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2020-08

売り方の買戻し

8月30日(金)15:05

大引け
日経平均株価
20641.49(9:00)
20748.35(13:08)
20633.30(9:06)
20704.37(15:00)
前日比△243.44 +1.19%

週末、月末8/30(金)日経平均株価は大幅反発

前日の米国株式相場が大幅に上昇、外国為替市場で
円安ドル高を背景に、買い優勢で始まりました
寄付 20641.49(9:00)△180.56
安値 20633.30(9:06)△172.37

中国上海株はじめアジア株が総じて堅調に始まると
前引けにかけて買い戻しが入り、高値圏で前引けを迎えました
前場高値 20696.12(10:16)△235.49
前引 20701.50(11:30)△240.97

前場高値圏で引け、アジア株高、時間外の米国株先物が上昇
買戻しが優勢となり後場は一段高で始まりました
高値 20748.35(13:08)△287.42

買い一巡後は、利益確定売りに押され前引け水準まで
上げ幅を縮小しもみ合いになりました 

日経平均株価は大幅反発して引けました
大引 20704.37(15:00)△243.44


前日の欧米株は大幅高となり、円高も一服感

中国商務省の報道官が29日、貿易戦争のエスカレートに断固反対する
冷静な態度で協議協力し問題を解決したいと述べました。
それに対し、トランプ米大統領もラジオ番組で
中国との貿易協議を29日からこれまでと違うレベルで再開すると表明。
米中の発言で双方が対立姿勢を和らげたと受け止められ
株買いにつながりました。
米国債券市場で長期金利が上昇し、利ざや改善期待からJPモルガンチェース
ゴールドマンサックスなど金融株も買われました。
中国売上高比率が高い建機のキャタピラー、中国で生産販売する
スポーツ用品のナイキが上昇をけん引しました。
中国が最大の市場である半導体株も軒並み大きく上昇しました。
NYダウの上げ幅は一時370ドル超に達しました。

貿易問題を巡る米中対立の緩和を期待した買いが優勢となり
欧米株が大幅高し、円高も一服感したため、本日は週末月末要因もあり
日本市場もその流れを受けて買戻しが入りました。

冷静に考えると、トランプ発言は常に株価を意識しての発言です。
今までもこのような流れの繰り返しです。
9月に予定される閣僚級協議の再開などには不透明感もあり
本日の上昇は、あくまで買い戻しが主体でした。

8/1トランプ大統領の対中国強硬発言から世界の株価は急落しました。
7/31終値21521.53円 8/6には海外時間で日経平均先物は、20,000円の攻防となり
8/6安値20110.76円まで売り込まれ長い下ヒゲを引きました。
レンジ下限 8/6安値20110.76円 8/15安値20184.85円 8/26安値20173.76円
レンジ上限 8/9高値20782.06円 8/22高値20731.19円 
本日13時時点では、13:08高値20748.35円

日経平均が、高値圏で前場の取引を終え、アジア株堅調
米国株価指数先物の上昇もあり、週末を前に断続的に
売り持ち高を解消する動きが、優勢になりました。

8月相場は上記レンジ内での値動きになりましたが、9月の米中通商協議再開の
進展次第になります。
トランプ大統領は、常に米国株の動向をにらみ、株価位置が高ければ
強硬発言をし、株価が安値水準では、対中国温和発言や習近平国家主席を
ほめたたえ、常に発言がコロコロ変わるため、9月もトランプ発言次第
ということになります。 

10月の消費増税に否定的な海外投資家
10月のイギリスハードブレグジットリスク
企業の第2四半期7-9月期、さらに減額修正リスク
その他もろもろの地政学リスク

好材料よりも圧倒的に悪材料が多く、本日の日本株全面高には
楽観視できない状況です。
9月相場も売られすぎの良い銘柄の突っ込みを待ち伏せしますが
資金の大半は、急落暴落に備えて待機資金とします。

9月には、会社四季報秋号が発売になります。
底値で買える銘柄の研究に忙しい時期になりそうです。


厚生労働省が30日に発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は
前月から0.02ポイント低下の1.59倍
中国経済の減速懸念で企業の生産活動が弱含んだことを受け
製造業の求人数が5.9%減少していることが響いた。

2124JACリクルート
人材紹介業の準大手
5/15高値3265円上場以来高値
8/29安値1907円 下値模索の展開
19/12期以降、成長性に陰りが出てきたため
現在株価は底値圏にあるものの、今後の戻りの局面においても
上値は重くなりそうです。
8/29予想配当利回り4.185%

2154トラストテック
製造系技術者派遣請負と開発系技術者派遣の2本柱
5/20戻り高値2095円 直近にかけて本格調整入り
8/29安値1172円 下値模索の展開
今期21/6期以降、成長性に陰りが出てきたため
現在株価は底値圏にあるものの、今後の戻りの局面においても
上値は重くなりそうです。
8/29予想配当利回り3.31%


安値圏を買ってはいけない銘柄
8114デサント
スポーツウエアの国内大手メーカー
国内を超え韓国が収益柱
勧告売上に偏った経営に警鐘を鳴らした伊藤忠商事が
2019年TOBにより出資比率は約40%に
6月株主総会で創業家出身の石本社長退任、伊藤忠の繊維部門トップ
小関氏が新社長になりましたが、韓国が収益柱の企業体質を
すぐに変えることはできません。
3/28高値3015円高値形成後調整入り
8/29安値1390円は、底打ち感がなく底割れのリスク
会社四季報の20/3期予想は、わずかながら増収増益予想になっていますが
第1四半期進捗率は極めて低水準で、第2四半期は、日本製品不買運動の
標的になりさらに、低水準になること必至です。
減額修正含み

コメントのご返事は次回とさせていただきます。


次回更新は、9/9/2(月)15:05 頃更新予定です

海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと

投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。

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k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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