買戻し主導の上昇は注意が必要
2月14日(木)20:25
大引け
日経平均株価
21147.89(9:00)
21235.62(9:14)
21102.16(9:30)
21139.71(15:00)
前日比▼4.77 -0.02%
TOPIX
1589.43(9:00)
1596.28(9:14)
1586.90(9:30)
1589.81(15:00)
前日比△0.48 +0.03%
値上がり銘柄数 1050
値下がり銘柄数 999
新高値銘柄数 16
新安値銘柄数 9
騰落レシオ25D 107.3
日経平均25D乖離率 +2.31
TOPIX25D乖離率 +2.02
日経平均株価は小幅ながら3営業日ぶりに反落
前日の米国株上昇、1ドル111円水準まで円安ドル高が進み
小幅続伸して始まりました
寄付 21147.89(9:00)△3.41
高値 21235.62(9:14)△91.14
日経平均株価は、寄り後90円超上昇する場面がありましたが
前日までの2日間で800円超上昇していたため
株価指数先物に戻り待ちの売りや利益確定目的の売りが出て
マイナス圏になりました
安値 21102.16(9:30)▼42.32
上値は重いものの、下値も限定的で前日終値を挟んでの
もみ合いになり前引けを迎えました
前引 21155.44(11:30)△10.96
後場も上値では利益確定売り、下値では買戻しが入り
前日終値を挟んで小動きになりました
大引 21139.71(15:00)▼4.77 -0.02%
米中貿易交渉の進展と米政府機関の再閉鎖回避への期待から
前日の米国株式相場が上昇。
外国為替市場で1ドル111円水準まで円安ドル高が進み
機械、精密機器、鉄鋼などの輸出関連銘柄のが堅調でした。
日経平均株価は、先週末安値20315.31円から
本日寄り後高値21235.62円まで920円上昇したため
高値圏では利益確定売りと下値では買戻しが入り
前日終値を挟んだ水準でのもみ合いに終始しました。
14~15日に開かれる米中の閣僚級貿易協議の進捗を見極めたいとして
市場は様子見ムードになりました。
米中の閣僚級貿易協議には、習近平国家主席が出席する報道や
後場寄り後にトランプ米大統領が対中関税猶予期限の60日間延長を
検討しているとの報道が入りました。
米中通商協議が、期日3/1だったため
2月第4週(2/18~2/22)をメドに現金ポジションを高める予定でしたが
3月上旬くらいまで様子を見ながら徐々に高める予定にしました。
3月末はイギリスEU離脱不安があるため、中旬くらいには警戒します。
1570日経レバレッジETF
2/14高値17760円 2月いっぱい売り時を探します。
6088シグマクシス
2/14高値916円 1000円にどこまで近づけるか。
戻りメド1 1000円
6698ヴィスコテクノロジー
2/13窓を開けて上昇し、S高になりました。
2/14高値1909円
長期にわたり低迷していたため、ある程度の戻りに期待できる場面です。
6541グレイステクノロジー
急速に戻りを試す場面になりました。
2/14高値2527円
12/4高値2590円を超えることができるかどうか。
2127日本M&A
上昇トレンドに入り3000円が迫ってきました。
2/14高値2995円
3000円を突き抜けられるかどうか見たうえで、売り時を判断します。
トランプリスクは最低でもあと1年続きます。
最悪の場合は、5年続くことになります。
トランプ政権下は、全く先が読めません。
米中通商協議が無難に通過しても、米中ハイテク覇権争いはこれからも続きます。
直近の上昇は買戻しが主体のため、買戻しが止まると上昇も止まります。
10/2日経平均株価高値24448.07円 この時も買戻し主導の上昇でしたが
買戻しが止まった瞬間の下げはすさまじいものでした。
その後のトランプリスクによるクリスマス暴落もかつて経験したことのない
短期間での急落(暴落)でした。
今後も日本株は、メインプレーヤー海外短期筋主導の
一方通行相場が続くことは間違いありません。
現金ポジションを徐々に高めたうえで
1、クリスマス暴落で壊れた相場の現在のレンジ下限を待ち、コツコツ拾うこと。
2、年に2度ほどある急落暴落の異常値で買う。
次回更新は、2/15(金)15:05 頃更新予定です。
◎2019年の日経平均株価のレンジを考える
昨年末の大暴落で、日経平均株価は、12/26安値18948.58円まで
下落しました。
12/26 1789.54円 10.80倍 46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 1788.58円 10.71倍 42.7% PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値>
日経平均株価の上下幅
2018年 上下幅5499.49円
10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円
2017年 上下幅5157.47円
11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円
2016年 上下幅4728.89円
12/21高値19592.90円 6/24安値14864.01円
2019年相場は、現時点で1/4安値19241.37円
2018年12/26安値18948.58円は、数々の異常値が出る大暴落
日経平均株価18948.58円水準が底値とすると
+4000円値幅 22948.58円
+5000円値幅 23948.58円
2019年相場の日経平均株価予想レンジ
上下幅4,000円とすると 19,000円~23,000円
上下幅5,000円とすると 19,000円~24,000円
日経平均株価が2019年高値23,000円~24,000円水準に到達するのは
現時点ではいつになるかわかりませんが、このまま一気に到達することも
考えにくく、昨年末12/26安値18948.58円から始まった現在の上昇波動は
周期的に2カ月前後で一服するものと思われます。
その後短期調整し、そして23,000円トライを想定します。
これもトランプ大統領とイギリスEU離脱次第となるため
なかなか読みづらいところです。
2月第4週までどこまで戻るか、株価位置をよく考え
中途半端な水準での買いは、十分注意しなければなりません。
(2/5記)
2月末の米中首脳会談では、最悪の事態は避けられるようですが
ハイテク戦争はこれからも続く見込みで、一定の妥結した場合は
直近の株価が織り込み始めているため、そこから大きく急騰することは
期待薄です。
一応はプラス材料ですが、3月のイギリスEU離脱を控え不透明感が残ります。
2月の高いところは、現金ポジションを高める方針に変わりありません。
2月第4週(2/18~2/22)をメドにします。
一方日本は、4月の地方統一選挙を皮切りに7月の参議院選挙
10月の消費増税を控え、財政出動を行います。
3月相場で突っ込む場面があったら、成長性のある銘柄
テーマ性のある銘柄を買うための研究も進めます。
年末のクリスマス大暴落で、多くの銘柄が3度にわたる総投げとなり
異常値まで叩き売られた株価は、レンジを切り下げました。
株価回復までかなりの時間がかかります。
現在の相場のレンジも十分考えたうえで、今後の突っ込みの場面で
いかに安く買うことができるかどうか。
そのためにも現金ポジションを高めなければなりません。
2月末米中首脳通商協議 一定の成果は出るもののハイテク戦争は収まらない模様
3月末ブレグジット イギリスのEU残留か離脱か 離脱の場合は株価急落
4月の地方統一選挙
5月天皇退位と新天皇即位 GW10連休 空売りに要注意
6月G20
7月の参議院選挙
10月の消費増税
(以上2/4記)
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 12/13 1794.09円更新
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均BPS PBR
2/14 1737.03円 12.17倍 42.6%
BPS18874.74円 PBR1.12倍
2/13 1741.72円 12.14倍 41.4%
BPS18879.00円 PBR1.12倍
2/12 1747.42円 11.94倍 43.0%
BPS18967.46円 PBR1.10倍
2/8 1746.84円 11.64倍 48.7%
BPS18827.01円 PBR1.08倍
2/7 1751.16円 11.85倍 45.7%
BPS18864.80円 PBR1.10倍
2/6 1733.73円 12.04倍 45.0%
BPS18805.46円 PBR1.11倍
2/5 1731.27円 12.04倍 43.3%
BPS18778.78円 PBR1.11倍
2/4 1734.53円 12.04倍 42.7%
BPS18814.21円 PBR1.11倍
2/1 1726.61円 12.04倍 45.3%
BPS18898.54円 PBR1.10倍
1/31 1722.51円 12.06倍 42.7%
BPS18884.99円 PBR1.10倍
1/30 1721.65円 11.94倍 47.0%
BPS18851.21円 PBR1.09倍
1/29 1724.93円 11.98倍 47.4%
BPS18958.39円 PBR1.09倍
1/28 1726.51円 11.96倍 46.6%
BPS18944.04円 PBR1.09倍
1/25 1723.95円 12.05倍 41.2%
BPS18885.05円 PBR1.10倍
1/24 1721.73円 11.95倍 43.3%
BPS18875.81円 PBR1.09倍
1/23 1726.21円 11.93倍 47.3%
BPS18893.31円 PBR1.09倍
1/22 1721.44円 11.98倍 47.3%
BPS18920.10円 PBR1.09倍
1/21 1720.87円 12.04倍 44.0%
BPS18835.75円 PBR1.10倍
1/18 1726.49円 11.97倍 42.4%
BPS18959.70円 PBR1.09倍
1/17 1737.84円 11.74倍 47.3%
BPS18890.99円 PBR1.08倍
1/16 1744.26円 11.72倍 46.3%
BPS18928.47円円 PBR1.08倍
1/15 1746.41円 11.77倍 44.4%
BPS18858.06円 PBR1.09倍
1/11 1744.62円 11.67倍 44.6%
BPS18851.57円 PBR1.08倍
1/10 1739.76円 11.59倍 48.0%
BPS18844.67円 PBR1.07倍
1/9 1768.58円 11.55倍 44.4%
BPS19090.71円 PBR1.07倍
1/8 1169.18円 11.42倍 47.4%
BPS19241.94円 PBR1.05倍
1/7 1765.55円 11.35倍 47.7%
BPS19084.73円 PBR1.05倍
1/4 1763.93円 11.09倍 46.1%
BPS19178.39円 PBR1.02倍
12/28 1783.85円 11.22倍 47.5%
BPS19244.97円 PBR1.04倍
12/27 1781.51円 11.27倍 46.4%
BPS19305.40円 PBR1.04倍
12/26 1789.54円 10.80倍 46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 1788.58円 10.71倍 42.7% PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値>
参考銘柄3銘柄 1/25 12:35ブログ更新のため前引け時点記載
直近の米国株に追随する日本株は、出遅れ感が著しく
先物主導相場の膠着時は、大型株物色が見られません。
一方、マザーズなどの新興株や小型株で個別物色の流れが
広がっていますが、物色の圏外で安値圏で放置された銘柄が
数多くあります。
1月末~2月にかけてどこまで物色が広がるかどうかですが
安値圏に放置されている銘柄を一部ご紹介します。
(私は買いませんがチャートの勉強にお使いください)
参考銘柄1 1/25 12:35ブログ更新時記載
3431宮地エンジニアリング 1/25前引 1974円△22円
18年9/26高値3080円その後日柄値幅調整入り
クリスマス大暴落安値12/25L1728円 1番底形成
現時点で暴落後の戻り高値更新中、戻り余地あり。
戻りメド1 2150円~2250円
参考銘柄2 1/25 12:35ブログ更新時記載
6092エンバイオHD 1/25前引653円△11円
18年1/22高値2730円上場来高値更新その後日柄値幅調整入り
クリスマス大暴落安値12/25L520円 1番底形成 戻り余地あり。
戻りメド1 760円~800円(窓埋め)
参考銘柄3 1/25 12:35ブログ更新時記載
6189グローバルG 1/25前引963円△21円
18年8/28高値2252円その後日柄値幅調整入り
クリスマス大暴落安値12/25L780円 1番底形成
現時点で暴落後の戻り高値更新中、戻り余地あり。
戻りメド1 1150円~1250円
上記3銘柄は、1/25現在の見通しです。
今後の企業決算や外部要因で株価判断が大きく変化しますので
ご注意ください。
参考銘柄4 1/30記
1975朝日工業社 1/30終値2985円▼20円
昨年末のクリスマス大暴落で12/25安値2918円年初来安値更新。
その後1/7高値3365円まで戻りを試す場面がありましたが
昨日安値2964円まで下落。
この銘柄は株価変動が少なく、市場性が低いのですが
昔から高配当を維持しています。
1/29予想配当利回り3.85%
下値メド1 2900円~2950円
短期戻りメド3350円前後
私は買いませんが、チャートの勉強にお使いください。
四半期決算リスクに注意。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
21147.89(9:00)
21235.62(9:14)
21102.16(9:30)
21139.71(15:00)
前日比▼4.77 -0.02%
TOPIX
1589.43(9:00)
1596.28(9:14)
1586.90(9:30)
1589.81(15:00)
前日比△0.48 +0.03%
値上がり銘柄数 1050
値下がり銘柄数 999
新高値銘柄数 16
新安値銘柄数 9
騰落レシオ25D 107.3
日経平均25D乖離率 +2.31
TOPIX25D乖離率 +2.02
日経平均株価は小幅ながら3営業日ぶりに反落
前日の米国株上昇、1ドル111円水準まで円安ドル高が進み
小幅続伸して始まりました
寄付 21147.89(9:00)△3.41
高値 21235.62(9:14)△91.14
日経平均株価は、寄り後90円超上昇する場面がありましたが
前日までの2日間で800円超上昇していたため
株価指数先物に戻り待ちの売りや利益確定目的の売りが出て
マイナス圏になりました
安値 21102.16(9:30)▼42.32
上値は重いものの、下値も限定的で前日終値を挟んでの
もみ合いになり前引けを迎えました
前引 21155.44(11:30)△10.96
後場も上値では利益確定売り、下値では買戻しが入り
前日終値を挟んで小動きになりました
大引 21139.71(15:00)▼4.77 -0.02%
米中貿易交渉の進展と米政府機関の再閉鎖回避への期待から
前日の米国株式相場が上昇。
外国為替市場で1ドル111円水準まで円安ドル高が進み
機械、精密機器、鉄鋼などの輸出関連銘柄のが堅調でした。
日経平均株価は、先週末安値20315.31円から
本日寄り後高値21235.62円まで920円上昇したため
高値圏では利益確定売りと下値では買戻しが入り
前日終値を挟んだ水準でのもみ合いに終始しました。
14~15日に開かれる米中の閣僚級貿易協議の進捗を見極めたいとして
市場は様子見ムードになりました。
米中の閣僚級貿易協議には、習近平国家主席が出席する報道や
後場寄り後にトランプ米大統領が対中関税猶予期限の60日間延長を
検討しているとの報道が入りました。
米中通商協議が、期日3/1だったため
2月第4週(2/18~2/22)をメドに現金ポジションを高める予定でしたが
3月上旬くらいまで様子を見ながら徐々に高める予定にしました。
3月末はイギリスEU離脱不安があるため、中旬くらいには警戒します。
1570日経レバレッジETF
2/14高値17760円 2月いっぱい売り時を探します。
6088シグマクシス
2/14高値916円 1000円にどこまで近づけるか。
戻りメド1 1000円
6698ヴィスコテクノロジー
2/13窓を開けて上昇し、S高になりました。
2/14高値1909円
長期にわたり低迷していたため、ある程度の戻りに期待できる場面です。
6541グレイステクノロジー
急速に戻りを試す場面になりました。
2/14高値2527円
12/4高値2590円を超えることができるかどうか。
2127日本M&A
上昇トレンドに入り3000円が迫ってきました。
2/14高値2995円
3000円を突き抜けられるかどうか見たうえで、売り時を判断します。
トランプリスクは最低でもあと1年続きます。
最悪の場合は、5年続くことになります。
トランプ政権下は、全く先が読めません。
米中通商協議が無難に通過しても、米中ハイテク覇権争いはこれからも続きます。
直近の上昇は買戻しが主体のため、買戻しが止まると上昇も止まります。
10/2日経平均株価高値24448.07円 この時も買戻し主導の上昇でしたが
買戻しが止まった瞬間の下げはすさまじいものでした。
その後のトランプリスクによるクリスマス暴落もかつて経験したことのない
短期間での急落(暴落)でした。
今後も日本株は、メインプレーヤー海外短期筋主導の
一方通行相場が続くことは間違いありません。
現金ポジションを徐々に高めたうえで
1、クリスマス暴落で壊れた相場の現在のレンジ下限を待ち、コツコツ拾うこと。
2、年に2度ほどある急落暴落の異常値で買う。
次回更新は、2/15(金)15:05 頃更新予定です。
◎2019年の日経平均株価のレンジを考える
昨年末の大暴落で、日経平均株価は、12/26安値18948.58円まで
下落しました。
12/26 1789.54円 10.80倍 46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 1788.58円 10.71倍 42.7% PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値>
日経平均株価の上下幅
2018年 上下幅5499.49円
10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円
2017年 上下幅5157.47円
11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円
2016年 上下幅4728.89円
12/21高値19592.90円 6/24安値14864.01円
2019年相場は、現時点で1/4安値19241.37円
2018年12/26安値18948.58円は、数々の異常値が出る大暴落
日経平均株価18948.58円水準が底値とすると
+4000円値幅 22948.58円
+5000円値幅 23948.58円
2019年相場の日経平均株価予想レンジ
上下幅4,000円とすると 19,000円~23,000円
上下幅5,000円とすると 19,000円~24,000円
日経平均株価が2019年高値23,000円~24,000円水準に到達するのは
現時点ではいつになるかわかりませんが、このまま一気に到達することも
考えにくく、昨年末12/26安値18948.58円から始まった現在の上昇波動は
周期的に2カ月前後で一服するものと思われます。
その後短期調整し、そして23,000円トライを想定します。
これもトランプ大統領とイギリスEU離脱次第となるため
なかなか読みづらいところです。
2月第4週までどこまで戻るか、株価位置をよく考え
中途半端な水準での買いは、十分注意しなければなりません。
(2/5記)
2月末の米中首脳会談では、最悪の事態は避けられるようですが
ハイテク戦争はこれからも続く見込みで、一定の妥結した場合は
直近の株価が織り込み始めているため、そこから大きく急騰することは
期待薄です。
一応はプラス材料ですが、3月のイギリスEU離脱を控え不透明感が残ります。
2月の高いところは、現金ポジションを高める方針に変わりありません。
2月第4週(2/18~2/22)をメドにします。
一方日本は、4月の地方統一選挙を皮切りに7月の参議院選挙
10月の消費増税を控え、財政出動を行います。
3月相場で突っ込む場面があったら、成長性のある銘柄
テーマ性のある銘柄を買うための研究も進めます。
年末のクリスマス大暴落で、多くの銘柄が3度にわたる総投げとなり
異常値まで叩き売られた株価は、レンジを切り下げました。
株価回復までかなりの時間がかかります。
現在の相場のレンジも十分考えたうえで、今後の突っ込みの場面で
いかに安く買うことができるかどうか。
そのためにも現金ポジションを高めなければなりません。
2月末米中首脳通商協議 一定の成果は出るもののハイテク戦争は収まらない模様
3月末ブレグジット イギリスのEU残留か離脱か 離脱の場合は株価急落
4月の地方統一選挙
5月天皇退位と新天皇即位 GW10連休 空売りに要注意
6月G20
7月の参議院選挙
10月の消費増税
(以上2/4記)
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 12/13 1794.09円更新
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均BPS PBR
2/14 1737.03円 12.17倍 42.6%
BPS18874.74円 PBR1.12倍
2/13 1741.72円 12.14倍 41.4%
BPS18879.00円 PBR1.12倍
2/12 1747.42円 11.94倍 43.0%
BPS18967.46円 PBR1.10倍
2/8 1746.84円 11.64倍 48.7%
BPS18827.01円 PBR1.08倍
2/7 1751.16円 11.85倍 45.7%
BPS18864.80円 PBR1.10倍
2/6 1733.73円 12.04倍 45.0%
BPS18805.46円 PBR1.11倍
2/5 1731.27円 12.04倍 43.3%
BPS18778.78円 PBR1.11倍
2/4 1734.53円 12.04倍 42.7%
BPS18814.21円 PBR1.11倍
2/1 1726.61円 12.04倍 45.3%
BPS18898.54円 PBR1.10倍
1/31 1722.51円 12.06倍 42.7%
BPS18884.99円 PBR1.10倍
1/30 1721.65円 11.94倍 47.0%
BPS18851.21円 PBR1.09倍
1/29 1724.93円 11.98倍 47.4%
BPS18958.39円 PBR1.09倍
1/28 1726.51円 11.96倍 46.6%
BPS18944.04円 PBR1.09倍
1/25 1723.95円 12.05倍 41.2%
BPS18885.05円 PBR1.10倍
1/24 1721.73円 11.95倍 43.3%
BPS18875.81円 PBR1.09倍
1/23 1726.21円 11.93倍 47.3%
BPS18893.31円 PBR1.09倍
1/22 1721.44円 11.98倍 47.3%
BPS18920.10円 PBR1.09倍
1/21 1720.87円 12.04倍 44.0%
BPS18835.75円 PBR1.10倍
1/18 1726.49円 11.97倍 42.4%
BPS18959.70円 PBR1.09倍
1/17 1737.84円 11.74倍 47.3%
BPS18890.99円 PBR1.08倍
1/16 1744.26円 11.72倍 46.3%
BPS18928.47円円 PBR1.08倍
1/15 1746.41円 11.77倍 44.4%
BPS18858.06円 PBR1.09倍
1/11 1744.62円 11.67倍 44.6%
BPS18851.57円 PBR1.08倍
1/10 1739.76円 11.59倍 48.0%
BPS18844.67円 PBR1.07倍
1/9 1768.58円 11.55倍 44.4%
BPS19090.71円 PBR1.07倍
1/8 1169.18円 11.42倍 47.4%
BPS19241.94円 PBR1.05倍
1/7 1765.55円 11.35倍 47.7%
BPS19084.73円 PBR1.05倍
1/4 1763.93円 11.09倍 46.1%
BPS19178.39円 PBR1.02倍
12/28 1783.85円 11.22倍 47.5%
BPS19244.97円 PBR1.04倍
12/27 1781.51円 11.27倍 46.4%
BPS19305.40円 PBR1.04倍
12/26 1789.54円 10.80倍 46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 1788.58円 10.71倍 42.7% PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値>
参考銘柄3銘柄 1/25 12:35ブログ更新のため前引け時点記載
直近の米国株に追随する日本株は、出遅れ感が著しく
先物主導相場の膠着時は、大型株物色が見られません。
一方、マザーズなどの新興株や小型株で個別物色の流れが
広がっていますが、物色の圏外で安値圏で放置された銘柄が
数多くあります。
1月末~2月にかけてどこまで物色が広がるかどうかですが
安値圏に放置されている銘柄を一部ご紹介します。
(私は買いませんがチャートの勉強にお使いください)
参考銘柄1 1/25 12:35ブログ更新時記載
3431宮地エンジニアリング 1/25前引 1974円△22円
18年9/26高値3080円その後日柄値幅調整入り
クリスマス大暴落安値12/25L1728円 1番底形成
現時点で暴落後の戻り高値更新中、戻り余地あり。
戻りメド1 2150円~2250円
参考銘柄2 1/25 12:35ブログ更新時記載
6092エンバイオHD 1/25前引653円△11円
18年1/22高値2730円上場来高値更新その後日柄値幅調整入り
クリスマス大暴落安値12/25L520円 1番底形成 戻り余地あり。
戻りメド1 760円~800円(窓埋め)
参考銘柄3 1/25 12:35ブログ更新時記載
6189グローバルG 1/25前引963円△21円
18年8/28高値2252円その後日柄値幅調整入り
クリスマス大暴落安値12/25L780円 1番底形成
現時点で暴落後の戻り高値更新中、戻り余地あり。
戻りメド1 1150円~1250円
上記3銘柄は、1/25現在の見通しです。
今後の企業決算や外部要因で株価判断が大きく変化しますので
ご注意ください。
参考銘柄4 1/30記
1975朝日工業社 1/30終値2985円▼20円
昨年末のクリスマス大暴落で12/25安値2918円年初来安値更新。
その後1/7高値3365円まで戻りを試す場面がありましたが
昨日安値2964円まで下落。
この銘柄は株価変動が少なく、市場性が低いのですが
昔から高配当を維持しています。
1/29予想配当利回り3.85%
下値メド1 2900円~2950円
短期戻りメド3350円前後
私は買いませんが、チャートの勉強にお使いください。
四半期決算リスクに注意。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1639-7814f685
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)