備えあれば患いなし
3月15日(金)9:45
本日は病院での検査があるため前引け前の更新とさせていただきます。
本日は個人投資家が、海外短期筋の先物主導の難しい現在の相場で
生き残る方法についてご紹介いたします。
昨年末のクリスマス暴落はかつて経験したことのない
短期間での株価暴落でした。
クリスマス暴落に底を付け、年初から先物買い越し(買戻し)に転じた
海外短期筋は、いつまで買い越しを続けるかわかりません。
今後米国株安、円高ドル安、中国上海株安になった場合は
再び先物売りに転換してくるでしょう。
その際は空売り比率も急増し続けます。
機関投資家も相場が急落した場合、ヘッジ売りを行います。
このような現在の相場は、常に一方通行的な急落になります。
相場が一定水準まで上昇し、先行きが不透明になった時は
現金ポジションを高め、次に来るであろう急落、暴落に備えることが
昨年のクリスマス暴落で学んだ教訓です。
日経平均株価の年間上下幅
4,000円~5,000円値幅
日経平均BPS1倍割れ水準
現在企業の減益を織り込み、EPSが低下しています。
そのような時は、日経平均BPS 1倍割れが、底値の目安になります。
相場には行き過ぎがつきものですのでやや下振れも想定しました。
3/14日経平均BPS19006.27円
3/13日経平均BPS19009.14円
3/12日経平均BPS19029.81円
2019年相場の想定底値19,000円
上下幅4,000円の場合の想定レンジ
19,000円~23,000円
下値の売られすぎの幅を持たせて
18,500円(BPS1倍割れ)~22,500円
上下幅5,000円の場合の想定レンジ
19,000円~24,000円
下値の売られすぎの幅を持たせて
18,500円(BPS1倍割れ)~23,500円
4月の地方統一選挙
5月天皇退位と新天皇即位 GW10連休 空売りに要注意
6月G20
7月の参議院選挙
10月の消費増税
1、3月下旬の個人信用期日売り
9月中旬から10月にかけて買われた銘柄の6カ月期日に注意
昨年9月中旬から日経平均は上昇し、10/2高値24448.07円で27年ぶりの
高値を更新しました。
その後の急落、暴落で信用取引の投げが出尽くしたように考えがちですが
多くの個人投資家は、追加証拠金を積み上げて、絶対期日の6カ月を
迎えようとしていることは事実です。
3/4に22,000円トライの場面があり、辛抱している個人投資家は
3月末にかけて、6カ月の期日を迎えることになり決断を迫られることになります。
それらの期日売りは3/18以降月末まで続きます。
2、4/27から日本市場は10連休 その時期を前後して要注意
日本市場休場中、先物売り、円高リスク、休場前後の空売りに注意が必要です。
海外短期筋が、休場中日経平均先物売り、円買いドル売りを
仕掛けてくることを用心しなければなりません。
現金ポジションを高めるのが最善策と考えます。
3、日本企業4-6期決算発表 7月下旬~8月上旬リスク要因
中国景気減速、それに伴い日本企業業績減額リスク
4-6期にさらにもう一段減速し、それが底になるかどうか。
日本企業の4-6期の決算発表は、7月下旬~8月上旬です。
海外短期筋の先物買いが一転して、先物売りに転換すると
下落の勢いが止まらなくなり、機関投資家のヘッジ売りや個人投資家の
信用追証のための投げ売りが出て、株価は底なし沼のごとく下がり続けた
昨年末の苦い経験を忘れてはなりません。
現在の先物主導の相場は、急落時には一方通行的な売り一色になり
あっという間に暴落となることがあり得ることを注意しなければなりません。
その時は身動きが取れなくなります。
今後の急落に備えて現金ポジションを高めることが最善策と考えます。
昨年クリスマス暴落底値
日経平均株価12/26安値18948.58円
本日3/15(金)51営業日経過
この買戻し主導の上昇トレンドは、3月~4月のどこかで
いったんピークを付けた後は、波乱含みになる可能性大と考えます。
本日の話はやや早いかもしれませんが
備えあれば患いなし
早め早めの心構えが必要です。
次回更新は、3/18(月)15:05 頃の予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
本日は病院での検査があるため前引け前の更新とさせていただきます。
本日は個人投資家が、海外短期筋の先物主導の難しい現在の相場で
生き残る方法についてご紹介いたします。
昨年末のクリスマス暴落はかつて経験したことのない
短期間での株価暴落でした。
クリスマス暴落に底を付け、年初から先物買い越し(買戻し)に転じた
海外短期筋は、いつまで買い越しを続けるかわかりません。
今後米国株安、円高ドル安、中国上海株安になった場合は
再び先物売りに転換してくるでしょう。
その際は空売り比率も急増し続けます。
機関投資家も相場が急落した場合、ヘッジ売りを行います。
このような現在の相場は、常に一方通行的な急落になります。
相場が一定水準まで上昇し、先行きが不透明になった時は
現金ポジションを高め、次に来るであろう急落、暴落に備えることが
昨年のクリスマス暴落で学んだ教訓です。
日経平均株価の年間上下幅
4,000円~5,000円値幅
日経平均BPS1倍割れ水準
現在企業の減益を織り込み、EPSが低下しています。
そのような時は、日経平均BPS 1倍割れが、底値の目安になります。
相場には行き過ぎがつきものですのでやや下振れも想定しました。
3/14日経平均BPS19006.27円
3/13日経平均BPS19009.14円
3/12日経平均BPS19029.81円
2019年相場の想定底値19,000円
上下幅4,000円の場合の想定レンジ
19,000円~23,000円
下値の売られすぎの幅を持たせて
18,500円(BPS1倍割れ)~22,500円
上下幅5,000円の場合の想定レンジ
19,000円~24,000円
下値の売られすぎの幅を持たせて
18,500円(BPS1倍割れ)~23,500円
4月の地方統一選挙
5月天皇退位と新天皇即位 GW10連休 空売りに要注意
6月G20
7月の参議院選挙
10月の消費増税
1、3月下旬の個人信用期日売り
9月中旬から10月にかけて買われた銘柄の6カ月期日に注意
昨年9月中旬から日経平均は上昇し、10/2高値24448.07円で27年ぶりの
高値を更新しました。
その後の急落、暴落で信用取引の投げが出尽くしたように考えがちですが
多くの個人投資家は、追加証拠金を積み上げて、絶対期日の6カ月を
迎えようとしていることは事実です。
3/4に22,000円トライの場面があり、辛抱している個人投資家は
3月末にかけて、6カ月の期日を迎えることになり決断を迫られることになります。
それらの期日売りは3/18以降月末まで続きます。
2、4/27から日本市場は10連休 その時期を前後して要注意
日本市場休場中、先物売り、円高リスク、休場前後の空売りに注意が必要です。
海外短期筋が、休場中日経平均先物売り、円買いドル売りを
仕掛けてくることを用心しなければなりません。
現金ポジションを高めるのが最善策と考えます。
3、日本企業4-6期決算発表 7月下旬~8月上旬リスク要因
中国景気減速、それに伴い日本企業業績減額リスク
4-6期にさらにもう一段減速し、それが底になるかどうか。
日本企業の4-6期の決算発表は、7月下旬~8月上旬です。
海外短期筋の先物買いが一転して、先物売りに転換すると
下落の勢いが止まらなくなり、機関投資家のヘッジ売りや個人投資家の
信用追証のための投げ売りが出て、株価は底なし沼のごとく下がり続けた
昨年末の苦い経験を忘れてはなりません。
現在の先物主導の相場は、急落時には一方通行的な売り一色になり
あっという間に暴落となることがあり得ることを注意しなければなりません。
その時は身動きが取れなくなります。
今後の急落に備えて現金ポジションを高めることが最善策と考えます。
昨年クリスマス暴落底値
日経平均株価12/26安値18948.58円
本日3/15(金)51営業日経過
この買戻し主導の上昇トレンドは、3月~4月のどこかで
いったんピークを付けた後は、波乱含みになる可能性大と考えます。
本日の話はやや早いかもしれませんが
備えあれば患いなし
早め早めの心構えが必要です。
次回更新は、3/18(月)15:05 頃の予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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