NT倍率拡大
10月18日(金)15:05
大引け
日経平均株価
22528.56(9:00)
22649.85(11:08)
22466.26(12:48)
22492.68(15:00)
前日比△40.82 +0.18%
週末10/18(金)の日経平均株価は小幅反発
前日の米国株が小幅ながら反発
日経平均株価は反発して始まりました
寄付 22528.56(9:00)△76.70
前場安値 22525.31(9:00)△73.45
日経平均株価は、寄り付き直後に株価指数先物買いが
断続的に入り、10/16(水)につけた年初来高値を更新しました
高値 22649.85(11:08)△198.00
買い一巡後はやや伸び悩んで前引けを迎えました
前引 22576.96(11:30)△125.10
後場は、前場寄り付き直後の安値を割り込んで始まり
急速に上げ幅を縮小しました
安値 22466.26(12:48)△14.40
その後も利益確定売りに押され、上値は重く
22,500円を挟んだ水準での小動きになりました
日経平均株価は、小幅反発して引けました
大引 22492.68(15:00)△40.82 +0.18%
前日の米国株は、主要3指数そろって小幅反発。
主要企業の7~9月期の決算発表が本格化しており
業績改善を期待した買いが相場を押し上げました。
英国とEUが、英国のEU離脱の条件で合意したことが
投資家心理を改善させ、朝方は110ドル高まで上昇する場面が
ありました。
EU離脱の条件で合意はしたものの、英国議会の審議を巡る
不透明感も意識され、NYダウは下げに転じる場面もありましたが
大引けは、3指数そろって小幅反発して引けました。
米国主要企業の業績改善期待を背景に、前日の米国株は
小幅ながら上昇し、その流れを受けて東京市場でも
業績底入れへの期待が膨らむ電子部品株を中心に
買いが先行しました。
前場に年初来高値を更新しましたが、後場になると週末要因の
利益確定売りに押されました。
売り方の買戻しも一服感が出てきましたが、来週の相場も
米国株、ドル円相場の動向、国際情勢の動向
そしてトランプ大統領のツイートに海外短期筋主導の相場展開になります。
直近の上昇局面では、売りポジションを組んでいた海外短期筋の
株価指数先物への買い戻しが入り、先物主導で日経平均株価は
年初来高値を更新しました。
加えて、短期的に値幅を取る短期筋の買いが断続的に入り
NT倍率は、再び急上昇しています。
NT倍率は、10/9(13.56倍)は、6/5(13.57倍)以来の低水準でしたが
10/17には、13.82倍と5/9(13.80倍)を超えてきました。
直近の上昇局面は、言うまでもなく海外短期筋主導の先物買い(買戻し)
主導の相場であり、長期運用の海外投資家の現物買いは、限定的といえます。
前回のNT倍率の上昇は
3/28(13.24倍)から5/9(13.80倍) 24営業日
日経平均株価
3/28終値21033.76円 5/9終値21402.13円
日経平均株価は、4/24高値22362.92円がその時の高値となり
トランプ大統領のGW10連休終盤の「ちゃぶ台返し」による
急落に見舞われました。
その後の安値 6/4安値20289.64円
NT倍率が上昇するということは、全体相場の値動きを表すTOPIXより
日経平均の方が上昇するということですが、海外短期筋の先物主導の
上昇ということになります。
長期運用の海外投資家の現物買いが伴わない、短期筋の先物主導の
上昇波動は、長く続かないということに注意しなければなりません。
日経平均株価がいくらまで上昇するか、それはいつ(日柄)
多くの証券関係者が、予想していますが、予想してもしかたありません。
今後の米国株、ドル円相場、世界情勢、そして最も重要なのは
トランプ大統領のツイートです。
世界主要市場の株価は、トランプ大統領の掌の中で
海外短期筋主導で踊らされている現状は、今後も続きます。
来週から日本企業の決算発表が本格化してきます。
11月上旬には出そろいますが、そのころ、海外短期筋の変化が
起きることを警戒します。
まだ早いですが、備えあれば患いなし
「11月に株価変動を警戒」
相場が買戻し主導で高くなった時、強気になるべからず。
10/17記載
次回は、10/21(月)15:05 頃更新予定です。
この先時価総額上位銘柄で、株価が大きく上昇した銘柄の中から
空売り候補銘柄を探す時期が近づいてきたようです。
まだ黄色信号は出ていませんが、準備だけはしておきます。
間もなく年に4回のハードルである決算発表が始まります。
決算発表のふたを開けてみないと分からないため、安値圏で
四半期決算の減益で、ダメ押しになった銘柄も研究します。
日経平均株価、TOPIXは、年初来高値圏
トランプ大統領政権下の高値圏で買うと墓穴を掘ることになりかねません。
相場が買戻し主導で高くなった時、強気になるべからず。
以上10/17記載
トランプ大統領のちゃぶ台返しリスク、そして海外短期筋と同じ土俵で
勝負しても勝てません。
現在の日本株は、海外短期筋の買戻しで上昇し
先物売り、貸し株を使っての空売りで下落します。
海外短期筋と同じ土俵で戦わず、異常値まで売られた水準を
勇気を出して良い銘柄を買うことが、個人投資家の生き残り策と考えます。
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
資金的、精神的に無理な投資
時間、値幅、波動、需給、地合いを無視した高値圏での無謀な投資は
メインプレーヤーの外国人投資家の餌食になります。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
22528.56(9:00)
22649.85(11:08)
22466.26(12:48)
22492.68(15:00)
前日比△40.82 +0.18%
週末10/18(金)の日経平均株価は小幅反発
前日の米国株が小幅ながら反発
日経平均株価は反発して始まりました
寄付 22528.56(9:00)△76.70
前場安値 22525.31(9:00)△73.45
日経平均株価は、寄り付き直後に株価指数先物買いが
断続的に入り、10/16(水)につけた年初来高値を更新しました
高値 22649.85(11:08)△198.00
買い一巡後はやや伸び悩んで前引けを迎えました
前引 22576.96(11:30)△125.10
後場は、前場寄り付き直後の安値を割り込んで始まり
急速に上げ幅を縮小しました
安値 22466.26(12:48)△14.40
その後も利益確定売りに押され、上値は重く
22,500円を挟んだ水準での小動きになりました
日経平均株価は、小幅反発して引けました
大引 22492.68(15:00)△40.82 +0.18%
前日の米国株は、主要3指数そろって小幅反発。
主要企業の7~9月期の決算発表が本格化しており
業績改善を期待した買いが相場を押し上げました。
英国とEUが、英国のEU離脱の条件で合意したことが
投資家心理を改善させ、朝方は110ドル高まで上昇する場面が
ありました。
EU離脱の条件で合意はしたものの、英国議会の審議を巡る
不透明感も意識され、NYダウは下げに転じる場面もありましたが
大引けは、3指数そろって小幅反発して引けました。
米国主要企業の業績改善期待を背景に、前日の米国株は
小幅ながら上昇し、その流れを受けて東京市場でも
業績底入れへの期待が膨らむ電子部品株を中心に
買いが先行しました。
前場に年初来高値を更新しましたが、後場になると週末要因の
利益確定売りに押されました。
売り方の買戻しも一服感が出てきましたが、来週の相場も
米国株、ドル円相場の動向、国際情勢の動向
そしてトランプ大統領のツイートに海外短期筋主導の相場展開になります。
直近の上昇局面では、売りポジションを組んでいた海外短期筋の
株価指数先物への買い戻しが入り、先物主導で日経平均株価は
年初来高値を更新しました。
加えて、短期的に値幅を取る短期筋の買いが断続的に入り
NT倍率は、再び急上昇しています。
NT倍率は、10/9(13.56倍)は、6/5(13.57倍)以来の低水準でしたが
10/17には、13.82倍と5/9(13.80倍)を超えてきました。
直近の上昇局面は、言うまでもなく海外短期筋主導の先物買い(買戻し)
主導の相場であり、長期運用の海外投資家の現物買いは、限定的といえます。
前回のNT倍率の上昇は
3/28(13.24倍)から5/9(13.80倍) 24営業日
日経平均株価
3/28終値21033.76円 5/9終値21402.13円
日経平均株価は、4/24高値22362.92円がその時の高値となり
トランプ大統領のGW10連休終盤の「ちゃぶ台返し」による
急落に見舞われました。
その後の安値 6/4安値20289.64円
NT倍率が上昇するということは、全体相場の値動きを表すTOPIXより
日経平均の方が上昇するということですが、海外短期筋の先物主導の
上昇ということになります。
長期運用の海外投資家の現物買いが伴わない、短期筋の先物主導の
上昇波動は、長く続かないということに注意しなければなりません。
日経平均株価がいくらまで上昇するか、それはいつ(日柄)
多くの証券関係者が、予想していますが、予想してもしかたありません。
今後の米国株、ドル円相場、世界情勢、そして最も重要なのは
トランプ大統領のツイートです。
世界主要市場の株価は、トランプ大統領の掌の中で
海外短期筋主導で踊らされている現状は、今後も続きます。
来週から日本企業の決算発表が本格化してきます。
11月上旬には出そろいますが、そのころ、海外短期筋の変化が
起きることを警戒します。
まだ早いですが、備えあれば患いなし
「11月に株価変動を警戒」
相場が買戻し主導で高くなった時、強気になるべからず。
10/17記載
次回は、10/21(月)15:05 頃更新予定です。
この先時価総額上位銘柄で、株価が大きく上昇した銘柄の中から
空売り候補銘柄を探す時期が近づいてきたようです。
まだ黄色信号は出ていませんが、準備だけはしておきます。
間もなく年に4回のハードルである決算発表が始まります。
決算発表のふたを開けてみないと分からないため、安値圏で
四半期決算の減益で、ダメ押しになった銘柄も研究します。
日経平均株価、TOPIXは、年初来高値圏
トランプ大統領政権下の高値圏で買うと墓穴を掘ることになりかねません。
相場が買戻し主導で高くなった時、強気になるべからず。
以上10/17記載
トランプ大統領のちゃぶ台返しリスク、そして海外短期筋と同じ土俵で
勝負しても勝てません。
現在の日本株は、海外短期筋の買戻しで上昇し
先物売り、貸し株を使っての空売りで下落します。
海外短期筋と同じ土俵で戦わず、異常値まで売られた水準を
勇気を出して良い銘柄を買うことが、個人投資家の生き残り策と考えます。
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
資金的、精神的に無理な投資
時間、値幅、波動、需給、地合いを無視した高値圏での無謀な投資は
メインプレーヤーの外国人投資家の餌食になります。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
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