マザーズ指数弱含みに要注意
8月28日(水)15:05
大引け
日経平均株価
20474.31(9:00)
20511.21(10:15)
20433.31(9:39)
20479.42(15:00)
前日比△23.34 +0.11%
日経平均株価は小幅続伸
前日の米国株は3指数そろって反落
NYダウ 25777.90ドル▼120.93ドル
ナスダック 7826.95▼26.79
S&P500 2869.16▼9.22
米中が前週末に制裁措置を拡大したことから
交渉が難航する可能性が改めて意識され
米中貿易摩擦や世界景気に対する根強い不透明感が
相場の重しになりました。
景気後退の前兆とされる逆イールドが、強まったことも
投資家心理を悪化させました。
米国2年債利回りが10年債利回りを一時0.05%程度上回り
利回り差は2007年以来の大きさとなりました。
朝方は、海外短期筋の買戻しが入り小幅続伸して始まりました
低金利の恩恵を受けやすい不動産株を中心に買いが先行
寄付 20474.31(9:00)△18.23
米中貿易摩擦や米景気の先行き不安から前日の米国株式相場は下落しており
上値は限定的で、買い一巡後はマイナス圏に沈む場面もありました
安値 20433.31(9:39)▼22.77
下値は底堅さはあるものの、20,500円では利益確定売りが出やすく
上値も限定的でした
高値 20511.21(10:15)△55.13
前引 20486.99(11:30)△30.91 +0.15%
後場は売り買いともに手控えられ、膠着感の強い
狭いレンジでの推移が続きました
後場上下幅 28.75円
日経平均株価は小幅ながら続伸して引けました
大引 20479.42(15:00)△23.34 +0.11%
8/1トランプ大統領の中国追加関税第4弾のちゃぶ台返し以降
相場のレンジが切り下がり、日経平均株価の20,000円割れは
無かったものの、今後も円高懸念が残り株価低迷が続いています。
日経平均株価 3点底
8/6安値20110.76円 8/15安値20184.85円 8/26安値2073.76円
TOPIX 3点底
8/6安値1462.41 8/15安値1465.91 8/26安値1465.30
日経平均株価に比べ、全体相場の根雨以後気を表すTOPIXの
株価位置が昨年末、年始の安値水準に近いことが気がかりです。
直近の米国市場で、小型株が株価水準を切り下げており
日本市場でもマザーズ指数が、弱含みになっていることに注意が必要です。
マザーズ指数
8/6安値836.00 8/15安値844.51 8/26 14:00時点安値842.62
中国人民元安が続いています。
中国人民元安が進むと米国長期金利が低下する傾向になっています。
9月の米国利下げは、ほぼ確実視されてきました。
輸出企業の想定為替レートで最も多いのが1ドル110水準です。
更なる円高リスクがあるため、2020年第2四半期7-9月期決算発表も
輸出関連中心に低調な内容が予想され、海外投資家は10月の消費増税を
懸念しているため、しばらく難しい相場展開が予想されます。
トランプ大統領のツイートで翻弄するマーケットですが、異常な安値まで
売り込まれた個別銘柄を少しずつひろっていく方針です。
トランプ大統領は、常に株価位置と支持率を見てツイート行っています。
現在の米国株軟調の状態では、過激なツイートは控えられるはずですが
米中協議再開でも進展が見られなければ、買いの力は限定的になります。
トランプ大統領自作自演の荒れた相場は、米国株とドル円相場に
焦点が集まります。
5G関連 次世代通信網関連銘柄 本日買いました。
日本市場の先高観が乏しく市場が閑散状態のため、安値に放置された
バーゲン価格銘柄の買いは、ゆっくりと上値は追わずアンダーを
買い進めていきます。
買えなければ、下がるのを待つ場面です。
次回更新は、8/29(木)20:00~21:00 頃更新予定です
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
大引け
日経平均株価
20474.31(9:00)
20511.21(10:15)
20433.31(9:39)
20479.42(15:00)
前日比△23.34 +0.11%
日経平均株価は小幅続伸
前日の米国株は3指数そろって反落
NYダウ 25777.90ドル▼120.93ドル
ナスダック 7826.95▼26.79
S&P500 2869.16▼9.22
米中が前週末に制裁措置を拡大したことから
交渉が難航する可能性が改めて意識され
米中貿易摩擦や世界景気に対する根強い不透明感が
相場の重しになりました。
景気後退の前兆とされる逆イールドが、強まったことも
投資家心理を悪化させました。
米国2年債利回りが10年債利回りを一時0.05%程度上回り
利回り差は2007年以来の大きさとなりました。
朝方は、海外短期筋の買戻しが入り小幅続伸して始まりました
低金利の恩恵を受けやすい不動産株を中心に買いが先行
寄付 20474.31(9:00)△18.23
米中貿易摩擦や米景気の先行き不安から前日の米国株式相場は下落しており
上値は限定的で、買い一巡後はマイナス圏に沈む場面もありました
安値 20433.31(9:39)▼22.77
下値は底堅さはあるものの、20,500円では利益確定売りが出やすく
上値も限定的でした
高値 20511.21(10:15)△55.13
前引 20486.99(11:30)△30.91 +0.15%
後場は売り買いともに手控えられ、膠着感の強い
狭いレンジでの推移が続きました
後場上下幅 28.75円
日経平均株価は小幅ながら続伸して引けました
大引 20479.42(15:00)△23.34 +0.11%
8/1トランプ大統領の中国追加関税第4弾のちゃぶ台返し以降
相場のレンジが切り下がり、日経平均株価の20,000円割れは
無かったものの、今後も円高懸念が残り株価低迷が続いています。
日経平均株価 3点底
8/6安値20110.76円 8/15安値20184.85円 8/26安値2073.76円
TOPIX 3点底
8/6安値1462.41 8/15安値1465.91 8/26安値1465.30
日経平均株価に比べ、全体相場の根雨以後気を表すTOPIXの
株価位置が昨年末、年始の安値水準に近いことが気がかりです。
直近の米国市場で、小型株が株価水準を切り下げており
日本市場でもマザーズ指数が、弱含みになっていることに注意が必要です。
マザーズ指数
8/6安値836.00 8/15安値844.51 8/26 14:00時点安値842.62
中国人民元安が続いています。
中国人民元安が進むと米国長期金利が低下する傾向になっています。
9月の米国利下げは、ほぼ確実視されてきました。
輸出企業の想定為替レートで最も多いのが1ドル110水準です。
更なる円高リスクがあるため、2020年第2四半期7-9月期決算発表も
輸出関連中心に低調な内容が予想され、海外投資家は10月の消費増税を
懸念しているため、しばらく難しい相場展開が予想されます。
トランプ大統領のツイートで翻弄するマーケットですが、異常な安値まで
売り込まれた個別銘柄を少しずつひろっていく方針です。
トランプ大統領は、常に株価位置と支持率を見てツイート行っています。
現在の米国株軟調の状態では、過激なツイートは控えられるはずですが
米中協議再開でも進展が見られなければ、買いの力は限定的になります。
トランプ大統領自作自演の荒れた相場は、米国株とドル円相場に
焦点が集まります。
5G関連 次世代通信網関連銘柄 本日買いました。
日本市場の先高観が乏しく市場が閑散状態のため、安値に放置された
バーゲン価格銘柄の買いは、ゆっくりと上値は追わずアンダーを
買い進めていきます。
買えなければ、下がるのを待つ場面です。
次回更新は、8/29(木)20:00~21:00 頃更新予定です
海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと
投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
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現在、売るに売れない状況ですが、今後の見通しについて教えていただければ幸いです。