メジャーSQまで乱高下が続く見込み
12月5日(水)15:05
大引け
日経平均株価
21755.17(9:00)
21979.18(14:21)
21708.82(9:03)
21919.33(15:00)
前日比▼116.72 -0.53%
日経平均株価は続落
前日の米国株急落の流れを受けて売り優勢で始まりました
寄付 21755.17(9:00)▼280.88
日経平均株価は寄付きから22,000円の大台を大きく割り込み
寄り付き直後には21,700円の攻防になりました
安値 21708.82(9:03)▼327.23
売り一巡後は、買戻しが優勢となり、前引けにかけて
切り返しに転じ、下げ幅を縮小しました
前場高値 21972.74(11:26)▼63.31
前引 21946.94(11:30)▼89.11
後場は先物主導で21,900円を挟んだ水準で乱高下となり
一時前場高値を上回る場面がありました
後場安値 21816.64(12:40)▼219.41
高値 21979.18(14:21)▼56.87
日経平均株価は続落して引けました
大引 21919.33(15:00)▼116.72
前日のNYダウが大幅に反落
NYダウ25027.07ドル▼799.36ドル
トランプ大統領がツイッターで、「私はタリフマン(関税の男)だ」と投稿。
対中協議が不調に終われば、制裁関税を拡大する方針を改めて示したことが
米中貿易戦争リスクを改めて悪材料視しました。
米国10年債利回りが低下したことも、米国経済の先行きに警戒感が広まりました。
NYダウは、810ドル超下落し、この日の安値圏で引けました。
米景気の減速懸念の高まりから、東エレクやホンダなど幅広い主力株に売りが先行
米債券市場で期間が長めの金利が短めの金利を下回る長短逆転の逆イールドが発生し
米景気拡大局面の終わりが近づいているとの観測が広がりました。
利ざや悪化の懸念から東京市場でも銀行株や保険株が売られ
三菱UFJ、三井住友FGが年初来安値を更新しました。
日経平均は前日に米国株先物安を先行して織り込む形で500円超下落しました。
下げ一服後は短期筋の買い戻しや個人投資家の押し目買いなどで下げ幅を
縮小する場面がありましたが、先物主導の乱高下は来週のメジャーSQまで
続きそうです。
トランプ大統領の言動で振り回され
米国長期金利が下がれば、日本株は売り込まれ
逆に米国長期金利が一定の水準を超えて上昇ると日本株は売り込まれます。
日銀ETF買い以外は、大きな買い主体がなく
海外短期筋の先物主導の荒れた相場は、12/14(金)メジャーSQ直前の
12/12(水)12/13(木)まで続きそうです。
日経平均PER2018年最低 11/21 12.13倍
11/16 12.21倍 11/20 12.21倍
12/4 1785.74円 12.34倍
短期筋もここからさらに大きく売り込むのは、リスクが大きいこと
分かっています。
コメントのご返事
8253クレセゾン
毎日のブログの更新楽しみに拝見しております。
8253 クレセゾン 1462円で買っております。
下がったら買い足そうかと思っております。
まだまだ下がると思われますか?
お忙しい中、申し訳ございませんが、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
8253クレセゾン
会社四季報では、今期19/3期、来期まで増収増益見通しになっていますが
8/9第1四半期、11/13第2四半期ともに、前年同期比で増収減益でした。
11/7高値1861円から、第2四半期決算を嫌気して直近の下値模索になっています。
本日12/5、13:43時点で1418円▼23円 安値1402円(9:46)
本日底割れになりました。
もう少し底値模索の展開となりそうな感触のため、完全に底を付けるまで
様子を見られた方が良いと考えます。
通常の全体相場ならば、この水準から買い下がりも有効になるのですが
直近の先物主導の荒れた相場のため、12/14(金)メジャーSQを通過するまでは
なかなか見通せないのが現状です。
現在の相場は、下がるから売り、売ればさらに下がるから売る
といった一方通行になりがちです。
常に異常値まで下がったところを狙うことが肝要です。
逆に異常値まで下がらなかったら御縁なしで、他の良い銘柄の異常値まで
下がったところを狙えばよいと考えます。
コメントについては本日現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
内容はすべて本日現在の投資判断です。
次回更新は、12/6(木)20:00~21:00 頃更新いたします。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
海外投資家の先物主導の記録的な日本売り
10月最終週(10月29日~11月2日)分まで
年初から11/2までの海外投資家の累計売り越し額は約11兆円
現物株が4兆2990億円売り越し
先物が6兆6977億円売り越し
記録的な海外投資家の売り越しでしたが、この大半が先物売りで
10/2日経平均株価高値24448.074円(27年ぶりの高値回復)直後の
10月第2週~10月第5週の4週間だけで、外国人は先物を3兆8821億円
売り越してきました。
その異常ともいえる日本株の売りたたきで
日経平均10/26安値20971.93円
TOPIX10/26安値1581.56
まで急落
日経平均株価は、10/2に27年ぶりの高値形成後
10/25(木)10/26(金)10/29(月)10/30(火)で
ひとまず底を付けました。
その後、11/8にかけて、戻りを試すも海外短期筋の買戻しの進捗状況は
限定的で連日の荒れた相場が続いています。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均PERの推移
2018年 1/23H15.81倍 5/18H13.96倍 10/2H13.95倍
2018年 3/23L12.22倍 10/29L12.33倍 11/15L12.26倍
通常のレンジ 13倍~16倍
今年の海外投資家11兆円売り越しの異常時
3/23L12.22倍~10/2H13.95倍
歴史的にさかのぼると
2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍(異常値)
その後2013年5/10H24.29倍(異常値)
日経平均EPS1170円として算出
(今年最低値11/16、11/20 L12.21倍)
(歴史的異常値2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍)
日経平均節目21,500円 ÷1770=12.15
日経平均節目21,000円 ÷1770=11.86
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 11/30 1790.95円
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 11/21 12.13倍
11/16 12.21倍 11/20 12.21倍
稼ぐ力であるEPSは、11/30史上最高水準1790.95円となり
連日高水準だった空売り比率は、11/30 39.1%まで急低下しました。
12/4 空売り比率再び増加し46.0% 日経平均株価8日ぶりに大幅反落
日経平均EPS PER 空売り比率
12/4 1785.74円 12.34倍 46.0% PER12.5倍割れ空売り比率急増
12/3 1785.98円 12.64倍 40.7%
11/30 1790.95円 12.48倍 39.1% EPS史上最高更新空売り比率40%割れ
11/29 1789.60円 12.44倍 42.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/28 1789.91円 12.39倍 40.3% EPS史上最高更新 空売り比率急低下
11/27 1780.41円 12.33倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/26 1783.48円 12.23倍 45.6% PER12.5倍割れEPS史上最高更新
11/22 1772.85円 12.21倍 44.6% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/21 1773.09円 12.13倍 45.2% PER最低更新EPS史上最高水準
11/20 1767.66円 12.21倍 46.7% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/19 1779.87円 12.26倍 45.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/16 1775.62円 12.21倍 46.1% PER最低更新EPS史上最高水準
11/15 1778.44円 12.26倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/14 1774.69円 12.31倍 45.4% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/13 1170.33円 12.32倍 46.8% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/12 1771.67円 12.57倍 44.7% EPS史上最高水準
11/9 1771.52円 12.56倍 45.3% EPS史上最高水準
11/8 1780.44円 12.63倍 43.0% EPS史上最高水準
11/7 1772.54円 12.46倍 45.4% EPS史上最高水準
11/6 1757.76円 12.60倍 45.2%
11/5 1744.94円 12.55倍 46.3%
11/2 1748.72円 12.72倍 43.2%
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
21755.17(9:00)
21979.18(14:21)
21708.82(9:03)
21919.33(15:00)
前日比▼116.72 -0.53%
日経平均株価は続落
前日の米国株急落の流れを受けて売り優勢で始まりました
寄付 21755.17(9:00)▼280.88
日経平均株価は寄付きから22,000円の大台を大きく割り込み
寄り付き直後には21,700円の攻防になりました
安値 21708.82(9:03)▼327.23
売り一巡後は、買戻しが優勢となり、前引けにかけて
切り返しに転じ、下げ幅を縮小しました
前場高値 21972.74(11:26)▼63.31
前引 21946.94(11:30)▼89.11
後場は先物主導で21,900円を挟んだ水準で乱高下となり
一時前場高値を上回る場面がありました
後場安値 21816.64(12:40)▼219.41
高値 21979.18(14:21)▼56.87
日経平均株価は続落して引けました
大引 21919.33(15:00)▼116.72
前日のNYダウが大幅に反落
NYダウ25027.07ドル▼799.36ドル
トランプ大統領がツイッターで、「私はタリフマン(関税の男)だ」と投稿。
対中協議が不調に終われば、制裁関税を拡大する方針を改めて示したことが
米中貿易戦争リスクを改めて悪材料視しました。
米国10年債利回りが低下したことも、米国経済の先行きに警戒感が広まりました。
NYダウは、810ドル超下落し、この日の安値圏で引けました。
米景気の減速懸念の高まりから、東エレクやホンダなど幅広い主力株に売りが先行
米債券市場で期間が長めの金利が短めの金利を下回る長短逆転の逆イールドが発生し
米景気拡大局面の終わりが近づいているとの観測が広がりました。
利ざや悪化の懸念から東京市場でも銀行株や保険株が売られ
三菱UFJ、三井住友FGが年初来安値を更新しました。
日経平均は前日に米国株先物安を先行して織り込む形で500円超下落しました。
下げ一服後は短期筋の買い戻しや個人投資家の押し目買いなどで下げ幅を
縮小する場面がありましたが、先物主導の乱高下は来週のメジャーSQまで
続きそうです。
トランプ大統領の言動で振り回され
米国長期金利が下がれば、日本株は売り込まれ
逆に米国長期金利が一定の水準を超えて上昇ると日本株は売り込まれます。
日銀ETF買い以外は、大きな買い主体がなく
海外短期筋の先物主導の荒れた相場は、12/14(金)メジャーSQ直前の
12/12(水)12/13(木)まで続きそうです。
日経平均PER2018年最低 11/21 12.13倍
11/16 12.21倍 11/20 12.21倍
12/4 1785.74円 12.34倍
短期筋もここからさらに大きく売り込むのは、リスクが大きいこと
分かっています。
コメントのご返事
8253クレセゾン
毎日のブログの更新楽しみに拝見しております。
8253 クレセゾン 1462円で買っております。
下がったら買い足そうかと思っております。
まだまだ下がると思われますか?
お忙しい中、申し訳ございませんが、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
8253クレセゾン
会社四季報では、今期19/3期、来期まで増収増益見通しになっていますが
8/9第1四半期、11/13第2四半期ともに、前年同期比で増収減益でした。
11/7高値1861円から、第2四半期決算を嫌気して直近の下値模索になっています。
本日12/5、13:43時点で1418円▼23円 安値1402円(9:46)
本日底割れになりました。
もう少し底値模索の展開となりそうな感触のため、完全に底を付けるまで
様子を見られた方が良いと考えます。
通常の全体相場ならば、この水準から買い下がりも有効になるのですが
直近の先物主導の荒れた相場のため、12/14(金)メジャーSQを通過するまでは
なかなか見通せないのが現状です。
現在の相場は、下がるから売り、売ればさらに下がるから売る
といった一方通行になりがちです。
常に異常値まで下がったところを狙うことが肝要です。
逆に異常値まで下がらなかったら御縁なしで、他の良い銘柄の異常値まで
下がったところを狙えばよいと考えます。
コメントについては本日現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
内容はすべて本日現在の投資判断です。
次回更新は、12/6(木)20:00~21:00 頃更新いたします。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
海外投資家の先物主導の記録的な日本売り
10月最終週(10月29日~11月2日)分まで
年初から11/2までの海外投資家の累計売り越し額は約11兆円
現物株が4兆2990億円売り越し
先物が6兆6977億円売り越し
記録的な海外投資家の売り越しでしたが、この大半が先物売りで
10/2日経平均株価高値24448.074円(27年ぶりの高値回復)直後の
10月第2週~10月第5週の4週間だけで、外国人は先物を3兆8821億円
売り越してきました。
その異常ともいえる日本株の売りたたきで
日経平均10/26安値20971.93円
TOPIX10/26安値1581.56
まで急落
日経平均株価は、10/2に27年ぶりの高値形成後
10/25(木)10/26(金)10/29(月)10/30(火)で
ひとまず底を付けました。
その後、11/8にかけて、戻りを試すも海外短期筋の買戻しの進捗状況は
限定的で連日の荒れた相場が続いています。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均PERの推移
2018年 1/23H15.81倍 5/18H13.96倍 10/2H13.95倍
2018年 3/23L12.22倍 10/29L12.33倍 11/15L12.26倍
通常のレンジ 13倍~16倍
今年の海外投資家11兆円売り越しの異常時
3/23L12.22倍~10/2H13.95倍
歴史的にさかのぼると
2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍(異常値)
その後2013年5/10H24.29倍(異常値)
日経平均EPS1170円として算出
(今年最低値11/16、11/20 L12.21倍)
(歴史的異常値2012年6/4L11.32倍 9/6L11.79倍)
日経平均節目21,500円 ÷1770=12.15
日経平均節目21,000円 ÷1770=11.86
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 11/30 1790.95円
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 11/21 12.13倍
11/16 12.21倍 11/20 12.21倍
稼ぐ力であるEPSは、11/30史上最高水準1790.95円となり
連日高水準だった空売り比率は、11/30 39.1%まで急低下しました。
12/4 空売り比率再び増加し46.0% 日経平均株価8日ぶりに大幅反落
日経平均EPS PER 空売り比率
12/4 1785.74円 12.34倍 46.0% PER12.5倍割れ空売り比率急増
12/3 1785.98円 12.64倍 40.7%
11/30 1790.95円 12.48倍 39.1% EPS史上最高更新空売り比率40%割れ
11/29 1789.60円 12.44倍 42.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/28 1789.91円 12.39倍 40.3% EPS史上最高更新 空売り比率急低下
11/27 1780.41円 12.33倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/26 1783.48円 12.23倍 45.6% PER12.5倍割れEPS史上最高更新
11/22 1772.85円 12.21倍 44.6% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/21 1773.09円 12.13倍 45.2% PER最低更新EPS史上最高水準
11/20 1767.66円 12.21倍 46.7% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/19 1779.87円 12.26倍 45.0% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/16 1775.62円 12.21倍 46.1% PER最低更新EPS史上最高水準
11/15 1778.44円 12.26倍 45.1% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/14 1774.69円 12.31倍 45.4% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/13 1170.33円 12.32倍 46.8% PER12.5倍割れEPS史上最高水準
11/12 1771.67円 12.57倍 44.7% EPS史上最高水準
11/9 1771.52円 12.56倍 45.3% EPS史上最高水準
11/8 1780.44円 12.63倍 43.0% EPS史上最高水準
11/7 1772.54円 12.46倍 45.4% EPS史上最高水準
11/6 1757.76円 12.60倍 45.2%
11/5 1744.94円 12.55倍 46.3%
11/2 1748.72円 12.72倍 43.2%
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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8253クレセゾン しばらく様子をみて判断することに致します。
良い銘柄選びをするのは、大変難しいですね。
お世話になりまして、ありがとうございました。