推移
2018年 1/23H15.81倍 5/18H13.96倍 10/2H13.95倍
2018年 3/23L12.22倍 10/29L12.33倍 11/15L12.26倍
通常のレンジ 13倍~16倍
今年の海外投資家11兆円売り越しの異常時
3/23L12.22倍~10/2H13.95倍
歴史的にさかのぼると
2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍(異常値)
その後2013年5/10H24.29倍(異常値)
日経平均EPS1170円として算出
(今年最低値11/16、11/20 L12.21倍)
(歴史的異常値2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍)
日経平均節目21,500円 ÷1770=12.15
日経平均節目21,000円 ÷1770=11.86
くじら幕相場終了後は、下方向へ向けてさらに売り崩すのは
かなりリスクがあることは確かです。
積み上がった先物売りは歴史的でさらに売り続けるにも
難しいと考えます。
米中貿易戦争の落ち着きは、トランプ大統領次第ですが
これは何とも予想がつきません。
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 11/8 1780.44円
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 11/21 12.13倍
11/16 12.21倍 11/20 12.21倍
11/22 1772.85円 12.21倍 44.6% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/21 1773.09円 12.13倍 45.2% PER最低更新EPS史上最高水準
11/20 1767.66円 12.21倍 46.7% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/19 1779.87円 12.26倍 45.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/16 1775.62円 12.21倍 46.1% PER最低更新EPS史上最高水準
11/15 1778.44円 12.26倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/14 1774.69円 12.31倍 45.4% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/13 1170.33円 12.32倍 46.8% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/12 1771.67円 12.57倍 44.7% EPS史上最高水準
11/9 1771.52円 12.56倍 45.3% EPS史上最高水準
11/8 1780.44円 12.63倍 43.0% EPS史上最高水準
11/7 1772.54円 12.46倍 45.4% EPS史上最高水準
11/6 1757.76円 12.60倍 45.2%
11/5 1744.94円 12.55倍 46.3%
11/2 1748.72円 12.72倍 43.2%
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
大引け
日経平均株価
21647.69(9:00)
21838.10(14:47)
21622.60(9:00)
21812.00(15:00)
前日比△165.45 +0.75%
連休明けの日経平均株価は続伸
先週末の米国株は3指数揃って下落したものの
為替が1ドル113円付近と円安基調を維持
日系平均株価は、先週末終値付近で始まりました
寄付 21647.69(9:00)△1.14
安値 21622.60(9:00)▼23.95
寄り付き直後にマイナス圏に転落する場面がありましたが
2025年の大阪万博開催決定を受けて、経済波及効果期待から
関連銘柄への物色などで、建設電鉄株など内需関連株への買いが
下支えとなりました
中国上海株、香港ハンセン指数が上昇して始まり
アジア株が総じて上昇すると先物買いが断続的に入り
上げ足を速め、高値圏で前引けを迎えました
前引 21815.55(11:30)△169.00
米国株価指数先物が堅調に推移しアジア株が
総じて高くなったため、後場も堅調に始まりました
後場は、21,800円を挟んだ狭いレンジでの推移となりましたが
大引けにかけて先物買いが断続的に入りました
高値 21838.10(14:47)△191.55
日経平均株価は続伸して引けました
大引 21812.00(15:00)△165.45
先週末の米国株主要3指数は揃って反落
NYダウ 24285.95ドル▼178.74ドル
ナスダック 6938.98▼33.26
S&P500 2632.56▼17.37
11/23SGX日経平均先物 21500円
休場中の海外時間の日経平均先物は、米国株安の流れを受けて
売り優勢の展開となりましたが、連休明けの日経平均株価は
小幅ながら小幅続伸して始まりました。
寄り付き直後に一時マイナス圏に転落する場面がありましたが
先物売りの売り圧力は限定的で、切り返しに転じました。
日本時間24日未明に2025年の国際博覧会(万博)の大阪開催が決まり
国内景気を下支えするとの期待が、建設電鉄株など内需関連株への
買いに拍車を掛け、相場の下支えになりました。
世界景気の影響を受けづらい食料品や電気、ガスなど
内需ディフェンシブ関連銘柄に買いが入りました。
倉庫、運輸関連や不動産株も堅調。
加えて、米株価指数先物の上昇や中国上海株、香港株が高く始まり
アジア株が総じて高くなり、買戻しが入り前引けにかけて日経平均株価は
戻りを試す展開になりました。
万博の経済波及効果は数兆円になるとみられ、20年東京五輪パラリンピック後の
国内景気悪化懸念が若干和らぎました。
週末23日の半日立ち合いの米株式相場は下落しましたが、26日の
GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で、米株価指数先物は
やや上昇し持ち直しており、中国上海株、香港株などが上昇
外国為替市場で円相場が1ドル113円台前半とやや円安に振れるなど
外部環境が良好なことが、買戻しにつながり堅調な週明けとなりました。
需給面では、11月の最終週は海外ファンドの売り一巡などで
買いが入りやすい時期です。
企業の自社株買いや、3月期中間配当の再投資などが需給好転につながっています。
今週末のG20 米中首脳会談が、相場好転につながるかどうかが最大の注目点です。
年初から11/2までの海外投資家の累計売り越し額は約11兆円
現物株が4兆2990億円売り越し
先物が6兆6977億円売り越し
記録的な海外投資家の売り越しでしたが、この大半が先物売りで
10/2日経平均株価高値24448.074円(27年ぶりの高値回復)直後の
10月第2週~10月第5週の4週間だけで、外国人は先物を3兆8821億円
売り越してきました。
それに加えて、貸し株を使った空売りも連日45%超えは当たり前になっており
この積み上がった売りの「買戻し」に注目(期待)が集まっています。
2兆円を超える規模の買戻しが、いつ起こるか、分かりませんが
月末の米中首脳会談が、重要イベントになります。
コメントのご返事は明日とさせていただきます。
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 11/8 1780.44円
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 11/21 12.13倍
11/16 12.21倍 11/20 12.21倍
11/22 1772.85円 12.21倍 44.6% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/21 1773.09円 12.13倍 45.2% PER最低更新EPS史上最高水準
11/20 1767.66円 12.21倍 46.7% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/19 1779.87円 12.26倍 45.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/16 1775.62円 12.21倍 46.1% PER最低更新EPS史上最高水準
11/15 1778.44円 12.26倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/14 1774.69円 12.31倍 45.4% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/13 1170.33円 12.32倍 46.8% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
今後もメインプレーヤー海外短期筋の先物主導の影響を
受けることになりますが、大規模な先物売りが
どのタイミングで買戻し転じるか。
今月末の米中首脳会談結果を海外短期筋がどのように判断するか
それまでは以下のレンジを想定します。
日経平均株価の目先の想定レンジ11月
1、悪材料が限定的の場合
21,500円~22,500円
2、悪材料が出た場合
21,000円~22,000円
次回更新は、11/27(火)20:30 頃更新いたします。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
海外投資家の先物主導の記録的な日本売り
10月最終週(10月29日~11月2日)分まで
年初から11/2までの海外投資家の累計売り越し額は約11兆円
現物株が4兆2990億円売り越し
先物が6兆6977億円売り越し
記録的な海外投資家の売り越しでしたが、この大半が先物売りで
10/2日経平均株価高値24448.074円(27年ぶりの高値回復)直後の
10月第2週~10月第5週の4週間だけで、外国人は先物を3兆8821億円
売り越してきました。
その異常ともいえる日本株の売りたたきで
日経平均10/26安値20971.93円
TOPIX10/26安値1581.56
まで急落
日経平均株価は、10/2に27年ぶりの高値形成後
10/25(木)10/26(金)10/29(月)10/30(火)で
ひとまず底を付けました。
その後、11/8にかけて、戻りを試すも海外短期筋の買戻しの進捗状況は
限定的で連日の荒れた相場が続いています。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均PERの推移
2018年 1/23H15.81倍 5/18H13.96倍 10/2H13.95倍
2018年 3/23L12.22倍 10/29L12.33倍 11/15L12.26倍
通常のレンジ 13倍~16倍
今年の海外投資家11兆円売り越しの異常時
3/23L12.22倍~10/2H13.95倍
歴史的にさかのぼると
2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍(異常値)
その後2013年5/10H24.29倍(異常値)
日経平均EPS1170円として算出
(今年最低値11/16、11/20 L12.21倍)
(歴史的異常値2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍)
日経平均節目21,500円 ÷1770=12.15
日経平均節目21,000円 ÷1770=11.86
くじら幕相場終了後は、下方向へ向けてさらに売り崩すのは
かなりリスクがあることは確かです。
積み上がった先物売りは歴史的でさらに売り続けるにも
難しいと考えます。
米中貿易戦争の落ち着きは、トランプ大統領次第ですが
これは何とも予想がつきません。
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 11/8 1780.44円
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 11/21 12.13倍
11/16 12.21倍 11/20 12.21倍
11/22 1772.85円 12.21倍 44.6% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/21 1773.09円 12.13倍 45.2% PER最低更新EPS史上最高水準
11/20 1767.66円 12.21倍 46.7% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/19 1779.87円 12.26倍 45.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/16 1775.62円 12.21倍 46.1% PER最低更新EPS史上最高水準
11/15 1778.44円 12.26倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/14 1774.69円 12.31倍 45.4% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/13 1170.33円 12.32倍 46.8% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/12 1771.67円 12.57倍 44.7% EPS史上最高水準
11/9 1771.52円 12.56倍 45.3% EPS史上最高水準
11/8 1780.44円 12.63倍 43.0% EPS史上最高水準
11/7 1772.54円 12.46倍 45.4% EPS史上最高水準
11/6 1757.76円 12.60倍 45.2%
11/5 1744.94円 12.55倍 46.3%
11/2 1748.72円 12.72倍 43.2%
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
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