日経平均株価再び21000円の攻防
6月26日(水)15:05
大引け
日経平均株価
21067.68(9:00)
21129.64(9:53)
21035.84(14:23)
21086.59(15:00)
前日比▼107.22 -0.51%
日経平均株価は続落
前日の米国株下落の流れを受けて、売り優勢で始まりました
寄付 21067.68(9:00)▼126.13
前場安値 21054.35(9:19)▼139.46
売り一巡後は下げ幅を縮小する場面がありましたが
21,100円を挟んだ水準での弱含みの推移となりました
高値 21129.64(9:53)▼64.17
前引 21076.65(11:30)▼117.16 -0.55%
後場も薄商いの中、小口の株価指数先物売りに押され
下値模索の展開となり、大引けにかけて買戻しが入り
やや下げ渋って引けました
安値 21035.84(14:23)▼157.97
日経平均株価は続落して引けました
大引 21086.59(15:00)▼107.22 -0.51%
パウエルFRB議長が25日の講演で貿易摩擦などの不確実性に対応して
利下げが必要か精査していると述べました。
セントルイス連銀のブラード総裁も同日のブルームバーグテレビの
インタビューで、7月の利下げを巡り、0.50%はやり過ぎだと述べたと
報道されました。
一連の発言を受け、7月にも利下げに踏み切るとの市場の期待が薄れ
昨日の米国株3指数そろって下落しました。
米国株安の流れを受けて、薄商いの中株価指数先物売りが散発的に出て
後場は下値模索の展開になりました。
半導体大手のマイクロンテクノロジーが25日の決算説明会で
中国通信機器大手ファーウェイへの出荷を法的に問題のない製品に限り
再開したと発表。
ファーウェイへの出荷規制への懸念がやや後退し
東京エレク、アドテスト、太陽誘電などの半導体関連株は上昇し
指数の下支えになりました。
本日は6月期、12月期決算企業の配当権利落ち日にあたり
日経平均の権利落ち分は32円程度と算出されましたが
その分を差し引いても、薄商いの中、海外短期筋の売りが散発的に出て
弱含みになりました。
日経平均株価は再び25日移動平均の攻防になり
TOPIXは、25日移動平均を割り込みました。
日経平均株価は再び21,000円の攻防になりました。
間もなく始まるG20大阪サミットでの注目の米中首脳会談結果は
7/1(月)の日本市場が最初に織り込むことになります。
次回更新は、6/27(木)20:00~21:00 頃の予定です。
分からないときは動くべからず。
海外短期筋と同じ土俵で、年がら年中バタバタ動くよりも
急落暴落のピンチの局面をチャンスに変える
これが唯一の個人投資家の生き残りの道と考えます。
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
大引け
日経平均株価
21067.68(9:00)
21129.64(9:53)
21035.84(14:23)
21086.59(15:00)
前日比▼107.22 -0.51%
日経平均株価は続落
前日の米国株下落の流れを受けて、売り優勢で始まりました
寄付 21067.68(9:00)▼126.13
前場安値 21054.35(9:19)▼139.46
売り一巡後は下げ幅を縮小する場面がありましたが
21,100円を挟んだ水準での弱含みの推移となりました
高値 21129.64(9:53)▼64.17
前引 21076.65(11:30)▼117.16 -0.55%
後場も薄商いの中、小口の株価指数先物売りに押され
下値模索の展開となり、大引けにかけて買戻しが入り
やや下げ渋って引けました
安値 21035.84(14:23)▼157.97
日経平均株価は続落して引けました
大引 21086.59(15:00)▼107.22 -0.51%
パウエルFRB議長が25日の講演で貿易摩擦などの不確実性に対応して
利下げが必要か精査していると述べました。
セントルイス連銀のブラード総裁も同日のブルームバーグテレビの
インタビューで、7月の利下げを巡り、0.50%はやり過ぎだと述べたと
報道されました。
一連の発言を受け、7月にも利下げに踏み切るとの市場の期待が薄れ
昨日の米国株3指数そろって下落しました。
米国株安の流れを受けて、薄商いの中株価指数先物売りが散発的に出て
後場は下値模索の展開になりました。
半導体大手のマイクロンテクノロジーが25日の決算説明会で
中国通信機器大手ファーウェイへの出荷を法的に問題のない製品に限り
再開したと発表。
ファーウェイへの出荷規制への懸念がやや後退し
東京エレク、アドテスト、太陽誘電などの半導体関連株は上昇し
指数の下支えになりました。
本日は6月期、12月期決算企業の配当権利落ち日にあたり
日経平均の権利落ち分は32円程度と算出されましたが
その分を差し引いても、薄商いの中、海外短期筋の売りが散発的に出て
弱含みになりました。
日経平均株価は再び25日移動平均の攻防になり
TOPIXは、25日移動平均を割り込みました。
日経平均株価は再び21,000円の攻防になりました。
間もなく始まるG20大阪サミットでの注目の米中首脳会談結果は
7/1(月)の日本市場が最初に織り込むことになります。
次回更新は、6/27(木)20:00~21:00 頃の予定です。
分からないときは動くべからず。
海外短期筋と同じ土俵で、年がら年中バタバタ動くよりも
急落暴落のピンチの局面をチャンスに変える
これが唯一の個人投資家の生き残りの道と考えます。
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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