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2023-12

会社四季報秋号発売 読書の秋

9月19日(木)20:35

大引け
日経平均株価
22064.46(9:00)
22255.56(9:47)
22003.30(12:50)
22044.45(15:00)
前日比△83.74 +0.38%

TOPIX
1613.75(9:00)
1626.52(9:31)
1612.03(12:50)
1615.66(15:00)
前日比△9.04 +0.56%

値上がり銘柄数 1752
値下がり銘柄数 337

新高値銘柄数 136
新安値銘柄数 2

騰落レシオ25D 126.9

日経平均25D乖離率 +5.05
TOPIX25D乖離率 +5.58

日経平均株価は反発

前日の米国株が、FOMC後に上げに転じたことから
幅広い銘柄に買いが先行して、3桁の上昇で始まりました
寄付 22064.46(9:00)△103.75

海外短期筋の株価指数先物買いが断続的に入り
上げ幅は一時300円に迫りました
高値 22255.56(9:47)△294.95

買い一巡後は、やや伸び悩んで引けました
前引 22183.53(11:30)△222.82

昼休みの時間帯、金融政策決定会合で、大規模金融緩和の
現状維持を決めたことが伝わり、日経平均株価は上げ幅を
急速に縮小しました
安値 22003.30(12:50)△42.59

22,000円の下値は堅いものの、終わ値も限定的になりました
日経平均株価は、反発して引けました
大引 22044.45(15:00)△83.74 +0.38%

前日のNYダウは続伸
FRBは2会合連続で利下げを決定。
政策金利を0.25%引き下げ、1.75~2.00%としました。
米国連邦準備理事会(FRB)が18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で
2019~20年の利下げ停止を示唆し、結果発表後にダウ平均は200ドル強
下げる場面がありました。
その後、パウエル議長が記者会見で金融緩和に柔軟な姿勢を見せると
買いが優勢になり、取引終了にかけて、NYダウは上昇に転じました。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反落。
FOMCの結果発表後は大幅に下げましたが、議長の記者会見を受けて
大幅に下げ渋りました。

FOMCメンバーによる政策金利見通し(ドットチャート)では
19年と20年に追加利下げを見込んでいないことが判明しました。
米国株式市場に資金流入が続くとの期待が後退し、NYダウは
一時211ドル下落する場面がありました。
その後、午後2時半に始まったパウエル議長の記者会見を受け
NYダウは上昇に転じました。

前日のFOMC後、議長記者会見後に、NYダウが大きく持ち直し
外国為替市場で円安ドル高が進んだことから、日経平均株価は
3桁の上昇で始まりました。
三菱UFJ、三井住友FG、みずほFGのメガバンクそろって上昇し
金融株、第一生命HDなど保険株が、買い優勢になりました。
高値 22255.56(9:47)△294.95 まで買われる場面がありました。

日銀結果発表後失速
売り方と買い方の激しい攻防戦
後場寄り付きの日経平均株価は、上げ幅を急速に縮小しました。
前引 22183.53(11:30)△222.82
安値 22003.30(12:50)△42.59

日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で、大規模金融緩和の現状維持を決め
声明には、次回の会合において、経済物価動向を改めて点検していく考えと明記。
日銀会合の結果公表後に、外国為替市場で1ドル107円台後半まで円高ドル安が
進み、後場寄り付きから株価指数先物売りや前場買われたメガバンクや金融保険株が
下げに転じました。

本日、日経平均株価は、22255.56円まで買われる場面があり
売り方の買戻しの余力が、まだかなり残っていることを感じました。
昨年10/2高値24448.07円 27年ぶりの高値形成時も
買戻し主導で、想定外の上昇となりましたが、10月にかけてトランプ大統領の
「ちゃぶ台返し」がなく、米国株高、円安が保たれれば、更なる買戻し主導で
以外高があるかもしれません。
8月末~9月月初にかけて、多くの安値圏の銘柄を分散投資しましたが
ここからの新規買いは、1銘柄の監視銘柄以外、凍結します。
10月まで、保有銘柄の戻りを見定めて、再び現金ポジションを高める方向で
考えております。
高値圏での滞在日数と次の決算発表のハードルを考えると
10月末までには売れるものは売った方が良いと現時点では考えています。
ここからは、保有銘柄にどれだけ利が乗るかどうか見定める場面で
高値圏では、中途半端な株価で買わないことが最善と考えます。

会社四季報秋号発売
これから多くの銘柄の銘柄研究を行います。

5440共栄製鋼
9/2寄付き1683円買い
本日い直近の節目を超え、心理的節目の2,000円の大台に
乗せてきました。
本日発売の会社四季報秋号で、営業利益予想が大幅に上振れ予想になりました。
当初の売り目標は以下の通りでしたが、修正します。
売り目標1 8/1高値1955円 9/13高値1989円到達
売り目標2 2200円
新売り目標 2400円~2500円
西日本地盤の有力電炉メーカー
1939年に大阪市内で鍛工業を目的に設立された共栄鍛工所を母体とし
47年に前身の共栄製鉄が創業 筆頭株主は、5401日本製鉄25.8%
電気炉技術を活用して、医療廃棄物処理など環境リサイクル事業も手掛ける
早くから海外進出に積極的で、ベトナム合弁では現地で本格的な電炉工場建設
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円 EPS 配当は円
連19.3  242,257  9,200  8,646 6,505 149.8
連20.3予 260,000 11,000 10,500 7,000 161.1
連21.3予 265,000 11,500 11,500 7,500 172.6
連20.3予 260,000 14,800 14,300 9,000 207.1(四季報秋号)
連21.3予 265,000 15,000 14,500 9,100 209.4(四季報秋号)

6961エンプラス 
9/2寄付き3015円買い 
精密プラスチック加工首位で微細加工技術に定評
オーナー経営で意思決定迅速
エンプラ、高密度ソケット(熱負荷テスト機器)など
半導体機器、オプトが3本柱
本日発売の会社四季報秋号で、営業利益予想が大幅に上振れ予想になりました。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円 EPSは円
連20.3予 32,000 2,000 2,000 1,400 111.3(四季報夏号)
連21.3予 32,200 2,100 2,100 1,450 115.3(四季報夏号)
連20.03予 33,000 3,000 3,000 2,400 194.8(四季報秋号)
連21.03予 36,000 3,500 3,500 2,450 198.9(四季報秋号)
明日以降、7/25高値3670円を超えることができるかどうか見定めます。

2120LIFULL 
6/24 468円買い 
不動産情報検索サイト「ホームズ」を運営、掲載物件数で首位
トロビット社買収で国際展開加速
本日9/19高値695円まで買われ、値先新高値を超えることができるかどうか。
強い足取りです。

実戦チャート
4333東邦システム
(私は買いませんが、非常に面白い足取りで毎日見ている銘柄です)
6/28出来高が増加し、節目を抜ける陽線が立ち、その後急騰しました。
7/4高値1358円まで買われ、長い上ヒゲを引いて、翌日7/5高値1354円
長い上ヒゲを引いて大陰線となり、急騰劇は終わりました。
8月は底値模索となり、900円の攻防でした。
9/5出来高増加し、陽線が立ち翌日9/6は、長い下ヒゲとなったため
面白い足取りと思いみていましたが、本日一気に1085円まで買われ
高値引けとなりました。
明日以降短期で上昇しそうな後取です。
現在順張りは行わないためわたしは買いませんが、チャートの勉強にお使いください。


株式投資勝利の法則入門編講座について
以前から受講ご希望のメールを度々お頂いておりますが
ご返事もままならずお詫び申し上げます。
受講ご希望の方には、明日詳細を記載いたします。
よろしくお願いいたします。


次回は、9/20(金)15:05 頃更新予定です。

市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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