来週はイベント結果を織り込んでの始まり
8月23日(金)15:05
大引け
日経平均株価
20579.98(9:00)
20703.93(10:55)
20579.98(9:00)
20710.91(15:00)
前日比△82.90 +0.40%
週末8/23(金)日経平均株価は小幅続伸
22日発表の米国経済指標が低調な内容となり
朝方は売りが先行しました
寄付 20579.98(9:00)▼48.03
安値 20579.98(9:00)▼48.03
ジャクソンホール会議内容を見極めたいとする流れから
売り込む動きも限定的で、寄り後切り返しに転じ
プラス圏での推移となりました
前場高値 20703.93(10:55)△75.92
前引 20672.86(11:30)△44.85 +0.22%
本日も後場は薄商いの中、方向感に乏しい
小幅な値動きとなりましたが、取引終了にかけて
上げ幅を広げ、高値圏で引けました
日経平均株価は続伸して引けました
高値 20719.31(14:59)△91.30
大引 20710.91(15:00)△82.90 +0.40%
前日の米国国株市場で、小売業で市場予想を上回る四半期決算の発表が
続いたのを受けNYダウは、小幅に上昇して取引を終えました。
22日発表の米国経済指標が低調な内容となり、日経平均は、朝方は
売りが先行しマイナス圏で始まりました。
IHSマークイットが22日に発表した8月の米製造業購買担当者景気指数
(PMI)速報値が、ほぼ10年ぶりに好不況の境目とされる50を下回り
49.9になりました。
世界景気の先行きへの不透明感が意識されましたが、売り一巡後は上昇に転じ
前場、一時は75円高まで上げ幅を広げました。
東京外国為替市場では円相場が円安ドル高方向に振れ、景気敏感株の一角
輸出関連銘柄に買いが入りました。
日本時間23日午前のシカゴ市場の時間外取引で米株価指数先物が
上昇したことも下支えになりました。
開催中の国際経済シンポジウム ジャクソンホール会議での
パウエルFRB議長講演を前に持ち高を一方向に傾ける投資家は少なく
売り買いともに閑散が続きました。
ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長講演が世界中の注目を
集めていますが、この結果によっては米国株、ドル円相場が上下に振れるため
本日まで売り買いともに手控えになりました。
結果を織り込むのは、日本時間8/26(月)の日本市場となります。
底値圏でも買えない銘柄
1902コニカミノルタ
2018年10/1高値形成後、クリスマス暴落で底値形成。
10/1高値1254円 12/25安値938円
その後切り返しに転じ、4/11高値1149円まで戻るものの
7/30今期2020年3月期第1四半期決算と、通期業績予想の
大幅な減額修正を発表し株価急落、直近下値模索の展開に
なっています。
会社四季報夏号 予想営業利益660憶円 予想EPS92.6円
7/30減額修正 予想営業利益600憶円 予想EPS74.6円
第1四半期での営業利益進捗率0.92% 前年同期比96.42%減益のため
2Q以降も急速な回復には懐疑的となります。
下値メド1 2016年6/28安値698円
これを割り込むことを考えると底値圏でも買えない銘柄になります。
欧州との取引が多く、欧州圏の景気減速観測が今後も戻りの重しになりそう。
円高ユーロ安もマイナス材料になる。
個人投資家の配当狙い(インカムゲイン)
予想配当利回り上位銘柄 8/22終値時点
8103明和産業 10.96%
7224新明和工業 7.18%
2914JT 6.95%(株価は底値圏)
8586日立キャピタル 6.21%(株価は底値圏)
8304あおぞら銀行 6.21%(株価は底値圏)
6461日本ピストンリング 6.15%(株価は底値圏)
上記銘柄の中から以下の2銘柄に注目します。
2914JT 6.95%(株価は底値圏)
禁煙ブームを背景に、2016年2/1高値4850円高値形成後
長期にわたり下降トレンドになっています。
8/23安値2213円 まだ下げ止まった感触はありませんが
決算期は、12月のため秋口にかけての底値を買えば
インカムゲイン配当取り+キャピタルゲインが
得られると思います。
8586日立キャピタル 6.21%(株価は底値圏)
2018年9/25高値3285円形成後調整入り
クリスマス暴落12/25安値2130円で底を付け
切り返しに転じ、3/22高値2710円まで戻りを試すも
5/10安値2132円 6/13高値2522円
直近底値模索の展開で、2130円を下回ってきました。
8/23安値2031円 まだ下げ止まった感触はありませんが
間もなく底が入ると見ます。
現金比率は高めたまま、8月下旬~9月相場を見極めて判断します。
その間は、小ロットの資金で売られすぎの銘柄の待ち伏せ買いに徹します。
次回更新は、8/26(月)15:05 頃更新予定です
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
大引け
日経平均株価
20579.98(9:00)
20703.93(10:55)
20579.98(9:00)
20710.91(15:00)
前日比△82.90 +0.40%
週末8/23(金)日経平均株価は小幅続伸
22日発表の米国経済指標が低調な内容となり
朝方は売りが先行しました
寄付 20579.98(9:00)▼48.03
安値 20579.98(9:00)▼48.03
ジャクソンホール会議内容を見極めたいとする流れから
売り込む動きも限定的で、寄り後切り返しに転じ
プラス圏での推移となりました
前場高値 20703.93(10:55)△75.92
前引 20672.86(11:30)△44.85 +0.22%
本日も後場は薄商いの中、方向感に乏しい
小幅な値動きとなりましたが、取引終了にかけて
上げ幅を広げ、高値圏で引けました
日経平均株価は続伸して引けました
高値 20719.31(14:59)△91.30
大引 20710.91(15:00)△82.90 +0.40%
前日の米国国株市場で、小売業で市場予想を上回る四半期決算の発表が
続いたのを受けNYダウは、小幅に上昇して取引を終えました。
22日発表の米国経済指標が低調な内容となり、日経平均は、朝方は
売りが先行しマイナス圏で始まりました。
IHSマークイットが22日に発表した8月の米製造業購買担当者景気指数
(PMI)速報値が、ほぼ10年ぶりに好不況の境目とされる50を下回り
49.9になりました。
世界景気の先行きへの不透明感が意識されましたが、売り一巡後は上昇に転じ
前場、一時は75円高まで上げ幅を広げました。
東京外国為替市場では円相場が円安ドル高方向に振れ、景気敏感株の一角
輸出関連銘柄に買いが入りました。
日本時間23日午前のシカゴ市場の時間外取引で米株価指数先物が
上昇したことも下支えになりました。
開催中の国際経済シンポジウム ジャクソンホール会議での
パウエルFRB議長講演を前に持ち高を一方向に傾ける投資家は少なく
売り買いともに閑散が続きました。
ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長講演が世界中の注目を
集めていますが、この結果によっては米国株、ドル円相場が上下に振れるため
本日まで売り買いともに手控えになりました。
結果を織り込むのは、日本時間8/26(月)の日本市場となります。
底値圏でも買えない銘柄
1902コニカミノルタ
2018年10/1高値形成後、クリスマス暴落で底値形成。
10/1高値1254円 12/25安値938円
その後切り返しに転じ、4/11高値1149円まで戻るものの
7/30今期2020年3月期第1四半期決算と、通期業績予想の
大幅な減額修正を発表し株価急落、直近下値模索の展開に
なっています。
会社四季報夏号 予想営業利益660憶円 予想EPS92.6円
7/30減額修正 予想営業利益600憶円 予想EPS74.6円
第1四半期での営業利益進捗率0.92% 前年同期比96.42%減益のため
2Q以降も急速な回復には懐疑的となります。
下値メド1 2016年6/28安値698円
これを割り込むことを考えると底値圏でも買えない銘柄になります。
欧州との取引が多く、欧州圏の景気減速観測が今後も戻りの重しになりそう。
円高ユーロ安もマイナス材料になる。
個人投資家の配当狙い(インカムゲイン)
予想配当利回り上位銘柄 8/22終値時点
8103明和産業 10.96%
7224新明和工業 7.18%
2914JT 6.95%(株価は底値圏)
8586日立キャピタル 6.21%(株価は底値圏)
8304あおぞら銀行 6.21%(株価は底値圏)
6461日本ピストンリング 6.15%(株価は底値圏)
上記銘柄の中から以下の2銘柄に注目します。
2914JT 6.95%(株価は底値圏)
禁煙ブームを背景に、2016年2/1高値4850円高値形成後
長期にわたり下降トレンドになっています。
8/23安値2213円 まだ下げ止まった感触はありませんが
決算期は、12月のため秋口にかけての底値を買えば
インカムゲイン配当取り+キャピタルゲインが
得られると思います。
8586日立キャピタル 6.21%(株価は底値圏)
2018年9/25高値3285円形成後調整入り
クリスマス暴落12/25安値2130円で底を付け
切り返しに転じ、3/22高値2710円まで戻りを試すも
5/10安値2132円 6/13高値2522円
直近底値模索の展開で、2130円を下回ってきました。
8/23安値2031円 まだ下げ止まった感触はありませんが
間もなく底が入ると見ます。
現金比率は高めたまま、8月下旬~9月相場を見極めて判断します。
その間は、小ロットの資金で売られすぎの銘柄の待ち伏せ買いに徹します。
次回更新は、8/26(月)15:05 頃更新予定です
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
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配当取り銘柄のお話がありましたが、明日先物主導で急落があるようなら下記2銘柄を長期銘柄としてインカムゲイン目当てで拾いたいと思っています。
7148FPG
9434ソフトバンク
銘柄選定には配当利回りと成長性→増配の可能性高さとファンダメンタルズ的な株価低迷のリスクヘッジ
を重視してます。
昔からキャピタルゲイン目当てでなかなかうまくいかず、インカムゲインで人生設計をたてたいと思っています。
銘柄選定、タイミングいかがでしょうか。