薄商いの中上値は重いが下値も限定的
8月21日(水)15:05
大引け
日経平均株価
20489.97(9:00)
20623.73(11:13)
20482.62(9:02)
20618.57(15:00)
前日比▼58.65 -0.25%
日経平均株価は反落
前日の米国株は主要3指数そろって反落
前日の米国株、欧州株安を背景に売り優勢で始まりました
寄付 20489.97(9:00)▼187.25
安値 20482.62(9:02)▼194.60
売り一巡後は、前引けにかけて下げ渋りました
前場高値 20623.73(11:13)▼53.49
前引 20596.92(11:30)▼80.30 -0.39%
後場は本日も薄商いの中売り買い交錯し
小幅な値動きになり、大引けにかけて本日の高値を付けました
日経平均株価は反落して引けました
高値 20626.05(14:59)▼51.17
大引 20618.57(15:00)▼58.65 -0.25%
NYダウは、4営業日ぶり反落
前日までの3日間で約650ドル上げており、目先の利益を確定する売りが
優勢となり、取引終了にかけて売りが膨らみ安値圏で引けました。
米中貿易摩擦への懸念、香港での大規模デモ、イタリア政局混乱などが
相場の重しになりました。
イタリアのコンテ首相が辞任を表明したと伝わり、イタリア政局の
流動化が避けられなくなったとの見方が広がっりました。
欧州主要株式相場が全面安となり、投資家のリスク回避姿勢が
やや強まりました。
欧州中央銀行(ECB)が9月の理事会で大規模な追加緩和に
踏み切るとの観測があり、ドイツ国債利回りが低下し、米金利も
下がりました。
前日の米国株安を背景に、海外短期筋が株価指数先物に売りを出し
20,500円を割り込んで始まりましたが、売り一巡後はさらに売り込む動きは
限定的となり、下げ幅を縮小しました。
外国為替市場で円相場が一時下げに転じたため(円安)
株価指数先物に買いが入り、日経平均は下げ渋りました。
加えて、シカゴ市場のGLOBEX(シカゴ先物取引システム)で
米株価指数先物が上昇したため、短期筋の買戻しが入った模様。
直近の日経平均株価のレンジ
レンジ上限 8/9高値20782.0円
レンジ下限 8/15安値20184.85円 8/6安値20110.76円
20,500円を挟んだ水準での推移となっています。
週末のジャクソンホール会議を目前に、方向感に欠け
本日も後場は低調な商いとなりました。
ジャクソンホール会議でのFRBパウエル議長講演待ちになります。
その内容を相場が反映するのは、8/26(月)の日本市場になります。
チャートの勉強用 レンジ下限付近の銘柄 8/21 13:12記
3443川田テクノロジーズ
鋼材や物流費増で営業益反落、持分投資益は反動減
2020年3月期は増収減益予想
しかし、予想EPS734円 予想BPS9223円
2018年6月以降は、ボックス相場
レンジ上限値
19年 6/14高値8660円 3/18高値7970円
18年 12/4高値8700円 6/14高値7980円
レンジ下限値
19年 8/13安値6190円 5/14安値6310円 1/30安値6560円
18年 12/25安値6420円 10/30安値6190円 8/21安値5430円
8769ARM
本日わずかな売り物で下げましたが、底値買いのため
中長期で一段高を狙います。
売り目標1 850円~950円(6か月)8/16高値871円到達
売り目標2 1100円~1200円(6カ月~12か月)
2120LIFULL
底値買いのため、1~3か月で一段高を狙います。
当初の売り目標2 に届くかどうか見定めます。
売り目標1 600円~650円(3か月~6か月)8/20高値662円到達
売り目標2 700円~800円(6カ月~12カ月)
中長期売り目標900円~1000円(12カ月)
現金比率は高めたまま、8月下旬~9月相場を見極めて判断します。
その間は、小ロットの資金で売られすぎの銘柄の待ち伏せ買いに徹します。
次回更新は、8/22(木)20:00~21:00 頃更新予定です
GW10連休終盤のトランプショック安
トランプ発言で、5/7日経平均株価は大幅反落。
5/7終値21923.72円▼335.01円-1.51%
5/14安値20751.45円でいったん下げ止まり、5/20高値21430.06円まで切り返すも
6/4安値20289.64円まで売り込まれました。
急落直前の高値4/24高値22362.92円 23営業日後 6/4安値20289.64円
下落幅2073.28円 下落率9.27%
今回のトランプショック安
急落直前の高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円 この時点で7/25高値から8営業日
8月は、夏休みで市場は超閑散の薄商いになる時期です。
海外短期筋の先物主導の荒れた相場展開が予想されます。
今回の下落直前高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円
下落率9.27%とすると 19800円
今回の下落直前高値7/25から23営業日後は、8/28(水)
直近の日経平均PER、EPS、PBR BPS
8/7 PER11.65倍 EPS1766.98円 PBR1.03倍 BPS19985.74円
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均PER2018年最低10.71倍×EPS1766.98円=18924.36円
日経平均PBR2018年最低0.99倍×BPS19985.74円=19785.88円
以上8/7記
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
大引け
日経平均株価
20489.97(9:00)
20623.73(11:13)
20482.62(9:02)
20618.57(15:00)
前日比▼58.65 -0.25%
日経平均株価は反落
前日の米国株は主要3指数そろって反落
前日の米国株、欧州株安を背景に売り優勢で始まりました
寄付 20489.97(9:00)▼187.25
安値 20482.62(9:02)▼194.60
売り一巡後は、前引けにかけて下げ渋りました
前場高値 20623.73(11:13)▼53.49
前引 20596.92(11:30)▼80.30 -0.39%
後場は本日も薄商いの中売り買い交錯し
小幅な値動きになり、大引けにかけて本日の高値を付けました
日経平均株価は反落して引けました
高値 20626.05(14:59)▼51.17
大引 20618.57(15:00)▼58.65 -0.25%
NYダウは、4営業日ぶり反落
前日までの3日間で約650ドル上げており、目先の利益を確定する売りが
優勢となり、取引終了にかけて売りが膨らみ安値圏で引けました。
米中貿易摩擦への懸念、香港での大規模デモ、イタリア政局混乱などが
相場の重しになりました。
イタリアのコンテ首相が辞任を表明したと伝わり、イタリア政局の
流動化が避けられなくなったとの見方が広がっりました。
欧州主要株式相場が全面安となり、投資家のリスク回避姿勢が
やや強まりました。
欧州中央銀行(ECB)が9月の理事会で大規模な追加緩和に
踏み切るとの観測があり、ドイツ国債利回りが低下し、米金利も
下がりました。
前日の米国株安を背景に、海外短期筋が株価指数先物に売りを出し
20,500円を割り込んで始まりましたが、売り一巡後はさらに売り込む動きは
限定的となり、下げ幅を縮小しました。
外国為替市場で円相場が一時下げに転じたため(円安)
株価指数先物に買いが入り、日経平均は下げ渋りました。
加えて、シカゴ市場のGLOBEX(シカゴ先物取引システム)で
米株価指数先物が上昇したため、短期筋の買戻しが入った模様。
直近の日経平均株価のレンジ
レンジ上限 8/9高値20782.0円
レンジ下限 8/15安値20184.85円 8/6安値20110.76円
20,500円を挟んだ水準での推移となっています。
週末のジャクソンホール会議を目前に、方向感に欠け
本日も後場は低調な商いとなりました。
ジャクソンホール会議でのFRBパウエル議長講演待ちになります。
その内容を相場が反映するのは、8/26(月)の日本市場になります。
チャートの勉強用 レンジ下限付近の銘柄 8/21 13:12記
3443川田テクノロジーズ
鋼材や物流費増で営業益反落、持分投資益は反動減
2020年3月期は増収減益予想
しかし、予想EPS734円 予想BPS9223円
2018年6月以降は、ボックス相場
レンジ上限値
19年 6/14高値8660円 3/18高値7970円
18年 12/4高値8700円 6/14高値7980円
レンジ下限値
19年 8/13安値6190円 5/14安値6310円 1/30安値6560円
18年 12/25安値6420円 10/30安値6190円 8/21安値5430円
8769ARM
本日わずかな売り物で下げましたが、底値買いのため
中長期で一段高を狙います。
売り目標1 850円~950円(6か月)8/16高値871円到達
売り目標2 1100円~1200円(6カ月~12か月)
2120LIFULL
底値買いのため、1~3か月で一段高を狙います。
当初の売り目標2 に届くかどうか見定めます。
売り目標1 600円~650円(3か月~6か月)8/20高値662円到達
売り目標2 700円~800円(6カ月~12カ月)
中長期売り目標900円~1000円(12カ月)
現金比率は高めたまま、8月下旬~9月相場を見極めて判断します。
その間は、小ロットの資金で売られすぎの銘柄の待ち伏せ買いに徹します。
次回更新は、8/22(木)20:00~21:00 頃更新予定です
GW10連休終盤のトランプショック安
トランプ発言で、5/7日経平均株価は大幅反落。
5/7終値21923.72円▼335.01円-1.51%
5/14安値20751.45円でいったん下げ止まり、5/20高値21430.06円まで切り返すも
6/4安値20289.64円まで売り込まれました。
急落直前の高値4/24高値22362.92円 23営業日後 6/4安値20289.64円
下落幅2073.28円 下落率9.27%
今回のトランプショック安
急落直前の高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円 この時点で7/25高値から8営業日
8月は、夏休みで市場は超閑散の薄商いになる時期です。
海外短期筋の先物主導の荒れた相場展開が予想されます。
今回の下落直前高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円
下落率9.27%とすると 19800円
今回の下落直前高値7/25から23営業日後は、8/28(水)
直近の日経平均PER、EPS、PBR BPS
8/7 PER11.65倍 EPS1766.98円 PBR1.03倍 BPS19985.74円
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均PER2018年最低10.71倍×EPS1766.98円=18924.36円
日経平均PBR2018年最低0.99倍×BPS19985.74円=19785.88円
以上8/7記
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1758-74c55856
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)