トランプ大統領のちゃぶ台返し
5月7日(火)20:25
大引け
日経平均株価
22184.40(9:00)
22050.54(12:30)
21875.11(14:34)
21923.72(15:00)
前日比▼335.01 -1.51%
TOPIX
1616.84(9:00)
1617.26(9:00)
1595.57(14:34)
1599.84(15:00)
前日比▼18.09 -1.12%
値上がり銘柄数 623
値下がり銘柄数 1457
新高値銘柄数 117
新安値銘柄数 119
騰落レシオ25D 94.0
日経平均25D乖離率 +0.33
TOPIX25D乖離率 -0.91
トランプ米大統領は5日、知的財産権の侵害、通商交渉の遅れなどを理由に
2000億ドル分の中国製品に対する制裁関税を10日から現在の10%から25%に
引き上げる意向を示しました。
6日には中国上海株式相場が5%あまり急落。
アジア各国域の株価指数が軒並み下落。
6日の米国株式市場でNYダウは反落
米国株式市場では中国事業の比重が大きい銘柄を中心に売りが先行し
朝方にはNYダウの下げ幅は一時▼470ドルを超えました。
中国外務省の担当者が6日の記者会見で、中国の交渉団は
貿易協議のために米国に行く準備を進めていると報道。
貿易交渉が、何らかの合意がなされるとの期待から
午後にかけて切り返しに転じ、NYダウは▼28ドルまで下げ幅を
縮める場面がありました。
終値26438.48ドル▼66.47ドル
取引終了後に米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表が
対中関税の引き上げを表明。
米中貿易摩擦の激化への警戒感が改めて強まり
時間外の米株価指数先物が下落
26210ドル▼195ドルまで下落する場面がありました。
令和初取引となった10連休明け5/7(火)
日経平均株価は続落して始まりました
寄付 22184.40(9:00)▼74.33
前場高値 22190.49(9:00)▼68.24
関税引き上げにより中国景気減速が懸念され
中国関連銘柄中心に売りが優勢となり
先物売りが断続的に出て300円近く下落する場面がありました
前場安値 21965.60(10:17)▼293.13
売り一巡後はやや下げ渋って前引けを迎えました
前引 22087.37(11:30)▼171.36
後場は再び弱含みとなりました
中国上海株が下げに転じ、短期筋からの断続的な先物売りに押され
大引けにかけて下値模索になりました
安値 21875.11(14:34)▼383.62
令和初取引となった10連休明け5/7(火)
日経平均株価は、大幅続落して引けました
大引 21923.72(15:00)▼335.01 -1.51%
日本のGW10連休中は、好調な米国経済指標を背景に
米国株高になり、海外市場で日経平均先物が買われました。
トランプ米大統領は5日、対中関税を10日から10%から25%に
引き上げるとツイッターに投稿したのを受け、世界の株価は混乱しました。
NYダウは、一時470ドル超下落する場面がありましたが
中国側が貿易協議を続ける意向を示したことを受けて
大引けにかけて急速に下げ幅を縮小して引けました。
引け後、米通商代表部(USTR)ライトハイザー代表は
交渉が不調の場合10日の午前0時1分に対中関税を引き上げると述べ
時間外の米国株先物が売られ26210ドル▼195ドルまで下落する場面が
ありました。
週内に予定されている米中貿易協議での合意は難しいとの見方が
広がりました。
前日の世界同時株安、1ドル110円台まで進んだ円高
米中貿易摩擦の再燃が中国など世界景気の減速に
つながるとの警戒から、ファナックや安川電、コマツ、日立建機などの
中国関連株に売りが優勢となりました。
連休前に公表した2020年3月期の業績見通しが市場予想を下回った村田製
慎重な業績見通しを示した銘柄が大幅安となったことも相場全体の重しになりました。
中国共産党系の環球時報(電子版)は7日、社説として
米国との貿易交渉について、中国は合意を望んでいるが
一時的な協議の中断を含む他の結果への用意があると報道。
反発して始まっていた中国上海株式相場が下げに転じたことから
海外ヘッジファンドなどの海外短期筋が、株価指数先物に
断続的な売りを出し現物株指数を押し下げました。
心理的な節目である22,000円を割り込み、4月12日以来
1カ月ぶりの安値水準となりました。
東証1部の売買代金は概算で3兆2176億円と3月26日以来の高水準となりました。
東証1部
値上がり銘柄数 623
値下がり銘柄数 1457
変わらず 60
新高値銘柄数 117
新安値銘柄数 119
日経平均25D乖離率 +0.33
TOPIX25D乖離率 -0.91
10連休前から、米国株高を背景に日経平均株価は先高観がありました。
先週末時点では、ナスダック指数、S&P500指数が史上最高値を更新
NYダウも高値更新間近と思われ、日経平均先物も買われ連休明けは
22,500円トライの場面かに見えましたが、トランプ大統領の対中国関税引き上げの
ちゃぶ台返しのツイートで世界株価は混乱しました。
日本企業の19/3期決算発表が本格化する中、冷や水を浴びた感じです。
個々の企業の今期20/3期業績見通しも控えめな予想が多い中
米中協議がさらにに航し、関税発動になれば今まで中国景気減速が遠のいたことを
買い材料にしていた日本市場は、再び混乱になる可能性があります。
最もトランプ大統領次第のため、何があっても不思議ではありませんし
先行きを見通せない状況です。
NYダウ、ナスダック指数、S&P500、そして日経平均株価の昨年末の
クリスマス暴落後の日足チャートを見れば、良い水準まで買われていたことが
分かります。
今後の日本株は、トランプ大統領次第で米国株が動き、海外短期筋の動向で
大きく変動することになります。
メインプレーヤー海外投資家の日本株のシェアは
現物の70% 先物の80%以上です。
外部要因の動向でメインプレーヤーがどのような売買をするかで
日本株の方向性が決まりますが、個人投資家は同じ土俵で戦っても
仕方ありません。
アベノミクス相場初期のように一般の個人投資家が、さほど苦労しなくても
勝てる状況ではありません。
全体相場の値動きを表すTOPIXチャートをご覧ください。
全面安の底値付近をのピンチの局面を待ち、今後数年間増収増益シナリオの描ける銘柄
テーマ性のある好業績見通しの銘柄の底値を仕込むことが、個人投資家の
生き残り策、勝ち残り策と考えます。
昨年クリスマス暴落安値12/26安値18948.58円から
5/7現在で81営業日経過
NYダウは、12/26安値21712.53ドルから
5/6現在で89営業日経過
5月中旬の決算発表通過後~6月のどこかで、調整の場面があることを
今のうちから警戒するのが良いのではないかと考えます。
一般の個人投資家は、海外短期筋と同じ土俵の上で戦っても勝ち目はありません。
早め早めに現金ポジションを高め、嵐が来る準備に備えるのが肝要と考えます。
個人投資家の最大の特権であり最大の武器は
1、高値圏、分からない時は、様子を見ることができる。
2、高値圏では、投資資金を現金化して、休みながら様子を見て
次の調整局面、急落暴落の場面をじっと待ち伏せ底値を待つことができる。
このことにつきます。
この間に、次のバーゲン価格で買う予定の良い銘柄を事前に厳選すれば
底値買いの時に躊躇せず、積極買いができる条件が整ってきます。
連休中から、IPS関連、バイオ関連、創薬ベンチャー企業
すべて検証作業しています。
次の急落暴落で買う銘柄を厳選するため今から準備中です。
私4/18(木)循環器カテーテル検査で入院し
同日、冠動脈に狭窄部位が2か所見つかりました。
1つの狭窄は、その場でステントを入れ無事成功しましたが
もう1か所90%の狭窄部位があり、5/9(木)午後から再手術となりました。
入院期間は、5/9(木)5/8(金)の2泊で5/9(土)昼頃退院予定です。
そのため、ブログは、5/9(木)5/10(金)休ませていただきます。
今後のブログ更新予定
5/8(水)通常通り15:05更新予定
5/9(木)ブログお休みさせていただきます。
5/10(金)ブログお休みさせていただきます。
5/13(月)通常通り15:05更新予定
それ以降通常通りの予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22184.40(9:00)
22050.54(12:30)
21875.11(14:34)
21923.72(15:00)
前日比▼335.01 -1.51%
TOPIX
1616.84(9:00)
1617.26(9:00)
1595.57(14:34)
1599.84(15:00)
前日比▼18.09 -1.12%
値上がり銘柄数 623
値下がり銘柄数 1457
新高値銘柄数 117
新安値銘柄数 119
騰落レシオ25D 94.0
日経平均25D乖離率 +0.33
TOPIX25D乖離率 -0.91
トランプ米大統領は5日、知的財産権の侵害、通商交渉の遅れなどを理由に
2000億ドル分の中国製品に対する制裁関税を10日から現在の10%から25%に
引き上げる意向を示しました。
6日には中国上海株式相場が5%あまり急落。
アジア各国域の株価指数が軒並み下落。
6日の米国株式市場でNYダウは反落
米国株式市場では中国事業の比重が大きい銘柄を中心に売りが先行し
朝方にはNYダウの下げ幅は一時▼470ドルを超えました。
中国外務省の担当者が6日の記者会見で、中国の交渉団は
貿易協議のために米国に行く準備を進めていると報道。
貿易交渉が、何らかの合意がなされるとの期待から
午後にかけて切り返しに転じ、NYダウは▼28ドルまで下げ幅を
縮める場面がありました。
終値26438.48ドル▼66.47ドル
取引終了後に米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表が
対中関税の引き上げを表明。
米中貿易摩擦の激化への警戒感が改めて強まり
時間外の米株価指数先物が下落
26210ドル▼195ドルまで下落する場面がありました。
令和初取引となった10連休明け5/7(火)
日経平均株価は続落して始まりました
寄付 22184.40(9:00)▼74.33
前場高値 22190.49(9:00)▼68.24
関税引き上げにより中国景気減速が懸念され
中国関連銘柄中心に売りが優勢となり
先物売りが断続的に出て300円近く下落する場面がありました
前場安値 21965.60(10:17)▼293.13
売り一巡後はやや下げ渋って前引けを迎えました
前引 22087.37(11:30)▼171.36
後場は再び弱含みとなりました
中国上海株が下げに転じ、短期筋からの断続的な先物売りに押され
大引けにかけて下値模索になりました
安値 21875.11(14:34)▼383.62
令和初取引となった10連休明け5/7(火)
日経平均株価は、大幅続落して引けました
大引 21923.72(15:00)▼335.01 -1.51%
日本のGW10連休中は、好調な米国経済指標を背景に
米国株高になり、海外市場で日経平均先物が買われました。
トランプ米大統領は5日、対中関税を10日から10%から25%に
引き上げるとツイッターに投稿したのを受け、世界の株価は混乱しました。
NYダウは、一時470ドル超下落する場面がありましたが
中国側が貿易協議を続ける意向を示したことを受けて
大引けにかけて急速に下げ幅を縮小して引けました。
引け後、米通商代表部(USTR)ライトハイザー代表は
交渉が不調の場合10日の午前0時1分に対中関税を引き上げると述べ
時間外の米国株先物が売られ26210ドル▼195ドルまで下落する場面が
ありました。
週内に予定されている米中貿易協議での合意は難しいとの見方が
広がりました。
前日の世界同時株安、1ドル110円台まで進んだ円高
米中貿易摩擦の再燃が中国など世界景気の減速に
つながるとの警戒から、ファナックや安川電、コマツ、日立建機などの
中国関連株に売りが優勢となりました。
連休前に公表した2020年3月期の業績見通しが市場予想を下回った村田製
慎重な業績見通しを示した銘柄が大幅安となったことも相場全体の重しになりました。
中国共産党系の環球時報(電子版)は7日、社説として
米国との貿易交渉について、中国は合意を望んでいるが
一時的な協議の中断を含む他の結果への用意があると報道。
反発して始まっていた中国上海株式相場が下げに転じたことから
海外ヘッジファンドなどの海外短期筋が、株価指数先物に
断続的な売りを出し現物株指数を押し下げました。
心理的な節目である22,000円を割り込み、4月12日以来
1カ月ぶりの安値水準となりました。
東証1部の売買代金は概算で3兆2176億円と3月26日以来の高水準となりました。
東証1部
値上がり銘柄数 623
値下がり銘柄数 1457
変わらず 60
新高値銘柄数 117
新安値銘柄数 119
日経平均25D乖離率 +0.33
TOPIX25D乖離率 -0.91
10連休前から、米国株高を背景に日経平均株価は先高観がありました。
先週末時点では、ナスダック指数、S&P500指数が史上最高値を更新
NYダウも高値更新間近と思われ、日経平均先物も買われ連休明けは
22,500円トライの場面かに見えましたが、トランプ大統領の対中国関税引き上げの
ちゃぶ台返しのツイートで世界株価は混乱しました。
日本企業の19/3期決算発表が本格化する中、冷や水を浴びた感じです。
個々の企業の今期20/3期業績見通しも控えめな予想が多い中
米中協議がさらにに航し、関税発動になれば今まで中国景気減速が遠のいたことを
買い材料にしていた日本市場は、再び混乱になる可能性があります。
最もトランプ大統領次第のため、何があっても不思議ではありませんし
先行きを見通せない状況です。
NYダウ、ナスダック指数、S&P500、そして日経平均株価の昨年末の
クリスマス暴落後の日足チャートを見れば、良い水準まで買われていたことが
分かります。
今後の日本株は、トランプ大統領次第で米国株が動き、海外短期筋の動向で
大きく変動することになります。
メインプレーヤー海外投資家の日本株のシェアは
現物の70% 先物の80%以上です。
外部要因の動向でメインプレーヤーがどのような売買をするかで
日本株の方向性が決まりますが、個人投資家は同じ土俵で戦っても
仕方ありません。
アベノミクス相場初期のように一般の個人投資家が、さほど苦労しなくても
勝てる状況ではありません。
全体相場の値動きを表すTOPIXチャートをご覧ください。
全面安の底値付近をのピンチの局面を待ち、今後数年間増収増益シナリオの描ける銘柄
テーマ性のある好業績見通しの銘柄の底値を仕込むことが、個人投資家の
生き残り策、勝ち残り策と考えます。
昨年クリスマス暴落安値12/26安値18948.58円から
5/7現在で81営業日経過
NYダウは、12/26安値21712.53ドルから
5/6現在で89営業日経過
5月中旬の決算発表通過後~6月のどこかで、調整の場面があることを
今のうちから警戒するのが良いのではないかと考えます。
一般の個人投資家は、海外短期筋と同じ土俵の上で戦っても勝ち目はありません。
早め早めに現金ポジションを高め、嵐が来る準備に備えるのが肝要と考えます。
個人投資家の最大の特権であり最大の武器は
1、高値圏、分からない時は、様子を見ることができる。
2、高値圏では、投資資金を現金化して、休みながら様子を見て
次の調整局面、急落暴落の場面をじっと待ち伏せ底値を待つことができる。
このことにつきます。
この間に、次のバーゲン価格で買う予定の良い銘柄を事前に厳選すれば
底値買いの時に躊躇せず、積極買いができる条件が整ってきます。
連休中から、IPS関連、バイオ関連、創薬ベンチャー企業
すべて検証作業しています。
次の急落暴落で買う銘柄を厳選するため今から準備中です。
私4/18(木)循環器カテーテル検査で入院し
同日、冠動脈に狭窄部位が2か所見つかりました。
1つの狭窄は、その場でステントを入れ無事成功しましたが
もう1か所90%の狭窄部位があり、5/9(木)午後から再手術となりました。
入院期間は、5/9(木)5/8(金)の2泊で5/9(土)昼頃退院予定です。
そのため、ブログは、5/9(木)5/10(金)休ませていただきます。
今後のブログ更新予定
5/8(水)通常通り15:05更新予定
5/9(木)ブログお休みさせていただきます。
5/10(金)ブログお休みさせていただきます。
5/13(月)通常通り15:05更新予定
それ以降通常通りの予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
コメント
お身体ご自愛ください
いつも拝見しております。お身体が早く良くなることを願っております。
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