売り買いともに大きく動けない状況
6月14日(金)15:05
大引け
日経平均株価
寄付 21049.41(9:00)△17.41
高値 21119.73(14:36)△87.73
安値 20971.18(9:05)▼60.82
前引 21087.10(11:30)△55.10 +0.26%
大引 21116.89(15:00)△84.89 +0.40%
週末6/14(金)日経平均株価は小幅反発
前日の米国株は、利下げ観測を背景に3指数そろって上昇
日経平均株価は、小幅反発して始まりましたが
13日にホルムズ海峡近くで2隻のタンカーが攻撃されたのを受けて
中東情勢を巡る先行き不透明感が意識されており、日経平均株価は
寄り付き直後に下げに転じました
寄付 21049.41(9:00)△17.41
安値 20971.18(9:05)▼60.82
本日のSQ値は、21060.56円
売り一巡後は、前日の米国株高を背景に買戻しが入り
プラス圏に浮上しましたが、上値も限定的
前場高値 21117.41(10:50)△85.41
小幅反発して前引けを迎えました
前引 21087.10(11:30)△55.10 +0.26%
後場は週末要因もあり売り買いともに様子見ムードになり
狭いレンジでの推移となりました
後場上下幅
高値 21119.73(14:36)△87.73
日経平均株価は反発して引けました
大引 21116.89(15:00)△84.89 +0.40%
連日の2兆円割れの商い閑散が続いていますが
本日のメジャーSQの売買代金は3000憶円とのこと
異常ともいえる薄商いです。
裁定買い残が最低水準のため、仕方ないことですが
市場は閑散商いです。
来週は6/18、6/19米国FOMC
個々ではドル円相場に要注意です。
そして、再来週はG20
重要イベントを迎えます。
現在は米中通商協議に向けて、明確な日程は示されないまま
不透明になっていますが、G20直前にトランプ大統領の
前向きなツイート、あるいは脅しのツイートがあることを
市場参加者は警戒しています。
日経平均株価は、21,000円~21,200円水準で上にも下にも動けない
膠着状態になっていますが、来週以降G20直前までトランプ大統領の
ツイート内容で海外短期筋が先物主導で動き出してくることが
考えられます。
しかし、G20での米中通商協議の結果が判明するまでは
基本的に市場は、買いも売りも大きくポジションを傾ける動きは
とれないため、方向感に欠ける現在の薄商いが続きそうです。
成長株として個人投資家の人気を集めていた個々の小型株には
かなり割安になったものが見受けられます。
これ以上、下がりそうもないところまで下落した銘柄は
中長期目線で、小ロットの買い下がりが出来るものも出たため
資金のごく一部で拾うことも選択肢とします。
世界はトランプ大統領の掌で踊っている状況ですが
大統領は常に米国株価水準を意識しており、高値水準では
安心して対中国に脅しのツイートを発信しますが、相場が下降局面では
パウエルFRB議長へ利下げ圧力の脅し、対中国には前向きなツイートを
発しています。
常に米国株を意識してのツイートに連動する日本株の
先物主導の上下幅に、一喜一憂しても仕方ありません。
「動かざるは山のごとし」
分からないときは動くべからず。
次回更新は、6/17(月)15:05 頃の予定です。
分からないときは動くべからず。
海外短期筋と同じ土俵で、年がら年中バタバタ動くよりも
急落暴落のピンチの局面をチャンスに変える
これが唯一の個人投資家の生き残りの道と考えます。
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
大引け
日経平均株価
寄付 21049.41(9:00)△17.41
高値 21119.73(14:36)△87.73
安値 20971.18(9:05)▼60.82
前引 21087.10(11:30)△55.10 +0.26%
大引 21116.89(15:00)△84.89 +0.40%
週末6/14(金)日経平均株価は小幅反発
前日の米国株は、利下げ観測を背景に3指数そろって上昇
日経平均株価は、小幅反発して始まりましたが
13日にホルムズ海峡近くで2隻のタンカーが攻撃されたのを受けて
中東情勢を巡る先行き不透明感が意識されており、日経平均株価は
寄り付き直後に下げに転じました
寄付 21049.41(9:00)△17.41
安値 20971.18(9:05)▼60.82
本日のSQ値は、21060.56円
売り一巡後は、前日の米国株高を背景に買戻しが入り
プラス圏に浮上しましたが、上値も限定的
前場高値 21117.41(10:50)△85.41
小幅反発して前引けを迎えました
前引 21087.10(11:30)△55.10 +0.26%
後場は週末要因もあり売り買いともに様子見ムードになり
狭いレンジでの推移となりました
後場上下幅
高値 21119.73(14:36)△87.73
日経平均株価は反発して引けました
大引 21116.89(15:00)△84.89 +0.40%
連日の2兆円割れの商い閑散が続いていますが
本日のメジャーSQの売買代金は3000憶円とのこと
異常ともいえる薄商いです。
裁定買い残が最低水準のため、仕方ないことですが
市場は閑散商いです。
来週は6/18、6/19米国FOMC
個々ではドル円相場に要注意です。
そして、再来週はG20
重要イベントを迎えます。
現在は米中通商協議に向けて、明確な日程は示されないまま
不透明になっていますが、G20直前にトランプ大統領の
前向きなツイート、あるいは脅しのツイートがあることを
市場参加者は警戒しています。
日経平均株価は、21,000円~21,200円水準で上にも下にも動けない
膠着状態になっていますが、来週以降G20直前までトランプ大統領の
ツイート内容で海外短期筋が先物主導で動き出してくることが
考えられます。
しかし、G20での米中通商協議の結果が判明するまでは
基本的に市場は、買いも売りも大きくポジションを傾ける動きは
とれないため、方向感に欠ける現在の薄商いが続きそうです。
成長株として個人投資家の人気を集めていた個々の小型株には
かなり割安になったものが見受けられます。
これ以上、下がりそうもないところまで下落した銘柄は
中長期目線で、小ロットの買い下がりが出来るものも出たため
資金のごく一部で拾うことも選択肢とします。
世界はトランプ大統領の掌で踊っている状況ですが
大統領は常に米国株価水準を意識しており、高値水準では
安心して対中国に脅しのツイートを発信しますが、相場が下降局面では
パウエルFRB議長へ利下げ圧力の脅し、対中国には前向きなツイートを
発しています。
常に米国株を意識してのツイートに連動する日本株の
先物主導の上下幅に、一喜一憂しても仕方ありません。
「動かざるは山のごとし」
分からないときは動くべからず。
次回更新は、6/17(月)15:05 頃の予定です。
分からないときは動くべからず。
海外短期筋と同じ土俵で、年がら年中バタバタ動くよりも
急落暴落のピンチの局面をチャンスに変える
これが唯一の個人投資家の生き残りの道と考えます。
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1714-68effc5a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)