円安週末株高
3月1日(金)15:05
大引け
日経平均株価
21490.02(9:00)
21641.58(12:55)
21490.02(9:00)
21602.69(15:00)
前日比△217.53 +217.53 +1.02%
週末3/1(金)日経平均株価は大幅反発
昨晩米国時間で、為替が1ドル111円台へ円安進行
機械や自動車など輸出関連を中心に買い優勢で始まりました。
寄付 21490.02(9:00)△104.86
安値 21490.02(9:00)△104.86
寄り付き直後にまとまった先物買い(買戻し)が入り
上げ幅を拡大し、21,600円台に乗せる場面がありました。
9:07 21604.11円
買い一巡後は、21,500円に近付く場面がありましたが
下値では買戻しや押し目買いが入り3桁の上昇を維持しての
高値圏もみ合いになり前引けを迎えました。
前引 21574.51(11:30)△189.35
後場寄り付きは、買い優勢となり21,600円台に乗せての
高値圏でのもみ合いになりました。
海外短期筋の買戻しや投信の買いが相場を下支えし
高値圏で狭いレンジでの推移となりました。
高値21641.58(12:55)△256.42
日経平均株価は大幅反発して引けました。
大引21602.69(15:00)△217.53
昨日の米朝首脳会談が不調に終わり、日経平均株価は大引けにかけて
先物売りに押され急落して引けました。
海外時間で日経平均先物が売り込まれましたが、欧米株が底堅く推移し
ドル高円安が進行。
本日寄付き直後に日経平均株価が、下がらないと見た短期筋が
まとまった額の買戻しを入れたため、寄り付き直後に21,600円台に
乗せ2/26高値21610.88円を上回りました。
その後も下値では買戻し、押し目買いが入り非常に強い値動きになりました。
財務省が1日朝方に発表した2018年10~12月期の法人企業統計によると
金融と保険除く全産業の設備投資額は、前年同期比5.7%増の12兆530億円
9四半期連続のプラスとなりました。
1日午前に発表した中国の2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は
前月に比べ上昇し、中国の景気減速に対する過度な警戒が和らぎました。
設備投資額が増加したことが好感され、中国経済に対する過度な不安も落ち着き
機械株、中国関連銘柄が物色されました。
本日の上昇は、1ドル111円台後半まで進んだ円安ドル高を背景に
昨日大引けにけて急速に進んだ日経平均先物の売り建玉の買戻しが
寄り付き直後に入り、一気に日経平均株価は21,600円トライになりました。
その後も投信買い需要も加わり、後場は一段高になりました。
先週までは、週前半高、週後半安でしたが、今週は週末高になりました。
日経平均株価価格帯別累積売買高が最も多い21,500円~21,700円が
上値の壁になっていますが、111円台後半の円安が一段と進むことになれば
上値の壁を突破する可能性が出てきました。
米国では、トランプ大統領の元顧問弁護士コーエン被告の証言が
注目され、トランプ大統領リスクが懸念されています。
米中通商協議で関税引き上げ期日3/1が、先送りされ
イギリスのEU離脱も先送り方向で、3月のリスク要因が低下しています。
直近にかけて相場のリスク要因が次第に薄れてきましたが
すべての悪材料は決着したわけではなく、先送りされただけです。
買い安心感が広がって、この水準を安心して買えば、なかなか儲からないものです。
昨年末のクリスマス大暴落から2カ月以上経過して、あの恐怖感が和らいでいますが
ピンチの時の底値買いに徹しなければ、海外短期筋主導の日本市場で勝ち残ることは
困難と考えます。
ここからの上昇局面では、売り上りでじっくりと現金ポジションを
高めていく方針です。
本日は、よくわからない現象の円安株高でした。
4307野村総研
昨年末のクリスマス大暴落で底値買いした銘柄ですが、大底形成後
1/21高値4775円まで一気に戻したのち、2/8安値4095円まで下落し
戻りの大半が帳消しなったのですが、再び戻りを試す場面になりました。
1/21高値4775円を超えることができれば、5,000円が目標になります。
3452ビーロット
2/21高値1514円それ以降、上値が重くなりましたが
来週上抜けることができるか注目です。
2413エムスリー
本日買い気配で始まり1945円まで買われましたが、上げ幅を縮小し
陰線になりました。
11/8高値1993円を抜けることができるかどうか。
お詫びと御礼
この度手術を受け、皆様から暖かいメッセージをいただきました。
この場にて心から御礼申し上げます。
2/21(木)手術後、毎日通院しているため、通院状況により
ブログ更新時間を変更させていただく場合があります。
しばらくの間、コメントのご返事はお休みさせていただきます。
ブログの更新は無理のない範囲で続けてまいりますので
今後ともよろしくお願いいたします。
次回更新は、3/4(月)15:05 頃の予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
21490.02(9:00)
21641.58(12:55)
21490.02(9:00)
21602.69(15:00)
前日比△217.53 +217.53 +1.02%
週末3/1(金)日経平均株価は大幅反発
昨晩米国時間で、為替が1ドル111円台へ円安進行
機械や自動車など輸出関連を中心に買い優勢で始まりました。
寄付 21490.02(9:00)△104.86
安値 21490.02(9:00)△104.86
寄り付き直後にまとまった先物買い(買戻し)が入り
上げ幅を拡大し、21,600円台に乗せる場面がありました。
9:07 21604.11円
買い一巡後は、21,500円に近付く場面がありましたが
下値では買戻しや押し目買いが入り3桁の上昇を維持しての
高値圏もみ合いになり前引けを迎えました。
前引 21574.51(11:30)△189.35
後場寄り付きは、買い優勢となり21,600円台に乗せての
高値圏でのもみ合いになりました。
海外短期筋の買戻しや投信の買いが相場を下支えし
高値圏で狭いレンジでの推移となりました。
高値21641.58(12:55)△256.42
日経平均株価は大幅反発して引けました。
大引21602.69(15:00)△217.53
昨日の米朝首脳会談が不調に終わり、日経平均株価は大引けにかけて
先物売りに押され急落して引けました。
海外時間で日経平均先物が売り込まれましたが、欧米株が底堅く推移し
ドル高円安が進行。
本日寄付き直後に日経平均株価が、下がらないと見た短期筋が
まとまった額の買戻しを入れたため、寄り付き直後に21,600円台に
乗せ2/26高値21610.88円を上回りました。
その後も下値では買戻し、押し目買いが入り非常に強い値動きになりました。
財務省が1日朝方に発表した2018年10~12月期の法人企業統計によると
金融と保険除く全産業の設備投資額は、前年同期比5.7%増の12兆530億円
9四半期連続のプラスとなりました。
1日午前に発表した中国の2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は
前月に比べ上昇し、中国の景気減速に対する過度な警戒が和らぎました。
設備投資額が増加したことが好感され、中国経済に対する過度な不安も落ち着き
機械株、中国関連銘柄が物色されました。
本日の上昇は、1ドル111円台後半まで進んだ円安ドル高を背景に
昨日大引けにけて急速に進んだ日経平均先物の売り建玉の買戻しが
寄り付き直後に入り、一気に日経平均株価は21,600円トライになりました。
その後も投信買い需要も加わり、後場は一段高になりました。
先週までは、週前半高、週後半安でしたが、今週は週末高になりました。
日経平均株価価格帯別累積売買高が最も多い21,500円~21,700円が
上値の壁になっていますが、111円台後半の円安が一段と進むことになれば
上値の壁を突破する可能性が出てきました。
米国では、トランプ大統領の元顧問弁護士コーエン被告の証言が
注目され、トランプ大統領リスクが懸念されています。
米中通商協議で関税引き上げ期日3/1が、先送りされ
イギリスのEU離脱も先送り方向で、3月のリスク要因が低下しています。
直近にかけて相場のリスク要因が次第に薄れてきましたが
すべての悪材料は決着したわけではなく、先送りされただけです。
買い安心感が広がって、この水準を安心して買えば、なかなか儲からないものです。
昨年末のクリスマス大暴落から2カ月以上経過して、あの恐怖感が和らいでいますが
ピンチの時の底値買いに徹しなければ、海外短期筋主導の日本市場で勝ち残ることは
困難と考えます。
ここからの上昇局面では、売り上りでじっくりと現金ポジションを
高めていく方針です。
本日は、よくわからない現象の円安株高でした。
4307野村総研
昨年末のクリスマス大暴落で底値買いした銘柄ですが、大底形成後
1/21高値4775円まで一気に戻したのち、2/8安値4095円まで下落し
戻りの大半が帳消しなったのですが、再び戻りを試す場面になりました。
1/21高値4775円を超えることができれば、5,000円が目標になります。
3452ビーロット
2/21高値1514円それ以降、上値が重くなりましたが
来週上抜けることができるか注目です。
2413エムスリー
本日買い気配で始まり1945円まで買われましたが、上げ幅を縮小し
陰線になりました。
11/8高値1993円を抜けることができるかどうか。
お詫びと御礼
この度手術を受け、皆様から暖かいメッセージをいただきました。
この場にて心から御礼申し上げます。
2/21(木)手術後、毎日通院しているため、通院状況により
ブログ更新時間を変更させていただく場合があります。
しばらくの間、コメントのご返事はお休みさせていただきます。
ブログの更新は無理のない範囲で続けてまいりますので
今後ともよろしくお願いいたします。
次回更新は、3/4(月)15:05 頃の予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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