先物主導の週前半高週後半安
2月15日(金)15:05
大引け
日経平均株価
寄付 21051.51(9:00)▼88.20
高値 21051.51(9:00)▼88.20
安値 20853.33(9:16)▼286.38
前引 20886.27(11:30)▼253.44 -1.20%
大引 20900.63(15:00)▼239.08 -1.13%
週末2/15(金)日経平均株価は大幅反落
前日の米国株は、昨年12月の米小売売上高が市場予想に反して
大幅に減少し、景気の影響を受けやすい銀行株や資本財株が
売られました。
NYダウ 25439.39ドル▼103.88ドル
ナスダック 7426.95△6.57
S&P500 2745.73▼7.30
下値は底堅く、米国と中国が14日に閣僚級の貿易協議を始め
貿易交渉の進展を期待。
ブルームバーグ通信は14日、トランプ米大統領が3/1の
貿易協議の期限を60日延長することを検討していると報じました。
中国政府が米製品の一段の輸入拡大を提案するとの報道もありました。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に5日続伸。
直近111円台に乗せていたドル円相場が、110円台半ばまで
円高が進みました。
トランプ米大統領がメキシコとの国境の壁建設のために
非常事態宣言を宣言する見通しと伝わり、米政治リスクが
再び意識されていることも株式相場全体の重荷になりました。
前日のNYダウの下落や円高ドル安を受けて日経平均株価は
寄付きから売り優勢で始まりました。
寄付 21051.51(9:00)▼88.20
高値 21051.51(9:00)▼88.20
週末を控え、海外短期筋の先物売りが断続的に入り
寄り付き直後、280円超下げ幅を拡大しました。
安値 20853.33(9:16)▼286.38
売り一巡後は21,000円に近付く場面がありましたが
前引けにかけて軟調に推移しました。
前引 20886.27(11:30)▼253.44 -1.20%
後場は、日銀ETF買い観測もあり、さらに売り崩す動きは限定的になり
前引け水準での狭いレンジでのもみ合いになりました。
日経平均株価は大幅続落して引けました。
大引 20900.63(15:00)▼239.08 -1.13%
トランプ米大統領がメキシコとの国境の壁建設のために
非常事態宣言を宣言する見通しとなり、直近まで急速に進んだ円安が
一服したことも、海外短期筋の先物売りを誘発しました。
米国株安、為替の円高=日本株先物売り
米国株が上昇してもついていけず、逆に米国株が反落すると
それ以上に売り込まれる日本株です。
トランプ大統領の非常事態宣言 連日トランプリスクと海外短期筋の
先物主導で荒れた相場が続く日本市場です。
今週は、週前半高、週後半安になりました。
いずれも先物主導です。
6554エスユーエス 2/15 1024円で売りました。
6541グレイステクノロジー 2/15寄付き2457円で売りました。
2127日本M&Aセンター 2/15寄付き2920円で売りました。
本日外食成長株と訪問介護関連銘柄、レンジ下限値で買いました。
現在は積極買いする時期ではないため、小ロットの買いにとどめました。
方向性としては、2月、3月上旬くらいまで徐々に保有銘柄の現金化です。
コメントのご返事
いつも勉強させていただいています
MTGを平均単価5810円で保有していますが、下値が見えず対処に悩んでいます。
お見立ていただけませんか。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
この銘柄は私も成長が期待できる銘柄として保有していました。
7806MTG 10/29 5080円買い
IPO直後の高値8120円形成後、下値を試す場面になり
10/26安値4965円で底打ちになりました。(買いサイン)
翌日の寄付き5080円で約定になり、1年~2年くらい保有し
株価3倍くらいを目標にしていました。
その後、11/29高値7090円まで上昇しましたが、長期投資のため
利食わずそのまま保有したのですが、年末のクリスマス暴落で
12/26安値5010円、1/17安値4400円、その後5000円の攻防になりました。
会社四季報の予想値を見れば見るほど長期保有したくなる銘柄で
決算発表でやや伸び悩んでも長期目線でそのまま保有するつもりでした。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円 EPSのみ円
連18.9予 60,000 8,000 8,470 5,800 146.2
連18.9 60,465 8,887 8,882 5,513 161.0(11/13決算発表)
連19.9予 75,000 10,000 10,500 7,100 178.9(四季報秋号)
連19.9予 70,000 9,800 10,000 6,300 158.8(会社予想)
しかし、決算発表の数字を見ると四季報予想値、会社予想値とは
大きくかけ離れており、対中国向けの大幅減速がその要因で
すぐに回復する可能性は低く、2/12 4230円▼700-14.20%
売り物が膨らみ、仕方なくロスカットしました。
本日2/15 13:11 2753円▼184円
このあたりで底打ちになりそうです。
次の決算発表まで約3カ月あるため、サンバイオも急落後切り返したように
底打ち後どこまで戻る力があるか、見定めるのが現時点での策と考えます。
会社は、通期減額修正は行っていませんが
現時点での進捗率を考えるとEPS158.71円は難しい考えます。
これはあくまで本日時点での考えですので
しばらくたって、迷うようでしたら再度コメントをください。
次回更新は、2/18(月)15:05 頃更新予定です。
トランプリスクは最低でもあと1年続きます。
最悪の場合は、5年続くことになります。
トランプ政権下は、全く先が読めません。
米中通商協議が無難に通過しても、米中ハイテク覇権争いはこれからも続きます。
直近の上昇は買戻しが主体のため、買戻しが止まると上昇も止まります。
10/2日経平均株価高値24448.07円 この時も買戻し主導の上昇でしたが
買戻しが止まった瞬間の下げはすさまじいものでした。
その後のトランプリスクによるクリスマス暴落もかつて経験したことのない
短期間での急落(暴落)でした。
今後も日本株は、メインプレーヤー海外短期筋主導の
一方通行相場が続くことは間違いありません。
現金ポジションを徐々に高めたうえで
1、クリスマス暴落で壊れた相場の現在のレンジ下限を待ち、コツコツ拾うこと。
2、年に2度ほどある急落暴落の異常値で買う。
◎2019年の日経平均株価のレンジを考える
昨年末の大暴落で、日経平均株価は、12/26安値18948.58円まで
下落しました。
12/26 1789.54円 10.80倍 46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 1788.58円 10.71倍 42.7% PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値>
日経平均株価の上下幅
2018年 上下幅5499.49円
10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円
2017年 上下幅5157.47円
11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円
2016年 上下幅4728.89円
12/21高値19592.90円 6/24安値14864.01円
2019年相場は、現時点で1/4安値19241.37円
2018年12/26安値18948.58円は、数々の異常値が出る大暴落
日経平均株価18948.58円水準が底値とすると
+4000円値幅 22948.58円
+5000円値幅 23948.58円
2019年相場の日経平均株価予想レンジ
上下幅4,000円とすると 19,000円~23,000円
上下幅5,000円とすると 19,000円~24,000円
日経平均株価が2019年高値23,000円~24,000円水準に到達するのは
現時点ではいつになるかわかりませんが、このまま一気に到達することも
考えにくく、昨年末12/26安値18948.58円から始まった現在の上昇波動は
周期的に2カ月前後で一服するものと思われます。
その後短期調整し、そして23,000円トライを想定します。
これもトランプ大統領とイギリスEU離脱次第となるため
なかなか読みづらいところです。
2月第4週までどこまで戻るか、株価位置をよく考え
中途半端な水準での買いは、十分注意しなければなりません。
(2/5記)
2月末の米中首脳会談では、最悪の事態は避けられるようですが
ハイテク戦争はこれからも続く見込みで、一定の妥結した場合は
直近の株価が織り込み始めているため、そこから大きく急騰することは
期待薄です。
一応はプラス材料ですが、3月のイギリスEU離脱を控え不透明感が残ります。
2月の高いところは、現金ポジションを高める方針に変わりありません。
2月第4週(2/18~2/22)をメドにします。
一方日本は、4月の地方統一選挙を皮切りに7月の参議院選挙
10月の消費増税を控え、財政出動を行います。
3月相場で突っ込む場面があったら、成長性のある銘柄
テーマ性のある銘柄を買うための研究も進めます。
年末のクリスマス大暴落で、多くの銘柄が3度にわたる総投げとなり
異常値まで叩き売られた株価は、レンジを切り下げました。
株価回復までかなりの時間がかかります。
現在の相場のレンジも十分考えたうえで、今後の突っ込みの場面で
いかに安く買うことができるかどうか。
そのためにも現金ポジションを高めなければなりません。
2月末米中首脳通商協議 一定の成果は出るもののハイテク戦争は収まらない模様
3月末ブレグジット イギリスのEU残留か離脱か 離脱の場合は株価急落
4月の地方統一選挙
5月天皇退位と新天皇即位 GW10連休 空売りに要注意
6月G20
7月の参議院選挙
10月の消費増税
(以上2/4記)
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 12/13 1794.09円更新
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均BPS PBR
2/14 1737.03円 12.17倍 42.6%
BPS18874.74円 PBR1.12倍
2/13 1741.72円 12.14倍 41.4%
BPS18879.00円 PBR1.12倍
2/12 1747.42円 11.94倍 43.0%
BPS18967.46円 PBR1.10倍
2/8 1746.84円 11.64倍 48.7%
BPS18827.01円 PBR1.08倍
2/7 1751.16円 11.85倍 45.7%
BPS18864.80円 PBR1.10倍
2/6 1733.73円 12.04倍 45.0%
BPS18805.46円 PBR1.11倍
2/5 1731.27円 12.04倍 43.3%
BPS18778.78円 PBR1.11倍
2/4 1734.53円 12.04倍 42.7%
BPS18814.21円 PBR1.11倍
2/1 1726.61円 12.04倍 45.3%
BPS18898.54円 PBR1.10倍
1/31 1722.51円 12.06倍 42.7%
BPS18884.99円 PBR1.10倍
1/30 1721.65円 11.94倍 47.0%
BPS18851.21円 PBR1.09倍
1/29 1724.93円 11.98倍 47.4%
BPS18958.39円 PBR1.09倍
1/28 1726.51円 11.96倍 46.6%
BPS18944.04円 PBR1.09倍
1/25 1723.95円 12.05倍 41.2%
BPS18885.05円 PBR1.10倍
1/24 1721.73円 11.95倍 43.3%
BPS18875.81円 PBR1.09倍
1/23 1726.21円 11.93倍 47.3%
BPS18893.31円 PBR1.09倍
1/22 1721.44円 11.98倍 47.3%
BPS18920.10円 PBR1.09倍
1/21 1720.87円 12.04倍 44.0%
BPS18835.75円 PBR1.10倍
1/18 1726.49円 11.97倍 42.4%
BPS18959.70円 PBR1.09倍
1/17 1737.84円 11.74倍 47.3%
BPS18890.99円 PBR1.08倍
1/16 1744.26円 11.72倍 46.3%
BPS18928.47円円 PBR1.08倍
1/15 1746.41円 11.77倍 44.4%
BPS18858.06円 PBR1.09倍
1/11 1744.62円 11.67倍 44.6%
BPS18851.57円 PBR1.08倍
1/10 1739.76円 11.59倍 48.0%
BPS18844.67円 PBR1.07倍
1/9 1768.58円 11.55倍 44.4%
BPS19090.71円 PBR1.07倍
1/8 1169.18円 11.42倍 47.4%
BPS19241.94円 PBR1.05倍
1/7 1765.55円 11.35倍 47.7%
BPS19084.73円 PBR1.05倍
1/4 1763.93円 11.09倍 46.1%
BPS19178.39円 PBR1.02倍
12/28 1783.85円 11.22倍 47.5%
BPS19244.97円 PBR1.04倍
12/27 1781.51円 11.27倍 46.4%
BPS19305.40円 PBR1.04倍
12/26 1789.54円 10.80倍 46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 1788.58円 10.71倍 42.7% PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値>
参考銘柄3銘柄 1/25 12:35ブログ更新のため前引け時点記載
直近の米国株に追随する日本株は、出遅れ感が著しく
先物主導相場の膠着時は、大型株物色が見られません。
一方、マザーズなどの新興株や小型株で個別物色の流れが
広がっていますが、物色の圏外で安値圏で放置された銘柄が
数多くあります。
1月末~2月にかけてどこまで物色が広がるかどうかですが
安値圏に放置されている銘柄を一部ご紹介します。
(私は買いませんがチャートの勉強にお使いください)
参考銘柄1 1/25 12:35ブログ更新時記載
3431宮地エンジニアリング 1/25前引 1974円△22円
18年9/26高値3080円その後日柄値幅調整入り
クリスマス大暴落安値12/25L1728円 1番底形成
現時点で暴落後の戻り高値更新中、戻り余地あり。
戻りメド1 2150円~2250円
参考銘柄2 1/25 12:35ブログ更新時記載
6092エンバイオHD 1/25前引653円△11円
18年1/22高値2730円上場来高値更新その後日柄値幅調整入り
クリスマス大暴落安値12/25L520円 1番底形成 戻り余地あり。
戻りメド1 760円~800円(窓埋め)
参考銘柄3 1/25 12:35ブログ更新時記載
6189グローバルG 1/25前引963円△21円
18年8/28高値2252円その後日柄値幅調整入り
クリスマス大暴落安値12/25L780円 1番底形成
現時点で暴落後の戻り高値更新中、戻り余地あり。
戻りメド1 1150円~1250円
上記3銘柄は、1/25現在の見通しです。
今後の企業決算や外部要因で株価判断が大きく変化しますので
ご注意ください。
参考銘柄4 1/30記
1975朝日工業社 1/30終値2985円▼20円
昨年末のクリスマス大暴落で12/25安値2918円年初来安値更新。
その後1/7高値3365円まで戻りを試す場面がありましたが
昨日安値2964円まで下落。
この銘柄は株価変動が少なく、市場性が低いのですが
昔から高配当を維持しています。
1/29予想配当利回り3.85%
下値メド1 2900円~2950円
短期戻りメド3350円前後
私は買いませんが、チャートの勉強にお使いください。
四半期決算リスクに注意。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
寄付 21051.51(9:00)▼88.20
高値 21051.51(9:00)▼88.20
安値 20853.33(9:16)▼286.38
前引 20886.27(11:30)▼253.44 -1.20%
大引 20900.63(15:00)▼239.08 -1.13%
週末2/15(金)日経平均株価は大幅反落
前日の米国株は、昨年12月の米小売売上高が市場予想に反して
大幅に減少し、景気の影響を受けやすい銀行株や資本財株が
売られました。
NYダウ 25439.39ドル▼103.88ドル
ナスダック 7426.95△6.57
S&P500 2745.73▼7.30
下値は底堅く、米国と中国が14日に閣僚級の貿易協議を始め
貿易交渉の進展を期待。
ブルームバーグ通信は14日、トランプ米大統領が3/1の
貿易協議の期限を60日延長することを検討していると報じました。
中国政府が米製品の一段の輸入拡大を提案するとの報道もありました。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に5日続伸。
直近111円台に乗せていたドル円相場が、110円台半ばまで
円高が進みました。
トランプ米大統領がメキシコとの国境の壁建設のために
非常事態宣言を宣言する見通しと伝わり、米政治リスクが
再び意識されていることも株式相場全体の重荷になりました。
前日のNYダウの下落や円高ドル安を受けて日経平均株価は
寄付きから売り優勢で始まりました。
寄付 21051.51(9:00)▼88.20
高値 21051.51(9:00)▼88.20
週末を控え、海外短期筋の先物売りが断続的に入り
寄り付き直後、280円超下げ幅を拡大しました。
安値 20853.33(9:16)▼286.38
売り一巡後は21,000円に近付く場面がありましたが
前引けにかけて軟調に推移しました。
前引 20886.27(11:30)▼253.44 -1.20%
後場は、日銀ETF買い観測もあり、さらに売り崩す動きは限定的になり
前引け水準での狭いレンジでのもみ合いになりました。
日経平均株価は大幅続落して引けました。
大引 20900.63(15:00)▼239.08 -1.13%
トランプ米大統領がメキシコとの国境の壁建設のために
非常事態宣言を宣言する見通しとなり、直近まで急速に進んだ円安が
一服したことも、海外短期筋の先物売りを誘発しました。
米国株安、為替の円高=日本株先物売り
米国株が上昇してもついていけず、逆に米国株が反落すると
それ以上に売り込まれる日本株です。
トランプ大統領の非常事態宣言 連日トランプリスクと海外短期筋の
先物主導で荒れた相場が続く日本市場です。
今週は、週前半高、週後半安になりました。
いずれも先物主導です。
6554エスユーエス 2/15 1024円で売りました。
6541グレイステクノロジー 2/15寄付き2457円で売りました。
2127日本M&Aセンター 2/15寄付き2920円で売りました。
本日外食成長株と訪問介護関連銘柄、レンジ下限値で買いました。
現在は積極買いする時期ではないため、小ロットの買いにとどめました。
方向性としては、2月、3月上旬くらいまで徐々に保有銘柄の現金化です。
コメントのご返事
いつも勉強させていただいています
MTGを平均単価5810円で保有していますが、下値が見えず対処に悩んでいます。
お見立ていただけませんか。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
この銘柄は私も成長が期待できる銘柄として保有していました。
7806MTG 10/29 5080円買い
IPO直後の高値8120円形成後、下値を試す場面になり
10/26安値4965円で底打ちになりました。(買いサイン)
翌日の寄付き5080円で約定になり、1年~2年くらい保有し
株価3倍くらいを目標にしていました。
その後、11/29高値7090円まで上昇しましたが、長期投資のため
利食わずそのまま保有したのですが、年末のクリスマス暴落で
12/26安値5010円、1/17安値4400円、その後5000円の攻防になりました。
会社四季報の予想値を見れば見るほど長期保有したくなる銘柄で
決算発表でやや伸び悩んでも長期目線でそのまま保有するつもりでした。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円 EPSのみ円
連18.9予 60,000 8,000 8,470 5,800 146.2
連18.9 60,465 8,887 8,882 5,513 161.0(11/13決算発表)
連19.9予 75,000 10,000 10,500 7,100 178.9(四季報秋号)
連19.9予 70,000 9,800 10,000 6,300 158.8(会社予想)
しかし、決算発表の数字を見ると四季報予想値、会社予想値とは
大きくかけ離れており、対中国向けの大幅減速がその要因で
すぐに回復する可能性は低く、2/12 4230円▼700-14.20%
売り物が膨らみ、仕方なくロスカットしました。
本日2/15 13:11 2753円▼184円
このあたりで底打ちになりそうです。
次の決算発表まで約3カ月あるため、サンバイオも急落後切り返したように
底打ち後どこまで戻る力があるか、見定めるのが現時点での策と考えます。
会社は、通期減額修正は行っていませんが
現時点での進捗率を考えるとEPS158.71円は難しい考えます。
これはあくまで本日時点での考えですので
しばらくたって、迷うようでしたら再度コメントをください。
次回更新は、2/18(月)15:05 頃更新予定です。
トランプリスクは最低でもあと1年続きます。
最悪の場合は、5年続くことになります。
トランプ政権下は、全く先が読めません。
米中通商協議が無難に通過しても、米中ハイテク覇権争いはこれからも続きます。
直近の上昇は買戻しが主体のため、買戻しが止まると上昇も止まります。
10/2日経平均株価高値24448.07円 この時も買戻し主導の上昇でしたが
買戻しが止まった瞬間の下げはすさまじいものでした。
その後のトランプリスクによるクリスマス暴落もかつて経験したことのない
短期間での急落(暴落)でした。
今後も日本株は、メインプレーヤー海外短期筋主導の
一方通行相場が続くことは間違いありません。
現金ポジションを徐々に高めたうえで
1、クリスマス暴落で壊れた相場の現在のレンジ下限を待ち、コツコツ拾うこと。
2、年に2度ほどある急落暴落の異常値で買う。
◎2019年の日経平均株価のレンジを考える
昨年末の大暴落で、日経平均株価は、12/26安値18948.58円まで
下落しました。
12/26 1789.54円 10.80倍 46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 1788.58円 10.71倍 42.7% PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値>
日経平均株価の上下幅
2018年 上下幅5499.49円
10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円
2017年 上下幅5157.47円
11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円
2016年 上下幅4728.89円
12/21高値19592.90円 6/24安値14864.01円
2019年相場は、現時点で1/4安値19241.37円
2018年12/26安値18948.58円は、数々の異常値が出る大暴落
日経平均株価18948.58円水準が底値とすると
+4000円値幅 22948.58円
+5000円値幅 23948.58円
2019年相場の日経平均株価予想レンジ
上下幅4,000円とすると 19,000円~23,000円
上下幅5,000円とすると 19,000円~24,000円
日経平均株価が2019年高値23,000円~24,000円水準に到達するのは
現時点ではいつになるかわかりませんが、このまま一気に到達することも
考えにくく、昨年末12/26安値18948.58円から始まった現在の上昇波動は
周期的に2カ月前後で一服するものと思われます。
その後短期調整し、そして23,000円トライを想定します。
これもトランプ大統領とイギリスEU離脱次第となるため
なかなか読みづらいところです。
2月第4週までどこまで戻るか、株価位置をよく考え
中途半端な水準での買いは、十分注意しなければなりません。
(2/5記)
2月末の米中首脳会談では、最悪の事態は避けられるようですが
ハイテク戦争はこれからも続く見込みで、一定の妥結した場合は
直近の株価が織り込み始めているため、そこから大きく急騰することは
期待薄です。
一応はプラス材料ですが、3月のイギリスEU離脱を控え不透明感が残ります。
2月の高いところは、現金ポジションを高める方針に変わりありません。
2月第4週(2/18~2/22)をメドにします。
一方日本は、4月の地方統一選挙を皮切りに7月の参議院選挙
10月の消費増税を控え、財政出動を行います。
3月相場で突っ込む場面があったら、成長性のある銘柄
テーマ性のある銘柄を買うための研究も進めます。
年末のクリスマス大暴落で、多くの銘柄が3度にわたる総投げとなり
異常値まで叩き売られた株価は、レンジを切り下げました。
株価回復までかなりの時間がかかります。
現在の相場のレンジも十分考えたうえで、今後の突っ込みの場面で
いかに安く買うことができるかどうか。
そのためにも現金ポジションを高めなければなりません。
2月末米中首脳通商協議 一定の成果は出るもののハイテク戦争は収まらない模様
3月末ブレグジット イギリスのEU残留か離脱か 離脱の場合は株価急落
4月の地方統一選挙
5月天皇退位と新天皇即位 GW10連休 空売りに要注意
6月G20
7月の参議院選挙
10月の消費増税
(以上2/4記)
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 12/13 1794.09円更新
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均BPS PBR
2/14 1737.03円 12.17倍 42.6%
BPS18874.74円 PBR1.12倍
2/13 1741.72円 12.14倍 41.4%
BPS18879.00円 PBR1.12倍
2/12 1747.42円 11.94倍 43.0%
BPS18967.46円 PBR1.10倍
2/8 1746.84円 11.64倍 48.7%
BPS18827.01円 PBR1.08倍
2/7 1751.16円 11.85倍 45.7%
BPS18864.80円 PBR1.10倍
2/6 1733.73円 12.04倍 45.0%
BPS18805.46円 PBR1.11倍
2/5 1731.27円 12.04倍 43.3%
BPS18778.78円 PBR1.11倍
2/4 1734.53円 12.04倍 42.7%
BPS18814.21円 PBR1.11倍
2/1 1726.61円 12.04倍 45.3%
BPS18898.54円 PBR1.10倍
1/31 1722.51円 12.06倍 42.7%
BPS18884.99円 PBR1.10倍
1/30 1721.65円 11.94倍 47.0%
BPS18851.21円 PBR1.09倍
1/29 1724.93円 11.98倍 47.4%
BPS18958.39円 PBR1.09倍
1/28 1726.51円 11.96倍 46.6%
BPS18944.04円 PBR1.09倍
1/25 1723.95円 12.05倍 41.2%
BPS18885.05円 PBR1.10倍
1/24 1721.73円 11.95倍 43.3%
BPS18875.81円 PBR1.09倍
1/23 1726.21円 11.93倍 47.3%
BPS18893.31円 PBR1.09倍
1/22 1721.44円 11.98倍 47.3%
BPS18920.10円 PBR1.09倍
1/21 1720.87円 12.04倍 44.0%
BPS18835.75円 PBR1.10倍
1/18 1726.49円 11.97倍 42.4%
BPS18959.70円 PBR1.09倍
1/17 1737.84円 11.74倍 47.3%
BPS18890.99円 PBR1.08倍
1/16 1744.26円 11.72倍 46.3%
BPS18928.47円円 PBR1.08倍
1/15 1746.41円 11.77倍 44.4%
BPS18858.06円 PBR1.09倍
1/11 1744.62円 11.67倍 44.6%
BPS18851.57円 PBR1.08倍
1/10 1739.76円 11.59倍 48.0%
BPS18844.67円 PBR1.07倍
1/9 1768.58円 11.55倍 44.4%
BPS19090.71円 PBR1.07倍
1/8 1169.18円 11.42倍 47.4%
BPS19241.94円 PBR1.05倍
1/7 1765.55円 11.35倍 47.7%
BPS19084.73円 PBR1.05倍
1/4 1763.93円 11.09倍 46.1%
BPS19178.39円 PBR1.02倍
12/28 1783.85円 11.22倍 47.5%
BPS19244.97円 PBR1.04倍
12/27 1781.51円 11.27倍 46.4%
BPS19305.40円 PBR1.04倍
12/26 1789.54円 10.80倍 46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 1788.58円 10.71倍 42.7% PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値>
参考銘柄3銘柄 1/25 12:35ブログ更新のため前引け時点記載
直近の米国株に追随する日本株は、出遅れ感が著しく
先物主導相場の膠着時は、大型株物色が見られません。
一方、マザーズなどの新興株や小型株で個別物色の流れが
広がっていますが、物色の圏外で安値圏で放置された銘柄が
数多くあります。
1月末~2月にかけてどこまで物色が広がるかどうかですが
安値圏に放置されている銘柄を一部ご紹介します。
(私は買いませんがチャートの勉強にお使いください)
参考銘柄1 1/25 12:35ブログ更新時記載
3431宮地エンジニアリング 1/25前引 1974円△22円
18年9/26高値3080円その後日柄値幅調整入り
クリスマス大暴落安値12/25L1728円 1番底形成
現時点で暴落後の戻り高値更新中、戻り余地あり。
戻りメド1 2150円~2250円
参考銘柄2 1/25 12:35ブログ更新時記載
6092エンバイオHD 1/25前引653円△11円
18年1/22高値2730円上場来高値更新その後日柄値幅調整入り
クリスマス大暴落安値12/25L520円 1番底形成 戻り余地あり。
戻りメド1 760円~800円(窓埋め)
参考銘柄3 1/25 12:35ブログ更新時記載
6189グローバルG 1/25前引963円△21円
18年8/28高値2252円その後日柄値幅調整入り
クリスマス大暴落安値12/25L780円 1番底形成
現時点で暴落後の戻り高値更新中、戻り余地あり。
戻りメド1 1150円~1250円
上記3銘柄は、1/25現在の見通しです。
今後の企業決算や外部要因で株価判断が大きく変化しますので
ご注意ください。
参考銘柄4 1/30記
1975朝日工業社 1/30終値2985円▼20円
昨年末のクリスマス大暴落で12/25安値2918円年初来安値更新。
その後1/7高値3365円まで戻りを試す場面がありましたが
昨日安値2964円まで下落。
この銘柄は株価変動が少なく、市場性が低いのですが
昔から高配当を維持しています。
1/29予想配当利回り3.85%
下値メド1 2900円~2950円
短期戻りメド3350円前後
私は買いませんが、チャートの勉強にお使いください。
四半期決算リスクに注意。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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