後場中ごろ先物主導で一段高
11月12日(火)20:30
大引け
日経平均株価
23336.37(9:00)
23545.70(14:57)
23312.25(9:05)
23520.01(15:00)
前日比△188.17 +0.81%
TOPIX
1702.55(9:00)
1711.07(14:58)
1698.93(11:10)
1709.67(15:00)
前日比△5.64 +0.33%
値上がり銘柄数 1270
値下がり銘柄数 787
新高値銘柄数 139
新安値銘柄数 2
騰落レシオ25D 142.3
日経平均25D乖離率 +4.23
TOPIX25D乖離率 +4.09
日経平均株価は反発
前日の米国株は、高安まちまち
小幅反発して始まりました
寄付 23336.37(9:00)△4.53
午前を通じて上値は重く、前日終値を挟んだ水準での
小動きになりました
安値 23312.25(9:05)▼19.59
香港情勢を巡る警戒感から一段の上値は限られ
小幅反落して前引けを迎えました
前場上下幅 78.95円
前引 23307.19(11:30)▼24.65
後場は前引け水準で始まり、方向感に乏しく小動きになりましたが
13:20過ぎに株価指数先物に断続的な買いが入り、ジリジリと
上げ幅を広げ、大引け間際に上げ幅を213円超まで拡大
高値 23545.70(14:57)△213.86
日経平均株価は、反発
23,500円台に乗せて引けました
大引 23520.01(15:00)△188.17 +0.81%
前日の米国株は高値圏でのもみ合いになり
ナスダック指数、S&Pは小幅反落したものの
NYダウは小幅ながら3日続伸し、史上最高値を更新しました。
香港情勢の不透明感はあるものの、為替が再び1ドル109円台まで
円安に振れ、13時過ぎまで底堅く小動きとなりました。
香港株などが午後に落ち着きを見せ安心感が広がり
一部の海外短期筋が、日経平均先物に買いを入れジリジリと
上げ幅を拡大しました。
株価指数先物が上昇したことで、ファストリなどの値がさ株に
裁定取引の買いが、大引け直前まで入りました。
13時過ぎの日経平均株価上昇の背景には、一部の海外短期筋の
仕掛け的な買いが入り、売り方の買い戻し(踏み上げ)が主導した模様。
その背景には、今晩予定されているトランプ米大統領の
ニューヨークエコノミッククラブの講演で、米中貿易協議に関し
前向きな発言をするのではないかとの思惑が働いたようです。
日経平均寄与度 +10円以上
ファストリ +42.51円
ファミリーマート +19.74円
アドバンテスト +13.69円
日東電工 +11.53円
日経平均マイナス寄与度 10円以上 無し
本日の売り方の踏み上げが明日以降も続くかどうか
今晩のトランプ大統領発言、米国株、ドル円相場を反映して
明日の日本市場も、先物主導で売り方と買い方のせめぎあいが続く模様です。
東証1部連結PER
11/11 15.71倍(2018年1月以来の水準まで買われています)
2018年12/25 11.95倍 これは異常値ですが
2018年10/2日経平均高値24448.07円(27年ぶりの高値)
この前後の東証1部連結PERは、10/1 15.46倍です。
日経平均PER
11/12 14.03倍
2018年10/25日経平均PER 13.95倍
日経平均は、9/5から積み上がっていた空売りの買戻しが入り
9/19高値22256.56円(1段上げ)
11/8高値23591.09円(2段上げ中)
トレンドは生きており、相場は上方向を向いていますが
現在の株価水準は、8/6安値20110.76円から3480.33円上昇しており
11月下旬~12月にかけて高値形成後、調整局面に入ることを念頭に
相場に臨まなければなりません。
11月、12月相場は、米国株とドル円相場、米中通商協議
つまりトランプ大統領次第です。
売り方のを踏ませようとする動きが続き、売り方と買い方のせめぎあいの
決着は11月、12月には終盤を迎えそうです。
コメントのご返事
9434ソフトバンク 7483ドウシシャ
無事のご退院のことで、ほっとしています。
われらの救世主の先生です。どうかご無理のないようにお願いいたします。
さて早々ですが、ご指導、お願いいたします。
本日の15時前からの日経高値には驚きましたが、やはり売り方の買戻しでしょうか、
高いところでは儲けそこない良しとのご指導の元いずれ来る暴落に備えて
キャシュを高めているところです。
今年もチャンスがなければ来年まで待つつもりの構えです、
ソフトバンク買値1500円、ドウシシャ買値2000円
このあたりでの損切で、手仕舞いするべきかどうか悩んでいます。
先生のお考えをお聞かせくだされば幸いです。
コメントありがとうございます。
私のことでお気遣いくださり心から御礼申し上げます。
本日13時過ぎから一部の海外短期筋の株価指数先物買いが断続的に入り
売り方が買戻しを行いました。
今晩のトランプ大統領が、中国との通商協議に関して、前向きな発言を
するとの思惑が働き、ファストリなどの値がさ株に裁定取引の買いが入り
売り方が踏まされた形になりました。
9434ソフトバンク
9/24高値1554.5円まで戻ったものの、1500円を挟んだ水準でのもみ合いが
続いています。
直近は、25日移動平均線が切り下がり、1500円水準を売る動きが
上値を抑えています。
買いコスト水準で指値を入れ、いったん手仕舞うのが良いと考えます。
本日時点での予想配当利回り 5.73%
高配当利回り銘柄ですが、次の調整局面を待ち、1300円水準で
買いなおすのが良いと思います。
7483ドウシシャ
2018年4月に人気成長株ファンドの買いが入りましたが
この時は、2500円水準でした。
その後、一段下がったところを米国系ファンドが買い増しましたが
昨年末のクリスマス暴落の影響を受けて急落となり、2/8安値1578円で
いったん底が入りました。
その後は、ボックス相場となりレンジは以下の通りです。
レンジ下限 2/8安値1578円 8/6安値1568円 より1600円台半ば
レンジ上限 1800円超え水準
11/8 10月の自社株買いに関するIRが発表になりましたが
自社株買いの枠はまだ残っており
10/30以降出来高が増加し、本日11/12の大陽線が気になります。
本日はほぼ高値で引け、断続的に買っている形跡があるため
明日のザラバを見て、明日のブログに記載いたします。
次回ブログ更新は、11/13(水)15:05 頃更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23336.37(9:00)
23545.70(14:57)
23312.25(9:05)
23520.01(15:00)
前日比△188.17 +0.81%
TOPIX
1702.55(9:00)
1711.07(14:58)
1698.93(11:10)
1709.67(15:00)
前日比△5.64 +0.33%
値上がり銘柄数 1270
値下がり銘柄数 787
新高値銘柄数 139
新安値銘柄数 2
騰落レシオ25D 142.3
日経平均25D乖離率 +4.23
TOPIX25D乖離率 +4.09
日経平均株価は反発
前日の米国株は、高安まちまち
小幅反発して始まりました
寄付 23336.37(9:00)△4.53
午前を通じて上値は重く、前日終値を挟んだ水準での
小動きになりました
安値 23312.25(9:05)▼19.59
香港情勢を巡る警戒感から一段の上値は限られ
小幅反落して前引けを迎えました
前場上下幅 78.95円
前引 23307.19(11:30)▼24.65
後場は前引け水準で始まり、方向感に乏しく小動きになりましたが
13:20過ぎに株価指数先物に断続的な買いが入り、ジリジリと
上げ幅を広げ、大引け間際に上げ幅を213円超まで拡大
高値 23545.70(14:57)△213.86
日経平均株価は、反発
23,500円台に乗せて引けました
大引 23520.01(15:00)△188.17 +0.81%
前日の米国株は高値圏でのもみ合いになり
ナスダック指数、S&Pは小幅反落したものの
NYダウは小幅ながら3日続伸し、史上最高値を更新しました。
香港情勢の不透明感はあるものの、為替が再び1ドル109円台まで
円安に振れ、13時過ぎまで底堅く小動きとなりました。
香港株などが午後に落ち着きを見せ安心感が広がり
一部の海外短期筋が、日経平均先物に買いを入れジリジリと
上げ幅を拡大しました。
株価指数先物が上昇したことで、ファストリなどの値がさ株に
裁定取引の買いが、大引け直前まで入りました。
13時過ぎの日経平均株価上昇の背景には、一部の海外短期筋の
仕掛け的な買いが入り、売り方の買い戻し(踏み上げ)が主導した模様。
その背景には、今晩予定されているトランプ米大統領の
ニューヨークエコノミッククラブの講演で、米中貿易協議に関し
前向きな発言をするのではないかとの思惑が働いたようです。
日経平均寄与度 +10円以上
ファストリ +42.51円
ファミリーマート +19.74円
アドバンテスト +13.69円
日東電工 +11.53円
日経平均マイナス寄与度 10円以上 無し
本日の売り方の踏み上げが明日以降も続くかどうか
今晩のトランプ大統領発言、米国株、ドル円相場を反映して
明日の日本市場も、先物主導で売り方と買い方のせめぎあいが続く模様です。
東証1部連結PER
11/11 15.71倍(2018年1月以来の水準まで買われています)
2018年12/25 11.95倍 これは異常値ですが
2018年10/2日経平均高値24448.07円(27年ぶりの高値)
この前後の東証1部連結PERは、10/1 15.46倍です。
日経平均PER
11/12 14.03倍
2018年10/25日経平均PER 13.95倍
日経平均は、9/5から積み上がっていた空売りの買戻しが入り
9/19高値22256.56円(1段上げ)
11/8高値23591.09円(2段上げ中)
トレンドは生きており、相場は上方向を向いていますが
現在の株価水準は、8/6安値20110.76円から3480.33円上昇しており
11月下旬~12月にかけて高値形成後、調整局面に入ることを念頭に
相場に臨まなければなりません。
11月、12月相場は、米国株とドル円相場、米中通商協議
つまりトランプ大統領次第です。
売り方のを踏ませようとする動きが続き、売り方と買い方のせめぎあいの
決着は11月、12月には終盤を迎えそうです。
コメントのご返事
9434ソフトバンク 7483ドウシシャ
無事のご退院のことで、ほっとしています。
われらの救世主の先生です。どうかご無理のないようにお願いいたします。
さて早々ですが、ご指導、お願いいたします。
本日の15時前からの日経高値には驚きましたが、やはり売り方の買戻しでしょうか、
高いところでは儲けそこない良しとのご指導の元いずれ来る暴落に備えて
キャシュを高めているところです。
今年もチャンスがなければ来年まで待つつもりの構えです、
ソフトバンク買値1500円、ドウシシャ買値2000円
このあたりでの損切で、手仕舞いするべきかどうか悩んでいます。
先生のお考えをお聞かせくだされば幸いです。
コメントありがとうございます。
私のことでお気遣いくださり心から御礼申し上げます。
本日13時過ぎから一部の海外短期筋の株価指数先物買いが断続的に入り
売り方が買戻しを行いました。
今晩のトランプ大統領が、中国との通商協議に関して、前向きな発言を
するとの思惑が働き、ファストリなどの値がさ株に裁定取引の買いが入り
売り方が踏まされた形になりました。
9434ソフトバンク
9/24高値1554.5円まで戻ったものの、1500円を挟んだ水準でのもみ合いが
続いています。
直近は、25日移動平均線が切り下がり、1500円水準を売る動きが
上値を抑えています。
買いコスト水準で指値を入れ、いったん手仕舞うのが良いと考えます。
本日時点での予想配当利回り 5.73%
高配当利回り銘柄ですが、次の調整局面を待ち、1300円水準で
買いなおすのが良いと思います。
7483ドウシシャ
2018年4月に人気成長株ファンドの買いが入りましたが
この時は、2500円水準でした。
その後、一段下がったところを米国系ファンドが買い増しましたが
昨年末のクリスマス暴落の影響を受けて急落となり、2/8安値1578円で
いったん底が入りました。
その後は、ボックス相場となりレンジは以下の通りです。
レンジ下限 2/8安値1578円 8/6安値1568円 より1600円台半ば
レンジ上限 1800円超え水準
11/8 10月の自社株買いに関するIRが発表になりましたが
自社株買いの枠はまだ残っており
10/30以降出来高が増加し、本日11/12の大陽線が気になります。
本日はほぼ高値で引け、断続的に買っている形跡があるため
明日のザラバを見て、明日のブログに記載いたします。
次回ブログ更新は、11/13(水)15:05 頃更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1810-189b402f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
具体的なご指摘をありがとうございました。
近年理解しずらい相場で苦労します。
やはり先生のおっしゃる通り、業績の良い安値にさらされている銘柄を探し底値を待つ以外ないと、痛感しています。
あがり続ける相場も下げ続ける相場もないと、思います。
今は黙って見ているだけです。
どうか先生ご無理のないよう、ご自愛ください。