昨日後場の急騰は肩透かしに
11月13日(水)15:05
大引け
日経平均株価
23439.25(9:00)
23452.63(9:00)
23270.93(11:05)
23319.87(15:00)
前日比▼200.14 -0.85%
日経平均株価は反落
前日のトランプ大統領講演で目立った進展は見られず
売り先行で始まりました
寄付 23439.25(9:00)▼80.76
高値 23452.63(9:00)▼67.38
日経平均株価は安寄り後も、株価指数先物売りや
利益確定売りに押され、249円超値下がりする場面がありました
安値 23270.93(11:05)▼249.08
売り一巡後は前引けにかけて戻りは鈍く
23,300円台は維持して前引けを迎えました
前引 23303.13(11:30)▼216.88
後場は引き続き買い材料に乏しいものの、個々のところ全くなかった
日銀ETF買い期待から、前引け水準を上回って始まりました
しかし、上値は重く前引け水準を挟んだ水準での売り買い交錯となり
大引けにかけて下げ幅をやや縮小しました
日経平均株価は反落して引けました
大引 23319.87(15:00)▼200.14 -0.85%
前日の米国株
NYダウ 27691.49ドル ±0
ナスダック指数 8486.091 △21.814
S&P500 3091.84 △4.83
NYダウは、前日まで連日で過去最高値を更新しており
目先の利益確定売りと米中貿易協議の合意による株高を期待した買いが
売り買い交錯となりました。
NYダウは、前日比変わらずで引けましたが、この珍現象は2014年4月24日以来
5年7カ月ぶりのことです。
トランプ米大統領は12日、ニューヨークのエコノミッククラブで講演しました。
米中貿易協議の第1弾について、もうすぐ合意する可能性があると述べたものの
米中首脳会談の日時や場所については言及せず、株式相場への影響は限られました。
13日に米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長が議会証言
経済見通しや金融政策に関する発言を見極めたいとする動きになりました。
日経平均株価は反落して始まりました。
前日期待されていたトランプ大統領の講演内容が、従来通りのものとなり
大きな進展が見られなかったため、米中貿易協議への進展期待がやや
小さくなりました。
東京外国為替市場で円相場が1ドル108円台後半まで上昇
鉄鋼など景気敏感株の一角に売りが出て、相場を押し下げました。
香港情勢の緊迫化を背景に香港ハンセン指数が再び急落し、日経平均の
下げ幅を広げる要因となりました。
前日の日本市場で、日経平均は後場に動意付き、上げ幅を213円超まで広げましたが
これはトランプ大統領の講演を前に海外ヘッジファンドなどの海外短期筋が
株価指数先物を断続的に買い、売り方の踏み上げを誘った形になりましたが
昨晩の注目の講演内容が、大きな進展がなく、講演後は米中貿易協議への期待が
薄れたため、本日の朝方から海外短期筋が、株価指数先物売りを出し
現物株の下げ幅が広がりました。
日経平均株価は、年初来高値圏で推移しており、目先の利益を確定する
売りも出やすく、久々の押しが入りました。
昨日の後場の先物主導の買いは、続きませんでした。
米国株は高値圏にあるものの、やや上値が重くなり、同様に
日経平均株価も9月からの上昇で、8/6安値20110.76円から3480.33円上昇しており
本日は適度な押しが入りました。
2018年10/2高値24448.07円形成時を振り返ると、この時はよくわからない上昇で
27年ぶりの高値を更新となりました。
この時も先物主導で株価は上昇し、売り方の踏み上げで24448.07円を形成したと
言われていました。
今回の上位勝局面でも、9/5以降海外短期筋の先物買いが相場を主導し
10月には海外投資家の現物買いも大幅買い越しに転じ、大きく
売りポジションをとっていた売り方が、日々窮地に追い込まれ
踏み上げにより、相場はここまで上昇してきました。
今後の相場もトランプ大統領次第で、大統領の掌で
海外短期筋主導でみな踊らされる相場展開が想定されますが
11月末~12月には、買い一巡後の調整局面に注意する場面が
来ることを念頭に相場に臨みます。
結局、昨日後場半ばからの急伸は、肩透かしとなりました。
4310ドリームインキュベーター
昨日11/12に、25日移動平均を割り込みました。
9/5に25日移動平均がプラス乖離となり、初の25日移動平均割れです。
本日は全体相場が軟調のため、同社株も陰線を引きましたが
14.33時点、出来高は6100株ですが、買いが少ない中、嫌な陰線となっています。
本日で6連続陰線のため、上げ一服感が出てきました。
7483ドウシシャ
昨日は、大陽線を引きレンジ上限まで買われたものの、本日は
全体相場軟調から陰線を引きましたが、相場はまだ崩れてはいません。
11/12の大陽線の安値1780円を大きく割り込むと再度押しが入るか
直近のレンジ下限の1700円に迫る場面になる可能性があります。
次回ブログ更新は、11/14(木)20:00~21:00 頃更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23439.25(9:00)
23452.63(9:00)
23270.93(11:05)
23319.87(15:00)
前日比▼200.14 -0.85%
日経平均株価は反落
前日のトランプ大統領講演で目立った進展は見られず
売り先行で始まりました
寄付 23439.25(9:00)▼80.76
高値 23452.63(9:00)▼67.38
日経平均株価は安寄り後も、株価指数先物売りや
利益確定売りに押され、249円超値下がりする場面がありました
安値 23270.93(11:05)▼249.08
売り一巡後は前引けにかけて戻りは鈍く
23,300円台は維持して前引けを迎えました
前引 23303.13(11:30)▼216.88
後場は引き続き買い材料に乏しいものの、個々のところ全くなかった
日銀ETF買い期待から、前引け水準を上回って始まりました
しかし、上値は重く前引け水準を挟んだ水準での売り買い交錯となり
大引けにかけて下げ幅をやや縮小しました
日経平均株価は反落して引けました
大引 23319.87(15:00)▼200.14 -0.85%
前日の米国株
NYダウ 27691.49ドル ±0
ナスダック指数 8486.091 △21.814
S&P500 3091.84 △4.83
NYダウは、前日まで連日で過去最高値を更新しており
目先の利益確定売りと米中貿易協議の合意による株高を期待した買いが
売り買い交錯となりました。
NYダウは、前日比変わらずで引けましたが、この珍現象は2014年4月24日以来
5年7カ月ぶりのことです。
トランプ米大統領は12日、ニューヨークのエコノミッククラブで講演しました。
米中貿易協議の第1弾について、もうすぐ合意する可能性があると述べたものの
米中首脳会談の日時や場所については言及せず、株式相場への影響は限られました。
13日に米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長が議会証言
経済見通しや金融政策に関する発言を見極めたいとする動きになりました。
日経平均株価は反落して始まりました。
前日期待されていたトランプ大統領の講演内容が、従来通りのものとなり
大きな進展が見られなかったため、米中貿易協議への進展期待がやや
小さくなりました。
東京外国為替市場で円相場が1ドル108円台後半まで上昇
鉄鋼など景気敏感株の一角に売りが出て、相場を押し下げました。
香港情勢の緊迫化を背景に香港ハンセン指数が再び急落し、日経平均の
下げ幅を広げる要因となりました。
前日の日本市場で、日経平均は後場に動意付き、上げ幅を213円超まで広げましたが
これはトランプ大統領の講演を前に海外ヘッジファンドなどの海外短期筋が
株価指数先物を断続的に買い、売り方の踏み上げを誘った形になりましたが
昨晩の注目の講演内容が、大きな進展がなく、講演後は米中貿易協議への期待が
薄れたため、本日の朝方から海外短期筋が、株価指数先物売りを出し
現物株の下げ幅が広がりました。
日経平均株価は、年初来高値圏で推移しており、目先の利益を確定する
売りも出やすく、久々の押しが入りました。
昨日の後場の先物主導の買いは、続きませんでした。
米国株は高値圏にあるものの、やや上値が重くなり、同様に
日経平均株価も9月からの上昇で、8/6安値20110.76円から3480.33円上昇しており
本日は適度な押しが入りました。
2018年10/2高値24448.07円形成時を振り返ると、この時はよくわからない上昇で
27年ぶりの高値を更新となりました。
この時も先物主導で株価は上昇し、売り方の踏み上げで24448.07円を形成したと
言われていました。
今回の上位勝局面でも、9/5以降海外短期筋の先物買いが相場を主導し
10月には海外投資家の現物買いも大幅買い越しに転じ、大きく
売りポジションをとっていた売り方が、日々窮地に追い込まれ
踏み上げにより、相場はここまで上昇してきました。
今後の相場もトランプ大統領次第で、大統領の掌で
海外短期筋主導でみな踊らされる相場展開が想定されますが
11月末~12月には、買い一巡後の調整局面に注意する場面が
来ることを念頭に相場に臨みます。
結局、昨日後場半ばからの急伸は、肩透かしとなりました。
4310ドリームインキュベーター
昨日11/12に、25日移動平均を割り込みました。
9/5に25日移動平均がプラス乖離となり、初の25日移動平均割れです。
本日は全体相場が軟調のため、同社株も陰線を引きましたが
14.33時点、出来高は6100株ですが、買いが少ない中、嫌な陰線となっています。
本日で6連続陰線のため、上げ一服感が出てきました。
7483ドウシシャ
昨日は、大陽線を引きレンジ上限まで買われたものの、本日は
全体相場軟調から陰線を引きましたが、相場はまだ崩れてはいません。
11/12の大陽線の安値1780円を大きく割り込むと再度押しが入るか
直近のレンジ下限の1700円に迫る場面になる可能性があります。
次回ブログ更新は、11/14(木)20:00~21:00 頃更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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