上昇した恐怖指数
6月6日(火)20:30
大引け
日経平均株価
20325.52(9:00)
20607.83(13:13)
20110.76(9:06)
20585.31(15:00)
前日比▼134.98 -0.65%
TOPIX
1477.18(9:00)
1500.42(14:55)
1462.41(9:06)
1499.23(15:00)
前日比▼6.65 -0.44%
値上がり銘柄数 766
値下がり銘柄数 1291
新高値銘柄数 14
新安値銘柄数 680
騰落レシオ25D 84.0
日経平均25D乖離率 -4.21
TOPIX25D乖離率 -4.22
日経平均株価は3日続落
前日の米国株は、3指数そろって大幅安となり
1ドル105円台の円高を背景に全面安で始まりました
寄付 20325.52(9:00)▼394.77
寄付き時点では多くの銘柄が売り気配のままで
寄り付き直後に下げ幅を一時600円超まで広げました
安値 20110.76(9:06)▼609.53
売り一巡後は、中国人民銀行の人民元取引の基準値を見定めたい
中国上海株アジア主要国株価の動向を見定めたいとする動き短期筋が
買戻しを入れ前引けにかけて、下げ幅をやや縮小しました
前引 20299.69(11:30)▼420.60
後場寄り付きは、午前のアジア主要国株式相場が底堅く推移し
海外短期筋の株価指数先物買い戻しが入り、下げ幅を急速に縮小
後場寄付 20392.37(12:30)▼327.92
高値 20607.83(13:13)▼112.46
買戻し一巡後は、後場の高値圏での推移となりました
日経平均株価は、3日続落したものの下げ幅を縮小して引けました
大引 20585.31(15:00)▼134.98 -0.65%
前日の米国株は3指数そろって大幅下落
NYダウ 25717.74ドル▼767.27ドル
ナスダック 7726.04▼278.03
S&P500 2844.74▼87.31
為替の円高ドル安が進み1ドル105円台
米国は5日、中国を為替操作国に指定。
両国の対立の激化が意識され、海外ヘッジファンドなど短期筋が
寄付きから株価指数先物に売りを出し全面安で始まりました
中国人民銀行は6日、人民元取引の基準値を
1ドル=6.9683元と前日から元安ドル高水準に設定
市場では中国が1ドル7元台に設定するとの警戒感がくすぶっていただけに
不安がやや和らぎ、日経平均は買戻しが入り下げ幅を縮小しました。
日経平均株価は直近高値7/25高値21823.07円
その後のトランプ大統領の対中国への追加関税第4弾発表を機に
世界同時株安になりました。
直近高値7/25高値21823.07円
8/2 21087.16円▼453.83円-2.11%
8/5 20720.29円▼366.87円-1.74%
8/6 20585.31円▼134.98円 -0.65%
8/6安値 20110.76(9:06)▼609.53
本日寄付き直後、昨年末のクリスマス暴落を思い出す強烈な下げとなりました。
寄り付き前の日経平均先物が20,000円の大台を割り込んでおり、主力株の多くは
寄付き時点で売り気配のまま値が付かず、このまま一気に20,000円の大台を
割り込む勢いがありましたが、人民元取引の基準値を1ドル=6.9683元に設定。
海外短期筋の買戻しが入り始めました。
その後午前のアジア株が底堅く、米国株先物も堅調、円高ドル安も一服。
後場寄り付き直後には海外短期筋の買戻しが入り、急速に下げ渋る
相場展開になりました。
後場の日銀ETF買いは、100%入る見込みでしたが、市場の一部では
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による買い観測が浮上。
8/5日経平均BPS19923.36円 PBR1.04倍
安値 20110.76(9:06)▼609.53
これ以上売り込むにはリスクが大きいと見た海外短期筋の
買戻しが入り、急速に下げ幅を縮小しましたが、トランプ発言を機に
急速に高まった恐怖指数は、すぐに下がるとは考えにくく
今晩の米国株、ドル円相場、明日の中国上海株、人民元価格
そして、トランプ大統領発言、中国政府の強気姿勢
しばらくボラティリティーの高止まりした値動きの荒い相場展開が予想されます。
今回の1弾下げは、長い下ヒゲ20110.76円が目先の下値メドとなる見込みですが
例年高校野球が始まる時期は、夏休みシーズンのため市場は閑散期になり
いわゆる夏枯れ相場となります。
板状況の極端に薄い8月夏休み時期に、何かと海外短期筋の仕掛け的な売買が
市場を乱高下させることは覚悟しなければなりません。
本日の東証1部新安値銘柄数680銘柄
安い銘柄が増え、値ごろ感も出てきましたが、2番底を見なければ手が出ません。
昨日の記事にも記載しましたが、今回のトランプショック安は
日柄がまだ少なく、8月の薄商い時期は要注意です。
昨日のブログ記事
トランプ発言で、5/7日経平均株価は大幅反落。
5/7終値21923.72円▼335.01円-1.51%
5/14安値20751.45円でいったん下げ止まり、5/20高値21430.06円まで切り返すも
6/4安値20289.64円まで売り込まれました。
急落直前の高値22362.92円 23営業日後 6/4安値20289.64円
下落幅2073.28円 下落率9.27%
この続きは、今晩の外部要因、明日の値動きを見たうえで明日のブログを更新いたします。
励ましのメッセージありがとうございました。
コメントのご返事は明日以降とさせていただきます。
本日以下のETF 寄付きで売りました。
1357日経ダブルインバース 8/6寄付き1278円売り
1552VIX短期先物 8/6寄付き10360円売り
次回更新は、8/7(水)15:05 頃更新予定です。
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
大引け
日経平均株価
20325.52(9:00)
20607.83(13:13)
20110.76(9:06)
20585.31(15:00)
前日比▼134.98 -0.65%
TOPIX
1477.18(9:00)
1500.42(14:55)
1462.41(9:06)
1499.23(15:00)
前日比▼6.65 -0.44%
値上がり銘柄数 766
値下がり銘柄数 1291
新高値銘柄数 14
新安値銘柄数 680
騰落レシオ25D 84.0
日経平均25D乖離率 -4.21
TOPIX25D乖離率 -4.22
日経平均株価は3日続落
前日の米国株は、3指数そろって大幅安となり
1ドル105円台の円高を背景に全面安で始まりました
寄付 20325.52(9:00)▼394.77
寄付き時点では多くの銘柄が売り気配のままで
寄り付き直後に下げ幅を一時600円超まで広げました
安値 20110.76(9:06)▼609.53
売り一巡後は、中国人民銀行の人民元取引の基準値を見定めたい
中国上海株アジア主要国株価の動向を見定めたいとする動き短期筋が
買戻しを入れ前引けにかけて、下げ幅をやや縮小しました
前引 20299.69(11:30)▼420.60
後場寄り付きは、午前のアジア主要国株式相場が底堅く推移し
海外短期筋の株価指数先物買い戻しが入り、下げ幅を急速に縮小
後場寄付 20392.37(12:30)▼327.92
高値 20607.83(13:13)▼112.46
買戻し一巡後は、後場の高値圏での推移となりました
日経平均株価は、3日続落したものの下げ幅を縮小して引けました
大引 20585.31(15:00)▼134.98 -0.65%
前日の米国株は3指数そろって大幅下落
NYダウ 25717.74ドル▼767.27ドル
ナスダック 7726.04▼278.03
S&P500 2844.74▼87.31
為替の円高ドル安が進み1ドル105円台
米国は5日、中国を為替操作国に指定。
両国の対立の激化が意識され、海外ヘッジファンドなど短期筋が
寄付きから株価指数先物に売りを出し全面安で始まりました
中国人民銀行は6日、人民元取引の基準値を
1ドル=6.9683元と前日から元安ドル高水準に設定
市場では中国が1ドル7元台に設定するとの警戒感がくすぶっていただけに
不安がやや和らぎ、日経平均は買戻しが入り下げ幅を縮小しました。
日経平均株価は直近高値7/25高値21823.07円
その後のトランプ大統領の対中国への追加関税第4弾発表を機に
世界同時株安になりました。
直近高値7/25高値21823.07円
8/2 21087.16円▼453.83円-2.11%
8/5 20720.29円▼366.87円-1.74%
8/6 20585.31円▼134.98円 -0.65%
8/6安値 20110.76(9:06)▼609.53
本日寄付き直後、昨年末のクリスマス暴落を思い出す強烈な下げとなりました。
寄り付き前の日経平均先物が20,000円の大台を割り込んでおり、主力株の多くは
寄付き時点で売り気配のまま値が付かず、このまま一気に20,000円の大台を
割り込む勢いがありましたが、人民元取引の基準値を1ドル=6.9683元に設定。
海外短期筋の買戻しが入り始めました。
その後午前のアジア株が底堅く、米国株先物も堅調、円高ドル安も一服。
後場寄り付き直後には海外短期筋の買戻しが入り、急速に下げ渋る
相場展開になりました。
後場の日銀ETF買いは、100%入る見込みでしたが、市場の一部では
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による買い観測が浮上。
8/5日経平均BPS19923.36円 PBR1.04倍
安値 20110.76(9:06)▼609.53
これ以上売り込むにはリスクが大きいと見た海外短期筋の
買戻しが入り、急速に下げ幅を縮小しましたが、トランプ発言を機に
急速に高まった恐怖指数は、すぐに下がるとは考えにくく
今晩の米国株、ドル円相場、明日の中国上海株、人民元価格
そして、トランプ大統領発言、中国政府の強気姿勢
しばらくボラティリティーの高止まりした値動きの荒い相場展開が予想されます。
今回の1弾下げは、長い下ヒゲ20110.76円が目先の下値メドとなる見込みですが
例年高校野球が始まる時期は、夏休みシーズンのため市場は閑散期になり
いわゆる夏枯れ相場となります。
板状況の極端に薄い8月夏休み時期に、何かと海外短期筋の仕掛け的な売買が
市場を乱高下させることは覚悟しなければなりません。
本日の東証1部新安値銘柄数680銘柄
安い銘柄が増え、値ごろ感も出てきましたが、2番底を見なければ手が出ません。
昨日の記事にも記載しましたが、今回のトランプショック安は
日柄がまだ少なく、8月の薄商い時期は要注意です。
昨日のブログ記事
トランプ発言で、5/7日経平均株価は大幅反落。
5/7終値21923.72円▼335.01円-1.51%
5/14安値20751.45円でいったん下げ止まり、5/20高値21430.06円まで切り返すも
6/4安値20289.64円まで売り込まれました。
急落直前の高値22362.92円 23営業日後 6/4安値20289.64円
下落幅2073.28円 下落率9.27%
この続きは、今晩の外部要因、明日の値動きを見たうえで明日のブログを更新いたします。
励ましのメッセージありがとうございました。
コメントのご返事は明日以降とさせていただきます。
本日以下のETF 寄付きで売りました。
1357日経ダブルインバース 8/6寄付き1278円売り
1552VIX短期先物 8/6寄付き10360円売り
次回更新は、8/7(水)15:05 頃更新予定です。
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
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