日経平均 TOPIXともに25日移動平均割れ
6月18日(火)20:30
大引け
日経平均株価
21111.77(9:00)
21153.65(10:03)
20924.19(14:45)
20972.71(15:00)
前日比▼151.29 -0.72%
TOPIX
1539.31(9:00)
1544.60(9:36)
1525.70(14:45)
1528.67(15:00)
前日比▼11.07 -0.72%
値上がり銘柄数 307
値下がり銘柄数 1781
新高値銘柄数 59
新安値銘柄数 137
騰落レシオ25D 93.9
日経平均25D乖離率 -0.24
TOPIX25D乖離率 -0.63
日経平均株価は反落
日経平均株価は小安く始まり、その後プラス圏に浮上しましたが
上値は重く、前日終値水準での推移になりました
寄付 21111.77(9:00)▼12.03
高値 21153.65(10:03)△29.65
10時過ぎにトランプ大統領のツイートをきっかけに
薄商いの中、小口の先物売りが出て前引けにかけて
下値を探る展開になりました
前引 21062.95(11:30)▼61.05
後場は引き続き薄商いの中、円高進行を嫌気した
小口の先物売りに押され、ジリジリと下げ幅を拡大
安値 20924.19(14:45)▼199.81
日経平均株価は反落して引けました
大引 20972.71(15:00)▼151.29
米国FOMCの結果を見定めたいとする見送りムードが強い中
10時過ぎにトランプ大統領のツイートが、先物売りを誘発しました。
トランプ大統領がツイッターで
「米移民税関捜査局が来週にも不法移民の送還を始める」と述べた。
これをきっかけに、薄商いの中、リスク回避ムードが強まり
外国為替市場で円が対ドルで上昇し、先物売りに押され
相場を下押すきっかけになりました。
本日は、トランプ大統領発言をきっかけに日本株のみ独歩安になりました。
その売り材料は以下の内容です。
1、トランプ大統領がツイッターで、米移民税関捜査局が
来週にも不法移民の送還を始めると述べた。
2、中国ファーウエイがスマートフォンを減産すると伝わり
関連銘柄が売り優勢となり相場の重しになりました。
3、米国FOMC
日米金利差縮小による円高ドル安リスクを意識した
円買い日本株先物売り(6/18)
4、老後2000万円不足問題を発端とした7月の参議院選挙への不透明感が
日本株買いの手控えになっている。
5、中東リスクの高まり
イラン原子力庁は17日、低濃縮ウランの貯蔵量を10日以内に
核合意で定めた300キログラムの上限を上回ることが可能だと表明。
シャナハン米国防長官代行は同日、相次ぐタンカー攻撃への対応を理由に
中東へ米軍約1000人を増派すると発表。
中東の地政学リスクの高まりが再び意識され、日本株の重しになりかねない。
日経平均株価、TOPIXともに、本日25日移動平均を割り込みました。
今後はFOMCの結果を受けて、米国株、ドル円相場がどのように動くか
そして、月末に迫っているG20米中首脳会談が行われるのか
行われても進展があるのか?
その他、国内要因の7月参議院選挙への不透明感、中東リスク再燃
難しい局面になってきました。
日経平均株価よりも、TOPIXの本日の大陰線は、6/10の窓埋めとなり
嫌な予感のする日足チャートになってきました。
ここからさらに下がると6/5の窓を陰線で埋めることになり
難しい相場になるかもしれません。
日経平均株価、TOPIXともに直近の戻りは
6/12 5/20 これが戻りの原価でした。
上値が重くなると再び海外短期筋が、薄商いの中
先物売りを仕掛けてくる可能性が高まります。
政局は一寸先は闇 と言いますが、つい先日まで自民党優勢でしたが
7月の参議院選は不透明になってきました。
海外投資家の最も嫌うのは政局不透明、政局混乱です。
上値が重いとなると、薄商いの中先物売りで急落する可能性があり
やはり買えない場面です。
2148ITメディア 565円△37円 高値570円
明日の相場次第で利食い千人力か。
連休前の突っ込み待ちの監視銘柄(不動産ポータルサイト)
7連続陰線となり、週足で見ても下値メドはなく
2015年以降最安値になりました。
今週信用の投げが出きったところは買い場になるかもしれないため
異常値まで下がったところは、買ってみます。
異常値まで下がらなければ、買いません。
相場の格言
「半値八掛け2割引き」
つまり68%の値下がり、(株価が3分の1)になったら底値が近い
という昔,通用した相場格言ですが
6630ヤーマン
個人投資家の人気銘柄でかつての成長株でしたが
中国売り上げが急速に減少し、業績も頭打ちになりました。
2018年
4/20高値2765円 5/31高値2788円 ダブルトップ形成後本格調整
クリスマス暴落直後1/4安値1258円で底を付けたように見えましたが
減額修正を嫌気して、3/15大きな窓を開けての急落で
完全に相場は壊れました。
本日安値829円
高値2788円から、70%以上の下落となり、「半値八掛け2割引き」を
さらに割り込んでいます。
本日発売の会社四季報夏号では、「営業増益保つ。特配継続か。」
となっており、今月に底値を付けるかもしれません。
しかし、様々な不透明から全体相場も先物主導で一段安になる可能性があるため
私は買いませんが、チャートの勉強にお使いください。
本日発売の会社四季報をこれから一通り目を通します。
世界はトランプ大統領の掌で踊っている状況ですが
大統領は常に米国株価水準を意識しており、高値水準では
安心して対中国に脅しのツイートを発信しますが、相場が下降局面では
パウエルFRB議長へ利下げ圧力の脅し、対中国には前向きなツイートを
発しています。
常に米国株を意識してのツイートに連動する日本株の
先物主導の上下幅に、一喜一憂しても仕方ありません。
「動かざるは山のごとし」
分からないときは動くべからず。
次回更新は、6/19(水)15:05 頃の予定です。
分からないときは動くべからず。
海外短期筋と同じ土俵で、年がら年中バタバタ動くよりも
急落暴落のピンチの局面をチャンスに変える
これが唯一の個人投資家の生き残りの道と考えます。
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
大引け
日経平均株価
21111.77(9:00)
21153.65(10:03)
20924.19(14:45)
20972.71(15:00)
前日比▼151.29 -0.72%
TOPIX
1539.31(9:00)
1544.60(9:36)
1525.70(14:45)
1528.67(15:00)
前日比▼11.07 -0.72%
値上がり銘柄数 307
値下がり銘柄数 1781
新高値銘柄数 59
新安値銘柄数 137
騰落レシオ25D 93.9
日経平均25D乖離率 -0.24
TOPIX25D乖離率 -0.63
日経平均株価は反落
日経平均株価は小安く始まり、その後プラス圏に浮上しましたが
上値は重く、前日終値水準での推移になりました
寄付 21111.77(9:00)▼12.03
高値 21153.65(10:03)△29.65
10時過ぎにトランプ大統領のツイートをきっかけに
薄商いの中、小口の先物売りが出て前引けにかけて
下値を探る展開になりました
前引 21062.95(11:30)▼61.05
後場は引き続き薄商いの中、円高進行を嫌気した
小口の先物売りに押され、ジリジリと下げ幅を拡大
安値 20924.19(14:45)▼199.81
日経平均株価は反落して引けました
大引 20972.71(15:00)▼151.29
米国FOMCの結果を見定めたいとする見送りムードが強い中
10時過ぎにトランプ大統領のツイートが、先物売りを誘発しました。
トランプ大統領がツイッターで
「米移民税関捜査局が来週にも不法移民の送還を始める」と述べた。
これをきっかけに、薄商いの中、リスク回避ムードが強まり
外国為替市場で円が対ドルで上昇し、先物売りに押され
相場を下押すきっかけになりました。
本日は、トランプ大統領発言をきっかけに日本株のみ独歩安になりました。
その売り材料は以下の内容です。
1、トランプ大統領がツイッターで、米移民税関捜査局が
来週にも不法移民の送還を始めると述べた。
2、中国ファーウエイがスマートフォンを減産すると伝わり
関連銘柄が売り優勢となり相場の重しになりました。
3、米国FOMC
日米金利差縮小による円高ドル安リスクを意識した
円買い日本株先物売り(6/18)
4、老後2000万円不足問題を発端とした7月の参議院選挙への不透明感が
日本株買いの手控えになっている。
5、中東リスクの高まり
イラン原子力庁は17日、低濃縮ウランの貯蔵量を10日以内に
核合意で定めた300キログラムの上限を上回ることが可能だと表明。
シャナハン米国防長官代行は同日、相次ぐタンカー攻撃への対応を理由に
中東へ米軍約1000人を増派すると発表。
中東の地政学リスクの高まりが再び意識され、日本株の重しになりかねない。
日経平均株価、TOPIXともに、本日25日移動平均を割り込みました。
今後はFOMCの結果を受けて、米国株、ドル円相場がどのように動くか
そして、月末に迫っているG20米中首脳会談が行われるのか
行われても進展があるのか?
その他、国内要因の7月参議院選挙への不透明感、中東リスク再燃
難しい局面になってきました。
日経平均株価よりも、TOPIXの本日の大陰線は、6/10の窓埋めとなり
嫌な予感のする日足チャートになってきました。
ここからさらに下がると6/5の窓を陰線で埋めることになり
難しい相場になるかもしれません。
日経平均株価、TOPIXともに直近の戻りは
6/12 5/20 これが戻りの原価でした。
上値が重くなると再び海外短期筋が、薄商いの中
先物売りを仕掛けてくる可能性が高まります。
政局は一寸先は闇 と言いますが、つい先日まで自民党優勢でしたが
7月の参議院選は不透明になってきました。
海外投資家の最も嫌うのは政局不透明、政局混乱です。
上値が重いとなると、薄商いの中先物売りで急落する可能性があり
やはり買えない場面です。
2148ITメディア 565円△37円 高値570円
明日の相場次第で利食い千人力か。
連休前の突っ込み待ちの監視銘柄(不動産ポータルサイト)
7連続陰線となり、週足で見ても下値メドはなく
2015年以降最安値になりました。
今週信用の投げが出きったところは買い場になるかもしれないため
異常値まで下がったところは、買ってみます。
異常値まで下がらなければ、買いません。
相場の格言
「半値八掛け2割引き」
つまり68%の値下がり、(株価が3分の1)になったら底値が近い
という昔,通用した相場格言ですが
6630ヤーマン
個人投資家の人気銘柄でかつての成長株でしたが
中国売り上げが急速に減少し、業績も頭打ちになりました。
2018年
4/20高値2765円 5/31高値2788円 ダブルトップ形成後本格調整
クリスマス暴落直後1/4安値1258円で底を付けたように見えましたが
減額修正を嫌気して、3/15大きな窓を開けての急落で
完全に相場は壊れました。
本日安値829円
高値2788円から、70%以上の下落となり、「半値八掛け2割引き」を
さらに割り込んでいます。
本日発売の会社四季報夏号では、「営業増益保つ。特配継続か。」
となっており、今月に底値を付けるかもしれません。
しかし、様々な不透明から全体相場も先物主導で一段安になる可能性があるため
私は買いませんが、チャートの勉強にお使いください。
本日発売の会社四季報をこれから一通り目を通します。
世界はトランプ大統領の掌で踊っている状況ですが
大統領は常に米国株価水準を意識しており、高値水準では
安心して対中国に脅しのツイートを発信しますが、相場が下降局面では
パウエルFRB議長へ利下げ圧力の脅し、対中国には前向きなツイートを
発しています。
常に米国株を意識してのツイートに連動する日本株の
先物主導の上下幅に、一喜一憂しても仕方ありません。
「動かざるは山のごとし」
分からないときは動くべからず。
次回更新は、6/19(水)15:05 頃の予定です。
分からないときは動くべからず。
海外短期筋と同じ土俵で、年がら年中バタバタ動くよりも
急落暴落のピンチの局面をチャンスに変える
これが唯一の個人投資家の生き残りの道と考えます。
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
コメント
よろしくお願いします。
昨日のブログにコメントをしました。先生の考えを聞かせてください。よろしくお願いします。
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