今晩の米国雇用統計と来週の米中協議の行方
10月4日(金)15:05
大引け
日経平均株価
21316.18(9:00)
21410.20(15:00)
21276.01(9:28)
21410.20(15:00)
前日比△68.46 +0.32%
週末10/4(金)日経平均株価は反発
前日の米国株は主要3指数そろって反発
NYダウ 26,201.04ドル △122.42ドル
NASDAQ指数 7,872.265 △87.019
S&P500指数 2,910.63 △23.02
米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した
9月の非製造業景況感指数は52.6と、2016年8月以来の
低水準となりました。
前月より3.8ポイント悪化し、市場予想55を下回りました。
米中貿易摩擦に伴う製造業の弱含みが非製造業にも
広がっているとの見方が強まり、発表直後は売りが加速しました。
売り一巡後は、ハイテク株中心に買いが入り、指数は上げに
転じました。
米国経済の減速を示唆する指標が相次ぎ、追加利下げ観測が
高まり買いが優勢になりました。
シカゴ金利先物市場の値動きから算出するフェドウオッチは
10月のFOMCで利下げを決める確率が90%を超えました。
株式相場の予想変動率を示す変動性指数VIXが前日比で7%低下
不安心理が高まった状態とされる20を下回ったため、買い安心感に
つながりました。
前日の米国株上昇と、外国為替市場で106円台後半の
円高ドル安基調の綱引きとなり、前日終値を挟んでの推移となりました。
日経平均株価は、小幅続落して始まりました。
寄付 21316.18(9:00)▼25.56
前場高値 21360.80(9:09)△19.06
安値 21276.01(9:28)▼65.73
前日終値を挟んで方向感に欠ける相場展開になりました
前引 21321.99(11:30)▼19.75 -0.09%
後場も今晩の米国雇用統計を控えて、様子見姿勢が強く
狭いレンジでの推移となりましたが、後場中ごろから
大引けにかけて、買戻しが入りこの日の高値水準に
切り上がり、高値引けで引けました。
高値 21410.20(15:00)△68.46 +0.32%
日経平均株価は、反発して引けました
大引 21410.20(15:00)△68.46 +0.32%
日本時間今夜、米国金融政策の先行きを見るうえで重要視される
9月米雇用統計の発表。
結果を見極めたいとして、積極的な売買は見送られました。
米国経済指標の悪化を受けて早期の米国追加利下げ観測が浮上。
外国為替市場で円高ドル安が、日本株にとっては輸出株や
金融株の売り要因となり、相場全体を押し下げました。
昨日多くの銘柄を利食い、現金ポジションを高めましたが
今月は、注目の米中通商協議が始まります。
米中歩み寄りはあまり期待できませんが、トランプ大統領の
来年の大統領選挙へ向けて、部分合意、一部合意となるかどうか。
これもトランプ大統領次第のため、過度な期待は禁物です。
ヘッジファンドの決算対策売り等、需給面でどのくらいの影響があるか
直近再び先物売りが増加したため、日本株買戻しによる上昇局面は終焉となり
ここから再び売り乗せしてくるかどうか。
これもすべて、トランプ大統領次第といえます。
したがって、今後全体相場が下振れた際に、底値買いを行う銘柄を
絞り込む作業を始めます。
テーマ性のある銘柄で相場が陰の極まで売り込まれた銘柄
今期、来期最高益予想で、株価位置が底値圏、安値圏にある銘柄
高進捗率で、20/3期決算に向けて、増額修正が期待できる銘柄
まずは、会社四季報をじっくり見て、クイックコンセンサスを目を通し
各種チャートで株価位置を見極める、地道で時間のかかる作業です。
良い銘柄を安く買う、できる限り底値圏で買うには近道はありません。
やりくり上手な賢い主婦と同じように
良い銘柄が、超特価のチャンスを待ち伏せます。
目先の注目点
今晩の米国雇用統計と来週の米中協議の行方
その流れを受けて、米国株とドル円相場
次回は、10/7(月)15:05 頃更新予定です。
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
資金的、精神的に無理な投資
時間、値幅、波動、需給、地合いを無視した高値圏での無謀な投資は
メインプレーヤーの外国人投資家の餌食になります。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
21316.18(9:00)
21410.20(15:00)
21276.01(9:28)
21410.20(15:00)
前日比△68.46 +0.32%
週末10/4(金)日経平均株価は反発
前日の米国株は主要3指数そろって反発
NYダウ 26,201.04ドル △122.42ドル
NASDAQ指数 7,872.265 △87.019
S&P500指数 2,910.63 △23.02
米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した
9月の非製造業景況感指数は52.6と、2016年8月以来の
低水準となりました。
前月より3.8ポイント悪化し、市場予想55を下回りました。
米中貿易摩擦に伴う製造業の弱含みが非製造業にも
広がっているとの見方が強まり、発表直後は売りが加速しました。
売り一巡後は、ハイテク株中心に買いが入り、指数は上げに
転じました。
米国経済の減速を示唆する指標が相次ぎ、追加利下げ観測が
高まり買いが優勢になりました。
シカゴ金利先物市場の値動きから算出するフェドウオッチは
10月のFOMCで利下げを決める確率が90%を超えました。
株式相場の予想変動率を示す変動性指数VIXが前日比で7%低下
不安心理が高まった状態とされる20を下回ったため、買い安心感に
つながりました。
前日の米国株上昇と、外国為替市場で106円台後半の
円高ドル安基調の綱引きとなり、前日終値を挟んでの推移となりました。
日経平均株価は、小幅続落して始まりました。
寄付 21316.18(9:00)▼25.56
前場高値 21360.80(9:09)△19.06
安値 21276.01(9:28)▼65.73
前日終値を挟んで方向感に欠ける相場展開になりました
前引 21321.99(11:30)▼19.75 -0.09%
後場も今晩の米国雇用統計を控えて、様子見姿勢が強く
狭いレンジでの推移となりましたが、後場中ごろから
大引けにかけて、買戻しが入りこの日の高値水準に
切り上がり、高値引けで引けました。
高値 21410.20(15:00)△68.46 +0.32%
日経平均株価は、反発して引けました
大引 21410.20(15:00)△68.46 +0.32%
日本時間今夜、米国金融政策の先行きを見るうえで重要視される
9月米雇用統計の発表。
結果を見極めたいとして、積極的な売買は見送られました。
米国経済指標の悪化を受けて早期の米国追加利下げ観測が浮上。
外国為替市場で円高ドル安が、日本株にとっては輸出株や
金融株の売り要因となり、相場全体を押し下げました。
昨日多くの銘柄を利食い、現金ポジションを高めましたが
今月は、注目の米中通商協議が始まります。
米中歩み寄りはあまり期待できませんが、トランプ大統領の
来年の大統領選挙へ向けて、部分合意、一部合意となるかどうか。
これもトランプ大統領次第のため、過度な期待は禁物です。
ヘッジファンドの決算対策売り等、需給面でどのくらいの影響があるか
直近再び先物売りが増加したため、日本株買戻しによる上昇局面は終焉となり
ここから再び売り乗せしてくるかどうか。
これもすべて、トランプ大統領次第といえます。
したがって、今後全体相場が下振れた際に、底値買いを行う銘柄を
絞り込む作業を始めます。
テーマ性のある銘柄で相場が陰の極まで売り込まれた銘柄
今期、来期最高益予想で、株価位置が底値圏、安値圏にある銘柄
高進捗率で、20/3期決算に向けて、増額修正が期待できる銘柄
まずは、会社四季報をじっくり見て、クイックコンセンサスを目を通し
各種チャートで株価位置を見極める、地道で時間のかかる作業です。
良い銘柄を安く買う、できる限り底値圏で買うには近道はありません。
やりくり上手な賢い主婦と同じように
良い銘柄が、超特価のチャンスを待ち伏せます。
目先の注目点
今晩の米国雇用統計と来週の米中協議の行方
その流れを受けて、米国株とドル円相場
次回は、10/7(月)15:05 頃更新予定です。
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
資金的、精神的に無理な投資
時間、値幅、波動、需給、地合いを無視した高値圏での無謀な投資は
メインプレーヤーの外国人投資家の餌食になります。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
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上げられますことをお祈り申し上げます。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
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