5か月ぶりの薄商い
1月22日(火)20:30
大引け
日経平均株価
寄付 20770.06(9:00)△50.73
高値 20805.93(9:01)△86.60
前引 20706.66(11:30)▼12.67
安値 20558.30(12:57)▼161.03
大引 20622.91(15:00)▼96.42 -0.47%
TOPIX
1570.29(9:00)
1572.28(9:01)
1552.91(14:25)
1556.43(15:00)
前日比▼9.94 -0.63%
値上がり銘柄数 573
値下がり銘柄数 1466
新高値銘柄数 3
新安値銘柄数 6
騰落レシオ25D 90.2
日経平均25D乖離率 +0.53
TOPIX25D乖離率 +1.48
日経平均株価は反落
前日の米国株は、キング牧師誕生日の祝日で休場
外国為替市場で円相場が1ドル109円台後半と円安方向に振れており
日経平均株価は小幅続伸して始まりました。
買い一巡後は、取引に参加する海外投資家が少なく方向感に欠ける展開。
IMFが昨日、2019年の世界経済の成長率予測を下方修正
景気先行きの不透明感が改めて意識されており、前日終値を
挟んだ水準でのもみ合いになり前引けを迎えました。
後場は、中国上海株などアジア株式相場が総じて下げたことが嫌気され
寄り付きから売り優勢の展開となり、先物主導で160円超下落する場面が
ありました。
2018年4月~12月期決算の発表が本格化するのを控え、業績の下方修正を
警戒した投資家の持ち高調整売りも出た模様。
前場のTOPIXの下落率は、0.23%にとどまり、日銀ETF買いは
入らないと見越した海外短期筋の先物売りも相場を押し下げる
要因になりました。
前日の米国株休場で、海外投資家の市場参加が少なかったことや
中国上海総合指数などアジア各国の株価指数が総じて下落したこと
2018年4~12月期決算の発表が本格化するのを控え、発表が本格化する
主要企業の決算を見極めたいとして買いを見送る投資家が多く
売買代金は昨年8/20以来、5カ月ぶりの低水準となり
東証1部の売買代金は概算で1兆7310億円
一部報道で米国政府ががカナダ政府に対し、中国の通信機器大手ファーウェイ幹部の
身柄引き渡しを正式に求めたと伝わり、米中の対立が改めて意識されたことも
投資家心理を冷やしました。
日経平均寄与度上位銘柄
+10円以上寄与度 1銘柄
ユニーファミマ +15.55円
-10円以上マイナス寄与度 1銘柄
ファナック -14.44円
日本時間での米国株先物が弱含みで推移していたため、今晩の米国株とドルと円相場の
動向を受けて、明日の日本株がサヤ寄せして始まります。
6324ハーモニックドライブシステムズは22日、2018年10~12月期の
受注高が、前年同期比75.7%減の41億円になったと発表。
18年7~9月期との比較でも33.7%減。
17年の受注が高水準だった反動に加え、米中貿易摩擦の激化で
設備投資を手控える動きが出たのが響き、中国以外の地域でも
半導体の設備投資計画の延期があったとのこと。
これを想定内ととるか、不透明要因として売り込むか
明日の株価動向に注目です。
米国政府が、カナダ政府に対し、中国の通信機器大手ファーウェイ幹部の
身柄引き渡しを求めたことも、明日以降の相場に影響が残るかどうか
注目点です。
NYダウは、昨年12/26安値21712.53ドルを底に
1/18高値24750.22ドルまで順調に上昇するも、日経平均株価は
1/21高値20892.68円までにとどまり、21,000円の節目回復も
到達できていません。
かろうじて25日移動平均は回復できたものの
日経平均25D乖離率 +0.53
TOPIX25D乖離率 +1.48
今晩の米国株が下落して為替が円高方向に振れれば
25日移動平均もプラス乖離維持もままなりません。
今後の注目点は、日本株がどこまで戻ることができるかどうかですが
間もなく始まる主要企業の決算発表を見て改めて見直そうと思います。
1、今回の上昇はいつまで続くか。
2、今回の上昇はどのくらいの水準まで戻すか。
次回更新は、1/23(水)15:05 頃の予定です。
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 12/13 1794.09円更新
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均BPS PBR
1/22 1721.44円 11.98倍 47.3%
BPS18920.10円 PBR1.09倍
1/21 1720.87円 12.04倍 44.0%
BPS18835.75円 PBR1.10倍
1/18 1726.49円 11.97倍 42.4%
BPS18959.70円 PBR1.09倍
1/17 1737.84円 11.74倍 47.3%
BPS18890.99円 PBR1.08倍
1/16 1744.26円 11.72倍 46.3%
BPS18928.47円円 PBR1.08倍
1/15 1746.41円 11.77倍 44.4%
BPS18858.06円 PBR1.09倍
1/11 1744.62円 11.67倍 44.6%
BPS18851.57円 PBR1.08倍
1/10 1739.76円 11.59倍 48.0%
BPS18844.67円 PBR1.07倍
1/9 1768.58円 11.55倍 44.4%
BPS19090.71円 PBR1.07倍
1/8 1169.18円 11.42倍 47.4%
BPS19241.94円 PBR1.05倍
1/7 1765.55円 11.35倍 47.7%
BPS19084.73円 PBR1.05倍
1/4 1763.93円 11.09倍 46.1%
BPS19178.39円 PBR1.02倍
12/28 1783.85円 11.22倍 47.5%
BPS19244.97円 PBR1.04倍
12/27 1781.51円 11.27倍 46.4%
BPS19305.40円 PBR1.04倍
12/26 1789.54円 10.80倍 46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 1788.58円 10.71倍 42.7% PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値>
2019年注目点
◎米中貿易戦争、米中ハイテク戦争
◎ドル円相場の行方(1/3 瞬間的に104円台)
◎欧州政治不透明
イギリス、ドイツ、フランス各首脳の政治生命
イタリアの財政問題
◎トランプ大統領の予測不能の言動と暴走
◎米国利上げ打ち止め
◎安倍総理の選挙対策と消費増税対策効果
政府主導の「くじらGPIF」の日本株買い期待
2月末米中通商協議
3月末ブレグジット イギリスのEU残留か離脱か
4月の地方統一選挙
5月天皇退位と新天皇即位 GW10連休 空売りに要注意
6月G20
7月の参議院選挙
10月の消費増税
2019年は、各国の政策出動の年になります。
世界各国が景気対策
来年大統領選挙を控えているトランプ政権は、景気対策として
史上最大規模のインフラ投資を行います。
地方統一選挙、参議院選挙、消費増税を控えた日本は
2019年は景気対策に重点を置きます。
米中貿易戦争、ハイテク戦争で最も影響を受ける中国は、大規模な
景気対策へ動き出しています。
以上 1/7(月)記
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
寄付 20770.06(9:00)△50.73
高値 20805.93(9:01)△86.60
前引 20706.66(11:30)▼12.67
安値 20558.30(12:57)▼161.03
大引 20622.91(15:00)▼96.42 -0.47%
TOPIX
1570.29(9:00)
1572.28(9:01)
1552.91(14:25)
1556.43(15:00)
前日比▼9.94 -0.63%
値上がり銘柄数 573
値下がり銘柄数 1466
新高値銘柄数 3
新安値銘柄数 6
騰落レシオ25D 90.2
日経平均25D乖離率 +0.53
TOPIX25D乖離率 +1.48
日経平均株価は反落
前日の米国株は、キング牧師誕生日の祝日で休場
外国為替市場で円相場が1ドル109円台後半と円安方向に振れており
日経平均株価は小幅続伸して始まりました。
買い一巡後は、取引に参加する海外投資家が少なく方向感に欠ける展開。
IMFが昨日、2019年の世界経済の成長率予測を下方修正
景気先行きの不透明感が改めて意識されており、前日終値を
挟んだ水準でのもみ合いになり前引けを迎えました。
後場は、中国上海株などアジア株式相場が総じて下げたことが嫌気され
寄り付きから売り優勢の展開となり、先物主導で160円超下落する場面が
ありました。
2018年4月~12月期決算の発表が本格化するのを控え、業績の下方修正を
警戒した投資家の持ち高調整売りも出た模様。
前場のTOPIXの下落率は、0.23%にとどまり、日銀ETF買いは
入らないと見越した海外短期筋の先物売りも相場を押し下げる
要因になりました。
前日の米国株休場で、海外投資家の市場参加が少なかったことや
中国上海総合指数などアジア各国の株価指数が総じて下落したこと
2018年4~12月期決算の発表が本格化するのを控え、発表が本格化する
主要企業の決算を見極めたいとして買いを見送る投資家が多く
売買代金は昨年8/20以来、5カ月ぶりの低水準となり
東証1部の売買代金は概算で1兆7310億円
一部報道で米国政府ががカナダ政府に対し、中国の通信機器大手ファーウェイ幹部の
身柄引き渡しを正式に求めたと伝わり、米中の対立が改めて意識されたことも
投資家心理を冷やしました。
日経平均寄与度上位銘柄
+10円以上寄与度 1銘柄
ユニーファミマ +15.55円
-10円以上マイナス寄与度 1銘柄
ファナック -14.44円
日本時間での米国株先物が弱含みで推移していたため、今晩の米国株とドルと円相場の
動向を受けて、明日の日本株がサヤ寄せして始まります。
6324ハーモニックドライブシステムズは22日、2018年10~12月期の
受注高が、前年同期比75.7%減の41億円になったと発表。
18年7~9月期との比較でも33.7%減。
17年の受注が高水準だった反動に加え、米中貿易摩擦の激化で
設備投資を手控える動きが出たのが響き、中国以外の地域でも
半導体の設備投資計画の延期があったとのこと。
これを想定内ととるか、不透明要因として売り込むか
明日の株価動向に注目です。
米国政府が、カナダ政府に対し、中国の通信機器大手ファーウェイ幹部の
身柄引き渡しを求めたことも、明日以降の相場に影響が残るかどうか
注目点です。
NYダウは、昨年12/26安値21712.53ドルを底に
1/18高値24750.22ドルまで順調に上昇するも、日経平均株価は
1/21高値20892.68円までにとどまり、21,000円の節目回復も
到達できていません。
かろうじて25日移動平均は回復できたものの
日経平均25D乖離率 +0.53
TOPIX25D乖離率 +1.48
今晩の米国株が下落して為替が円高方向に振れれば
25日移動平均もプラス乖離維持もままなりません。
今後の注目点は、日本株がどこまで戻ることができるかどうかですが
間もなく始まる主要企業の決算発表を見て改めて見直そうと思います。
1、今回の上昇はいつまで続くか。
2、今回の上昇はどのくらいの水準まで戻すか。
次回更新は、1/23(水)15:05 頃の予定です。
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 12/13 1794.09円更新
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均BPS PBR
1/22 1721.44円 11.98倍 47.3%
BPS18920.10円 PBR1.09倍
1/21 1720.87円 12.04倍 44.0%
BPS18835.75円 PBR1.10倍
1/18 1726.49円 11.97倍 42.4%
BPS18959.70円 PBR1.09倍
1/17 1737.84円 11.74倍 47.3%
BPS18890.99円 PBR1.08倍
1/16 1744.26円 11.72倍 46.3%
BPS18928.47円円 PBR1.08倍
1/15 1746.41円 11.77倍 44.4%
BPS18858.06円 PBR1.09倍
1/11 1744.62円 11.67倍 44.6%
BPS18851.57円 PBR1.08倍
1/10 1739.76円 11.59倍 48.0%
BPS18844.67円 PBR1.07倍
1/9 1768.58円 11.55倍 44.4%
BPS19090.71円 PBR1.07倍
1/8 1169.18円 11.42倍 47.4%
BPS19241.94円 PBR1.05倍
1/7 1765.55円 11.35倍 47.7%
BPS19084.73円 PBR1.05倍
1/4 1763.93円 11.09倍 46.1%
BPS19178.39円 PBR1.02倍
12/28 1783.85円 11.22倍 47.5%
BPS19244.97円 PBR1.04倍
12/27 1781.51円 11.27倍 46.4%
BPS19305.40円 PBR1.04倍
12/26 1789.54円 10.80倍 46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 1788.58円 10.71倍 42.7% PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値>
2019年注目点
◎米中貿易戦争、米中ハイテク戦争
◎ドル円相場の行方(1/3 瞬間的に104円台)
◎欧州政治不透明
イギリス、ドイツ、フランス各首脳の政治生命
イタリアの財政問題
◎トランプ大統領の予測不能の言動と暴走
◎米国利上げ打ち止め
◎安倍総理の選挙対策と消費増税対策効果
政府主導の「くじらGPIF」の日本株買い期待
2月末米中通商協議
3月末ブレグジット イギリスのEU残留か離脱か
4月の地方統一選挙
5月天皇退位と新天皇即位 GW10連休 空売りに要注意
6月G20
7月の参議院選挙
10月の消費増税
2019年は、各国の政策出動の年になります。
世界各国が景気対策
来年大統領選挙を控えているトランプ政権は、景気対策として
史上最大規模のインフラ投資を行います。
地方統一選挙、参議院選挙、消費増税を控えた日本は
2019年は景気対策に重点を置きます。
米中貿易戦争、ハイテク戦争で最も影響を受ける中国は、大規模な
景気対策へ動き出しています。
以上 1/7(月)記
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1623-cad6abae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)