東証1部売買代金8日連続2兆円割れ
7月11日(木)20:25
大引け
日経平均株価
21547.19(9:00)
21649.93(13:47)
21532.57(9:07)
21643.53(15:00)
前日比△110.05 +0.51%
TOPIX
1572.45(9:00)
1580.25(13:45)
1571.38(9:06)
1578.63(15:00)
前日比△7.31 +0.47%
値上がり銘柄数 1660
値下がり銘柄数 429
新高値銘柄数 81
新安値銘柄数 7
騰落レシオ25D 113.1
日経平均25D乖離率 +1.39
TOPIX25D乖離率 +1.22
日経平均株価は反発
FRBパウエル議長の議会証言で、7月末のFOMCで
利下げ期待が高まり、前日の米国株は、3指数そろって上昇
為替は円高ドル安に振れました
米国株高、円高ドル安と買い材料、売り材料が交差し
小幅反発して始まりました
寄付 21547.19(9:00)△13.71
安値 21532.57(9:07)▼0.91
10:30中国上海株、アジア株が堅調に推移したことから
前引けにかけて21,600円に乗せました
前引 21609.08(11:30)△75.60
午前の中国上海株、アジア主要市場が総じて堅調だったことから
後場は、海外短期筋が株価指数先物に買いを入れ
本日の高値圏でのもみ合いになりました
高値 21649.93(13:47)△116.45
日経平均株価は反発して引けました
大引 21643.53(15:00)△110.05 +0.51%
米国FOMCパウエル議長は、日本時間昨晩23時の下院委員会の証言で
貿易摩擦や世界景気の減速で、米景気の不確実性が増していると指摘
より緩和的な金融政策の必要性が高まっているとの認識を示し
早期の利下げを示唆しました。
市場では、7月30~31日の米国FOMCで、利下げを完全に
支持する内容だったと市場は判断し、幅広い銘柄が買われ
米国主要3指数は、揃って最高値を更新する場面がありました。
為替は、ドル安円高に動きました。
前日の米国株高は、買い材料ですが、為替がドル安円高に振れたため
寄付きは小幅高で始まり、前場中ごろまで上値の重い展開になりました。
10:30中国上海株が堅調に推移し、アジア株が総じて堅調だったことから
先物買いが入り、前引けにかけて上げ幅を広げました。
後場も薄商いの中、先物買いが入り、3桁の上昇を維持して大引けを迎えました。
しかし、商いは引き続き低調で、東証1部の売買代金は概算1兆7845億円
8日連続で目安とされる2兆円を割り込見ました。
2016年10月以来2年9カ月ぶりの連続記録となりました。
安川電機が11日16:00に2019年3~5月期連結決算発表
売上高 前年同期比16.2%減 1074億円
営業利益 前年同期比58.2%減 71億円
経常利益 前年同期比58.6%減 69億円
純利益 前年同期比70%減 47億円
2020年2月期予想
売上高 前期比2%減 4650億円
営業利益 前期比6.6%減 465億円
経常利益 前期比5.6%減 480億円
純利益 前期比15%減 350億円
市場が注目していた安川電機の決算発表は厳しい内容でした。
今月下旬には、決算発表が本格化します。
減額修正、市場予想に届かなかった銘柄は、容赦なく売りたたかれるのが
現在に日本市場です。
年4回の決算発表は、個々の銘柄にとって大きく明暗が分かれ
大きなハードルといえます。
米国利下げ=日米金利差縮小
円高ドル安懸念があるため、外需株は手掛けにくいところです。
2397DNAチップ研究所
7/11終値907円△150円 S高買い気配
前日の取引終了後、血液中に存在する
微量の肺がん遺伝子異常(変異)を検出する
検査手法を開発したと発表
この手法は「高感度検査法EGFRリキッド」
すでに厚生労働省への承認申請を行っており
承認されれば実際に医療現場で使用することができる。
高度な解析技術を用いて血液中の遺伝子を5万分子以上解析し
従来は検知できなかったような微量の肺がん遺伝子の変異も
キャッチできるというもの。
本日は比例配分で大引けに寄り付きましたが
明日も買い気配で始まる模様です。
2397DNAチップ研究所 7/5 732円買い
明日は週末のため、気配値と寄付きを見て判断します。
3989シェアリングテクノロジー 6/20寄付き625円買い
7/8高値888円まで上昇しましたが、7/9終値765円▼83円-9.79%
7/10安値745円で下げ止まった感触。
中長期投資のため、このまま保有。
次回更新は、7/12(金)15:05 頃の予定です。
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
大引け
日経平均株価
21547.19(9:00)
21649.93(13:47)
21532.57(9:07)
21643.53(15:00)
前日比△110.05 +0.51%
TOPIX
1572.45(9:00)
1580.25(13:45)
1571.38(9:06)
1578.63(15:00)
前日比△7.31 +0.47%
値上がり銘柄数 1660
値下がり銘柄数 429
新高値銘柄数 81
新安値銘柄数 7
騰落レシオ25D 113.1
日経平均25D乖離率 +1.39
TOPIX25D乖離率 +1.22
日経平均株価は反発
FRBパウエル議長の議会証言で、7月末のFOMCで
利下げ期待が高まり、前日の米国株は、3指数そろって上昇
為替は円高ドル安に振れました
米国株高、円高ドル安と買い材料、売り材料が交差し
小幅反発して始まりました
寄付 21547.19(9:00)△13.71
安値 21532.57(9:07)▼0.91
10:30中国上海株、アジア株が堅調に推移したことから
前引けにかけて21,600円に乗せました
前引 21609.08(11:30)△75.60
午前の中国上海株、アジア主要市場が総じて堅調だったことから
後場は、海外短期筋が株価指数先物に買いを入れ
本日の高値圏でのもみ合いになりました
高値 21649.93(13:47)△116.45
日経平均株価は反発して引けました
大引 21643.53(15:00)△110.05 +0.51%
米国FOMCパウエル議長は、日本時間昨晩23時の下院委員会の証言で
貿易摩擦や世界景気の減速で、米景気の不確実性が増していると指摘
より緩和的な金融政策の必要性が高まっているとの認識を示し
早期の利下げを示唆しました。
市場では、7月30~31日の米国FOMCで、利下げを完全に
支持する内容だったと市場は判断し、幅広い銘柄が買われ
米国主要3指数は、揃って最高値を更新する場面がありました。
為替は、ドル安円高に動きました。
前日の米国株高は、買い材料ですが、為替がドル安円高に振れたため
寄付きは小幅高で始まり、前場中ごろまで上値の重い展開になりました。
10:30中国上海株が堅調に推移し、アジア株が総じて堅調だったことから
先物買いが入り、前引けにかけて上げ幅を広げました。
後場も薄商いの中、先物買いが入り、3桁の上昇を維持して大引けを迎えました。
しかし、商いは引き続き低調で、東証1部の売買代金は概算1兆7845億円
8日連続で目安とされる2兆円を割り込見ました。
2016年10月以来2年9カ月ぶりの連続記録となりました。
安川電機が11日16:00に2019年3~5月期連結決算発表
売上高 前年同期比16.2%減 1074億円
営業利益 前年同期比58.2%減 71億円
経常利益 前年同期比58.6%減 69億円
純利益 前年同期比70%減 47億円
2020年2月期予想
売上高 前期比2%減 4650億円
営業利益 前期比6.6%減 465億円
経常利益 前期比5.6%減 480億円
純利益 前期比15%減 350億円
市場が注目していた安川電機の決算発表は厳しい内容でした。
今月下旬には、決算発表が本格化します。
減額修正、市場予想に届かなかった銘柄は、容赦なく売りたたかれるのが
現在に日本市場です。
年4回の決算発表は、個々の銘柄にとって大きく明暗が分かれ
大きなハードルといえます。
米国利下げ=日米金利差縮小
円高ドル安懸念があるため、外需株は手掛けにくいところです。
2397DNAチップ研究所
7/11終値907円△150円 S高買い気配
前日の取引終了後、血液中に存在する
微量の肺がん遺伝子異常(変異)を検出する
検査手法を開発したと発表
この手法は「高感度検査法EGFRリキッド」
すでに厚生労働省への承認申請を行っており
承認されれば実際に医療現場で使用することができる。
高度な解析技術を用いて血液中の遺伝子を5万分子以上解析し
従来は検知できなかったような微量の肺がん遺伝子の変異も
キャッチできるというもの。
本日は比例配分で大引けに寄り付きましたが
明日も買い気配で始まる模様です。
2397DNAチップ研究所 7/5 732円買い
明日は週末のため、気配値と寄付きを見て判断します。
3989シェアリングテクノロジー 6/20寄付き625円買い
7/8高値888円まで上昇しましたが、7/9終値765円▼83円-9.79%
7/10安値745円で下げ止まった感触。
中長期投資のため、このまま保有。
次回更新は、7/12(金)15:05 頃の予定です。
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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