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2020-08

稼ぐ力のEPS史上最高水準PERは最低水準

11月27日(火)20:55

大引け

日経平均株価

21967.98(9:00)

22006.83(13:44)

21816.05(10:15)

21952.40(15:00)

前日比△140.40 +0.64%

TOPIX

1643.16(9:00)

1647.45(14:28)

1635.98(10:45)

1644.16(15:00)

前日比△11.96 +0.73%

値上がり銘柄数 1509

値下がり銘柄数 526

新高値銘柄数 24

新安値銘柄数 30

騰落レシオ25D 92.1

日経平均25D乖離率 +0.59

TOPIX25D乖離率 +0.38

日経平均株価は3日続伸

前日の欧米株高に加え、1ドル113円台半ばの円安を背景に
買い先行で始まりました

寄付 21967.98(9:00)△155.98

高寄り後はトランプ大統領の対中関税に関する発言が伝わり
先物売りに押され、前日終値付近まで上げ幅を縮小する
場面がありました

安値 21816.05(10:15)△4.05

前引けにかけて戻りは重く、小幅高で前引けを迎えました

前引 21843.37(11:30)△31.37

アジア株が総じて堅調で、米株価指数先物が下げ渋ったため
後場は先物主導で切り返しに転じ、22,000円の大台に
乗せる場面がありました

高値 22006.83(13:44)△194.83

22,000円付近では売り買い交錯になりました

大引 21952.40(15:00)△140.40

日経平均株価は、3日続伸して引けました。


前日のNYダウは354ドル高と大幅に上昇し
ハイテク株の多いナスダック指数も2%の大幅高になり
米欧株高と1ドル113円台半ばまで進んだ円安を好感して
22,000円に近付いて寄り付きました。

心理的な節目である22,000円は、利益確定売りも出やすく
朝方に「トランプ米大統領が中国からの輸入品全てに
追加関税を課す意向を示した」と伝わったことが重しになり
先物売りに押され前引けにかけて、上げ幅を急速に縮小し
前日終値付近まで伸び悩む場面がありました。

朝方に前日の米株高を受けて先物買いを入れた短期筋が
日本株の上値の重さを嫌気し、手仕舞い売りを出したことも
戻りを重くさせました。

月末に予定されている米中首脳会談で貿易問題の動向を
見極めたいとの雰囲気が次第に広がり、先物売りに押され
買い見送りムードになり、前引けを迎えました。

中国上海株をはじめアジア株が、総じて小幅ながら上昇。
午前は米中の貿易問題を巡る対立が再び激化するとの懸念が
先物売りを誘発し、相場全体の重荷となりましたが
アジア株への売りが特に出ていないことや米時間外株価指数先物の
下げ幅縮小などを手掛かりに、後場は先物の売り方による買い戻しが入り
後場寄り付きからじりじりと切り返しに転じ、節目である
22,000円台に乗せる場面がありました。

心理的な節目の22,000円近辺では利益確定売りが出やすく
上値は抑えられたまま大引けを迎えました。
本日は22,000円を維持することはできませんでした。

前日の米ハイテク株の上昇などをきっかけに、国内でも
このところ軟調だった海運など景気敏感株の一角に見直し買いが
入り、連日じり安だったメガバンク、銀行株が買い戻されました。

前日の欧米株高、米国ハイテク株高、1ドル113円台半ばまで進んだ円安
中国上海株をはじめ、落ち着き始めたアジア株など好調な外部環境を背景に
日本株は戻りを試す場面になりましたが、運悪くトランプ発言で
中国からの輸入品全てに追加関税を課す意向を示した と伝わり
海外短期筋の先物売りに押されましたが、後場は買戻しが優勢となり
22,000円の攻防となり、日経平均、TOPIXともに25日移動平均を
回復しました。

日経平均株価 21952.40円 △140.40円 +0.64%
25日移動平均 +0.59
TOPIX 1644.16 △11.96 +0.73%
25日移動平均 +0.38 

間もなく始まる米中首脳会談に焦点が集まりますが
かなりの悪材料を織り込んだうえ、史上最高水準のEPS
史上最低水準のPER
トランプ大統領次第とはいえ、短期筋の買戻しに期待したいところです。



コメントのご返事

Nフィールドについて
10月の急落で一時心折れそうになっておりましたが
最近少しずつポジション整理して仕込み始めております。
Nフィールドについて、下げ止まりが見えておりませんが
@1200で3000ほど購入しました。
半年で1500-1700まで回復するかと思っておりますがいかがでしょうか。

コメントありがとうございます。
6077Nフィールド
11/5以降本日11/27まで、陰線15本 陽線1本
1部上場全銘柄連続値下がり日数
ワースト1 12日連続下落 11/27日現在

11/16には、25日移動平均乖離率が-20%超えになり
11/26には、-27.37%まで売り込まれました。
この異常な下げ方は、上場来初の最もきつい下げになりました。
本日安値1103円まで売り込まれましたが、そろそろ
下げ止まるころと考えます。
今後は、全体相場次第と考えます。
間もなく始まる米中首脳会議で何らかの進展があれば
短期筋の積み上がった売り物の買戻しが優勢になり
全体相場は切り返しに転じる見込みですが、トランプ大統領の言動は
全く予測がつきません。

Nフィールドにかかわらず直近の相場において、売りの
標的になった銘柄の下げ方が異常ともいえます。
これ以上、下がらないと見えても、買い板の薄いところを売りが出ると
投げが投げを呼び、底なし沼のようになっていく現象です。
ヘッジファンドの売り仕掛けはまさに底なし沼になります。
9/28高値1983円から900円近く下げ下げ最終局面と考えますが
毎年介入する海外ファンドが、どこで入ってくるかです。
この銘柄の本来の株価位置は、1400円~1600円
底打ち後は、中長期で本来の株価位置くらいまでの戻りはあると考えます。

まずは、米中首脳会談次第です。
戻りは全体相場が落ち着いてからの物色待ちになります。

コメントについては本日現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
内容はすべて本日現在の投資判断です。



日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 11/26 1783.48円 11/8  1780.44円
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 11/21 12.13倍 
11/16 12.21倍 11/20 12.21倍

11/27 1780.41円 12.33倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/26 1783.48円 12.23倍 45.6% PER12.5倍割れEPS史上最高更新

11/22 1772.85円 12.21倍 44.6% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/21 1773.09円 12.13倍 45.2% PER最低更新EPS史上最高水準
11/20 1767.66円 12.21倍 46.7% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/19 1779.87円 12.26倍 45.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準

今後もメインプレーヤー海外短期筋の先物主導の影響を
受けることになりますが、大規模な先物売りが
どのタイミングで買戻し転じるか。
今月末の米中首脳会談結果を海外短期筋がどのように判断するか
それまでは以下のレンジを想定します。

日経平均株価の目先の想定レンジ11月

1、悪材料が限定的の場合
21,500円~22,500円

2、悪材料が出た場合
21,000円~22,000円



次回更新は、11/28(水)15:05 頃更新いたします。


海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。

海外投資家の先物主導の記録的な日本売り
10月最終週(10月29日~11月2日)分まで
年初から11/2までの海外投資家の累計売り越し額は約11兆円
現物株が4兆2990億円売り越し
先物が6兆6977億円売り越し

記録的な海外投資家の売り越しでしたが、この大半が先物売りで
10/2日経平均株価高値24448.074円(27年ぶりの高値回復)直後の
10月第2週~10月第5週の4週間だけで、外国人は先物を3兆8821億円
売り越してきました。
その異常ともいえる日本株の売りたたきで
日経平均10/26安値20971.93円
TOPIX10/26安値1581.56
まで急落

日経平均株価は、10/2に27年ぶりの高値形成後
10/25(木)10/26(金)10/29(月)10/30(火)で
ひとまず底を付けました。
その後、11/8にかけて、戻りを試すも海外短期筋の買戻しの進捗状況は
限定的で連日の荒れた相場が続いています。

異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。

日経平均PERの推移
2018年 1/23H15.81倍 5/18H13.96倍 10/2H13.95倍
2018年 3/23L12.22倍 10/29L12.33倍 11/15L12.26倍
通常のレンジ 13倍~16倍
今年の海外投資家11兆円売り越しの異常時
3/23L12.22倍~10/2H13.95倍
歴史的にさかのぼると
2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍(異常値)
その後2013年5/10H24.29倍(異常値)

日経平均EPS1170円として算出
(今年最低値11/16、11/20 L12.21倍)
(歴史的異常値2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍)
日経平均節目21,500円 ÷1770=12.15
日経平均節目21,000円 ÷1770=11.86

日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 11/26 1783.48円 11/8  1780.44円
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 11/21 12.13倍 
11/16 12.21倍 11/20 12.21倍

11/27 1780.41円 12.33倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/26 1783.48円 12.23倍 45.6% PER12.5倍割れEPS史上最高更新

11/22 1772.85円 12.21倍 44.6% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/21 1773.09円 12.13倍 45.2% PER最低更新EPS史上最高水準
11/20 1767.66円 12.21倍 46.7% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/19 1779.87円 12.26倍 45.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準

11/16 1775.62円 12.21倍 46.1% PER最低更新EPS史上最高水準
11/15 1778.44円 12.26倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/14 1774.69円 12.31倍 45.4% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/13 1170.33円 12.32倍 46.8% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/12 1771.67円 12.57倍 44.7% EPS史上最高水準

11/9  1771.52円 12.56倍 45.3% EPS史上最高水準 
11/8  1780.44円 12.63倍 43.0% EPS史上最高水準 
11/7  1772.54円 12.46倍 45.4% EPS史上最高水準
11/6  1757.76円 12.60倍 45.2%
11/5  1744.94円 12.55倍 46.3%

11/2  1748.72円 12.72倍 43.2% 
11/1  1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値 

10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値 
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値

10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値

10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%

10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%

9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%

9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%

個人投資家の生き残り策とは

海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。

高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。

現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。

安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。

コメント

東海カーボンについて

いつも丁寧なご説明ありがとうございます。
東海カーボンを1622円で持っています。
評価、業績はとてもいいと私なりに判断しているのですが
売り仕掛けされているのか今日も下がっています。
今後の予想はどのようにお考えでしょうか。
ご指導いただければ幸いです。
寒くなる季節ごどうか自愛ください。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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