米中協議先取りの買戻し
10月11日(金)15:05
大引け
日経平均株価
21749.93(9:00)
21820.77(14:13)
21658.27(9:02)
21798.87(15:00)
前日比△246.89 +1.15%
週末10/11(金)日経平均株価は続伸
前日の米国株高、1ドル108円台の円高を背景に
買い優勢で始まりました
寄付 21749.93(9:00)△197.95
安値 21658.27(9:02)△106.29
日経平均はSQによる高寄り後、直後には上げ幅を縮小しましたが
前引けにかけて、上げ幅を拡大
前場高値 21773.47(10:34)△221.49
前引 21761.25(11:30)△209.27
後場は、3連休前の買戻しが断続的に入り
前場高値を上回りました
高値 21820.77(14:13)△268.79
日経平均株価は、続伸して引けました
大引 21798.87(15:00)△246.89 +1.15%
前日の米国株は、米中通商協議への進展期待から
主要3指数は揃って上昇。
NYダウは、午前に上げ幅を広げた後、伸び悩む展開。
米中の貿易協議が進展するとの期待が広がったものの
1年あまりに及ぶ貿易戦争などが企業の収益性を低下させており
来週以降に本格化する米企業の決算発表の結果を見たいとする
動きが上値を抑えた一面がありました。
昨晩の米国株高、為替の円高が1ドル108円台に進み
日経平均株価は、買い先行で始まりました。
トランプ米大統領が10日、米中の閣僚級協議について記者団に
非常にうまくいったと語ったと伝わりました。
大統領自身が、中国の副首相と11日にホワイトハウスで会うと
ツイッターに投稿。
トランプ米大統領が、会談に前向きな姿勢を示したことで
部分合意など何らかの進展がみられるとの期待が高まりました。
寄り付きは株価指数オプション10月物特別清算指数(SQ)算出に
絡んだ現物株売買があり、上げ幅を200円近く広げました。
その時点でのSQに伴う買い物は、800憶円超とされました。
昨日、本日様々なヘッドライン報道で、米中通商交渉で
一部合意になるのではないかとする見方が優勢となり
10/14(月)日本市場休場のため、10/25(火)の日本株が
上昇するのではともくろんだ海外短期筋が
後場にかけて買戻しを入れ、後場高値を付けた原動力になりました。
インデックスは上昇するも、中小型株は低迷
中小型株に投資する投資信託からの資金流出で、投資戦略に支障が出ている模様。
投信の解約による売りに押されて戦略が機能していないとのこと。
10月下旬から本格化する決算発表シーズンでは中小型株の株価の振幅が大きく
なります。
年4回の決算発表のハードルが待っています。
マザーズ指数 840.28 ▼12.33 -1.45%
目まぐるしく変化するヘッドライン報道に、海外短期筋アルゴリズムが反応。
これまでも米中協議を巡る楽観と悲観で揺れ動いてきた経緯があり
市場では、結果を見極めたいとの声が優勢になりましたが
トランプ大統領の楽観的な発言から、本日は買戻しが相場を一段と
上昇させました。
10/10、10/11米中閣僚級交渉
10/15追加関税 延期か?
米国株、ドル円相場
上記のイベント通過後、10/15(火)連休明けの日本株は
上記結果を受けてのスタートになります。
トランプ大統領の掌で踊らされている相場は、今後も続きます。
中途半端な水準の買い、高値圏での買いは、海外短期筋の
餌食になるばかりではなく、墓穴を掘ることになりかねません。
迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことが出来るのが
個人投資家の最大の特権です。
次回は、10/15(火)20:00~21:00 頃更新予定です。
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
資金的、精神的に無理な投資
時間、値幅、波動、需給、地合いを無視した高値圏での無謀な投資は
メインプレーヤーの外国人投資家の餌食になります。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
21749.93(9:00)
21820.77(14:13)
21658.27(9:02)
21798.87(15:00)
前日比△246.89 +1.15%
週末10/11(金)日経平均株価は続伸
前日の米国株高、1ドル108円台の円高を背景に
買い優勢で始まりました
寄付 21749.93(9:00)△197.95
安値 21658.27(9:02)△106.29
日経平均はSQによる高寄り後、直後には上げ幅を縮小しましたが
前引けにかけて、上げ幅を拡大
前場高値 21773.47(10:34)△221.49
前引 21761.25(11:30)△209.27
後場は、3連休前の買戻しが断続的に入り
前場高値を上回りました
高値 21820.77(14:13)△268.79
日経平均株価は、続伸して引けました
大引 21798.87(15:00)△246.89 +1.15%
前日の米国株は、米中通商協議への進展期待から
主要3指数は揃って上昇。
NYダウは、午前に上げ幅を広げた後、伸び悩む展開。
米中の貿易協議が進展するとの期待が広がったものの
1年あまりに及ぶ貿易戦争などが企業の収益性を低下させており
来週以降に本格化する米企業の決算発表の結果を見たいとする
動きが上値を抑えた一面がありました。
昨晩の米国株高、為替の円高が1ドル108円台に進み
日経平均株価は、買い先行で始まりました。
トランプ米大統領が10日、米中の閣僚級協議について記者団に
非常にうまくいったと語ったと伝わりました。
大統領自身が、中国の副首相と11日にホワイトハウスで会うと
ツイッターに投稿。
トランプ米大統領が、会談に前向きな姿勢を示したことで
部分合意など何らかの進展がみられるとの期待が高まりました。
寄り付きは株価指数オプション10月物特別清算指数(SQ)算出に
絡んだ現物株売買があり、上げ幅を200円近く広げました。
その時点でのSQに伴う買い物は、800憶円超とされました。
昨日、本日様々なヘッドライン報道で、米中通商交渉で
一部合意になるのではないかとする見方が優勢となり
10/14(月)日本市場休場のため、10/25(火)の日本株が
上昇するのではともくろんだ海外短期筋が
後場にかけて買戻しを入れ、後場高値を付けた原動力になりました。
インデックスは上昇するも、中小型株は低迷
中小型株に投資する投資信託からの資金流出で、投資戦略に支障が出ている模様。
投信の解約による売りに押されて戦略が機能していないとのこと。
10月下旬から本格化する決算発表シーズンでは中小型株の株価の振幅が大きく
なります。
年4回の決算発表のハードルが待っています。
マザーズ指数 840.28 ▼12.33 -1.45%
目まぐるしく変化するヘッドライン報道に、海外短期筋アルゴリズムが反応。
これまでも米中協議を巡る楽観と悲観で揺れ動いてきた経緯があり
市場では、結果を見極めたいとの声が優勢になりましたが
トランプ大統領の楽観的な発言から、本日は買戻しが相場を一段と
上昇させました。
10/10、10/11米中閣僚級交渉
10/15追加関税 延期か?
米国株、ドル円相場
上記のイベント通過後、10/15(火)連休明けの日本株は
上記結果を受けてのスタートになります。
トランプ大統領の掌で踊らされている相場は、今後も続きます。
中途半端な水準の買い、高値圏での買いは、海外短期筋の
餌食になるばかりではなく、墓穴を掘ることになりかねません。
迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことが出来るのが
個人投資家の最大の特権です。
次回は、10/15(火)20:00~21:00 頃更新予定です。
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
資金的、精神的に無理な投資
時間、値幅、波動、需給、地合いを無視した高値圏での無謀な投資は
メインプレーヤーの外国人投資家の餌食になります。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
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