短期的には戻る場面があっても手出し無用
6月4日(火)20:15
大引け
日経平均株価
20435.86(9:00)
20464.57(9:00)
20289.64(11:10)
20408.54(15:00)
前日比▼2.34 -0.01%
TOPIX
1501.41(9:00)
1503.53(9:08)
1490.42(11:10)
1499.09(15:00)
?前日比△0.13 +0.01%
値上がり銘柄数 1515
値下がり銘柄数 576
新高値銘柄数 15
新安値銘柄数 189
騰落レシオ25D 75.8
日経平均25D乖離率 -4.27%
TOPIX25D乖離率 -3.58%
日経平均株価は小幅ながら5日続落
前日までの大幅下落から自律反発狙いの買いが先行
小幅反発して始まりました
寄付 20435.86(9:00)△24.98
高値 20464.57(9:00)△53.69
寄り付き直後に高値を付けると先物主導でジリジリと
下げ幅を広げ20,300円を割り込む場面があり
下値模索のまま前引けを迎えました
安値 20289.64(11:10)▼121.24
前引 20325.02(11:30)▼85.86
後場は円高進行が一服し、日銀ETF買い観測から
下げ幅を縮小しプラス圏に浮上する場面がありましたが
上値は重く、小幅ながら5日続落して引けました
大引 20408.54(15:00)▼2.34 -0.01%
前日の米国株3指数
NYダウ 24819.78△4.74
ナスダック指数 7333.02▼120.13
S&P500 2744.45▼7.61
10時20分すぎに1ドル=107円87銭近辺と1月10日以来
約5カ月ぶりの高値を付けました。
米国10年債利回り低下=円買いドル売り
米国株下落=日本株売り=円買いドル売り
米当局が反トラスト法(独占禁止法)違反の調査を準備している
との米報道を受けて、アルファベットは6%安で終えました。
フェイスブックは8%安、アマゾンは5%安となり
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は大幅続落。
ほぼ3カ月半ぶりの安値で終えました。
前日のナスダック指数下落の影響を受けて、本日も主要国1
売り込まれている日本株を買う動きは見られず、107円台後半まで
進んだ円高を手掛かりに、先物売りに押されて20,300円を割り込む
場面がありました。
安値 20289.64(11:10)▼121.24
GW前の4/24高値22362.92円から連日売りものに押され
20289.64円まで売り込まれましたが、未だ底打ち感はありません。
明日以降、いったん切り返す場面があっても、世界景気の不透明感は強く
上値は追えない状況といえます。
野村証券は4日、2019年度の金融を除く主要企業の経常利益が
前年度比4.4%増になるとの見通しを発表。
前回(3月)予想の7.5%増から3.1ポイント下振れする。
原材料高や物流費増によるコスト増などが重荷となる。
米中の通商摩擦に伴う景気減速懸念も織り込んだ。
全19業種中、自動車、電機・精密、医薬・ヘルスケアなど
16業種で経常利益予想を下方修正した。
自動車では一部の完成車メーカーの欧米市場での販売を厳しく予想した。
電機・精密ではメモリ市況の軟調などを反映した。
前提となる為替レートは1ドル=111.0円(前回108.0円)
1ユーロ=125.0円(同123.0円)
本日の為替は1ドル107円台後半~108円台前半
米国10年債利回り 6/4 2.093% 先週末2.133% 先々週末2.324% 3週前2.393%
上記為替レートは直近の円高からかけ離れており、米国10年債利回り急低下から
日米金利差縮小=円高ドル安進行 このことを考慮すると先行き不透明感が高く
今後の再減額修正も否定できません。
GW10連休明け直前のトランプ大統領のツイートに端を発し
トランプショック安が続いていますが、昨年末のクリスマス暴落の
安値に近づいてきました。
全体相場の値動きを表すTOPIXは昨日、心理的な節目1500ポイントを割り込みました。
とうとう、12/21の大陰線の株価位置まで下値模索になりました。
米国10年債利回りといい、日本株といい、あまりのスピードで下がり続けていますが
毎日ボディーブローを打たれて、多くの投資家は体力を消耗している状況です。
日経平均株価は、昨年10/2高値24448.07円に27年ぶりの高値を付けたあと
10/26安値20971.93円 11/21安値21243.38円 何とか下げ止まったかに見えましたが
12/19終値20987.92円▼127.53円 安値20880.73円
心理的な節目21,000円を割り込んだ後は、3度にわたる総投げで
4営業日後12/26安値18948.58円まで急落しました。
直近の相場では、多くの市場関係者が、PBR1倍が下値メドといった内容の
発言をなさっていますが、クリスマス暴落は1倍割れで止まったものの
今回はいまだ総投げの場面は見られず、海外短期筋から連日ボディーブローを
もらっている状況です。
昨年は10/26安値20971.93円以降も連日のボディーブローを打たれ続け
それが、12/26まで続いたことを忘れてはいけません。
12/21終値20392.58円▼595.34円 12/21終値20166.19円▼226.39円
12/25終値19155.74円▼1010.45円 12/26安値18948.58円▼207.16
未だ先が見通せず、総投げの場面が見られず、このような中途半端な水準での
値ぼれ買い、押し目買いは、墓穴を掘りかねません。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス 徳川家康公
下がらぬなら下がるまで待とう株式投資
6月末のG20まで日にちもあり、相場の好転の可能性は低く
トランプ大統領と海外短期筋次第の日本市場。
しばらく、下値模索の赤信号が続きそうです。
◎消費増税の行方と衆参ダブル選挙が日本株を買えない理由の一つに浮上
6/19~7/1要注意
6/19与野党が調整中の党首討論
討論の流れ次第では、解散のきっかけになる可能性
6/26まで国会の会期が延長?
内閣不信任決議案
菅官房長官が内閣不信任決議案解散の大義になるという趣旨の発言
6月28、6月29日G20大阪サミット
7月1日 消費増税を延期する判断材料と見る向きもある日銀短観の発表
日銀短観次第では消費増税延期し、国民に信を問う可能性
次回更新は、6/5(水)15:05頃の予定です。
分からないときは動くべからず。
海外短期筋と同じ土俵で、年がら年中バタバタ動くよりも
急落暴落のピンチの局面をチャンスに変える
これが唯一の個人投資家の生き残りの道つ考えます。
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
20435.86(9:00)
20464.57(9:00)
20289.64(11:10)
20408.54(15:00)
前日比▼2.34 -0.01%
TOPIX
1501.41(9:00)
1503.53(9:08)
1490.42(11:10)
1499.09(15:00)
?前日比△0.13 +0.01%
値上がり銘柄数 1515
値下がり銘柄数 576
新高値銘柄数 15
新安値銘柄数 189
騰落レシオ25D 75.8
日経平均25D乖離率 -4.27%
TOPIX25D乖離率 -3.58%
日経平均株価は小幅ながら5日続落
前日までの大幅下落から自律反発狙いの買いが先行
小幅反発して始まりました
寄付 20435.86(9:00)△24.98
高値 20464.57(9:00)△53.69
寄り付き直後に高値を付けると先物主導でジリジリと
下げ幅を広げ20,300円を割り込む場面があり
下値模索のまま前引けを迎えました
安値 20289.64(11:10)▼121.24
前引 20325.02(11:30)▼85.86
後場は円高進行が一服し、日銀ETF買い観測から
下げ幅を縮小しプラス圏に浮上する場面がありましたが
上値は重く、小幅ながら5日続落して引けました
大引 20408.54(15:00)▼2.34 -0.01%
前日の米国株3指数
NYダウ 24819.78△4.74
ナスダック指数 7333.02▼120.13
S&P500 2744.45▼7.61
10時20分すぎに1ドル=107円87銭近辺と1月10日以来
約5カ月ぶりの高値を付けました。
米国10年債利回り低下=円買いドル売り
米国株下落=日本株売り=円買いドル売り
米当局が反トラスト法(独占禁止法)違反の調査を準備している
との米報道を受けて、アルファベットは6%安で終えました。
フェイスブックは8%安、アマゾンは5%安となり
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は大幅続落。
ほぼ3カ月半ぶりの安値で終えました。
前日のナスダック指数下落の影響を受けて、本日も主要国1
売り込まれている日本株を買う動きは見られず、107円台後半まで
進んだ円高を手掛かりに、先物売りに押されて20,300円を割り込む
場面がありました。
安値 20289.64(11:10)▼121.24
GW前の4/24高値22362.92円から連日売りものに押され
20289.64円まで売り込まれましたが、未だ底打ち感はありません。
明日以降、いったん切り返す場面があっても、世界景気の不透明感は強く
上値は追えない状況といえます。
野村証券は4日、2019年度の金融を除く主要企業の経常利益が
前年度比4.4%増になるとの見通しを発表。
前回(3月)予想の7.5%増から3.1ポイント下振れする。
原材料高や物流費増によるコスト増などが重荷となる。
米中の通商摩擦に伴う景気減速懸念も織り込んだ。
全19業種中、自動車、電機・精密、医薬・ヘルスケアなど
16業種で経常利益予想を下方修正した。
自動車では一部の完成車メーカーの欧米市場での販売を厳しく予想した。
電機・精密ではメモリ市況の軟調などを反映した。
前提となる為替レートは1ドル=111.0円(前回108.0円)
1ユーロ=125.0円(同123.0円)
本日の為替は1ドル107円台後半~108円台前半
米国10年債利回り 6/4 2.093% 先週末2.133% 先々週末2.324% 3週前2.393%
上記為替レートは直近の円高からかけ離れており、米国10年債利回り急低下から
日米金利差縮小=円高ドル安進行 このことを考慮すると先行き不透明感が高く
今後の再減額修正も否定できません。
GW10連休明け直前のトランプ大統領のツイートに端を発し
トランプショック安が続いていますが、昨年末のクリスマス暴落の
安値に近づいてきました。
全体相場の値動きを表すTOPIXは昨日、心理的な節目1500ポイントを割り込みました。
とうとう、12/21の大陰線の株価位置まで下値模索になりました。
米国10年債利回りといい、日本株といい、あまりのスピードで下がり続けていますが
毎日ボディーブローを打たれて、多くの投資家は体力を消耗している状況です。
日経平均株価は、昨年10/2高値24448.07円に27年ぶりの高値を付けたあと
10/26安値20971.93円 11/21安値21243.38円 何とか下げ止まったかに見えましたが
12/19終値20987.92円▼127.53円 安値20880.73円
心理的な節目21,000円を割り込んだ後は、3度にわたる総投げで
4営業日後12/26安値18948.58円まで急落しました。
直近の相場では、多くの市場関係者が、PBR1倍が下値メドといった内容の
発言をなさっていますが、クリスマス暴落は1倍割れで止まったものの
今回はいまだ総投げの場面は見られず、海外短期筋から連日ボディーブローを
もらっている状況です。
昨年は10/26安値20971.93円以降も連日のボディーブローを打たれ続け
それが、12/26まで続いたことを忘れてはいけません。
12/21終値20392.58円▼595.34円 12/21終値20166.19円▼226.39円
12/25終値19155.74円▼1010.45円 12/26安値18948.58円▼207.16
未だ先が見通せず、総投げの場面が見られず、このような中途半端な水準での
値ぼれ買い、押し目買いは、墓穴を掘りかねません。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス 徳川家康公
下がらぬなら下がるまで待とう株式投資
6月末のG20まで日にちもあり、相場の好転の可能性は低く
トランプ大統領と海外短期筋次第の日本市場。
しばらく、下値模索の赤信号が続きそうです。
◎消費増税の行方と衆参ダブル選挙が日本株を買えない理由の一つに浮上
6/19~7/1要注意
6/19与野党が調整中の党首討論
討論の流れ次第では、解散のきっかけになる可能性
6/26まで国会の会期が延長?
内閣不信任決議案
菅官房長官が内閣不信任決議案解散の大義になるという趣旨の発言
6月28、6月29日G20大阪サミット
7月1日 消費増税を延期する判断材料と見る向きもある日銀短観の発表
日銀短観次第では消費増税延期し、国民に信を問う可能性
次回更新は、6/5(水)15:05頃の予定です。
分からないときは動くべからず。
海外短期筋と同じ土俵で、年がら年中バタバタ動くよりも
急落暴落のピンチの局面をチャンスに変える
これが唯一の個人投資家の生き残りの道つ考えます。
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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正確性、確実性を保証するものではありません。
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