買い方優勢5営業日続伸
10月25日(金)15:05
大引け
日経平均株価
22753.24(9:00)
22819.92(9:39)
22715.13(10:48)
22799.81(15:00)
前日比△49.21 +0.22%
週末10/25(金)日経平均株価は5日続伸
前日の米国株は高安まちまちとなり
週末要因もあり方向感に欠ける中
小幅続伸して始まりました
寄付 22753.24(9:00)△2.74
寄り後株価指数先物買いが入り、年初来高値を
更新する場面がありましたが
高値 22819.92(9:39)△69.32
買い一巡後は利益確定売りに押されマイナス圏に沈みました
安値 22715.13(10:48)▼35.47
下値を売り急ぐ動きは限定的で、売り一巡後は
前日終値を挟んだ水準での推移となりました
前引 22747.08(11:30)▼3.52
後場は手掛かり材料難から前引け水準での小動きになり
大引けにかけて株価指数先物が買われました
後場上下幅 62.98円
日経平均株価は5日続伸して引けました
大引 22799.81(15:00)
前日比△49.21 +0.22%
直近の年初来高値更新は、海外短期筋の買戻しによる上昇です。
現在の状況を昨年12月以降、直近高値のチャートを見ると一目瞭然です。
日経平均チャート
2018年12/3高値22698.79円
2019年4/24高値22362.92円
この2つの重要な節目を直近の海外短期筋の株価指数先物買いで
更新しました。
10/24高値22780.99円(年初来高値更新、昨年12/3以来の高値を更新)
TOPIXチャートを同じ条件で比較
2018年12/3高値1696.14
10/24高値1647.96
日経平均は、12/3高値を更新したものの、全体相場の値動きを表す
TOPIXは、昨年12/3高値に届いていません。
マザーズ指数を同じ条件で比較
2018年12/4高値1041.46
10/24高値862.52
大型株指数
2018年12/3高値1549.41
10/24高値1527.56
中型株指数
2018年12/3高値2032.52
10/24高値1942.58
小型株指数
2018年12/3高値3252.88
10/24高値3061.64
上記チャートを日経平均株価の株価位置と比較すると、現在の上昇が
一般の個人投資家が違和感を感じる日経平均株価年初来高値が
先物主導(買戻し主導)ということが良くわかると思います。
2019年相場は、トランプ大統領の掌で、海外短期筋主導で
みな踊らされている状況で、下記16営業日のレンジでの推移となりました。
日経平均2018年12/3高値22698.79円
日経平均2018年12/26安値18948.58円
日柄 16営業日 下落幅3750.21円
トランプ大統領の掌
2018年12/3高値22698.79円 ~ 2018年12/26安値18948.58円
日経平均株価は、年初来高値を更新といっても、2018年の
クリスマス暴落以降、10/23まで、トランプ大統領の掌で
先物主導で踊らされていたということです。
今後は、11月に開催されるであろう「米中首脳会談」で
米中通商協議一部妥結の正式調印となるかどうか
12/15の追加関税は見送られるかどうか
これもトランプ大統領の掌で、海外短期筋がどのようなポジションをとるか。
日経平均主導のいびつな上昇が、ここから本格化する決算発表で
変化するかどうかは、上記に記載した日経平均、TOPIX
マザーズ指数、大型株指数、中型株指数、小型株指数の
株価位置で判断できます。
今後日経平均主導の上昇が、全体相場に波及できれば
今後の相場はもう一段上昇し、活況になりますが
先物主導による日経平均上昇で終わると、今後の海外短期筋主導の
急落局面では、中途半端な水準の買い銘柄は、ことごとく
やられる可能性が高まります。
1974年11月高校1年で株式投資を始め、現在61歳になりました。
その間、何度も山あり、厳しい谷もありましたが、この年では
若いころのようなリスクが取れないため、残りの人生は
出来る限り損を事前に防ぐ投資を行うよう心がけております。
いかに急落、暴落に巻き込まれないようにするか
そのためにも、高値圏での買いは控えなければなりませんし
高値圏では、現金ポジションを高め、次に来るであろう急落暴落に
備えることが最も重要課題です。
10/25現在、高値圏の黄色信号は出ていませんが
11月相場において、トランプ大統領の「ちゃぶ台返し」リスクに備えます。
昨年末のクリスマス暴落は、短期間に底の見えない
恐怖の暴落となりました。
日経平均2018年12/3高値22698.79円
日経平均2018年12/26安値18948.58円
日柄 16営業日 下落幅3750.21円
昨年末の記録的な短期間の暴落のような下落の可能性は
まず無いと思いますが、トランプ大統領のちゃぶ台返しで
先物主導で、簡単に1000円~2000円幅簡単に崩れることも
常に頭の片隅にとどめ、今後の相場に臨みます。
トランプリスク5月
5/7日経平均寄付き22184.40円
6/4安値20289.64円
日柄 20営業日 下落幅1894.76円
トランプリスク8月
8/1日経平均寄付き21361.58円
8/6安値2010.76円
日柄 4営業日 下落幅1250.82円
トランプリスクで急落すると
米国VIX指数上昇、円高ドル安、海外短期筋主導で下がりだすと
一気に「一方通行相場」で急落が始まります。
食う楽時は機関投資家はリスクヘッジ売りに傾き、個人投資家も
1357日経ダブルインバースを買って、下げはさらに加速するのが今の相場です。
まだしばらく相場は上方向を目指すものと思われますが
「備えあれば患いなし」
「儲けそこないは良しとする」
海外短期筋と同じ土俵で、一緒に高値を買いあさらないことが
一般の個人投資家の生き残りの道と考えます。
10/25(金)時点では、相場は上方向に向かっています。
直近海外投資家が買い越していますが、これと一緒になって
買い上がるのではなく一般の個人投資家は
年に1度、2度ほどの急落暴落時に良い銘柄を底値付近で買うことが
生き残りの方法と考えます。
その他需給要因や、「期ズレ」などの特殊要因で大きく売り込まれた
良い銘柄を売られすぎの底値付近で散発的に買うこともできます。
高値付近や中途半端な水準の買いは見送り、欲もほどほどにするのが
最も大切なことであるということを厳守し、投資に臨みます。
108円台後半のドル円相場が、一段の円安になれば
直近買い越している海外投資家の買い越し額が増加するものと考えます。
日本企業の想定為替レート108円台後半
日本株のさらなる上昇は
米国株高値圏での推移、109円台~110円水準の円安
コメントのご返事
ソフトバンク倒産危機について
先生何時も丁寧な解説有難うございます。
最近、雑誌で騒がれています、ソフトバンク倒産危機についてお伺いします。
資産価値の無いWeWorkを購入した為に経営難に陥る記事を見かけました。
ソフトバンク倒産となれば日経平均株価暴落もあり得る為気になりましたので
質問させていただきました。
宜しければ解説お願いします。
コメントありがとうございます。
9/27にブルームバーグなどが、トランプ米政権が米国市場で
株式を公開する中国企業の上場廃止を検討していると報道。
この報道を受け、アリババやバイドゥなど中国企業のADR(米国預託証券)が
下落し、アリババの筆頭株主であるソフトバンクも逆風になるとの見方から
ソフトバンクGの株価を下押ししました。
そして、直近連日報道になっている
ソフトバンクビジョンファンドが出資する米国シェアオフィス大手の
ウィーカンパニーの9月の上場延期、そして、同社の経営難を背景に
追加融資1兆円報道が、ソフトバンクGに様々なネガティブ報道となっています。
今回のソフトバンク報道だけではなく、多くのマスコミや評論家の方々は
株価が大きく下がった時(急落暴落時)にもっと下がるといったやや大げさな
報道、発言をするのが目立ちます。
週刊誌ネタになるような安値付近では、そこが底値になることが多く
今回のソフトバンクG報道もこれと同じになるとは言えませんが
11月ごろにはいったん底打ちするのではないかと思います。
ウィーカンパニーだけでは、倒産になるとは考えにくく
それよりも、米国株が何らかの要因で急落した場合、世界同時株安になるため
同社の含み益が大きく低下することの方がリスク要因といえます。
昨年末クリスマス暴落安値 12/26安値3402円
ここまで下げシロがまだありますが、3402円まで下がる可能性は極めて低いと
現時点では考えます。
ファストリ、ソフトバンクG、東京エレク、ファナックが同時に急落すれば大変ですが
下記日経平均ウエイトを見た限りでは、今後大混乱になる可能性は極めて低いと考えます。
それよりも、トランプショックで、海外短期筋が先物を大きく売ってくることのほうが
市場にとってのリスク要因と考えます。
日経平均高ウエイト銘柄上位10社
9983ファストリ 11.006%
9984ソフトバンクG 4.120%
8035東京エレク 3.479%
6954ファナック 3.343%
9433KDDI 2.859%
6367ダイキン 2.352%
4543テルモ 2.229%
6971京セラ 2.212%
4063信越化学 1.918%
8028ファミマ 1.806%
10/285(月)15:05 頃更新予定です。
この先時価総額上位銘柄で、株価が大きく上昇した銘柄の中から
空売り候補銘柄を探す時期が近づいてきたようです。
まだ黄色信号は出ていませんが、準備だけはしておきます。
間もなく年に4回のハードルである決算発表が始まります。
決算発表のふたを開けてみないと分からないため、安値圏で
四半期決算の減益で、ダメ押しになった銘柄も研究します。
日経平均株価、TOPIXは、年初来高値圏
トランプ大統領政権下の高値圏で買うと墓穴を掘ることになりかねません。
相場が買戻し主導で高くなった時、強気になるべからず。
以上10/17記載
トランプ大統領のちゃぶ台返しリスク、そして海外短期筋と同じ土俵で
勝負しても勝てません。
現在の日本株は、海外短期筋の買戻しで上昇し
先物売り、貸し株を使っての空売りで下落します。
海外短期筋と同じ土俵で戦わず、異常値まで売られた水準を
勇気を出して良い銘柄を買うことが、個人投資家の生き残り策と考えます。
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
資金的、精神的に無理な投資
時間、値幅、波動、需給、地合いを無視した高値圏での無謀な投資は
メインプレーヤーの外国人投資家の餌食になります。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
22753.24(9:00)
22819.92(9:39)
22715.13(10:48)
22799.81(15:00)
前日比△49.21 +0.22%
週末10/25(金)日経平均株価は5日続伸
前日の米国株は高安まちまちとなり
週末要因もあり方向感に欠ける中
小幅続伸して始まりました
寄付 22753.24(9:00)△2.74
寄り後株価指数先物買いが入り、年初来高値を
更新する場面がありましたが
高値 22819.92(9:39)△69.32
買い一巡後は利益確定売りに押されマイナス圏に沈みました
安値 22715.13(10:48)▼35.47
下値を売り急ぐ動きは限定的で、売り一巡後は
前日終値を挟んだ水準での推移となりました
前引 22747.08(11:30)▼3.52
後場は手掛かり材料難から前引け水準での小動きになり
大引けにかけて株価指数先物が買われました
後場上下幅 62.98円
日経平均株価は5日続伸して引けました
大引 22799.81(15:00)
前日比△49.21 +0.22%
直近の年初来高値更新は、海外短期筋の買戻しによる上昇です。
現在の状況を昨年12月以降、直近高値のチャートを見ると一目瞭然です。
日経平均チャート
2018年12/3高値22698.79円
2019年4/24高値22362.92円
この2つの重要な節目を直近の海外短期筋の株価指数先物買いで
更新しました。
10/24高値22780.99円(年初来高値更新、昨年12/3以来の高値を更新)
TOPIXチャートを同じ条件で比較
2018年12/3高値1696.14
10/24高値1647.96
日経平均は、12/3高値を更新したものの、全体相場の値動きを表す
TOPIXは、昨年12/3高値に届いていません。
マザーズ指数を同じ条件で比較
2018年12/4高値1041.46
10/24高値862.52
大型株指数
2018年12/3高値1549.41
10/24高値1527.56
中型株指数
2018年12/3高値2032.52
10/24高値1942.58
小型株指数
2018年12/3高値3252.88
10/24高値3061.64
上記チャートを日経平均株価の株価位置と比較すると、現在の上昇が
一般の個人投資家が違和感を感じる日経平均株価年初来高値が
先物主導(買戻し主導)ということが良くわかると思います。
2019年相場は、トランプ大統領の掌で、海外短期筋主導で
みな踊らされている状況で、下記16営業日のレンジでの推移となりました。
日経平均2018年12/3高値22698.79円
日経平均2018年12/26安値18948.58円
日柄 16営業日 下落幅3750.21円
トランプ大統領の掌
2018年12/3高値22698.79円 ~ 2018年12/26安値18948.58円
日経平均株価は、年初来高値を更新といっても、2018年の
クリスマス暴落以降、10/23まで、トランプ大統領の掌で
先物主導で踊らされていたということです。
今後は、11月に開催されるであろう「米中首脳会談」で
米中通商協議一部妥結の正式調印となるかどうか
12/15の追加関税は見送られるかどうか
これもトランプ大統領の掌で、海外短期筋がどのようなポジションをとるか。
日経平均主導のいびつな上昇が、ここから本格化する決算発表で
変化するかどうかは、上記に記載した日経平均、TOPIX
マザーズ指数、大型株指数、中型株指数、小型株指数の
株価位置で判断できます。
今後日経平均主導の上昇が、全体相場に波及できれば
今後の相場はもう一段上昇し、活況になりますが
先物主導による日経平均上昇で終わると、今後の海外短期筋主導の
急落局面では、中途半端な水準の買い銘柄は、ことごとく
やられる可能性が高まります。
1974年11月高校1年で株式投資を始め、現在61歳になりました。
その間、何度も山あり、厳しい谷もありましたが、この年では
若いころのようなリスクが取れないため、残りの人生は
出来る限り損を事前に防ぐ投資を行うよう心がけております。
いかに急落、暴落に巻き込まれないようにするか
そのためにも、高値圏での買いは控えなければなりませんし
高値圏では、現金ポジションを高め、次に来るであろう急落暴落に
備えることが最も重要課題です。
10/25現在、高値圏の黄色信号は出ていませんが
11月相場において、トランプ大統領の「ちゃぶ台返し」リスクに備えます。
昨年末のクリスマス暴落は、短期間に底の見えない
恐怖の暴落となりました。
日経平均2018年12/3高値22698.79円
日経平均2018年12/26安値18948.58円
日柄 16営業日 下落幅3750.21円
昨年末の記録的な短期間の暴落のような下落の可能性は
まず無いと思いますが、トランプ大統領のちゃぶ台返しで
先物主導で、簡単に1000円~2000円幅簡単に崩れることも
常に頭の片隅にとどめ、今後の相場に臨みます。
トランプリスク5月
5/7日経平均寄付き22184.40円
6/4安値20289.64円
日柄 20営業日 下落幅1894.76円
トランプリスク8月
8/1日経平均寄付き21361.58円
8/6安値2010.76円
日柄 4営業日 下落幅1250.82円
トランプリスクで急落すると
米国VIX指数上昇、円高ドル安、海外短期筋主導で下がりだすと
一気に「一方通行相場」で急落が始まります。
食う楽時は機関投資家はリスクヘッジ売りに傾き、個人投資家も
1357日経ダブルインバースを買って、下げはさらに加速するのが今の相場です。
まだしばらく相場は上方向を目指すものと思われますが
「備えあれば患いなし」
「儲けそこないは良しとする」
海外短期筋と同じ土俵で、一緒に高値を買いあさらないことが
一般の個人投資家の生き残りの道と考えます。
10/25(金)時点では、相場は上方向に向かっています。
直近海外投資家が買い越していますが、これと一緒になって
買い上がるのではなく一般の個人投資家は
年に1度、2度ほどの急落暴落時に良い銘柄を底値付近で買うことが
生き残りの方法と考えます。
その他需給要因や、「期ズレ」などの特殊要因で大きく売り込まれた
良い銘柄を売られすぎの底値付近で散発的に買うこともできます。
高値付近や中途半端な水準の買いは見送り、欲もほどほどにするのが
最も大切なことであるということを厳守し、投資に臨みます。
108円台後半のドル円相場が、一段の円安になれば
直近買い越している海外投資家の買い越し額が増加するものと考えます。
日本企業の想定為替レート108円台後半
日本株のさらなる上昇は
米国株高値圏での推移、109円台~110円水準の円安
コメントのご返事
ソフトバンク倒産危機について
先生何時も丁寧な解説有難うございます。
最近、雑誌で騒がれています、ソフトバンク倒産危機についてお伺いします。
資産価値の無いWeWorkを購入した為に経営難に陥る記事を見かけました。
ソフトバンク倒産となれば日経平均株価暴落もあり得る為気になりましたので
質問させていただきました。
宜しければ解説お願いします。
コメントありがとうございます。
9/27にブルームバーグなどが、トランプ米政権が米国市場で
株式を公開する中国企業の上場廃止を検討していると報道。
この報道を受け、アリババやバイドゥなど中国企業のADR(米国預託証券)が
下落し、アリババの筆頭株主であるソフトバンクも逆風になるとの見方から
ソフトバンクGの株価を下押ししました。
そして、直近連日報道になっている
ソフトバンクビジョンファンドが出資する米国シェアオフィス大手の
ウィーカンパニーの9月の上場延期、そして、同社の経営難を背景に
追加融資1兆円報道が、ソフトバンクGに様々なネガティブ報道となっています。
今回のソフトバンク報道だけではなく、多くのマスコミや評論家の方々は
株価が大きく下がった時(急落暴落時)にもっと下がるといったやや大げさな
報道、発言をするのが目立ちます。
週刊誌ネタになるような安値付近では、そこが底値になることが多く
今回のソフトバンクG報道もこれと同じになるとは言えませんが
11月ごろにはいったん底打ちするのではないかと思います。
ウィーカンパニーだけでは、倒産になるとは考えにくく
それよりも、米国株が何らかの要因で急落した場合、世界同時株安になるため
同社の含み益が大きく低下することの方がリスク要因といえます。
昨年末クリスマス暴落安値 12/26安値3402円
ここまで下げシロがまだありますが、3402円まで下がる可能性は極めて低いと
現時点では考えます。
ファストリ、ソフトバンクG、東京エレク、ファナックが同時に急落すれば大変ですが
下記日経平均ウエイトを見た限りでは、今後大混乱になる可能性は極めて低いと考えます。
それよりも、トランプショックで、海外短期筋が先物を大きく売ってくることのほうが
市場にとってのリスク要因と考えます。
日経平均高ウエイト銘柄上位10社
9983ファストリ 11.006%
9984ソフトバンクG 4.120%
8035東京エレク 3.479%
6954ファナック 3.343%
9433KDDI 2.859%
6367ダイキン 2.352%
4543テルモ 2.229%
6971京セラ 2.212%
4063信越化学 1.918%
8028ファミマ 1.806%
10/285(月)15:05 頃更新予定です。
この先時価総額上位銘柄で、株価が大きく上昇した銘柄の中から
空売り候補銘柄を探す時期が近づいてきたようです。
まだ黄色信号は出ていませんが、準備だけはしておきます。
間もなく年に4回のハードルである決算発表が始まります。
決算発表のふたを開けてみないと分からないため、安値圏で
四半期決算の減益で、ダメ押しになった銘柄も研究します。
日経平均株価、TOPIXは、年初来高値圏
トランプ大統領政権下の高値圏で買うと墓穴を掘ることになりかねません。
相場が買戻し主導で高くなった時、強気になるべからず。
以上10/17記載
トランプ大統領のちゃぶ台返しリスク、そして海外短期筋と同じ土俵で
勝負しても勝てません。
現在の日本株は、海外短期筋の買戻しで上昇し
先物売り、貸し株を使っての空売りで下落します。
海外短期筋と同じ土俵で戦わず、異常値まで売られた水準を
勇気を出して良い銘柄を買うことが、個人投資家の生き残り策と考えます。
市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に
勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。
資金的、精神的に無理な投資
時間、値幅、波動、需給、地合いを無視した高値圏での無謀な投資は
メインプレーヤーの外国人投資家の餌食になります。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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