カルナバイオショックが小型株へ波及
7月12日(金)15:05
大引け
日経平均株価
21720.14(9:00)
21720.14(9:00)
21589.83(9:44)
21685.90(15:00)
前日比△42.37 +0.20%
週末7/12(金)日経平均株価は小幅続伸
前日のNYダウは最高値を更新
円高の一服もあり、買い優勢で始まりました
寄付 21720.14(9:00)△76.61
高値 21720.14(9:00)△76.61
寄付きが高値となり、利益株低売りが広がり
上げ幅を急速に縮小し、マイナス圏に転落しました
安値 21589.83(9:44)▼53.70
前引けにかけて前引け水準まで戻るものの
上値は重く、小幅高で前引けを迎えました
前引 21653.13(11:30)△10.00
後場は逢着感が強く、狭いレンジでの推移となりました
後場上下幅 31.18円
日経平均株価は小幅ながら続伸して引けました
大引 21685.90(15:00)△42.37 +0.20%
ファストリ寄与度 +79.30円
前日発表した2019年3~5月期の連結決算が大幅減益だった
安川電が売られ、電機や機械株全般に業績の下振れを
警戒した売りが広がり、相場の重しになりました。
ファナック、SMC、日東電、村田製作所、日本電産など
売りが優勢でした。
7月下旬から決算発表が始まりますが、米中摩擦の影響を受ける銘柄は
押し目があっても決算発表のハードルを通過するまでは、手出し無用です。
14時時点での日経平均は36円ほど上昇していますが
寄与度上位のファストリが74円けん引しているため
実質マイナス圏と同じです。
その他の指数はすべて安く、マザーズ指数は2%超の大幅安になっています。
週末で3連休前とあって、利益確定売りが断続的に出ており
相場は薄商いの中、わずかな売りに押されているといった感じです。
カルナバイオがS安になったため、他の小型株新興銘柄が値を下げました。
マザーズ指数が大幅安になり、地合いは良くない状況です。
新株予約権で希薄化懸念
4572カルナバイオS ショック安の広まり
一吉証券の買い推奨 目標株価4400円
7/12終値2445円▼7010円 S安売り気配
11日に新株予約権の発行を発表しており、潜在的な株式需給の悪化や
1株利益の希薄化を懸念した売りに押され急落しました。
7月29日を割当日にメリルリンチ日本証券を割当先として
行使価額修正条項付き第18回新株予約権を発行。
発行個数は1625個(潜在株式数162万5000株)
潜在的な希薄化は最大で15.01%になる。
当初行使価格は2805円
調達資金約45億4600万円は開発化合物の前臨床試験や
新規パイプラインの創薬導入などに充てる。
BOX相場レンジ下限
9616共立メンテ
5/29高値5780円以降調整局面入り
直近安値はレンジ下限に近付いています。
7/9安値4650円を割り込むと、4475円~4620円のレンジ下限が
射程圏に入ってきます。
四半期決算のハードルが控えています。
3139ラクトジャパン
5/27高値4545円以降調整局面入り
6/26安値3445円を割りこんで来ると3170円が当面の下値メドになりますが
全体相場急落がない限り、ここまでは下がらない見通し。
2397DNAチップ研究所
本日寄付きで利食いました。
次回更新は、7/16(火)20:00~21:00 頃の予定です。
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
大引け
日経平均株価
21720.14(9:00)
21720.14(9:00)
21589.83(9:44)
21685.90(15:00)
前日比△42.37 +0.20%
週末7/12(金)日経平均株価は小幅続伸
前日のNYダウは最高値を更新
円高の一服もあり、買い優勢で始まりました
寄付 21720.14(9:00)△76.61
高値 21720.14(9:00)△76.61
寄付きが高値となり、利益株低売りが広がり
上げ幅を急速に縮小し、マイナス圏に転落しました
安値 21589.83(9:44)▼53.70
前引けにかけて前引け水準まで戻るものの
上値は重く、小幅高で前引けを迎えました
前引 21653.13(11:30)△10.00
後場は逢着感が強く、狭いレンジでの推移となりました
後場上下幅 31.18円
日経平均株価は小幅ながら続伸して引けました
大引 21685.90(15:00)△42.37 +0.20%
ファストリ寄与度 +79.30円
前日発表した2019年3~5月期の連結決算が大幅減益だった
安川電が売られ、電機や機械株全般に業績の下振れを
警戒した売りが広がり、相場の重しになりました。
ファナック、SMC、日東電、村田製作所、日本電産など
売りが優勢でした。
7月下旬から決算発表が始まりますが、米中摩擦の影響を受ける銘柄は
押し目があっても決算発表のハードルを通過するまでは、手出し無用です。
14時時点での日経平均は36円ほど上昇していますが
寄与度上位のファストリが74円けん引しているため
実質マイナス圏と同じです。
その他の指数はすべて安く、マザーズ指数は2%超の大幅安になっています。
週末で3連休前とあって、利益確定売りが断続的に出ており
相場は薄商いの中、わずかな売りに押されているといった感じです。
カルナバイオがS安になったため、他の小型株新興銘柄が値を下げました。
マザーズ指数が大幅安になり、地合いは良くない状況です。
新株予約権で希薄化懸念
4572カルナバイオS ショック安の広まり
一吉証券の買い推奨 目標株価4400円
7/12終値2445円▼7010円 S安売り気配
11日に新株予約権の発行を発表しており、潜在的な株式需給の悪化や
1株利益の希薄化を懸念した売りに押され急落しました。
7月29日を割当日にメリルリンチ日本証券を割当先として
行使価額修正条項付き第18回新株予約権を発行。
発行個数は1625個(潜在株式数162万5000株)
潜在的な希薄化は最大で15.01%になる。
当初行使価格は2805円
調達資金約45億4600万円は開発化合物の前臨床試験や
新規パイプラインの創薬導入などに充てる。
BOX相場レンジ下限
9616共立メンテ
5/29高値5780円以降調整局面入り
直近安値はレンジ下限に近付いています。
7/9安値4650円を割り込むと、4475円~4620円のレンジ下限が
射程圏に入ってきます。
四半期決算のハードルが控えています。
3139ラクトジャパン
5/27高値4545円以降調整局面入り
6/26安値3445円を割りこんで来ると3170円が当面の下値メドになりますが
全体相場急落がない限り、ここまでは下がらない見通し。
2397DNAチップ研究所
本日寄付きで利食いました。
次回更新は、7/16(火)20:00~21:00 頃の予定です。
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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3653モルフォ売り
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25日移動平均線乖離率16%程度まで、下ってきましが、
今後の展望をご示唆賜れば幸いです。