長短利回り逆転現象
8月15日(木)20:25
大引け
日経平均株価
20324.25(9:00)
20419.88(12:34)
20184.85(9:33)
20405.65(15:00)
前日比▼249.48 -1.21%
TOPIX
1473.82(9:00)
1483.87(14:59)
1465.91(9:33)
1483.85(15:00)
前日比▼15.65 -1.04%
値上がり銘柄数 272
値下がり銘柄数 1812
新高値銘柄数 16
新安値銘柄数 336
騰落レシオ25D 80.0
日経平均25D乖離率 -3.86
TOPIX25D乖離率 -3.89
前日の米国株が大幅安になり
再び1ドル105円台後半に進んだ円高を背景に
全面安で始まりました
寄付 20324.25(9:00)▼330.88
寄付き時点では主力銘柄の多くが売り気配のままで
寄り後下げ幅を拡大し470円超下落する場面がありました
安値 20184.85(9:33)▼470.28
売り一巡後は買戻しが入り、下げ幅をやや縮小して
前引けを迎えました
前引 20404.92(11:30)▼260.21
昼前後の米国株時間外先物が、堅調に推移していたため
後場寄り付き直後に本日の高値を付けましたが
高値 20419.88(12:34)▼235.25
その後米国株時間外先物が、弱含むと薄商いの中
先物売りに押される場面がありましたが
日銀ETF買いの思惑もあり、下値は限定的になりました
日経平均株価は、前場に比べると下げ渋ったものの
大幅反落して引けました
大引 20405.65(15:00)▼249.48 -1.21%
昨日の米国株主要3指数
NYダウ 25479.42ドル▼800.49ドル
ナスダック指数 7773.94▼242.42
S&P500指数 2840.60 ▼85.72
中国の7月の工業生産がほぼ10年半ぶりの低水準となり
ドイツの4-6月期のGDP速報値が3四半期ぶりにマイナスとなり
世界経済の減速懸念が強まったうえ、景気後退の兆しとされる
米国債10年物と2年物の利回り逆転が起きて投資家心理が悪化。
利回り逆転は、2007年6月以来12年ぶりで、景気悪化や物価停滞の
長期化するとの警戒感から、売り優勢となりました。
金融株、景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売られました。
NYダウは、6/4以来2カ月半ぶりの安値で終え
下げ幅は今年最大で、ほぼ10カ月ぶりの大きさとなりました。
米中貿易摩擦が世界経済を押し下げるとの懸念が一段と強まり
株式相場の予想変動率を示すVIX指数は、3割近く上げ
22ポイント台で終えました。
変動率を参照して自動的に資産配分を決める
リスクパリティ戦略をとる投資家からの機械的な売りが出て
相場の下げが大きくなりました。
(機関投資家は、株価急落時にリスク資産を圧縮するため
下げがさらに加速するということ)
昨日の米国株が3%の急落となった背景は
米国10年国債の利回りが、2年国債利回りを一時下回る長短逆転現象
(逆イールドカーブ)が起こったためです。
昨年12/4(火)の米国市場でも、NYダウが前日比799ドル安と
大幅に下落しましたが、その主因も米国5年国債の利回りが
2年国債利回りを下回る長短逆転現象(逆イールドカーブ)が発生し
米国景気のピークアウトに対する懸念が強まったためです。
米国で逆イールド現象が発生しても、実際の景気後退までは
2年程度かかるとされており、このまま一気に米国景気が
急速に悪化するものではありません。
トランプ大統領は来年の大統領選での再選のために
常に株価を見ています。
強気の発言によるいわゆる「ちゃぶ台返し」の場面では
株価は高値に位置しており、株価が急落し安値水準になると
中国に対し友好的な発言をします。
そしてFRBを無能扱いし、さらなる追加利下げを求め
株価急落の責任はFRBに転嫁します。
今後も米国株、対ドル、対ユーロの円相場、中国人民元基準値
中国上海株はじめアジア主要国株価、そしてトランプ大統領発言を
海外短期筋先物主導で、荒れた相場がしばらく続くことを
覚悟しなければなりません。
バーゲン価格の銘柄がたくさん出てきました。
まだ買う場面ではありませんが、決算発表が出そろってきたため
銘柄の絞り込みが大切な場面です。
2122LIFULL
相場に逆行高し、7日連続上昇中。
本日高値646円まで買われ、200日移動平均にタッチしました。
5/20高値650円を超え、もう一段高があるかどうか見定めて判断します。
直近高値更新中の2148ITメディアを6月の高値で売ってその後2段上げに
なっているため、このまま保有します。
5%くらい下に逆指値を入れるのも一策です。
8769ARM
相場に逆行高し、6日連続上昇中。
全体相場が最悪期のため、そろそろ利食い時と考えてしまいがちですが
週足を見るともう少し保有しようと考えられます。
日足と週足を見て判断が大切です。
全体相場が弱いため風向きが変わったら即刻成り行きで
売ることも選択肢です。
5%くらい下に逆指値を入れるのも一策です。
買う買わないは別として、チャート上面白い銘柄を
日足の勉強用にご紹介いたします。
(注:私は買いません)
2172インサイト 短期上下波動に注目
コメントのご返事
非公開でいただきましたので、問題ない内容のみ抜粋させていただきました。
最近になって先生のブログを知り、参考とさせていただいております。
市場の動向を見定めたのち、以下の銘柄を中長期保有で
購入しようとしております。
投資は自己の判断で行いますが、初めて投資を行うため
自分の銘柄選びについて
何かしらコメントをいただきたく投稿した次第です。
9984ソフトバンクグループ
理由:第1四半期の増益
8934サンフロンティア不動産
理由:第1四半期の増益、今後のホテル需要の拡大を見据えて
8031三井物産
理由:下記URLをきっかけに総合商社を調べた中で
一番ファンダメンタルが良かったため
https://www.tdb.co.jp/report/industry/ryutsu.html
7638NEWART
理由:第1四半期の増益。但し、ブライダルジュエリー事業とアート事業が
そんなに利益出るものか個人的には謎。投機?
コメントありがとうございます。
9984ソフトバンクグループ
投資会社のため、世界主要国株価に連動します。
この銘柄を買う場合は、株価位置、移動平均乖離率を研究なさってから
安値圏を狙うのが良いと思います。
今の水準は中途半端な水準と考えます。
8934サンフロンティア不動産
1000円水準を買わないとなかなか儲かりません。
今の水準は中途半端な水準と考えます。
8031三井物産
私が買うとしたら、もう少し下がった水準を待ち伏せします。
下値メド1 5/14安値1607.05円
下値メド2 12/26安値1553.05円(ここまで下がらないと見ます)
買い目標 1570円~1600円
8/15予想配当利回り 4.87%
1570円~1600円水準で買い、キャピタルゲイン200円幅+年間配当4.7%
6か月~12か月保有
7638NEWART
仕手性の高い銘柄で8/6高値53円 長い上ヒゲを引いて陰線となりました。
直近上昇した背景は、
宝飾のアジアでの成長加速。
特に中国に太いパイプがあり、富裕層向けに販売が伸びていること。
これ以上はブログに書くべきことではないためこのくらいに。
20年5月まで3700万株・10億円上限に自己株買い
しかし、丁半博打感覚で買うのなら別ですが、初心者の投資家向きではありません。
中長期目的で投資をなさるならば、以下のことを
研究なさることをお勧めします。
私は日足チャート18年1月~直近 を見ています。
日足で株価位置が底値付近のものを、さらに週足で株価位置を見て
底値付近の場合は、企業収益の詳細を調べます。
まず最初に四季報で調べますが、かなりの増益予想のものでも
実際の決算発表のふたを開けてみると赤字決算になり
さらに売り込まれるものも多々あります。
私が四季報の業績変化率トップクラスの6月に買った銘柄は
底値をうまく買って、すぐに30%ほど急騰したものの
実際の決算発表で赤字となり、底値買い水準を割り込んだものもあります。
年に4回の四半期決算が大きなハードルになります。
そのため、できる限り安値圏を待ち伏せし、海外短期筋と同じ土俵で
戦わないことが大切です。
チャートで株価位置を見る目を場数を踏んで学ばれることをお勧めします。
次回更新は、8/16(金)15:05 頃更新予定です
GW10連休終盤のトランプショック安
トランプ発言で、5/7日経平均株価は大幅反落。
5/7終値21923.72円▼335.01円-1.51%
5/14安値20751.45円でいったん下げ止まり、5/20高値21430.06円まで切り返すも
6/4安値20289.64円まで売り込まれました。
急落直前の高値4/24高値22362.92円 23営業日後 6/4安値20289.64円
下落幅2073.28円 下落率9.27%
今回のトランプショック安
急落直前の高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円 この時点で7/25高値から8営業日
8月は、夏休みで市場は超閑散の薄商いになる時期です。
海外短期筋の先物主導の荒れた相場展開が予想されます。
今回の下落直前高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円
下落率9.27%とすると 19800円
今回の下落直前高値7/25から23営業日後は、8/28(水)
直近の日経平均PER、EPS、PBR BPS
8/7 PER11.65倍 EPS1766.98円 PBR1.03倍 BPS19985.74円
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均PER2018年最低10.71倍×EPS1766.98円=18924.36円
日経平均PBR2018年最低0.99倍×BPS19985.74円=19785.88円
以上8/7記
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
大引け
日経平均株価
20324.25(9:00)
20419.88(12:34)
20184.85(9:33)
20405.65(15:00)
前日比▼249.48 -1.21%
TOPIX
1473.82(9:00)
1483.87(14:59)
1465.91(9:33)
1483.85(15:00)
前日比▼15.65 -1.04%
値上がり銘柄数 272
値下がり銘柄数 1812
新高値銘柄数 16
新安値銘柄数 336
騰落レシオ25D 80.0
日経平均25D乖離率 -3.86
TOPIX25D乖離率 -3.89
前日の米国株が大幅安になり
再び1ドル105円台後半に進んだ円高を背景に
全面安で始まりました
寄付 20324.25(9:00)▼330.88
寄付き時点では主力銘柄の多くが売り気配のままで
寄り後下げ幅を拡大し470円超下落する場面がありました
安値 20184.85(9:33)▼470.28
売り一巡後は買戻しが入り、下げ幅をやや縮小して
前引けを迎えました
前引 20404.92(11:30)▼260.21
昼前後の米国株時間外先物が、堅調に推移していたため
後場寄り付き直後に本日の高値を付けましたが
高値 20419.88(12:34)▼235.25
その後米国株時間外先物が、弱含むと薄商いの中
先物売りに押される場面がありましたが
日銀ETF買いの思惑もあり、下値は限定的になりました
日経平均株価は、前場に比べると下げ渋ったものの
大幅反落して引けました
大引 20405.65(15:00)▼249.48 -1.21%
昨日の米国株主要3指数
NYダウ 25479.42ドル▼800.49ドル
ナスダック指数 7773.94▼242.42
S&P500指数 2840.60 ▼85.72
中国の7月の工業生産がほぼ10年半ぶりの低水準となり
ドイツの4-6月期のGDP速報値が3四半期ぶりにマイナスとなり
世界経済の減速懸念が強まったうえ、景気後退の兆しとされる
米国債10年物と2年物の利回り逆転が起きて投資家心理が悪化。
利回り逆転は、2007年6月以来12年ぶりで、景気悪化や物価停滞の
長期化するとの警戒感から、売り優勢となりました。
金融株、景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売られました。
NYダウは、6/4以来2カ月半ぶりの安値で終え
下げ幅は今年最大で、ほぼ10カ月ぶりの大きさとなりました。
米中貿易摩擦が世界経済を押し下げるとの懸念が一段と強まり
株式相場の予想変動率を示すVIX指数は、3割近く上げ
22ポイント台で終えました。
変動率を参照して自動的に資産配分を決める
リスクパリティ戦略をとる投資家からの機械的な売りが出て
相場の下げが大きくなりました。
(機関投資家は、株価急落時にリスク資産を圧縮するため
下げがさらに加速するということ)
昨日の米国株が3%の急落となった背景は
米国10年国債の利回りが、2年国債利回りを一時下回る長短逆転現象
(逆イールドカーブ)が起こったためです。
昨年12/4(火)の米国市場でも、NYダウが前日比799ドル安と
大幅に下落しましたが、その主因も米国5年国債の利回りが
2年国債利回りを下回る長短逆転現象(逆イールドカーブ)が発生し
米国景気のピークアウトに対する懸念が強まったためです。
米国で逆イールド現象が発生しても、実際の景気後退までは
2年程度かかるとされており、このまま一気に米国景気が
急速に悪化するものではありません。
トランプ大統領は来年の大統領選での再選のために
常に株価を見ています。
強気の発言によるいわゆる「ちゃぶ台返し」の場面では
株価は高値に位置しており、株価が急落し安値水準になると
中国に対し友好的な発言をします。
そしてFRBを無能扱いし、さらなる追加利下げを求め
株価急落の責任はFRBに転嫁します。
今後も米国株、対ドル、対ユーロの円相場、中国人民元基準値
中国上海株はじめアジア主要国株価、そしてトランプ大統領発言を
海外短期筋先物主導で、荒れた相場がしばらく続くことを
覚悟しなければなりません。
バーゲン価格の銘柄がたくさん出てきました。
まだ買う場面ではありませんが、決算発表が出そろってきたため
銘柄の絞り込みが大切な場面です。
2122LIFULL
相場に逆行高し、7日連続上昇中。
本日高値646円まで買われ、200日移動平均にタッチしました。
5/20高値650円を超え、もう一段高があるかどうか見定めて判断します。
直近高値更新中の2148ITメディアを6月の高値で売ってその後2段上げに
なっているため、このまま保有します。
5%くらい下に逆指値を入れるのも一策です。
8769ARM
相場に逆行高し、6日連続上昇中。
全体相場が最悪期のため、そろそろ利食い時と考えてしまいがちですが
週足を見るともう少し保有しようと考えられます。
日足と週足を見て判断が大切です。
全体相場が弱いため風向きが変わったら即刻成り行きで
売ることも選択肢です。
5%くらい下に逆指値を入れるのも一策です。
買う買わないは別として、チャート上面白い銘柄を
日足の勉強用にご紹介いたします。
(注:私は買いません)
2172インサイト 短期上下波動に注目
コメントのご返事
非公開でいただきましたので、問題ない内容のみ抜粋させていただきました。
最近になって先生のブログを知り、参考とさせていただいております。
市場の動向を見定めたのち、以下の銘柄を中長期保有で
購入しようとしております。
投資は自己の判断で行いますが、初めて投資を行うため
自分の銘柄選びについて
何かしらコメントをいただきたく投稿した次第です。
9984ソフトバンクグループ
理由:第1四半期の増益
8934サンフロンティア不動産
理由:第1四半期の増益、今後のホテル需要の拡大を見据えて
8031三井物産
理由:下記URLをきっかけに総合商社を調べた中で
一番ファンダメンタルが良かったため
https://www.tdb.co.jp/report/industry/ryutsu.html
7638NEWART
理由:第1四半期の増益。但し、ブライダルジュエリー事業とアート事業が
そんなに利益出るものか個人的には謎。投機?
コメントありがとうございます。
9984ソフトバンクグループ
投資会社のため、世界主要国株価に連動します。
この銘柄を買う場合は、株価位置、移動平均乖離率を研究なさってから
安値圏を狙うのが良いと思います。
今の水準は中途半端な水準と考えます。
8934サンフロンティア不動産
1000円水準を買わないとなかなか儲かりません。
今の水準は中途半端な水準と考えます。
8031三井物産
私が買うとしたら、もう少し下がった水準を待ち伏せします。
下値メド1 5/14安値1607.05円
下値メド2 12/26安値1553.05円(ここまで下がらないと見ます)
買い目標 1570円~1600円
8/15予想配当利回り 4.87%
1570円~1600円水準で買い、キャピタルゲイン200円幅+年間配当4.7%
6か月~12か月保有
7638NEWART
仕手性の高い銘柄で8/6高値53円 長い上ヒゲを引いて陰線となりました。
直近上昇した背景は、
宝飾のアジアでの成長加速。
特に中国に太いパイプがあり、富裕層向けに販売が伸びていること。
これ以上はブログに書くべきことではないためこのくらいに。
20年5月まで3700万株・10億円上限に自己株買い
しかし、丁半博打感覚で買うのなら別ですが、初心者の投資家向きではありません。
中長期目的で投資をなさるならば、以下のことを
研究なさることをお勧めします。
私は日足チャート18年1月~直近 を見ています。
日足で株価位置が底値付近のものを、さらに週足で株価位置を見て
底値付近の場合は、企業収益の詳細を調べます。
まず最初に四季報で調べますが、かなりの増益予想のものでも
実際の決算発表のふたを開けてみると赤字決算になり
さらに売り込まれるものも多々あります。
私が四季報の業績変化率トップクラスの6月に買った銘柄は
底値をうまく買って、すぐに30%ほど急騰したものの
実際の決算発表で赤字となり、底値買い水準を割り込んだものもあります。
年に4回の四半期決算が大きなハードルになります。
そのため、できる限り安値圏を待ち伏せし、海外短期筋と同じ土俵で
戦わないことが大切です。
チャートで株価位置を見る目を場数を踏んで学ばれることをお勧めします。
次回更新は、8/16(金)15:05 頃更新予定です
GW10連休終盤のトランプショック安
トランプ発言で、5/7日経平均株価は大幅反落。
5/7終値21923.72円▼335.01円-1.51%
5/14安値20751.45円でいったん下げ止まり、5/20高値21430.06円まで切り返すも
6/4安値20289.64円まで売り込まれました。
急落直前の高値4/24高値22362.92円 23営業日後 6/4安値20289.64円
下落幅2073.28円 下落率9.27%
今回のトランプショック安
急落直前の高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円 この時点で7/25高値から8営業日
8月は、夏休みで市場は超閑散の薄商いになる時期です。
海外短期筋の先物主導の荒れた相場展開が予想されます。
今回の下落直前高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円
下落率9.27%とすると 19800円
今回の下落直前高値7/25から23営業日後は、8/28(水)
直近の日経平均PER、EPS、PBR BPS
8/7 PER11.65倍 EPS1766.98円 PBR1.03倍 BPS19985.74円
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均PER2018年最低10.71倍×EPS1766.98円=18924.36円
日経平均PBR2018年最低0.99倍×BPS19985.74円=19785.88円
以上8/7記
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
コメント
国内不動産の今後について
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1754-639b4f62
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
昨今、東証REIT指数は堅調に推移しています。先生の今後のJREITの展望を教えていただければと思います。よろしくお願い致します。