米中協議はトランプ大統領次第
6月28日(金)15:05
大引け
日経平均株価
21282.22(9:00)
21324.93(9:03)
21199.85(12:30)
21275.92(15:00)
前日比▼62.25 -0.29%
週末6/28(金)日経平均株価は反落
日経平均株価が前日に大幅に上昇した反動で
売り優勢で始まりました
寄付 21282.22(9:00)▼55.95
高値 21324.93(9:03)▼13.24
10:30中国上海総合指数が売り優勢で始まり
アジア主要国株価が総じて軟調の流れから
先物売りに押され安値圏で前引けを迎えました
前引 21220.52(11:30)▼117.65
後場一段安で寄り付きましたが、G20を見極めたいとする流れで
下値は底堅く、さらに売り崩す動きは限定的でした
安値 21199.85(12:30)▼138.32
後場高値 21270.21(13:18)▼67.96
大引けにかけてイベント直前の買戻しが入り
下げ幅を急速に縮小しました
日経平均株価は反落して引けました
大引 21275.92(15:00)▼62.25 -0.29%
昨日は米中の貿易協議を巡り、進展への過度な期待から
日本株は、海外短期筋の買戻し主導で大幅反発しましたが
29日の米中協議を目前に、やや否定的な談話も出始めており
警戒した一部の短期筋が、株価指数先物に小口の売りを出した模様。
外国為替市場で円相場は1ドル107円台半ばと、前日の東京市場の
17時時点と比べてやや円高ドル安に振れ、昨日堅調だった
自動車をはじめ輸出関連銘柄が軟調に推移しました。
トランプ大統領の発言も、常に大きく変化し、時には真逆の発言になり
得意のちゃぶ台返しを演じるため、そのたびに一喜一憂していては
海外短期筋に振り回されるばかりです。
まずは、29日の米中協議がどのような内容になるか?
7/1(月)の日本株がいち早く織り込む形になります。
G20が終わると国内要因の7月の参議選挙です。
イギリスの首相がジョンソン氏に決まるとまた厄介なことに
なるでしょうし、8月以降は米国債務上限の問題が出てくるため
夏休み時期も不透明感が残りそうです。
コメントのご返事
3333 あさひ
いつもありがとうございます。
3333 あさひ そろそろいい位置にきている様に思うのですが?
先生のお見立てお願い致します。
コメントありがとうございます。
下げ相場の引き金
4/1大引け後発表
2019年2月期決算が予想から大きく下振れして着地
同時に明らかにした今20年2月期の業績予想では増益率が前期を下回り
年間配当も減少する見通しとなる。
6/24大引け後発表
今2020年2月期の第1四半期(19年2月21日~5月20日)決算を発表
低調な内容だったことを受け、一部外国人や個人投資家などからの
売りが出て、6/25安値1189円まで下落する場面がありました。
あさひは、第1四半期のウェートが大きい収益構造になっているため
6/24の第1四半期決算発表の低調な内容を受けて、売り優勢となりました。
電動アシスト自転車は、すさまじい普及になりましたが、巷を見渡す限りでは
ほとんどの主婦層に普及、浸透しているように思えます。
業績好調のピーク圏ではありますが、伸び率の減速が4/1、6/24に
鮮明になってきたため、6/25安値1189円が大底になる感触がつかめません。
週足で見るとあさひの下値メドは、1037円どころです。
他にもたくさん底値圏で最高益更新予想銘柄があります。
業績の頭打ち感のある銘柄ではなく、回復が望める銘柄を
研究なさることをお勧めします。
次回更新は、7/1(月)15:05 頃の予定です。
分からないときは動くべからず。
海外短期筋と同じ土俵で、年がら年中バタバタ動くよりも
急落暴落のピンチの局面をチャンスに変える
これが唯一の個人投資家の生き残りの道と考えます。
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
大引け
日経平均株価
21282.22(9:00)
21324.93(9:03)
21199.85(12:30)
21275.92(15:00)
前日比▼62.25 -0.29%
週末6/28(金)日経平均株価は反落
日経平均株価が前日に大幅に上昇した反動で
売り優勢で始まりました
寄付 21282.22(9:00)▼55.95
高値 21324.93(9:03)▼13.24
10:30中国上海総合指数が売り優勢で始まり
アジア主要国株価が総じて軟調の流れから
先物売りに押され安値圏で前引けを迎えました
前引 21220.52(11:30)▼117.65
後場一段安で寄り付きましたが、G20を見極めたいとする流れで
下値は底堅く、さらに売り崩す動きは限定的でした
安値 21199.85(12:30)▼138.32
後場高値 21270.21(13:18)▼67.96
大引けにかけてイベント直前の買戻しが入り
下げ幅を急速に縮小しました
日経平均株価は反落して引けました
大引 21275.92(15:00)▼62.25 -0.29%
昨日は米中の貿易協議を巡り、進展への過度な期待から
日本株は、海外短期筋の買戻し主導で大幅反発しましたが
29日の米中協議を目前に、やや否定的な談話も出始めており
警戒した一部の短期筋が、株価指数先物に小口の売りを出した模様。
外国為替市場で円相場は1ドル107円台半ばと、前日の東京市場の
17時時点と比べてやや円高ドル安に振れ、昨日堅調だった
自動車をはじめ輸出関連銘柄が軟調に推移しました。
トランプ大統領の発言も、常に大きく変化し、時には真逆の発言になり
得意のちゃぶ台返しを演じるため、そのたびに一喜一憂していては
海外短期筋に振り回されるばかりです。
まずは、29日の米中協議がどのような内容になるか?
7/1(月)の日本株がいち早く織り込む形になります。
G20が終わると国内要因の7月の参議選挙です。
イギリスの首相がジョンソン氏に決まるとまた厄介なことに
なるでしょうし、8月以降は米国債務上限の問題が出てくるため
夏休み時期も不透明感が残りそうです。
コメントのご返事
3333 あさひ
いつもありがとうございます。
3333 あさひ そろそろいい位置にきている様に思うのですが?
先生のお見立てお願い致します。
コメントありがとうございます。
下げ相場の引き金
4/1大引け後発表
2019年2月期決算が予想から大きく下振れして着地
同時に明らかにした今20年2月期の業績予想では増益率が前期を下回り
年間配当も減少する見通しとなる。
6/24大引け後発表
今2020年2月期の第1四半期(19年2月21日~5月20日)決算を発表
低調な内容だったことを受け、一部外国人や個人投資家などからの
売りが出て、6/25安値1189円まで下落する場面がありました。
あさひは、第1四半期のウェートが大きい収益構造になっているため
6/24の第1四半期決算発表の低調な内容を受けて、売り優勢となりました。
電動アシスト自転車は、すさまじい普及になりましたが、巷を見渡す限りでは
ほとんどの主婦層に普及、浸透しているように思えます。
業績好調のピーク圏ではありますが、伸び率の減速が4/1、6/24に
鮮明になってきたため、6/25安値1189円が大底になる感触がつかめません。
週足で見るとあさひの下値メドは、1037円どころです。
他にもたくさん底値圏で最高益更新予想銘柄があります。
業績の頭打ち感のある銘柄ではなく、回復が望める銘柄を
研究なさることをお勧めします。
次回更新は、7/1(月)15:05 頃の予定です。
分からないときは動くべからず。
海外短期筋と同じ土俵で、年がら年中バタバタ動くよりも
急落暴落のピンチの局面をチャンスに変える
これが唯一の個人投資家の生き残りの道と考えます。
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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3655 ブレインパッド何らかの理由で下落していますが6000位が底だと思うのですが先生のお考えをお願いいたします。