トランプショック再燃 円高株安に警戒
5月31日(金)15:05
大引け
日経平均株価
寄付 20785.21(9:00)▼157.32
高値 20823.10(11:06)▼119.43
前場安値 20672.29(10:01)▼270.24
前引 20780.76(11:30)▼161.77
安値 20581.58(15:00)▼361.35
大引 20601.19(15:00)▼341.34 -1.63%
週末、月末5/31(金)日経平均株価は大幅安で3日続落
前日の米国株は小幅ながら反発
日経平均先物も小幅ながら反発し、本日は小高く始まると
みていましたが、8:30トランプ大統領のツイートで
6月10日に米国はメキシコからのすべての製品に5%の関税を課すと表明
不法移民問題が解決されるまで、税率を引き上げるというもので
米国と各国の通商摩擦が激化するとの警戒感から、株価指数先物が
先行して下げ、現物株にも売りが波及しました
寄付 20785.21(9:00)▼157.32
安寄り後、2度売り仕掛けが見られましたが
前場安値 20672.29(10:01)▼270.24
売り一巡後はやや下げ渋って前引けを迎えました
高値 20823.10(11:06)▼119.43
前引 20780.76(11:30)▼161.77
後場は日銀ETF買い観測から、海外短期筋の売り仕掛けの
目立った動きはなく、前引け水準を挟んだ狭いレンジでの
もみ合いになりました
13:30を過ぎると為替が1ドル109円の壁と突破し
108円台に進んだことから、先物売りが断続的に出て
大引けにかけて下げ幅を広げました
安値 20581.58(15:00)▼361.35
日経平均株価は大幅安で3日続落して引けました
大引 20601.19(15:00)▼341.34 -1.63%
更なる円高、株安に注意
海外投資家5月は、3週で先物 1兆5千億売り越し
日経平均株価4/24高値22362.92円
GW10連休直前 トランプショック
これにより21,000円を割り込む場面があったものの
21,000円割れが切り返しに転じる短期的な下値メドでした。
- - - 21,500円 - - -
- - - 売り物 - - -
- - - 22,500円 - - - 中間値
- - - 21,000円 - - -
- - - 買い物 - - -
その後もトランプショックが下値を切り下げる展開になりました。
5/29NYダウ 25126.41ドル▼221.36ドル
安値24938.24ドル▼409.53ドル
心理的な節目の25,000ドルを取引時間中として、3カ月半ぶりに割り込む。
目先下値メドの5/13安値25222.51ドル そして重要な下値メド3/11安値25208.00ドル
割り込み、米国株は黄色信号点灯となりました。
5/30日経平均株価は高値引けとなりましたが、心理的な節目の21,000円は回復できず
終値で21,000円を下回るのは3/25以来ほぼ2カ月ぶり。
高値 20942.53(15:00)▼60.84
大引 20942.53(15:00)▼60.84
円高=株式先物売り
日本株は、米国株下落+円高による先物売り分の下落
ドル円相場108円台 円高による先物売りが加速
6月前半~6月中旬 要注意
6月末G20の米中首脳会談期待から買戻しが入るかもしれません。
しかし、米中の交渉の隔たり 知的財産の合意は困難で今後10年冷戦の
火種になる見込み。
今年の夏は暑くなりそうですが、株式市場はサマーラリーどころか
寒々しい相場展開になる可能性大。
ピンチこそチャンス
異常値まで売りたたかれた際は、底値買いを行う方針です。
トランプリスク再燃 円高日本株先物売りに警戒
トランプ大統領は、今後も5年間世界を混乱させる見込みです。
トランプショックの底値買いを行うことによって
海外短期筋に振り回されない落ち着いた投資に専念します。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス 徳川家康公
下がらぬなら下がるまで待とう株式投資
買うのなら異常値まで待とう株式投資
次回更新は6/3(月)15:05頃の予定です。
☆☆☆以下は5/30記事☆☆☆
下振れに注意する時期 相場は黄色信号
買っては投げ、買っては投げ、の繰り返しになりやすい時期
◎消費増税の行方と衆参ダブル選挙が日本株を買えない理由の一つに浮上
6/19~7/1要注意
6/19与野党が調整中の党首討論
討論の流れ次第では、解散のきっかけになる可能性
6/26まで国会の会期が延長?
内閣不信任決議案
菅官房長官が内閣不信任決議案解散の大義になるという趣旨の発言
6月28、6月29日G20大阪サミット
7月1日 消費増税を延期する判断材料と見る向きもある日銀短観の発表
日銀短観次第では消費増税延期し、国民に信を問う可能性
☆☆☆以上5/30記事☆☆☆
分からないときは動くべからず。
海外短期筋と同じ土俵で、年がら年中バタバタ動くよりも
急落暴落のピンチの局面をチャンスに変える
これが唯一の個人投資家の生き残りの道つ考えます。
☆☆☆以上5/20記☆☆☆
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
寄付 20785.21(9:00)▼157.32
高値 20823.10(11:06)▼119.43
前場安値 20672.29(10:01)▼270.24
前引 20780.76(11:30)▼161.77
安値 20581.58(15:00)▼361.35
大引 20601.19(15:00)▼341.34 -1.63%
週末、月末5/31(金)日経平均株価は大幅安で3日続落
前日の米国株は小幅ながら反発
日経平均先物も小幅ながら反発し、本日は小高く始まると
みていましたが、8:30トランプ大統領のツイートで
6月10日に米国はメキシコからのすべての製品に5%の関税を課すと表明
不法移民問題が解決されるまで、税率を引き上げるというもので
米国と各国の通商摩擦が激化するとの警戒感から、株価指数先物が
先行して下げ、現物株にも売りが波及しました
寄付 20785.21(9:00)▼157.32
安寄り後、2度売り仕掛けが見られましたが
前場安値 20672.29(10:01)▼270.24
売り一巡後はやや下げ渋って前引けを迎えました
高値 20823.10(11:06)▼119.43
前引 20780.76(11:30)▼161.77
後場は日銀ETF買い観測から、海外短期筋の売り仕掛けの
目立った動きはなく、前引け水準を挟んだ狭いレンジでの
もみ合いになりました
13:30を過ぎると為替が1ドル109円の壁と突破し
108円台に進んだことから、先物売りが断続的に出て
大引けにかけて下げ幅を広げました
安値 20581.58(15:00)▼361.35
日経平均株価は大幅安で3日続落して引けました
大引 20601.19(15:00)▼341.34 -1.63%
更なる円高、株安に注意
海外投資家5月は、3週で先物 1兆5千億売り越し
日経平均株価4/24高値22362.92円
GW10連休直前 トランプショック
これにより21,000円を割り込む場面があったものの
21,000円割れが切り返しに転じる短期的な下値メドでした。
- - - 21,500円 - - -
- - - 売り物 - - -
- - - 22,500円 - - - 中間値
- - - 21,000円 - - -
- - - 買い物 - - -
その後もトランプショックが下値を切り下げる展開になりました。
5/29NYダウ 25126.41ドル▼221.36ドル
安値24938.24ドル▼409.53ドル
心理的な節目の25,000ドルを取引時間中として、3カ月半ぶりに割り込む。
目先下値メドの5/13安値25222.51ドル そして重要な下値メド3/11安値25208.00ドル
割り込み、米国株は黄色信号点灯となりました。
5/30日経平均株価は高値引けとなりましたが、心理的な節目の21,000円は回復できず
終値で21,000円を下回るのは3/25以来ほぼ2カ月ぶり。
高値 20942.53(15:00)▼60.84
大引 20942.53(15:00)▼60.84
円高=株式先物売り
日本株は、米国株下落+円高による先物売り分の下落
ドル円相場108円台 円高による先物売りが加速
6月前半~6月中旬 要注意
6月末G20の米中首脳会談期待から買戻しが入るかもしれません。
しかし、米中の交渉の隔たり 知的財産の合意は困難で今後10年冷戦の
火種になる見込み。
今年の夏は暑くなりそうですが、株式市場はサマーラリーどころか
寒々しい相場展開になる可能性大。
ピンチこそチャンス
異常値まで売りたたかれた際は、底値買いを行う方針です。
トランプリスク再燃 円高日本株先物売りに警戒
トランプ大統領は、今後も5年間世界を混乱させる見込みです。
トランプショックの底値買いを行うことによって
海外短期筋に振り回されない落ち着いた投資に専念します。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス 徳川家康公
下がらぬなら下がるまで待とう株式投資
買うのなら異常値まで待とう株式投資
次回更新は6/3(月)15:05頃の予定です。
☆☆☆以下は5/30記事☆☆☆
下振れに注意する時期 相場は黄色信号
買っては投げ、買っては投げ、の繰り返しになりやすい時期
◎消費増税の行方と衆参ダブル選挙が日本株を買えない理由の一つに浮上
6/19~7/1要注意
6/19与野党が調整中の党首討論
討論の流れ次第では、解散のきっかけになる可能性
6/26まで国会の会期が延長?
内閣不信任決議案
菅官房長官が内閣不信任決議案解散の大義になるという趣旨の発言
6月28、6月29日G20大阪サミット
7月1日 消費増税を延期する判断材料と見る向きもある日銀短観の発表
日銀短観次第では消費増税延期し、国民に信を問う可能性
☆☆☆以上5/30記事☆☆☆
分からないときは動くべからず。
海外短期筋と同じ土俵で、年がら年中バタバタ動くよりも
急落暴落のピンチの局面をチャンスに変える
これが唯一の個人投資家の生き残りの道つ考えます。
☆☆☆以上5/20記☆☆☆
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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