先高観のある日経平均と戻りの鈍いTOPIX
4月25日(木)20:35
大引け
日経平均株価
22183.32(9:00)
22334.69(14:52)
22155.23(9:01)
22307.58(15:00)
前日比△107.58 +0.48%
TOPIX
1613.47(9:00)
1622.28(13:13)
1610.84(10:06)
1620.28(15:00)
前日比△8.23 +0.51%
値上がり銘柄数 1578
値下がり銘柄数 489
新高値銘柄数 83
新安値銘柄数 87
騰落レシオ25D 94.9
日経平均25D乖離率 +2.39
TOPIX25D乖離率 +0.41
日経平均株価は反発
前日の米国株3指数は揃って反落
日経平均株価は小幅続落して始まりました
寄付 22183.32(9:00)▼16.68
安値 22155.23(9:01)▼44.77
小幅安で始まりましたが、売り一巡後は1ドル112円台の
円安ドル高を背景に短期筋の買いが優勢となりプラス圏に浮上
高値水準で前引けを迎えました
前引 22280.99(11:30)△80.99
後場は10連休と決算発表を控え、前引け水準を挟んでの推移となり
大引けにかけて22,300円台に乗せて引けました
高値 22334.69(14:52)△134.69
日経平均株価は反発して引けました
大引 22307.58(15:00)△107.58
トランプ大統領主導の米中貿易戦争、米中ハイテク覇権争いに端を発した
中国経済の景気減速懸念、世界経済不安は、ひとまず遠のきました。
史上最高値圏にある米国株、1年ぶりの高値圏の中国上海株
1ドル112円水準のドル円相場
日本株を買う理由がなく売り越しを続けていた長期運用の海外投資家の
直近の買い越しには諸説ありますが、今のところ買い越し
海外短期筋も年初から先物の買戻しを含め買い越しの継続。
このことによる日本株の先高観は続いています。
これらの好調な外部要因を背景に19/3期決算発表で減益決算発表企業を
売りたたく動きは限定的で、海外短期筋の先物買いだけではなく
長期運用の海外投資家の現物買いも4月になって入り始め
連休明けの日本株先高観が優勢になっています。
しかし、日本独自のGW10連休、主要企業の3月期決算発表が始まり
決算内容を見極めたいとする投資家は多く、持ち高を売り買い一方向に
傾ける動きは限定的です。
6954ファナック 昨日大引け後決算発表
前期2019/3期 営業利益29%減益
今期2020/3期 営業利益54%減益予想
4/25終値21350円▼65円 -0.30%
昨日大引け後発表のファナックが、ショッキングな決算発表をしたため
本日の市場は懸念されていましたが、結局売りたたく動きは限定的になりました。
好調な米国経済に対して、弱含みの日本の主要企業決算発表ですが
中国経済減速が当初考えられていたほど深刻ではなく、2019年度後半には
好転に転じるとの市場観測が優勢となり、中国関連株は買戻しが優勢になり
大きく戻りました。
半導体関連銘柄、日経平均寄与度上位の値嵩株が、直近買われて
日経平均株価は22,300円台の高値圏で、GW10連休を迎えようとしています。
このように先高観があるものの、相場全体を見渡すと史上最高水準にある
NT倍率4/25 13.76倍 4/24 13.77倍
全体相場の値動きを表すTOPIXは、1620ポイント水準での
上値の重い展開が続いています。
そればかりではなく、TOPIXは、昨日25日移動平均を割り込みました。
TOPIX 25日移動平均乖離率4/24 -0.08%
日経平均 25日移動平均乖離率
4/25 +2.39% 4/24 +2.02% 4/23 +2.42%
TOPIX 25日移動平均乖離率
4/25 +0.41% 4/24 -0.08% 4/23 +0.60%
4月にかけて保有株をできる限り売却し現在現金比率を高めて
次に来る急落暴落を待っていますが、現在の相場について改めて考えました。
日本独自の10連休明け
1、特に大きな変化はなく5/6からスタート
2、外部要因を背景に5/6買い優勢の窓を開けての大幅高でスタート
3、外部要因を背景に5/6売り優勢の窓を開けての大幅安でスタート
現時点では先高観が優勢といっても、上記の1、2、3
どのような状況になるかわかりません。
海外短期筋の先物の売買が活発な時は、世界的にボラティリティーが高い
日本株は、次の日の相場どころか数時間先の相場も激変する場合があります。
米国株、ドル円相場、中国上海株、そして海外投資家次第。
外部要因次第で変動する日本株。
5/6までどのような状況になるか全くわかりません。
今回の10連休明けは、強気見通しが多いもののよくわかりません。
分からないとき、迷ったときはポジションを縮小することが優先順位1番
このままGW明けを迎えるつもりでしたが、GW10連休
決算発表のリスク、これらを解消させるため
いったん売りポジション買戻ししました。
京王電鉄のみこのまま持ち越します。
連休明け、決算発表通過後様子を見て、チャンスがあれば再度空売りします。
1332日水
3/20 804円 4/4 804円空売り
4/25寄付き773円買戻し
3196ホットランド
4/10 1610円空売り
4/28寄付き1537円買戻し
7744ノーリツ鋼機
4/8寄付き2171円空売り
4/28寄付き2113円買戻し
9008京王電鉄 長期間空売り予定
4/10寄付き6590円空売り
ロスカット値4/1高値7270円+10円
4/23以降、10連休前の売り方の買戻しで戻っています。
連休明け様子を見て弱いと判断した際は売り乗せも選択肢。
早いもので10連休前の立ち合いは、明日を残すのみになりました。
4/27以降、10日間あるため、初心に戻って年後半に来るであろう急落暴落に備え
2020/3期最高益更新予想銘柄をすべて見直します。
そして数年後も成長が続く見通しのある銘柄の絞り込み
5G関連,バイオ関連のような重要なテーマ株の中から
投資価値のある銘柄の絞り込み。
1部上場銘柄で買われすぎの高値圏銘柄のリスト作成。
4/25 日経平均EPS1763.45円 PER12.65倍 空売り比率46.1%
日経平均BPS19568.05円 PBR1.14倍
日本株は、5月、6月のどこかで高値形成を想定
となれば、5月、6月は「ババ抜き」になり「はしごを外される」場面に要注意。
10連休中に何度かブログは更新させていただきます。
次回更新は、4/26(金)15:05 頃更新予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22183.32(9:00)
22334.69(14:52)
22155.23(9:01)
22307.58(15:00)
前日比△107.58 +0.48%
TOPIX
1613.47(9:00)
1622.28(13:13)
1610.84(10:06)
1620.28(15:00)
前日比△8.23 +0.51%
値上がり銘柄数 1578
値下がり銘柄数 489
新高値銘柄数 83
新安値銘柄数 87
騰落レシオ25D 94.9
日経平均25D乖離率 +2.39
TOPIX25D乖離率 +0.41
日経平均株価は反発
前日の米国株3指数は揃って反落
日経平均株価は小幅続落して始まりました
寄付 22183.32(9:00)▼16.68
安値 22155.23(9:01)▼44.77
小幅安で始まりましたが、売り一巡後は1ドル112円台の
円安ドル高を背景に短期筋の買いが優勢となりプラス圏に浮上
高値水準で前引けを迎えました
前引 22280.99(11:30)△80.99
後場は10連休と決算発表を控え、前引け水準を挟んでの推移となり
大引けにかけて22,300円台に乗せて引けました
高値 22334.69(14:52)△134.69
日経平均株価は反発して引けました
大引 22307.58(15:00)△107.58
トランプ大統領主導の米中貿易戦争、米中ハイテク覇権争いに端を発した
中国経済の景気減速懸念、世界経済不安は、ひとまず遠のきました。
史上最高値圏にある米国株、1年ぶりの高値圏の中国上海株
1ドル112円水準のドル円相場
日本株を買う理由がなく売り越しを続けていた長期運用の海外投資家の
直近の買い越しには諸説ありますが、今のところ買い越し
海外短期筋も年初から先物の買戻しを含め買い越しの継続。
このことによる日本株の先高観は続いています。
これらの好調な外部要因を背景に19/3期決算発表で減益決算発表企業を
売りたたく動きは限定的で、海外短期筋の先物買いだけではなく
長期運用の海外投資家の現物買いも4月になって入り始め
連休明けの日本株先高観が優勢になっています。
しかし、日本独自のGW10連休、主要企業の3月期決算発表が始まり
決算内容を見極めたいとする投資家は多く、持ち高を売り買い一方向に
傾ける動きは限定的です。
6954ファナック 昨日大引け後決算発表
前期2019/3期 営業利益29%減益
今期2020/3期 営業利益54%減益予想
4/25終値21350円▼65円 -0.30%
昨日大引け後発表のファナックが、ショッキングな決算発表をしたため
本日の市場は懸念されていましたが、結局売りたたく動きは限定的になりました。
好調な米国経済に対して、弱含みの日本の主要企業決算発表ですが
中国経済減速が当初考えられていたほど深刻ではなく、2019年度後半には
好転に転じるとの市場観測が優勢となり、中国関連株は買戻しが優勢になり
大きく戻りました。
半導体関連銘柄、日経平均寄与度上位の値嵩株が、直近買われて
日経平均株価は22,300円台の高値圏で、GW10連休を迎えようとしています。
このように先高観があるものの、相場全体を見渡すと史上最高水準にある
NT倍率4/25 13.76倍 4/24 13.77倍
全体相場の値動きを表すTOPIXは、1620ポイント水準での
上値の重い展開が続いています。
そればかりではなく、TOPIXは、昨日25日移動平均を割り込みました。
TOPIX 25日移動平均乖離率4/24 -0.08%
日経平均 25日移動平均乖離率
4/25 +2.39% 4/24 +2.02% 4/23 +2.42%
TOPIX 25日移動平均乖離率
4/25 +0.41% 4/24 -0.08% 4/23 +0.60%
4月にかけて保有株をできる限り売却し現在現金比率を高めて
次に来る急落暴落を待っていますが、現在の相場について改めて考えました。
日本独自の10連休明け
1、特に大きな変化はなく5/6からスタート
2、外部要因を背景に5/6買い優勢の窓を開けての大幅高でスタート
3、外部要因を背景に5/6売り優勢の窓を開けての大幅安でスタート
現時点では先高観が優勢といっても、上記の1、2、3
どのような状況になるかわかりません。
海外短期筋の先物の売買が活発な時は、世界的にボラティリティーが高い
日本株は、次の日の相場どころか数時間先の相場も激変する場合があります。
米国株、ドル円相場、中国上海株、そして海外投資家次第。
外部要因次第で変動する日本株。
5/6までどのような状況になるか全くわかりません。
今回の10連休明けは、強気見通しが多いもののよくわかりません。
分からないとき、迷ったときはポジションを縮小することが優先順位1番
このままGW明けを迎えるつもりでしたが、GW10連休
決算発表のリスク、これらを解消させるため
いったん売りポジション買戻ししました。
京王電鉄のみこのまま持ち越します。
連休明け、決算発表通過後様子を見て、チャンスがあれば再度空売りします。
1332日水
3/20 804円 4/4 804円空売り
4/25寄付き773円買戻し
3196ホットランド
4/10 1610円空売り
4/28寄付き1537円買戻し
7744ノーリツ鋼機
4/8寄付き2171円空売り
4/28寄付き2113円買戻し
9008京王電鉄 長期間空売り予定
4/10寄付き6590円空売り
ロスカット値4/1高値7270円+10円
4/23以降、10連休前の売り方の買戻しで戻っています。
連休明け様子を見て弱いと判断した際は売り乗せも選択肢。
早いもので10連休前の立ち合いは、明日を残すのみになりました。
4/27以降、10日間あるため、初心に戻って年後半に来るであろう急落暴落に備え
2020/3期最高益更新予想銘柄をすべて見直します。
そして数年後も成長が続く見通しのある銘柄の絞り込み
5G関連,バイオ関連のような重要なテーマ株の中から
投資価値のある銘柄の絞り込み。
1部上場銘柄で買われすぎの高値圏銘柄のリスト作成。
4/25 日経平均EPS1763.45円 PER12.65倍 空売り比率46.1%
日経平均BPS19568.05円 PBR1.14倍
日本株は、5月、6月のどこかで高値形成を想定
となれば、5月、6月は「ババ抜き」になり「はしごを外される」場面に要注意。
10連休中に何度かブログは更新させていただきます。
次回更新は、4/26(金)15:05 頃更新予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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