本日の上昇は買戻しの域にとどまる
8月14日(水)15:05
大引け
日経平均株価
20669.99(9:00)
20697.42(9:04)
20581.17(11:28)
20655.13(15:00)
前日比△199.69 +0.98%
日経平均株価は反発
前日の米国株は、米中の対立が和らぐと期待され
3指数そろって大幅反発しました
直近1ドル105円台前半の円高ドル安も106円台まで
円高が一服著なり、寄付きから買い優勢で始まりました
寄付 20669.99(9:00)△214.55
高値 20697.42(9:04)△241.98
日経平均株価は高寄り後、240円超買われる場面がありましたが
買い追一巡後は、前引けにかけて伸び悩みました
安値 20581.17(11:28)△125.73
前引 20584.90(11:30)△129.46
午前のアジア主要国株価が総じて高く
後場の株価は堅調に推移しました
日経平均株価は反発して引けました
大引 20655.13(15:00)△199.69
昨日13日の米株式相場は、3指数揃って3営業日ぶりに大幅反発
小安く始まった後、制裁関税の延期が伝わると相場は急上昇しました。
米中貿易摩擦への警戒感が和らぎ、幅広い銘柄に買いが入りました。
米国通商代表部は、対中国追加関税第4弾を9月1日に発動するが
携帯、ノートパソコン、玩具、ゲーム機、一部の靴や衣料への
発動は12月15日に延期すると発表。
米中の閣僚が13日に貿易問題で電話協議し、今後も交渉を続ける方針で
一致したことも伝わりました。
米中の対立が和らぐと期待され、NYダウの上げ幅は
一時519ドルに達しました。
直近105円水準の円高ドル安も106円台の円安方向に振れ
米国株高、円高一服の流れから、寄付きから買戻し中心に買い優勢で始まりました。
外国為替市場で対ドル・対ユーロで前日に比べて円安が進んでおり
電子部品株や半導体関連株中心に輸出関連株の買が入りました。
前日の米国株高、106円台の円高一服の割に日本株の上値は重く
寄り付き直後につけた高値 20697.42(9:04)△241.98 以降は
しだいに上値が重くなりました。
昨日の米国政府報道は、あくまで先送りであり、買戻し中心に
買い一巡後は、積極的に上値を追う展開にはなりづらいようです。
内閣府が寄り付き前に発表した6月の機械受注統計によると
民間設備投資の先行指標である船舶、電力を除く民需の受注額
(季節調整済み)は前月比13.9%増の9603億円
民間予測の中央値は1.5%減少だったため、ファナックなど
設備投資関連銘柄の一角に買いが入り、相場全体の支えになりました。
連日トランプ大統領の発言、報道で市場は乱高下を繰り返しています。
昨日の米国株大幅反発と、105円台の攻防だったドル円相場の円高一服から
日経平均、TOPIXの目先の底割れは、ひとまず回避したものの
戻る力は米国株には遠く及ばず、残る8月相場も急上昇は見込めない
場面と思います。
本日の上昇分は、昨日の下落分を全額埋めることはできず
あくまで買戻しの域と考えます。
海外短期筋主導の先行き不透明の相場はしばらく続くものと考えます。
昨日の米国株大幅反発、円高の一服でひとまず相場が落ち着き
8769ARM 2020LIFULL ともに株価堅調のため
明日以降も保有したまま様子を見ることにしました。
コメントのご返事
8818京阪神ビル売建
8818京阪神ビルを本日1225(寄成)売建しました。
高値圏と思い、長い間監視してましたが、
2日前の中陰線(出来高程々多)にて、エントリー
いたしました。
今後の展望など、ご示唆いただければ幸いです。
コメントありがとうございます。
5月9日後場(13:40)に決算を発表
19年3月期の連結経常利益は前の期比3.4%増の52.1億円になり
20年3月期も前期比1.6%増の53億円に伸びを見込み。
3期連続で過去最高益を更新する見通しとなりました。
7月26日大引け後(15:30)に決算を発表
20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は
前年同期比3.6%増の15.2億円に伸び
通期計画の53億円に対する進捗率は28.8%となり
5年平均の27.0%を上回りました。
株価は、直近高値8/9高値1260円を付け
その日は陰線を引きましたが、相場自体まだ生きています。
この銘柄は直近上昇する前は、長い間1000円トビ台で
推移していたため、7/30の大陽線を下回る水準まで
下がっても、1110円水準です。
3期連続で過去最高益を更新予想のため、全体相場が全面安の
下振れがなければ、下値はしばらく底堅く推移する可能性が
高いと考えます。
そのため、空売りでの大幅り食いのチャンスは
低いように現時点では思います。
次回更新は、8/15(木)20:00~21:00 頃更新予定です
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
大引け
日経平均株価
20669.99(9:00)
20697.42(9:04)
20581.17(11:28)
20655.13(15:00)
前日比△199.69 +0.98%
日経平均株価は反発
前日の米国株は、米中の対立が和らぐと期待され
3指数そろって大幅反発しました
直近1ドル105円台前半の円高ドル安も106円台まで
円高が一服著なり、寄付きから買い優勢で始まりました
寄付 20669.99(9:00)△214.55
高値 20697.42(9:04)△241.98
日経平均株価は高寄り後、240円超買われる場面がありましたが
買い追一巡後は、前引けにかけて伸び悩みました
安値 20581.17(11:28)△125.73
前引 20584.90(11:30)△129.46
午前のアジア主要国株価が総じて高く
後場の株価は堅調に推移しました
日経平均株価は反発して引けました
大引 20655.13(15:00)△199.69
昨日13日の米株式相場は、3指数揃って3営業日ぶりに大幅反発
小安く始まった後、制裁関税の延期が伝わると相場は急上昇しました。
米中貿易摩擦への警戒感が和らぎ、幅広い銘柄に買いが入りました。
米国通商代表部は、対中国追加関税第4弾を9月1日に発動するが
携帯、ノートパソコン、玩具、ゲーム機、一部の靴や衣料への
発動は12月15日に延期すると発表。
米中の閣僚が13日に貿易問題で電話協議し、今後も交渉を続ける方針で
一致したことも伝わりました。
米中の対立が和らぐと期待され、NYダウの上げ幅は
一時519ドルに達しました。
直近105円水準の円高ドル安も106円台の円安方向に振れ
米国株高、円高一服の流れから、寄付きから買戻し中心に買い優勢で始まりました。
外国為替市場で対ドル・対ユーロで前日に比べて円安が進んでおり
電子部品株や半導体関連株中心に輸出関連株の買が入りました。
前日の米国株高、106円台の円高一服の割に日本株の上値は重く
寄り付き直後につけた高値 20697.42(9:04)△241.98 以降は
しだいに上値が重くなりました。
昨日の米国政府報道は、あくまで先送りであり、買戻し中心に
買い一巡後は、積極的に上値を追う展開にはなりづらいようです。
内閣府が寄り付き前に発表した6月の機械受注統計によると
民間設備投資の先行指標である船舶、電力を除く民需の受注額
(季節調整済み)は前月比13.9%増の9603億円
民間予測の中央値は1.5%減少だったため、ファナックなど
設備投資関連銘柄の一角に買いが入り、相場全体の支えになりました。
連日トランプ大統領の発言、報道で市場は乱高下を繰り返しています。
昨日の米国株大幅反発と、105円台の攻防だったドル円相場の円高一服から
日経平均、TOPIXの目先の底割れは、ひとまず回避したものの
戻る力は米国株には遠く及ばず、残る8月相場も急上昇は見込めない
場面と思います。
本日の上昇分は、昨日の下落分を全額埋めることはできず
あくまで買戻しの域と考えます。
海外短期筋主導の先行き不透明の相場はしばらく続くものと考えます。
昨日の米国株大幅反発、円高の一服でひとまず相場が落ち着き
8769ARM 2020LIFULL ともに株価堅調のため
明日以降も保有したまま様子を見ることにしました。
コメントのご返事
8818京阪神ビル売建
8818京阪神ビルを本日1225(寄成)売建しました。
高値圏と思い、長い間監視してましたが、
2日前の中陰線(出来高程々多)にて、エントリー
いたしました。
今後の展望など、ご示唆いただければ幸いです。
コメントありがとうございます。
5月9日後場(13:40)に決算を発表
19年3月期の連結経常利益は前の期比3.4%増の52.1億円になり
20年3月期も前期比1.6%増の53億円に伸びを見込み。
3期連続で過去最高益を更新する見通しとなりました。
7月26日大引け後(15:30)に決算を発表
20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は
前年同期比3.6%増の15.2億円に伸び
通期計画の53億円に対する進捗率は28.8%となり
5年平均の27.0%を上回りました。
株価は、直近高値8/9高値1260円を付け
その日は陰線を引きましたが、相場自体まだ生きています。
この銘柄は直近上昇する前は、長い間1000円トビ台で
推移していたため、7/30の大陽線を下回る水準まで
下がっても、1110円水準です。
3期連続で過去最高益を更新予想のため、全体相場が全面安の
下振れがなければ、下値はしばらく底堅く推移する可能性が
高いと考えます。
そのため、空売りでの大幅り食いのチャンスは
低いように現時点では思います。
次回更新は、8/15(木)20:00~21:00 頃更新予定です
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
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