今晩の米国雇用統計 21800円台乗せ堅調に推移
4月4日(金)15:05
大引け
日経平均株価
寄付 21743.14(9:00)△18.19
高値 21839.18(9:06)△114.23
安値 21731.34(9:00)△6.39
前引 21794.37(11:30)△69.42
大引 21807.50(15:00)
前日比△82.55 +0.38%
週末4/5(金)日経平均株価は続伸
前日の米国株は高安まちまちで
直近堅調だったナスダック指数は
小幅反落に対し、NYダウは上昇
米中通商協議合意期待から日経平均株価は
続伸して始まりました
トランプ米大統領は4日、貿易協議のために訪米した
中国の劉鶴副首相と会談。
中国と合意できた場合は首脳会談を開くと改めて表明したうえで
その可能性は、今後4週間以内に分かるだろうとの認識を示しました。
日本時間5日朝には海外メディアが中国の習近平国家主席も
早期の交渉妥結を求めていると報じました。
米中合意への期待を高め、海運や機械、電気機器などへの
買いにつながりました。
寄り付き直後に先物買いが入り△114.23上昇する場面がありましたが
買い一巡後は、急速に伸び悩みました。
後場も高値圏での推移が続き、21,800円水準での狭いレンジでの
もみ合いになりました。
米中の好調な景気指数を受けて、直近は米国、中国、欧州主要国株価が上昇し
世界同時株高を背景に日経平均株価もレンジを切り上げ先高観が出てきました。
トランプ大統領の米中通商交渉が合意に向けて順調に進んでいるといった発言が
楽観ムードになり、相場はそれら好材料を織り込みに入っています。
海外投資家は4月相場18年連続買い越し
今年も海外投資家が買い越しに転じるのではといった期待がある半面
今年は日本特有のGW10連休になるため、期待半分、不安半分になっています。
2018年度 日銀ETF買いと海外投資家の売りが交錯
2018年度外国人投資家(現物)5兆6300億円売り越し
これは31年ぶりの高水準です。
2018年度日銀ETF買い 5兆6500億円買い越し
海外投資家の歴史的な売り越し分を日銀が買ったことになります。
昨年記録的な現物売りを記録した長期運用の海外投資家は
2019年に入っても、直近まで売り越しを続けています。
いうまでもなく、昨年末のクリスマス暴落で底打ち後の
直近までの上昇は、海外短期筋の先物買い(買戻し)が
日本株をここまで上昇させました。
その額は約3兆円先物買い越しです。
日本株の過去の上昇の舞台裏は、長期運用の海外投資家と
海外短期筋の先物買いが、両輪になり順調にアベノミクス相場を
けん引してきましたが、現在の上昇局面は、短期筋の先物買いのみで
片輪で上昇しています。
そのため、長期運用の海外投資家は4月相場18年連続買い越しのアノマリー期待が
高まっていますが、GW10連休を控え相場が下落するのではないかといった
不安要因も否定できず、ここから始まる米国決算発表
日本企業2018年3月期決算発表を見定めたいとする市場参加者も多く
難しい局面に差し掛かっています。
今晩発表の米国雇用統計待ちですが、本日、日経平均株価は
後場も強含みになりました。
今晩の米国株、ドル円相場次第で、来週日経平均は
高値トライの場面になるかどうか注目です。
4/27GW10連休まで15営業日
4月中旬~4月第4週にかけて国内機関投資家のリスクヘッジ売りが出てきます。
併せて個人投資家もいったんポジションの整理を行ってくるため
薄商いの中、海外短期筋の動向には要注意が必要です。
4/8(月)以降も、海外短期筋の先物買いが入れば、目先上昇の可能性は
ありますが、来週以降の中途半端な水準の買いは要注意です。
一般の個人投資家は、海外短期筋と同じ土俵で戦っても勝ち目はありません。
昨年末の先物主導の暴落で学んだ苦い経験は、忘れてはいまません。
早めの準備は、個人投資家の重要な防衛手段です。
個人投資家の最大の武器であり特権は
休むこと様子を見ることができることです。
中途半端な水準や不透明の時は売買を見送ること
儲けそこないは良しとすべきです。
暴落の底値水準の時こそ勇気を出して買いの決断をするべきです。
2148ITメディア
3/25出来高急増株価上昇、長い下ヒゲを引いての陽線
それ以降きなくさい値動きになっています。
個人投資家好みの低位人気銘柄ですが、昨年クリスマス暴落で
レンジは下離れ、それ以降低迷していました。
4月相場で、急騰する可能性がある足取りが続いています。
週足の足どりと週足の直近2週の出来高増加が、先高観になってきました。
ダマシで終わるか、買い上がってくるか来週くらいにわかるかもしれません。
6235オプトラン
米中通商交渉打開に向けて期待が高まり、同社も切り上がってきました。
2/14暴落後戻り高値2400円の長い上ヒゲを本日超えました。
4/5高値2430円、順調に切り上がっているトレンドがどこまで続くか。
1132日水
3/28みずほ証券レイティング引き上げで、3/28高値863円まで買戻し主導で上昇。
昨日25日移動平均を割り込み、本日の下落で下降局面入りに入った感触です。
次回更新は、4/8(月)15:05 頃更新予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
寄付 21743.14(9:00)△18.19
高値 21839.18(9:06)△114.23
安値 21731.34(9:00)△6.39
前引 21794.37(11:30)△69.42
大引 21807.50(15:00)
前日比△82.55 +0.38%
週末4/5(金)日経平均株価は続伸
前日の米国株は高安まちまちで
直近堅調だったナスダック指数は
小幅反落に対し、NYダウは上昇
米中通商協議合意期待から日経平均株価は
続伸して始まりました
トランプ米大統領は4日、貿易協議のために訪米した
中国の劉鶴副首相と会談。
中国と合意できた場合は首脳会談を開くと改めて表明したうえで
その可能性は、今後4週間以内に分かるだろうとの認識を示しました。
日本時間5日朝には海外メディアが中国の習近平国家主席も
早期の交渉妥結を求めていると報じました。
米中合意への期待を高め、海運や機械、電気機器などへの
買いにつながりました。
寄り付き直後に先物買いが入り△114.23上昇する場面がありましたが
買い一巡後は、急速に伸び悩みました。
後場も高値圏での推移が続き、21,800円水準での狭いレンジでの
もみ合いになりました。
米中の好調な景気指数を受けて、直近は米国、中国、欧州主要国株価が上昇し
世界同時株高を背景に日経平均株価もレンジを切り上げ先高観が出てきました。
トランプ大統領の米中通商交渉が合意に向けて順調に進んでいるといった発言が
楽観ムードになり、相場はそれら好材料を織り込みに入っています。
海外投資家は4月相場18年連続買い越し
今年も海外投資家が買い越しに転じるのではといった期待がある半面
今年は日本特有のGW10連休になるため、期待半分、不安半分になっています。
2018年度 日銀ETF買いと海外投資家の売りが交錯
2018年度外国人投資家(現物)5兆6300億円売り越し
これは31年ぶりの高水準です。
2018年度日銀ETF買い 5兆6500億円買い越し
海外投資家の歴史的な売り越し分を日銀が買ったことになります。
昨年記録的な現物売りを記録した長期運用の海外投資家は
2019年に入っても、直近まで売り越しを続けています。
いうまでもなく、昨年末のクリスマス暴落で底打ち後の
直近までの上昇は、海外短期筋の先物買い(買戻し)が
日本株をここまで上昇させました。
その額は約3兆円先物買い越しです。
日本株の過去の上昇の舞台裏は、長期運用の海外投資家と
海外短期筋の先物買いが、両輪になり順調にアベノミクス相場を
けん引してきましたが、現在の上昇局面は、短期筋の先物買いのみで
片輪で上昇しています。
そのため、長期運用の海外投資家は4月相場18年連続買い越しのアノマリー期待が
高まっていますが、GW10連休を控え相場が下落するのではないかといった
不安要因も否定できず、ここから始まる米国決算発表
日本企業2018年3月期決算発表を見定めたいとする市場参加者も多く
難しい局面に差し掛かっています。
今晩発表の米国雇用統計待ちですが、本日、日経平均株価は
後場も強含みになりました。
今晩の米国株、ドル円相場次第で、来週日経平均は
高値トライの場面になるかどうか注目です。
4/27GW10連休まで15営業日
4月中旬~4月第4週にかけて国内機関投資家のリスクヘッジ売りが出てきます。
併せて個人投資家もいったんポジションの整理を行ってくるため
薄商いの中、海外短期筋の動向には要注意が必要です。
4/8(月)以降も、海外短期筋の先物買いが入れば、目先上昇の可能性は
ありますが、来週以降の中途半端な水準の買いは要注意です。
一般の個人投資家は、海外短期筋と同じ土俵で戦っても勝ち目はありません。
昨年末の先物主導の暴落で学んだ苦い経験は、忘れてはいまません。
早めの準備は、個人投資家の重要な防衛手段です。
個人投資家の最大の武器であり特権は
休むこと様子を見ることができることです。
中途半端な水準や不透明の時は売買を見送ること
儲けそこないは良しとすべきです。
暴落の底値水準の時こそ勇気を出して買いの決断をするべきです。
2148ITメディア
3/25出来高急増株価上昇、長い下ヒゲを引いての陽線
それ以降きなくさい値動きになっています。
個人投資家好みの低位人気銘柄ですが、昨年クリスマス暴落で
レンジは下離れ、それ以降低迷していました。
4月相場で、急騰する可能性がある足取りが続いています。
週足の足どりと週足の直近2週の出来高増加が、先高観になってきました。
ダマシで終わるか、買い上がってくるか来週くらいにわかるかもしれません。
6235オプトラン
米中通商交渉打開に向けて期待が高まり、同社も切り上がってきました。
2/14暴落後戻り高値2400円の長い上ヒゲを本日超えました。
4/5高値2430円、順調に切り上がっているトレンドがどこまで続くか。
1132日水
3/28みずほ証券レイティング引き上げで、3/28高値863円まで買戻し主導で上昇。
昨日25日移動平均を割り込み、本日の下落で下降局面入りに入った感触です。
次回更新は、4/8(月)15:05 頃更新予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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