本日は円高、人民元安一服
8月8日(木)20:15
大引け
日経平均株価
20529.29(9:00)
20682.24(10:59)
20462.98(10:00)
20593.35(15:00)
前日比△76.79 +0.37%
TOPIX
1497.28(9:00)
1504.60(10:59)
1492.48(10:00)
1498.66(15:00)
前日比▼1.27 -0.08%
値上がり銘柄数 1088
値下がり銘柄数 962
新高値銘柄数 41
新安値銘柄数 80
騰落レシオ25D 81.9
日経平均25D乖離率 -3.77
TOPIX25D乖離率 -3.83
日経平均株価は5日ぶりに反発
寄付きは小幅反発して始まりましたが
マイナス圏に転痔る場面がありました
寄付 20529.29(9:00)△12.73
安値 20462.98(10:00)▼53.58
注目の中国人民元が、対ドルでの基準値を
1ドル=7.0039元と前日より元安ドル高水準に設定
米中貿易摩擦の激化に対する警戒が和らぎ、海外短期筋の
株価指数先物買いが入り、切り返しに転じました
高値 20682.24(10:59)△165.68
買い一巡後は利益確定売りに押され、上値が重くなりました
前引 20636.72(11:30)△120.16
後場は前引け水準を挟んでのもみ合いになり
大引けにかけて上げ幅を縮小して引けました
日経平均株価は、5日ぶりに反発して引けました
大引 20593.35(15:00)△76.79 +0.37%
中国の元安誘導を警戒していましたが、本日は対ドルでの
人民元取引の基準値を1ドル=7.0039元と前日より元安ドル高水準に設定。
これを機に、先物にはコンピューターのアルゴリズム取引などの
買い戻しが入り、株価は切り返しに転じました。
中国上海総合指数はじめ、アジア主要国株価が上昇したため
短期筋の買戻しが加速しました。
その後は、前日の米国株3指数が大幅安から急速に戻したことから
日経平均株価は、底堅くプラス圏での推移となりました。
自国経済を支えるためインド、タイ、ニュージーランドの中央銀行が
7日、相次いで利下げを決めました。
世界的に緩和競争が激しくなるとの見方から欧州や米国の国債が買われ
長期金利が低下しました。
米国10年物国債利回りは一時1.59%と2年10カ月ぶりの低水準を付け
長短金利差が縮小し、景気後退リスクが改めて意識されました。
NYダウは、一時は下げ幅を589ドルに広げました。
午後に米長期金利が下げ幅を縮めるとNYダウは、急速に下げ渋り
引け間際には前日終値を挟んでもみ合いになり小幅安で引けました。
NYダウ 26007.07ドル▼22.45ドル
NYダウの日中値幅は632ドル
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も一時は
130ポイント安となりましたが、売り一巡後は急速に下げ渋り
上昇に転じて終えました。
ナスダック指数 7862.83△29.56
昨晩の米国株が大幅安から急速に戻ったことや、105円台の円高が一服となり
注目の人民元安誘導も一服となったことから、海外短期筋の買戻しが入り
5日ぶりに反発して引けました。
一方、相場全体の値動きを表すTOPIXは、小幅反落して引けました。
直近のトランプ大統領のちゃぶ台返し後は、米国株、ドル円相場
中国上海株、中国人民元基準価格に海外短期筋のアルゴリズム取引が
連動しています。
昨晩の米国株の乱高下もあり、高校野球の始まった日本市場は
夏休みの超閑散期に入ります。
超閑散期の板状況の薄いところにアルゴリズム取引が活発に動くと
相場は乱高下する可能性が高く、日本市場の乱高下はもうしばらく
続きそうです。
現時点では、底打ち感がなく中途半端な水準のため、底値買いは
見送っています。
コメントのご返事
7554幸楽苑HD売り
7554幸楽苑HDを2860にて、売建ているものです。
25日MA乖離率2.5%あたりまで、戻ってきましたが、
今後の展望を、ご示唆いただければ、幸いです。
コメントありがとうございます。
4/19高値3335円 5/28高値3455円 天井形成で
本格調整に入るかとみていましたが、7/29高値3220円まで
買われる場面があり、少し意外に思いましたが、これが戻りの
限界になった模様です。
本日8/8安値2520円まで下落しましたが、75日移動平均と
25日移動平均マイナス15%乖離が、ひとまず下値サポートになりました。
週足で見ても、大陰線を引き、売り方優勢になってきました。
短期的には下げすぎからの戻りも2700円~2800円程度と考えます。
サプライズが出なければ、相場は値幅日柄調整局面入りと考えます。
高単価品投入が貢献、業態転換も奏功し堅調増、営業増益。
最高純益圏のため、全体相場急落暴落がなければ、値幅調整も
比較的浅いものになりそうです。
注:コメントのご返事内容は8/8時点の内容です
次回更新は、8/9(金)15:05 頃更新予定です
GW10連休終盤のトランプショック安
トランプ発言で、5/7日経平均株価は大幅反落。
5/7終値21923.72円▼335.01円-1.51%
5/14安値20751.45円でいったん下げ止まり、5/20高値21430.06円まで切り返すも
6/4安値20289.64円まで売り込まれました。
急落直前の高値4/24高値22362.92円 23営業日後 6/4安値20289.64円
下落幅2073.28円 下落率9.27%
今回のトランプショック安
急落直前の高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円 この時点で7/25高値から8営業日
8月は、夏休みで市場は超閑散の薄商いになる時期です。
海外短期筋の先物主導の荒れた相場展開が予想されます。
今回の下落直前高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円
下落率9.27%とすると 19800円
今回の下落直前高値7/25から23営業日後は、8/28(水)
直近の日経平均PER、EPS、PBR BPS
8/7 PER11.65倍 EPS1766.98円 PBR1.03倍 BPS19985.74円
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均PER2018年最低10.71倍×EPS1766.98円=18924.36円
日経平均PBR2018年最低0.99倍×BPS19985.74円=19785.88円
以上8/7記
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
大引け
日経平均株価
20529.29(9:00)
20682.24(10:59)
20462.98(10:00)
20593.35(15:00)
前日比△76.79 +0.37%
TOPIX
1497.28(9:00)
1504.60(10:59)
1492.48(10:00)
1498.66(15:00)
前日比▼1.27 -0.08%
値上がり銘柄数 1088
値下がり銘柄数 962
新高値銘柄数 41
新安値銘柄数 80
騰落レシオ25D 81.9
日経平均25D乖離率 -3.77
TOPIX25D乖離率 -3.83
日経平均株価は5日ぶりに反発
寄付きは小幅反発して始まりましたが
マイナス圏に転痔る場面がありました
寄付 20529.29(9:00)△12.73
安値 20462.98(10:00)▼53.58
注目の中国人民元が、対ドルでの基準値を
1ドル=7.0039元と前日より元安ドル高水準に設定
米中貿易摩擦の激化に対する警戒が和らぎ、海外短期筋の
株価指数先物買いが入り、切り返しに転じました
高値 20682.24(10:59)△165.68
買い一巡後は利益確定売りに押され、上値が重くなりました
前引 20636.72(11:30)△120.16
後場は前引け水準を挟んでのもみ合いになり
大引けにかけて上げ幅を縮小して引けました
日経平均株価は、5日ぶりに反発して引けました
大引 20593.35(15:00)△76.79 +0.37%
中国の元安誘導を警戒していましたが、本日は対ドルでの
人民元取引の基準値を1ドル=7.0039元と前日より元安ドル高水準に設定。
これを機に、先物にはコンピューターのアルゴリズム取引などの
買い戻しが入り、株価は切り返しに転じました。
中国上海総合指数はじめ、アジア主要国株価が上昇したため
短期筋の買戻しが加速しました。
その後は、前日の米国株3指数が大幅安から急速に戻したことから
日経平均株価は、底堅くプラス圏での推移となりました。
自国経済を支えるためインド、タイ、ニュージーランドの中央銀行が
7日、相次いで利下げを決めました。
世界的に緩和競争が激しくなるとの見方から欧州や米国の国債が買われ
長期金利が低下しました。
米国10年物国債利回りは一時1.59%と2年10カ月ぶりの低水準を付け
長短金利差が縮小し、景気後退リスクが改めて意識されました。
NYダウは、一時は下げ幅を589ドルに広げました。
午後に米長期金利が下げ幅を縮めるとNYダウは、急速に下げ渋り
引け間際には前日終値を挟んでもみ合いになり小幅安で引けました。
NYダウ 26007.07ドル▼22.45ドル
NYダウの日中値幅は632ドル
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も一時は
130ポイント安となりましたが、売り一巡後は急速に下げ渋り
上昇に転じて終えました。
ナスダック指数 7862.83△29.56
昨晩の米国株が大幅安から急速に戻ったことや、105円台の円高が一服となり
注目の人民元安誘導も一服となったことから、海外短期筋の買戻しが入り
5日ぶりに反発して引けました。
一方、相場全体の値動きを表すTOPIXは、小幅反落して引けました。
直近のトランプ大統領のちゃぶ台返し後は、米国株、ドル円相場
中国上海株、中国人民元基準価格に海外短期筋のアルゴリズム取引が
連動しています。
昨晩の米国株の乱高下もあり、高校野球の始まった日本市場は
夏休みの超閑散期に入ります。
超閑散期の板状況の薄いところにアルゴリズム取引が活発に動くと
相場は乱高下する可能性が高く、日本市場の乱高下はもうしばらく
続きそうです。
現時点では、底打ち感がなく中途半端な水準のため、底値買いは
見送っています。
コメントのご返事
7554幸楽苑HD売り
7554幸楽苑HDを2860にて、売建ているものです。
25日MA乖離率2.5%あたりまで、戻ってきましたが、
今後の展望を、ご示唆いただければ、幸いです。
コメントありがとうございます。
4/19高値3335円 5/28高値3455円 天井形成で
本格調整に入るかとみていましたが、7/29高値3220円まで
買われる場面があり、少し意外に思いましたが、これが戻りの
限界になった模様です。
本日8/8安値2520円まで下落しましたが、75日移動平均と
25日移動平均マイナス15%乖離が、ひとまず下値サポートになりました。
週足で見ても、大陰線を引き、売り方優勢になってきました。
短期的には下げすぎからの戻りも2700円~2800円程度と考えます。
サプライズが出なければ、相場は値幅日柄調整局面入りと考えます。
高単価品投入が貢献、業態転換も奏功し堅調増、営業増益。
最高純益圏のため、全体相場急落暴落がなければ、値幅調整も
比較的浅いものになりそうです。
注:コメントのご返事内容は8/8時点の内容です
次回更新は、8/9(金)15:05 頃更新予定です
GW10連休終盤のトランプショック安
トランプ発言で、5/7日経平均株価は大幅反落。
5/7終値21923.72円▼335.01円-1.51%
5/14安値20751.45円でいったん下げ止まり、5/20高値21430.06円まで切り返すも
6/4安値20289.64円まで売り込まれました。
急落直前の高値4/24高値22362.92円 23営業日後 6/4安値20289.64円
下落幅2073.28円 下落率9.27%
今回のトランプショック安
急落直前の高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円 この時点で7/25高値から8営業日
8月は、夏休みで市場は超閑散の薄商いになる時期です。
海外短期筋の先物主導の荒れた相場展開が予想されます。
今回の下落直前高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円
下落率9.27%とすると 19800円
今回の下落直前高値7/25から23営業日後は、8/28(水)
直近の日経平均PER、EPS、PBR BPS
8/7 PER11.65倍 EPS1766.98円 PBR1.03倍 BPS19985.74円
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均PER2018年最低10.71倍×EPS1766.98円=18924.36円
日経平均PBR2018年最低0.99倍×BPS19985.74円=19785.88円
以上8/7記
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
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