買戻しと自社株買いで反発
10月1日(火)20:30
大引け
日経平均株価
21831.44(9:00)
21938.77(10:33)
21811.98(9:14)
21885.24(15:00)
前日比△129.40 +0.59%
TOPIX
1595.35(9:00)
1607.65(10:28)
1595.35(9:00)
1603.00(15:00)
前日比△15.20 +0.96%
値上がり銘柄数 1709
値下がり銘柄数 389
新高値銘柄数 53
新安値銘柄数 7
騰落レシオ25D 131.1
日経平均25D乖離率 +2.39
TOPIX25D乖離率 +2.58
日経平均株価は反発
前日の米国株は3指数そろって上昇
米中対立への過度な懸念が後退し
買い優勢で始まりました
寄付 21831.44(9:00)△75.60
安値 21811.98(9:14)△56.14
高寄り後、株価指数先物買いと買戻しが断続的に入り
180円超上昇する場面がありました
高値 21938.77(10:33)△182.93
前引けにかけて高値圏でのもみ合いになりました
前引 21916.74(11:30)△160.90
後場は前引け水準を挟んでの推移となりましたが
大引けにかけて、しだいに上値が重くなりました
日経平均株価は、反発して引けました
大引 21885.24(15:00)△129.40 +0.59%
前日のNYダウ、ナスダック指数は、3営業日ぶりに反発。
前日の米国株主要3指数は揃って反発しました。
米国市場に上場している中国企業の上場廃止をトランプ政権が
検討しているとの報道を財務省報道官が否定。
貿易交渉を担当するナバロ大統領補佐官は、30日のインタビューで
中国企業の上場廃止や米国の対中証券投資の制限については
報道の内容の半分以上が不正確と指摘しました。
米国からの対中証券投資の制限などに関する報道を巡って
高まっていた米中両国間の対立激化に対する過度な懸念が後退。
月末や期末で機関投資家が運用成績を良くみせる
いわゆるお化粧買いを入れたとの指摘もあり、NYダウの
上げ幅は、一時178ドル上昇する場面がありました。
日銀が寄り付き前に発表した9月の全国企業短期経済観測調査
(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が
大企業製造業は3期連続で悪化し、大企業非製造業も
2期ぶりに悪化しました。
これまで相対的に高い水準を保っていた非製造業も含めて
先行きに慎重さがみられ、株式相場には重荷になるとみられましたが
大企業、製造業の景況感が、市場予想ほど悪化せず、本日の
大きな売り圧力にはなりませんでした。
昨日の米国株高、1ドル108円台の円安
米国からの対中証券投資の制限などに関する報道を巡って
高まっていた米中両国間の対立激化に対する過度な懸念が後退し
買戻しが断続的に入り、21,900円台での推移となりました。
9/30の決算期末越えに伴う自社株買いの再開も相場を押し上げました。
相場は薄商いで、海外短期筋の買戻しが入る中、自社株買いが
株価に与える影響が大きくなりました。
13時を過ぎると買いも一巡し、今晩の米国重要指標の結果を
見定めたいとすることから、しだいに上値が重くなりました。
米国を中心に世界の株式相場の先行きを占う上で重要な指標
日本時間夜に米サプライマネジメント協会(ISM)が
9月の製造業景況感指数を発表。
トランプ大統領は、先週は中国との通商協議に意欲を見せる発言を
したかと思うと、一方報道では、中国への投資制限を検討し
米市場で中国企業の上場廃止を検討しているとの報道が出たことは
米国市場始め、主要国株価を混乱させましたが、昨晩の米国政府高官の否定発言で
ひとまず今月の米中通商協議につながる可能性が出てきました。
トランプ発言や米国マスコミ報道が、日々大きく変わるため
そのたびに海外短期筋のプログラム売買が動き、株価は先物主導で
乱高下します。
直近までに17銘柄買い、完全に利食ったのは1銘柄で
一部売りは1銘柄で、10月の米中通商協議前に少し利食うことも
考えていましたが、買った銘柄は底値買いのため、トランプ発言で
利益が飛んで、儲けそこないも仕方ないとやや開き直り
もう少し辛抱することにしました。
2120LIFULL 6/24 468円買い 9/26一部売り692円
9/24の上ヒゲ後の陰線2本が気にかかりましたが
3連続陽線となり、トレンドが生きているため
保有残は売り上がることにしました。
8769ARM 6/14寄付き689円買い
昨日逆指値を入れようかと考えましたが、様子を見ているうちに
切り返しに転じ大陽線を引いたため、トランプリスクで
買値まで下がってもやむなしと開き直り、10月の戻りを
見定めて判断することにしました。
多くの銘柄は、私独自の買いサイン(底値買い)をするのですが
通常の相場であれば、気長に上昇を待ち、相場が過熱した時
売りサインが出たときに利食えばよいのですが、今の相場環境は
そう生易しいものではありません。
トランプ政権下では、5月、8月の大統領のちゃぶ台返しによる
世界株価急落がありました。
加えて、年4回の四半期決算発表のハードルがあるため
今までかつて経験したことのないくらい難しい相場になっています。
トランプ大統領が再選となれば、この状況が後5年間も続くことになります。
年に3、4回のトランプリスク
年に4回の四半期決算ハードル
これらの障害物をよけながらの株式投資になるため
高値圏や中途半端な水準での買いは、避けなければなりません。
本日から消費税率引き上げとなり
改めて、「やりくり上手で賢い主婦の買い物術」を見習って
良い商品(良い銘柄)特売価格の底値で買う
このことに尽きると考えます。
賢い主婦は、スーパーのネット特売広告を常に研究し
各店舗の特売のパターンと底値価格をチェックし
底値買いを行っています。
それを謙虚に見習って、会社四季報を熟読し
毎年増収増益の続く優良銘柄、成長銘柄
毎期増配を続けている優良銘柄
それら銘柄が、需給悪、トランプショックなどで
異常値まで売りたたかれるのをチャートで見ながら
底値を付けるのを待つのが、トランプ政権下での
個人投資家の生きる道と考えます。
今後の日程と問題点
イラン問題と中東情勢の行方
10月消費増税
10/10~10/11 米中通商協議(トランプリスク)
10月以降のイギリス、欧州情勢
10月末~11月上旬 4-9月期決算発表と今後の見通し
次回は、10/2(水)15:05 頃更新予定です。
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
資金的、精神的に無理な投資
時間、値幅、波動、需給、地合いを無視した高値圏での無謀な投資は
メインプレーヤーの外国人投資家の餌食になります。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
21831.44(9:00)
21938.77(10:33)
21811.98(9:14)
21885.24(15:00)
前日比△129.40 +0.59%
TOPIX
1595.35(9:00)
1607.65(10:28)
1595.35(9:00)
1603.00(15:00)
前日比△15.20 +0.96%
値上がり銘柄数 1709
値下がり銘柄数 389
新高値銘柄数 53
新安値銘柄数 7
騰落レシオ25D 131.1
日経平均25D乖離率 +2.39
TOPIX25D乖離率 +2.58
日経平均株価は反発
前日の米国株は3指数そろって上昇
米中対立への過度な懸念が後退し
買い優勢で始まりました
寄付 21831.44(9:00)△75.60
安値 21811.98(9:14)△56.14
高寄り後、株価指数先物買いと買戻しが断続的に入り
180円超上昇する場面がありました
高値 21938.77(10:33)△182.93
前引けにかけて高値圏でのもみ合いになりました
前引 21916.74(11:30)△160.90
後場は前引け水準を挟んでの推移となりましたが
大引けにかけて、しだいに上値が重くなりました
日経平均株価は、反発して引けました
大引 21885.24(15:00)△129.40 +0.59%
前日のNYダウ、ナスダック指数は、3営業日ぶりに反発。
前日の米国株主要3指数は揃って反発しました。
米国市場に上場している中国企業の上場廃止をトランプ政権が
検討しているとの報道を財務省報道官が否定。
貿易交渉を担当するナバロ大統領補佐官は、30日のインタビューで
中国企業の上場廃止や米国の対中証券投資の制限については
報道の内容の半分以上が不正確と指摘しました。
米国からの対中証券投資の制限などに関する報道を巡って
高まっていた米中両国間の対立激化に対する過度な懸念が後退。
月末や期末で機関投資家が運用成績を良くみせる
いわゆるお化粧買いを入れたとの指摘もあり、NYダウの
上げ幅は、一時178ドル上昇する場面がありました。
日銀が寄り付き前に発表した9月の全国企業短期経済観測調査
(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が
大企業製造業は3期連続で悪化し、大企業非製造業も
2期ぶりに悪化しました。
これまで相対的に高い水準を保っていた非製造業も含めて
先行きに慎重さがみられ、株式相場には重荷になるとみられましたが
大企業、製造業の景況感が、市場予想ほど悪化せず、本日の
大きな売り圧力にはなりませんでした。
昨日の米国株高、1ドル108円台の円安
米国からの対中証券投資の制限などに関する報道を巡って
高まっていた米中両国間の対立激化に対する過度な懸念が後退し
買戻しが断続的に入り、21,900円台での推移となりました。
9/30の決算期末越えに伴う自社株買いの再開も相場を押し上げました。
相場は薄商いで、海外短期筋の買戻しが入る中、自社株買いが
株価に与える影響が大きくなりました。
13時を過ぎると買いも一巡し、今晩の米国重要指標の結果を
見定めたいとすることから、しだいに上値が重くなりました。
米国を中心に世界の株式相場の先行きを占う上で重要な指標
日本時間夜に米サプライマネジメント協会(ISM)が
9月の製造業景況感指数を発表。
トランプ大統領は、先週は中国との通商協議に意欲を見せる発言を
したかと思うと、一方報道では、中国への投資制限を検討し
米市場で中国企業の上場廃止を検討しているとの報道が出たことは
米国市場始め、主要国株価を混乱させましたが、昨晩の米国政府高官の否定発言で
ひとまず今月の米中通商協議につながる可能性が出てきました。
トランプ発言や米国マスコミ報道が、日々大きく変わるため
そのたびに海外短期筋のプログラム売買が動き、株価は先物主導で
乱高下します。
直近までに17銘柄買い、完全に利食ったのは1銘柄で
一部売りは1銘柄で、10月の米中通商協議前に少し利食うことも
考えていましたが、買った銘柄は底値買いのため、トランプ発言で
利益が飛んで、儲けそこないも仕方ないとやや開き直り
もう少し辛抱することにしました。
2120LIFULL 6/24 468円買い 9/26一部売り692円
9/24の上ヒゲ後の陰線2本が気にかかりましたが
3連続陽線となり、トレンドが生きているため
保有残は売り上がることにしました。
8769ARM 6/14寄付き689円買い
昨日逆指値を入れようかと考えましたが、様子を見ているうちに
切り返しに転じ大陽線を引いたため、トランプリスクで
買値まで下がってもやむなしと開き直り、10月の戻りを
見定めて判断することにしました。
多くの銘柄は、私独自の買いサイン(底値買い)をするのですが
通常の相場であれば、気長に上昇を待ち、相場が過熱した時
売りサインが出たときに利食えばよいのですが、今の相場環境は
そう生易しいものではありません。
トランプ政権下では、5月、8月の大統領のちゃぶ台返しによる
世界株価急落がありました。
加えて、年4回の四半期決算発表のハードルがあるため
今までかつて経験したことのないくらい難しい相場になっています。
トランプ大統領が再選となれば、この状況が後5年間も続くことになります。
年に3、4回のトランプリスク
年に4回の四半期決算ハードル
これらの障害物をよけながらの株式投資になるため
高値圏や中途半端な水準での買いは、避けなければなりません。
本日から消費税率引き上げとなり
改めて、「やりくり上手で賢い主婦の買い物術」を見習って
良い商品(良い銘柄)特売価格の底値で買う
このことに尽きると考えます。
賢い主婦は、スーパーのネット特売広告を常に研究し
各店舗の特売のパターンと底値価格をチェックし
底値買いを行っています。
それを謙虚に見習って、会社四季報を熟読し
毎年増収増益の続く優良銘柄、成長銘柄
毎期増配を続けている優良銘柄
それら銘柄が、需給悪、トランプショックなどで
異常値まで売りたたかれるのをチャートで見ながら
底値を付けるのを待つのが、トランプ政権下での
個人投資家の生きる道と考えます。
今後の日程と問題点
イラン問題と中東情勢の行方
10月消費増税
10/10~10/11 米中通商協議(トランプリスク)
10月以降のイギリス、欧州情勢
10月末~11月上旬 4-9月期決算発表と今後の見通し
次回は、10/2(水)15:05 頃更新予定です。
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
資金的、精神的に無理な投資
時間、値幅、波動、需給、地合いを無視した高値圏での無謀な投資は
メインプレーヤーの外国人投資家の餌食になります。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
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