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2024-02

売り方の買戻し

8月30日(金)15:05

大引け
日経平均株価
20641.49(9:00)
20748.35(13:08)
20633.30(9:06)
20704.37(15:00)
前日比△243.44 +1.19%

週末、月末8/30(金)日経平均株価は大幅反発

前日の米国株式相場が大幅に上昇、外国為替市場で
円安ドル高を背景に、買い優勢で始まりました
寄付 20641.49(9:00)△180.56
安値 20633.30(9:06)△172.37

中国上海株はじめアジア株が総じて堅調に始まると
前引けにかけて買い戻しが入り、高値圏で前引けを迎えました
前場高値 20696.12(10:16)△235.49
前引 20701.50(11:30)△240.97

前場高値圏で引け、アジア株高、時間外の米国株先物が上昇
買戻しが優勢となり後場は一段高で始まりました
高値 20748.35(13:08)△287.42

買い一巡後は、利益確定売りに押され前引け水準まで
上げ幅を縮小しもみ合いになりました 

日経平均株価は大幅反発して引けました
大引 20704.37(15:00)△243.44


前日の欧米株は大幅高となり、円高も一服感

中国商務省の報道官が29日、貿易戦争のエスカレートに断固反対する
冷静な態度で協議協力し問題を解決したいと述べました。
それに対し、トランプ米大統領もラジオ番組で
中国との貿易協議を29日からこれまでと違うレベルで再開すると表明。
米中の発言で双方が対立姿勢を和らげたと受け止められ
株買いにつながりました。
米国債券市場で長期金利が上昇し、利ざや改善期待からJPモルガンチェース
ゴールドマンサックスなど金融株も買われました。
中国売上高比率が高い建機のキャタピラー、中国で生産販売する
スポーツ用品のナイキが上昇をけん引しました。
中国が最大の市場である半導体株も軒並み大きく上昇しました。
NYダウの上げ幅は一時370ドル超に達しました。

貿易問題を巡る米中対立の緩和を期待した買いが優勢となり
欧米株が大幅高し、円高も一服感したため、本日は週末月末要因もあり
日本市場もその流れを受けて買戻しが入りました。

冷静に考えると、トランプ発言は常に株価を意識しての発言です。
今までもこのような流れの繰り返しです。
9月に予定される閣僚級協議の再開などには不透明感もあり
本日の上昇は、あくまで買い戻しが主体でした。

8/1トランプ大統領の対中国強硬発言から世界の株価は急落しました。
7/31終値21521.53円 8/6には海外時間で日経平均先物は、20,000円の攻防となり
8/6安値20110.76円まで売り込まれ長い下ヒゲを引きました。
レンジ下限 8/6安値20110.76円 8/15安値20184.85円 8/26安値20173.76円
レンジ上限 8/9高値20782.06円 8/22高値20731.19円 
本日13時時点では、13:08高値20748.35円

日経平均が、高値圏で前場の取引を終え、アジア株堅調
米国株価指数先物の上昇もあり、週末を前に断続的に
売り持ち高を解消する動きが、優勢になりました。

8月相場は上記レンジ内での値動きになりましたが、9月の米中通商協議再開の
進展次第になります。
トランプ大統領は、常に米国株の動向をにらみ、株価位置が高ければ
強硬発言をし、株価が安値水準では、対中国温和発言や習近平国家主席を
ほめたたえ、常に発言がコロコロ変わるため、9月もトランプ発言次第
ということになります。 

10月の消費増税に否定的な海外投資家
10月のイギリスハードブレグジットリスク
企業の第2四半期7-9月期、さらに減額修正リスク
その他もろもろの地政学リスク

好材料よりも圧倒的に悪材料が多く、本日の日本株全面高には
楽観視できない状況です。
9月相場も売られすぎの良い銘柄の突っ込みを待ち伏せしますが
資金の大半は、急落暴落に備えて待機資金とします。

9月には、会社四季報秋号が発売になります。
底値で買える銘柄の研究に忙しい時期になりそうです。


厚生労働省が30日に発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は
前月から0.02ポイント低下の1.59倍
中国経済の減速懸念で企業の生産活動が弱含んだことを受け
製造業の求人数が5.9%減少していることが響いた。

2124JACリクルート
人材紹介業の準大手
5/15高値3265円上場以来高値
8/29安値1907円 下値模索の展開
19/12期以降、成長性に陰りが出てきたため
現在株価は底値圏にあるものの、今後の戻りの局面においても
上値は重くなりそうです。
8/29予想配当利回り4.185%

2154トラストテック
製造系技術者派遣請負と開発系技術者派遣の2本柱
5/20戻り高値2095円 直近にかけて本格調整入り
8/29安値1172円 下値模索の展開
今期21/6期以降、成長性に陰りが出てきたため
現在株価は底値圏にあるものの、今後の戻りの局面においても
上値は重くなりそうです。
8/29予想配当利回り3.31%


安値圏を買ってはいけない銘柄
8114デサント
スポーツウエアの国内大手メーカー
国内を超え韓国が収益柱
勧告売上に偏った経営に警鐘を鳴らした伊藤忠商事が
2019年TOBにより出資比率は約40%に
6月株主総会で創業家出身の石本社長退任、伊藤忠の繊維部門トップ
小関氏が新社長になりましたが、韓国が収益柱の企業体質を
すぐに変えることはできません。
3/28高値3015円高値形成後調整入り
8/29安値1390円は、底打ち感がなく底割れのリスク
会社四季報の20/3期予想は、わずかながら増収増益予想になっていますが
第1四半期進捗率は極めて低水準で、第2四半期は、日本製品不買運動の
標的になりさらに、低水準になること必至です。
減額修正含み

コメントのご返事は次回とさせていただきます。


次回更新は、9/9/2(月)15:05 頃更新予定です

海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと

投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。

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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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