米中首脳会談
11月30日(金)15:05
大引け
日経平均株価
22274.97(9:00)
22336.90(9:07)
22231.96(10:31)
22351.06(15:00)
前日比△88.46 +0.40%
週末で11月末の日経平均株価は6日続伸
前日の米国株は3指数そろって小反落するも
寄り付き前に発表になった10月の鉱工業生産指数が
市場予想を上回ったことを好感し、小幅ながら
続伸して寄り付きました
寄付 22274.97(9:00)△12.37
前場高値 22336.90(9:07)△74.30
寄り付き直後に70円超上昇しましたが
米中首脳会談を目前に控え、上値は限定的になりました
買い一巡後は模様眺めになり、マイナス圏に転落
しましたが下値を売り急ぐ動きも限定的になりました
安値 22231.96(10:31)▼30.64
前引 22261.92(11:30)▼0.68
後場は中国上海株、香港株が上昇に転じたため
買戻しが優勢となりこの日の高値を更新しましたが
イベントを控えて、上値追いも限定的で大引けを迎えました
高値 22362.20(14:06)△99.60
日経平均株価は6日続伸して引けました
大引 22351.06(15:00)△88.46
経済産業省が8時50分に発表した10月の鉱工業生産指数速報値が
前月比2.9%上昇と市場予想(1.2%上昇)を上回りました。
自然災害の影響で落ち込んだ9月から生産活動が回復しつつあり
投資家心理の改善につながりました。
重要イベントを控えて、上値を追う動きは鈍い。
日経平均は前日まで5日続伸したため、12月1日開催の
米中首脳会談を前に、持ち高を一方向に傾ける投資家が少なく
上にも下にも方向感に欠く相場展開になりました。
中国国家統計局などが30日午前に発表した11月中国の
製造業購買担当者景気指数(PMI)は景気判断の分かれ目となる
50まで低下、景気減速懸念が強まりました。
統計発表後にはファナック、日立建機、安川電といった
中国関連株に売りが出て相場の重しになりました。
国内の生産回復などを好感した買いが入る一方
中国景気の先行き不透明感を嫌気した売りが出ました。
いよいよ来週は、米中首脳会談結果を世界に先駆けて
日本市場が織り込むことになります。
トランプ大統領の言動で、相場の方向が決まりますが
ひとまず上方向に向かうことができれば、海外短期筋の
買戻しの進捗を見たうえで、現金ポジションを高める方向で
対処します。
2019年は、世界的に主要国経済に陰りが出てくるため
今年以上に海外短期筋は、日本市場を売ってくることを
覚悟しなければなりません。
キャッシュポジションを高め、彼らの売りたたきをチャンスに
変えることができなければ、今後の日本市場では生き残ることは
できないでしょう。
次回更新は、12/3(月)15:05 頃更新いたします。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
海外投資家の先物主導の記録的な日本売り
10月最終週(10月29日~11月2日)分まで
年初から11/2までの海外投資家の累計売り越し額は約11兆円
現物株が4兆2990億円売り越し
先物が6兆6977億円売り越し
記録的な海外投資家の売り越しでしたが、この大半が先物売りで
10/2日経平均株価高値24448.074円(27年ぶりの高値回復)直後の
10月第2週~10月第5週の4週間だけで、外国人は先物を3兆8821億円
売り越してきました。
その異常ともいえる日本株の売りたたきで
日経平均10/26安値20971.93円
TOPIX10/26安値1581.56
まで急落
日経平均株価は、10/2に27年ぶりの高値形成後
10/25(木)10/26(金)10/29(月)10/30(火)で
ひとまず底を付けました。
その後、11/8にかけて、戻りを試すも海外短期筋の買戻しの進捗状況は
限定的で連日の荒れた相場が続いています。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均PERの推移
2018年 1/23H15.81倍 5/18H13.96倍 10/2H13.95倍
2018年 3/23L12.22倍 10/29L12.33倍 11/15L12.26倍
通常のレンジ 13倍~16倍
今年の海外投資家11兆円売り越しの異常時
3/23L12.22倍~10/2H13.95倍
歴史的にさかのぼると
2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍(異常値)
その後2013年5/10H24.29倍(異常値)
日経平均EPS1170円として算出
(今年最低値11/16、11/20 L12.21倍)
(歴史的異常値2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍)
日経平均節目21,500円 ÷1770=12.15
日経平均節目21,000円 ÷1770=11.86
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 11/28 1789.91円
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 11/21 12.13倍
11/16 12.21倍 11/20 12.21倍
稼ぐ力であるEPSは、11/28史上最高水準1789.91円となり
連日高水準だった空売り比率は、40.3%まで急低下しました。
12/1米中首脳会談結果待ちです。
11/29 1789.60円 12.44倍 42.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/28 1789.91円 12.39倍 40.3% EPS史上最高更新 空売り比率急低下
11/27 1780.41円 12.33倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/26 1783.48円 12.23倍 45.6% PER12.5倍割れEPS史上最高更新
11/22 1772.85円 12.21倍 44.6% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/21 1773.09円 12.13倍 45.2% PER最低更新EPS史上最高水準
11/20 1767.66円 12.21倍 46.7% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/19 1779.87円 12.26倍 45.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/16 1775.62円 12.21倍 46.1% PER最低更新EPS史上最高水準
11/15 1778.44円 12.26倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/14 1774.69円 12.31倍 45.4% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/13 1170.33円 12.32倍 46.8% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/12 1771.67円 12.57倍 44.7% EPS史上最高水準
11/9 1771.52円 12.56倍 45.3% EPS史上最高水準
11/8 1780.44円 12.63倍 43.0% EPS史上最高水準
11/7 1772.54円 12.46倍 45.4% EPS史上最高水準
11/6 1757.76円 12.60倍 45.2%
11/5 1744.94円 12.55倍 46.3%
11/2 1748.72円 12.72倍 43.2%
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22274.97(9:00)
22336.90(9:07)
22231.96(10:31)
22351.06(15:00)
前日比△88.46 +0.40%
週末で11月末の日経平均株価は6日続伸
前日の米国株は3指数そろって小反落するも
寄り付き前に発表になった10月の鉱工業生産指数が
市場予想を上回ったことを好感し、小幅ながら
続伸して寄り付きました
寄付 22274.97(9:00)△12.37
前場高値 22336.90(9:07)△74.30
寄り付き直後に70円超上昇しましたが
米中首脳会談を目前に控え、上値は限定的になりました
買い一巡後は模様眺めになり、マイナス圏に転落
しましたが下値を売り急ぐ動きも限定的になりました
安値 22231.96(10:31)▼30.64
前引 22261.92(11:30)▼0.68
後場は中国上海株、香港株が上昇に転じたため
買戻しが優勢となりこの日の高値を更新しましたが
イベントを控えて、上値追いも限定的で大引けを迎えました
高値 22362.20(14:06)△99.60
日経平均株価は6日続伸して引けました
大引 22351.06(15:00)△88.46
経済産業省が8時50分に発表した10月の鉱工業生産指数速報値が
前月比2.9%上昇と市場予想(1.2%上昇)を上回りました。
自然災害の影響で落ち込んだ9月から生産活動が回復しつつあり
投資家心理の改善につながりました。
重要イベントを控えて、上値を追う動きは鈍い。
日経平均は前日まで5日続伸したため、12月1日開催の
米中首脳会談を前に、持ち高を一方向に傾ける投資家が少なく
上にも下にも方向感に欠く相場展開になりました。
中国国家統計局などが30日午前に発表した11月中国の
製造業購買担当者景気指数(PMI)は景気判断の分かれ目となる
50まで低下、景気減速懸念が強まりました。
統計発表後にはファナック、日立建機、安川電といった
中国関連株に売りが出て相場の重しになりました。
国内の生産回復などを好感した買いが入る一方
中国景気の先行き不透明感を嫌気した売りが出ました。
いよいよ来週は、米中首脳会談結果を世界に先駆けて
日本市場が織り込むことになります。
トランプ大統領の言動で、相場の方向が決まりますが
ひとまず上方向に向かうことができれば、海外短期筋の
買戻しの進捗を見たうえで、現金ポジションを高める方向で
対処します。
2019年は、世界的に主要国経済に陰りが出てくるため
今年以上に海外短期筋は、日本市場を売ってくることを
覚悟しなければなりません。
キャッシュポジションを高め、彼らの売りたたきをチャンスに
変えることができなければ、今後の日本市場では生き残ることは
できないでしょう。
次回更新は、12/3(月)15:05 頃更新いたします。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
海外投資家の先物主導の記録的な日本売り
10月最終週(10月29日~11月2日)分まで
年初から11/2までの海外投資家の累計売り越し額は約11兆円
現物株が4兆2990億円売り越し
先物が6兆6977億円売り越し
記録的な海外投資家の売り越しでしたが、この大半が先物売りで
10/2日経平均株価高値24448.074円(27年ぶりの高値回復)直後の
10月第2週~10月第5週の4週間だけで、外国人は先物を3兆8821億円
売り越してきました。
その異常ともいえる日本株の売りたたきで
日経平均10/26安値20971.93円
TOPIX10/26安値1581.56
まで急落
日経平均株価は、10/2に27年ぶりの高値形成後
10/25(木)10/26(金)10/29(月)10/30(火)で
ひとまず底を付けました。
その後、11/8にかけて、戻りを試すも海外短期筋の買戻しの進捗状況は
限定的で連日の荒れた相場が続いています。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均PERの推移
2018年 1/23H15.81倍 5/18H13.96倍 10/2H13.95倍
2018年 3/23L12.22倍 10/29L12.33倍 11/15L12.26倍
通常のレンジ 13倍~16倍
今年の海外投資家11兆円売り越しの異常時
3/23L12.22倍~10/2H13.95倍
歴史的にさかのぼると
2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍(異常値)
その後2013年5/10H24.29倍(異常値)
日経平均EPS1170円として算出
(今年最低値11/16、11/20 L12.21倍)
(歴史的異常値2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍)
日経平均節目21,500円 ÷1770=12.15
日経平均節目21,000円 ÷1770=11.86
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 11/28 1789.91円
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 11/21 12.13倍
11/16 12.21倍 11/20 12.21倍
稼ぐ力であるEPSは、11/28史上最高水準1789.91円となり
連日高水準だった空売り比率は、40.3%まで急低下しました。
12/1米中首脳会談結果待ちです。
11/29 1789.60円 12.44倍 42.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/28 1789.91円 12.39倍 40.3% EPS史上最高更新 空売り比率急低下
11/27 1780.41円 12.33倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/26 1783.48円 12.23倍 45.6% PER12.5倍割れEPS史上最高更新
11/22 1772.85円 12.21倍 44.6% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/21 1773.09円 12.13倍 45.2% PER最低更新EPS史上最高水準
11/20 1767.66円 12.21倍 46.7% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/19 1779.87円 12.26倍 45.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/16 1775.62円 12.21倍 46.1% PER最低更新EPS史上最高水準
11/15 1778.44円 12.26倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/14 1774.69円 12.31倍 45.4% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/13 1170.33円 12.32倍 46.8% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/12 1771.67円 12.57倍 44.7% EPS史上最高水準
11/9 1771.52円 12.56倍 45.3% EPS史上最高水準
11/8 1780.44円 12.63倍 43.0% EPS史上最高水準
11/7 1772.54円 12.46倍 45.4% EPS史上最高水準
11/6 1757.76円 12.60倍 45.2%
11/5 1744.94円 12.55倍 46.3%
11/2 1748.72円 12.72倍 43.2%
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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