配当権利取りと再投資が下支え
9月24日(火)20:05
大引け
日経平均株価
22095.35(9:00)
22168.74(10:12)
22077.94(9:03)
22098.84(15:00)
前日比△19.75 +0.09%
TOPIX
1618.02(9:00)
1629.06(1:12)
1617.96(9:00)
1622.94(15:00)
前日比△6.71 +0.42%
値上がり銘柄数 1329
値下がり銘柄数 729
新高値銘柄数 171
新安値銘柄数 2
騰落レシオ25D 139.2
日経平均25D乖離率 +4.64
TOPIX25D乖離率 +5.31
前日の米億株は高安まちまち
日経平均株価は小幅ながら3日続伸
連休明けの日経平均株価は、小幅続伸して始まりました
一時下げに転たものの下値は限定的で、株価指数先物に買いが入り
プラス圏での推移になりました
寄付 22095.35(9:00)△16.86
安値 22077.94(9:03)▼1.15
高値 22168.74(10:12)△89.65
先週、日経平均TOPIXともに過熱感が出たため
高値圏では利益確定売りが上値を押さえましたが
続伸して前引けを迎えました
前引 22131.77(11:30)△52.68
後場は利益確定売りと9月末の配当に絡んだ買いが交差し
狭いレンジでの推移となりました
日経平均株価は、小幅ながら3日続伸して引けました
大引 22098.84(15:00)△19.75 +0.09%
先週末は、米中通商協議の報道とトランプ大統領の発言で
米中の貿易摩擦が長期化するとの見方が改めて意識されました。
連休明けの日本市場では、米中貿易協議を巡る先行き不透明感が
後退しました。
先週末の報道
米中が19日から次官級の貿易協議を再開。
ロイター通信が20日に中国の代表団が予定を早めて帰国すると報道。
中国代表団は来週初めにモンタナ州の農家を視察する予定だったが
訪問を中止したという。
トランプ米大統領は、20日のオーストラリアのモリソン首相との
共同記者会見で、米中の貿易協議について、来年の大統領選前に
合意する必要性はないなどと述べた。
中国と貿易協議で暫定合意する可能性について部分合意ではなく
完全合意を求めているとし、交渉を急がない姿勢を示した。
米中の貿易摩擦が長期化するとの見方が改めて意識されました。
米中貿易協議が進むとの期待が後退し、リスク回避の際に買われやすい
円買いが優勢になり、107円台半ばまで円高ドル安が進みました。
米中貿易摩擦が一段と長引くとの見方から、米国債券市場では米国債が買われ
長期金利が低下、日米金利差が縮小、円買いドル売りにつながりました。
連休明け、本日の報道
ロイター通信などが日本時間24日朝に、ムニューシン米財務長官は
米中貿易協議が来週ワシントンで再開されると述べたと報道。
先週末の中国代表団による米国農家の視察中止報道は
米国政権が要請したことが伝わり、米中通商協議を巡る
過度な懸念が和らぎ、株価指数先物を中心に海外短期筋の
買いが入りました。
米中閣僚協議は、当初9月前半に予定していましたが、中国側の要請で
10月前半に先送りした経緯もあり、日程が固まったことで
米中貿易協議を巡る先行き不透明感が後退しました。
日経平均株価、TOPIXともに先週末にかけての上昇で
短期過熱感が出たため、利益確定を目的とした売りが出たものの
9月末の配当に絡み、年金基金などの再投資に伴う買い需要が
高まるとの思惑も相場全体の下支えになりました。
◎日々変わるトランプ大統領談話
9/12
トランプ米大統領は12日、中国との貿易交渉を巡り
比較的簡単な議題に対象を絞った「暫定合意」も検討する考えを
示しました。
むしろ全体で合意したいとも語り、産業補助金など中国の構造問題で
包括的な妥結をめざす方針も改めて強調しました。
10月に開く閣僚級の貿易協議に向け、米中が歩み寄るとの期待が
一段と強まりました。
9/20
トランプ米大統領は、20日のオーストラリアのモリソン首相との
共同記者会見で、米中の貿易協議について、来年の大統領選前に
合意する必要性はないなどと述べた。
中国と貿易協議で暫定合意する可能性について部分合意ではなく
完全合意を求めているとし、交渉を急がない姿勢を示した。
米中の貿易摩擦が長期化するとの見方が改めて意識されました。
間もなく10月の米中通商協議を迎えますが、トランプ大統領発言が
日々変わるため、今後も海外短期筋の先物主導で上下に
振れることが続きそうです。
今後の日程と問題点
イラン問題と中東情勢の行方
10月消費増税(その後の景気動向に要注目)
10月の米中通商協議(トランプリスク)
10月以降のイギリス、欧州情勢
10月末~11月上旬 4-9月期決算発表と今後の見通し
10月にかけて、保有銘柄の高いところは、欲をかかずに
「利食い千人力」とし、現金ポジションを高めるように
考えており、新規の買いは見送ります。
5月、8月の「トランプ大統領のちゃぶ台返し」から
先物に振り回されたため、高いところは「利食い優先」です。
2120LIFULL
本日9/24高値732円まで上昇しました。
上ヒゲを引いて、715円で引けましたが、相場は生きているため
このまま保有し、売り場を模索します。
5440共栄製鋼
連日ジリジリと新高値を切り上げています。
非常に強い足取りです。
10月の高値を見極めて決断します。
7037テノHD
上昇第1波動で9/9高値904円まで買われ、直近さえない
相場展開が続いていましたが、本日陽線を引き
873円まで買われました。
「株式投資勝利の法則入門編講座」
メールをいただきましたすべての方に、1週間以内にご返事させて
いただきますので、まだ届いていない方はしばらくお待ちください。
尚、受講ご希望の方は、登録完了後、ご連絡させていただきます。
9/29(日)講座から配信させていただきます。
よろしくお願いいたします。
次回は、9/25(水)15:05 頃更新予定です。
◎中途半端な株価での買いは行わない方針
10月にかけてトランプ大統領の「ちゃぶ台返し」がなく
米国株高、円安が保たれれば、更なる買戻し主導で
以外高があるかもしれません。
8月末~9月月初にかけて、多くの安値圏の銘柄を分散投資しましたが
ここからの新規買いは、1銘柄の監視銘柄以外、凍結します。
10月まで、保有銘柄の戻りを見定めて、再び現金ポジションを高める方向で
考えております。
高値圏での滞在日数と次の決算発表のハードルを考えると
10月末までには売れるものは売った方が良いと現時点では考えています。
ここからは、保有銘柄にどれだけ利が乗るかどうか見定める場面で
高値圏では、中途半端な株価で買わないことが最善と考えます。
9/19(木)記
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
22095.35(9:00)
22168.74(10:12)
22077.94(9:03)
22098.84(15:00)
前日比△19.75 +0.09%
TOPIX
1618.02(9:00)
1629.06(1:12)
1617.96(9:00)
1622.94(15:00)
前日比△6.71 +0.42%
値上がり銘柄数 1329
値下がり銘柄数 729
新高値銘柄数 171
新安値銘柄数 2
騰落レシオ25D 139.2
日経平均25D乖離率 +4.64
TOPIX25D乖離率 +5.31
前日の米億株は高安まちまち
日経平均株価は小幅ながら3日続伸
連休明けの日経平均株価は、小幅続伸して始まりました
一時下げに転たものの下値は限定的で、株価指数先物に買いが入り
プラス圏での推移になりました
寄付 22095.35(9:00)△16.86
安値 22077.94(9:03)▼1.15
高値 22168.74(10:12)△89.65
先週、日経平均TOPIXともに過熱感が出たため
高値圏では利益確定売りが上値を押さえましたが
続伸して前引けを迎えました
前引 22131.77(11:30)△52.68
後場は利益確定売りと9月末の配当に絡んだ買いが交差し
狭いレンジでの推移となりました
日経平均株価は、小幅ながら3日続伸して引けました
大引 22098.84(15:00)△19.75 +0.09%
先週末は、米中通商協議の報道とトランプ大統領の発言で
米中の貿易摩擦が長期化するとの見方が改めて意識されました。
連休明けの日本市場では、米中貿易協議を巡る先行き不透明感が
後退しました。
先週末の報道
米中が19日から次官級の貿易協議を再開。
ロイター通信が20日に中国の代表団が予定を早めて帰国すると報道。
中国代表団は来週初めにモンタナ州の農家を視察する予定だったが
訪問を中止したという。
トランプ米大統領は、20日のオーストラリアのモリソン首相との
共同記者会見で、米中の貿易協議について、来年の大統領選前に
合意する必要性はないなどと述べた。
中国と貿易協議で暫定合意する可能性について部分合意ではなく
完全合意を求めているとし、交渉を急がない姿勢を示した。
米中の貿易摩擦が長期化するとの見方が改めて意識されました。
米中貿易協議が進むとの期待が後退し、リスク回避の際に買われやすい
円買いが優勢になり、107円台半ばまで円高ドル安が進みました。
米中貿易摩擦が一段と長引くとの見方から、米国債券市場では米国債が買われ
長期金利が低下、日米金利差が縮小、円買いドル売りにつながりました。
連休明け、本日の報道
ロイター通信などが日本時間24日朝に、ムニューシン米財務長官は
米中貿易協議が来週ワシントンで再開されると述べたと報道。
先週末の中国代表団による米国農家の視察中止報道は
米国政権が要請したことが伝わり、米中通商協議を巡る
過度な懸念が和らぎ、株価指数先物を中心に海外短期筋の
買いが入りました。
米中閣僚協議は、当初9月前半に予定していましたが、中国側の要請で
10月前半に先送りした経緯もあり、日程が固まったことで
米中貿易協議を巡る先行き不透明感が後退しました。
日経平均株価、TOPIXともに先週末にかけての上昇で
短期過熱感が出たため、利益確定を目的とした売りが出たものの
9月末の配当に絡み、年金基金などの再投資に伴う買い需要が
高まるとの思惑も相場全体の下支えになりました。
◎日々変わるトランプ大統領談話
9/12
トランプ米大統領は12日、中国との貿易交渉を巡り
比較的簡単な議題に対象を絞った「暫定合意」も検討する考えを
示しました。
むしろ全体で合意したいとも語り、産業補助金など中国の構造問題で
包括的な妥結をめざす方針も改めて強調しました。
10月に開く閣僚級の貿易協議に向け、米中が歩み寄るとの期待が
一段と強まりました。
9/20
トランプ米大統領は、20日のオーストラリアのモリソン首相との
共同記者会見で、米中の貿易協議について、来年の大統領選前に
合意する必要性はないなどと述べた。
中国と貿易協議で暫定合意する可能性について部分合意ではなく
完全合意を求めているとし、交渉を急がない姿勢を示した。
米中の貿易摩擦が長期化するとの見方が改めて意識されました。
間もなく10月の米中通商協議を迎えますが、トランプ大統領発言が
日々変わるため、今後も海外短期筋の先物主導で上下に
振れることが続きそうです。
今後の日程と問題点
イラン問題と中東情勢の行方
10月消費増税(その後の景気動向に要注目)
10月の米中通商協議(トランプリスク)
10月以降のイギリス、欧州情勢
10月末~11月上旬 4-9月期決算発表と今後の見通し
10月にかけて、保有銘柄の高いところは、欲をかかずに
「利食い千人力」とし、現金ポジションを高めるように
考えており、新規の買いは見送ります。
5月、8月の「トランプ大統領のちゃぶ台返し」から
先物に振り回されたため、高いところは「利食い優先」です。
2120LIFULL
本日9/24高値732円まで上昇しました。
上ヒゲを引いて、715円で引けましたが、相場は生きているため
このまま保有し、売り場を模索します。
5440共栄製鋼
連日ジリジリと新高値を切り上げています。
非常に強い足取りです。
10月の高値を見極めて決断します。
7037テノHD
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相場展開が続いていましたが、本日陽線を引き
873円まで買われました。
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よろしくお願いいたします。
次回は、9/25(水)15:05 頃更新予定です。
◎中途半端な株価での買いは行わない方針
10月にかけてトランプ大統領の「ちゃぶ台返し」がなく
米国株高、円安が保たれれば、更なる買戻し主導で
以外高があるかもしれません。
8月末~9月月初にかけて、多くの安値圏の銘柄を分散投資しましたが
ここからの新規買いは、1銘柄の監視銘柄以外、凍結します。
10月まで、保有銘柄の戻りを見定めて、再び現金ポジションを高める方向で
考えております。
高値圏での滞在日数と次の決算発表のハードルを考えると
10月末までには売れるものは売った方が良いと現時点では考えています。
ここからは、保有銘柄にどれだけ利が乗るかどうか見定める場面で
高値圏では、中途半端な株価で買わないことが最善と考えます。
9/19(木)記
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
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上げられますことをお祈り申し上げます。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
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