3連休を控えて売り買い交錯
9月20日(金)15:05
大引け
日経平均株価
22130.74(9:00)
22204.75(10:33)
22047.90(14:59)
22079.09(15:00)
前日比△34.64 +0.16%
週末の日経平均株価は小幅続伸
前日の米国株は高安まちまちでしたが
明日から3連休を控えた日本市場は、売り方の
ポジションを手仕舞う買戻しが優勢となり
続伸して始まりました
寄付 22130.74(9:00)△86.29
前場安値 22071.04(9:03)△26.59
9月末の配当権利付き最終売買日を控え
配当権利取りの買いと売り方の買戻しが
相場を押し上げました
高値 22204.75(10:33)△160.30
22,000円水準では利益確定売りに押され
やや伸び悩んで前引けを迎えました
前引 22142.42(11:30)△97.97 +0.44%
後場は、3連休を前に利益確定売りと売りポジションの買戻し
9月の配当権利取りの買いが交差しました
大引けにかけて、利益確定売りが優勢となり
上げ幅を急速に縮小しました
安値 22047.90(14:59)△3.45
日経平均株価は小幅ながら続伸して引けました
大引 22079.09(15:00)△34.64 +0.16%
本日は、直近の上昇基調を引き継いだ買いが優勢となりました。
日米欧中銀の政策決定を通過した後、対ドルで大きく円高が
進まなかったことも安心材料になっています。
3連休を控えて、利益確定売りが出ましたが、売り方の買戻しが
相場を下支えしました。
加えて、9月末の配当権利付き最終売買日を控え、配当権利狙いの
買いも相場を押し上げる要因になりました。
直近の信用取引の売り残高(東京、名古屋2市場)が
およそ2年ぶりの高水準となっており、日本市場は明日から
3連休に入るため、期間中の米国株上昇などで、一段の
相場上昇を警戒して、売り持ち高解消(買戻し)の動きが
優勢となりました。
足元で指数は心理的節目の22,000円近辺での堅調な値動きが続いており
連休を控え一段の相場上昇を警戒した売り方の買い戻しが相場を支えて
いますが、積極的な実需買いは限定的で、上昇の根源は買戻しによるものです。
1570日経レバレッジETF売り方の買戻し、積み上がった裁定解消売りが
ここからの戻りの原動力になる可能性があり、来週以降も外部要因に
大きな変化がなければ、買戻し主導で上昇の可能性があります。
(1570日経レバレッジETF 信用倍率1倍割れは、先高観)
本日はサンバイオの急騰を始め、マザーズ指数が上昇し
連休明けの個人投資家主導の中小型株物色が広がるかどうか
期待したいところです。
5440共英製鋼
9/2寄付き1683円買い
連日の新高値更新銘柄
会社四季報秋号で、今期営業増益幅拡大を背景に
連日買いが継続して入り、年初来高値を更新しています。
19/3期EPS149.8円から、18年11/9高値2510円まで買われました。
その後昨年末のクリスマス暴落で、一時底練りになりましたが
昨日9/19(木)一気に2,000円の大台に乗せ、来週以降
もう一段の上昇に期待したいところです。
目先は大きなしこりもなく、今期予想EPS207.4円を
どこまで評価するか見定めていきます。
3842ネクストジェン
8/28 1358円買い
9/12高値1688円で上げ一服となり、次の上昇波動待ち。
9/20ラグビーワールドカップが始まります。
ドコモ5G端末貸し出し試験放映で、5G人気再燃待ちで
底値水準を拾いましたが、果たして5G関連物色に
つながるかどうか見定めます。
4974タカラバイオ
8/22 2180円買い
現在200日移動平均の攻防になっています。
連休明けに、200日移動平均を明確に抜けることができるかどうか。
上昇トレンドは現時点生きています。
2120LIFULL
6/24 468円買い
9/18に中段持ち合いから上放れ、本日で3連続陽線を引き
本日10:26高値702円まで買われました。
連休明けの一段高を見定めます。
実戦チャート
3853アステリア
本日9/20底値圏でのもみ合いから、陽線が立ちました。
10:22時点では、10:22高値685円まで買われ
8/9、8/13の窓埋めが、目先の戻りメドとなりますが
8月以降の底練りで、誰かが買っている形跡があったため
本日の陽線は、不気味な足どりに見えます。
株式投資勝利の法則入門編講座の件
講座受講ご希望の方へ資料をお送りします。
下記項目を記載いただき、送信お願いいたします。
ご返信は、頂いたメールアドレスまでお送りします。
予定した定員を上回った場合は、お受けできない場合がありますが
1週間以内に必ずご返事させていただきます。
尚、頂きました個人情報は、受講されない方の分は
直ちに削除いたします。
件名 講座資料希望 と記載してください。
1、お住まいの都道府県名 必須
2、お名前 必須
3、ご年齢と投資経験年数 必須
以上ご記載の上、送信なさってください。
よろしくお願いいたします。
shoji-kudo@jcom.zaq.ne.jp
工藤庄司
◎中途半端な株価での買いは行わない方針
10月にかけてトランプ大統領の「ちゃぶ台返し」がなく
米国株高、円安が保たれれば、更なる買戻し主導で
以外高があるかもしれません。
8月末~9月月初にかけて、多くの安値圏の銘柄を分散投資しましたが
ここからの新規買いは、1銘柄の監視銘柄以外、凍結します。
10月まで、保有銘柄の戻りを見定めて、再び現金ポジションを高める方向で
考えております。
高値圏での滞在日数と次の決算発表のハードルを考えると
10月末までには売れるものは売った方が良いと現時点では考えています。
ここからは、保有銘柄にどれだけ利が乗るかどうか見定める場面で
高値圏では、中途半端な株価で買わないことが最善と考えます。
9/19(木)記
次回は、9/24(火)20:00~21:00 頃更新予定です。
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
22130.74(9:00)
22204.75(10:33)
22047.90(14:59)
22079.09(15:00)
前日比△34.64 +0.16%
週末の日経平均株価は小幅続伸
前日の米国株は高安まちまちでしたが
明日から3連休を控えた日本市場は、売り方の
ポジションを手仕舞う買戻しが優勢となり
続伸して始まりました
寄付 22130.74(9:00)△86.29
前場安値 22071.04(9:03)△26.59
9月末の配当権利付き最終売買日を控え
配当権利取りの買いと売り方の買戻しが
相場を押し上げました
高値 22204.75(10:33)△160.30
22,000円水準では利益確定売りに押され
やや伸び悩んで前引けを迎えました
前引 22142.42(11:30)△97.97 +0.44%
後場は、3連休を前に利益確定売りと売りポジションの買戻し
9月の配当権利取りの買いが交差しました
大引けにかけて、利益確定売りが優勢となり
上げ幅を急速に縮小しました
安値 22047.90(14:59)△3.45
日経平均株価は小幅ながら続伸して引けました
大引 22079.09(15:00)△34.64 +0.16%
本日は、直近の上昇基調を引き継いだ買いが優勢となりました。
日米欧中銀の政策決定を通過した後、対ドルで大きく円高が
進まなかったことも安心材料になっています。
3連休を控えて、利益確定売りが出ましたが、売り方の買戻しが
相場を下支えしました。
加えて、9月末の配当権利付き最終売買日を控え、配当権利狙いの
買いも相場を押し上げる要因になりました。
直近の信用取引の売り残高(東京、名古屋2市場)が
およそ2年ぶりの高水準となっており、日本市場は明日から
3連休に入るため、期間中の米国株上昇などで、一段の
相場上昇を警戒して、売り持ち高解消(買戻し)の動きが
優勢となりました。
足元で指数は心理的節目の22,000円近辺での堅調な値動きが続いており
連休を控え一段の相場上昇を警戒した売り方の買い戻しが相場を支えて
いますが、積極的な実需買いは限定的で、上昇の根源は買戻しによるものです。
1570日経レバレッジETF売り方の買戻し、積み上がった裁定解消売りが
ここからの戻りの原動力になる可能性があり、来週以降も外部要因に
大きな変化がなければ、買戻し主導で上昇の可能性があります。
(1570日経レバレッジETF 信用倍率1倍割れは、先高観)
本日はサンバイオの急騰を始め、マザーズ指数が上昇し
連休明けの個人投資家主導の中小型株物色が広がるかどうか
期待したいところです。
5440共英製鋼
9/2寄付き1683円買い
連日の新高値更新銘柄
会社四季報秋号で、今期営業増益幅拡大を背景に
連日買いが継続して入り、年初来高値を更新しています。
19/3期EPS149.8円から、18年11/9高値2510円まで買われました。
その後昨年末のクリスマス暴落で、一時底練りになりましたが
昨日9/19(木)一気に2,000円の大台に乗せ、来週以降
もう一段の上昇に期待したいところです。
目先は大きなしこりもなく、今期予想EPS207.4円を
どこまで評価するか見定めていきます。
3842ネクストジェン
8/28 1358円買い
9/12高値1688円で上げ一服となり、次の上昇波動待ち。
9/20ラグビーワールドカップが始まります。
ドコモ5G端末貸し出し試験放映で、5G人気再燃待ちで
底値水準を拾いましたが、果たして5G関連物色に
つながるかどうか見定めます。
4974タカラバイオ
8/22 2180円買い
現在200日移動平均の攻防になっています。
連休明けに、200日移動平均を明確に抜けることができるかどうか。
上昇トレンドは現時点生きています。
2120LIFULL
6/24 468円買い
9/18に中段持ち合いから上放れ、本日で3連続陽線を引き
本日10:26高値702円まで買われました。
連休明けの一段高を見定めます。
実戦チャート
3853アステリア
本日9/20底値圏でのもみ合いから、陽線が立ちました。
10:22時点では、10:22高値685円まで買われ
8/9、8/13の窓埋めが、目先の戻りメドとなりますが
8月以降の底練りで、誰かが買っている形跡があったため
本日の陽線は、不気味な足どりに見えます。
株式投資勝利の法則入門編講座の件
講座受講ご希望の方へ資料をお送りします。
下記項目を記載いただき、送信お願いいたします。
ご返信は、頂いたメールアドレスまでお送りします。
予定した定員を上回った場合は、お受けできない場合がありますが
1週間以内に必ずご返事させていただきます。
尚、頂きました個人情報は、受講されない方の分は
直ちに削除いたします。
件名 講座資料希望 と記載してください。
1、お住まいの都道府県名 必須
2、お名前 必須
3、ご年齢と投資経験年数 必須
以上ご記載の上、送信なさってください。
よろしくお願いいたします。
shoji-kudo@jcom.zaq.ne.jp
工藤庄司
◎中途半端な株価での買いは行わない方針
10月にかけてトランプ大統領の「ちゃぶ台返し」がなく
米国株高、円安が保たれれば、更なる買戻し主導で
以外高があるかもしれません。
8月末~9月月初にかけて、多くの安値圏の銘柄を分散投資しましたが
ここからの新規買いは、1銘柄の監視銘柄以外、凍結します。
10月まで、保有銘柄の戻りを見定めて、再び現金ポジションを高める方向で
考えております。
高値圏での滞在日数と次の決算発表のハードルを考えると
10月末までには売れるものは売った方が良いと現時点では考えています。
ここからは、保有銘柄にどれだけ利が乗るかどうか見定める場面で
高値圏では、中途半端な株価で買わないことが最善と考えます。
9/19(木)記
次回は、9/24(火)20:00~21:00 頃更新予定です。
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1779-56d2c877
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)