明日は週末 下げ止まるかどうか
11月14日(木)20:25
大引け
日経平均株価
23325.50(9:00)
23360.06(10:47)
23062.16(13:06)
23141.55(15:00)
前日比▼178.32 -0.76%
TOPIX
1697.84(9:00)
1699.92(9:09)
1680.04(13:06)
1684.40(15:00)
前日比▼15.93 -0.94%
値上がり銘柄数 371
値下がり銘柄数 1726
新高値銘柄数 85
新安値銘柄数 11
騰落レシオ25D 127.2
日経平均25D乖離率 +1.89
TOPIX25D乖離率 +1.96
日経平均株価は続落
パウエルFRB議長が13日の議会証言で
金融政策は現状が適切だと述べ、米国で低金利が
続くとの見方から小幅半発して始まりました
寄付 23325.50(9:00)△5.63
下値では押し目買い、買戻しが入り底堅く推移するも
上値を買い上げる勢いは限定的で、前日終値を挟んだ水準での
もみ合いになりました
高値 23360.06(10:47)△40.19
前引けにかけては、利益確定売りが優勢になりました
前引 23263.96(11:30)▼55.91
後場寄り付きは、香港情勢の緊迫化警戒でハンセン指数が下落したため
株価指数先物売りが出て、売り優勢で始まり下値模索の展開になりました
安値 23062.16(13:06)▼257.71
一時257円超下落する場面がありましたが、大引けにかけて買戻しが入り
やや下げ渋って引けました
日経平均株価は、続落して引けました
大引 23141.55(15:00)▼178.32 -0.76%
連日高値を更新していた日経平均株価が続落したのは、10/2、10/3以来。
内閣府が朝方発表した7~9月期の実質GDP速報値
前期比 年率で0.2%増 市場予想(0.8%増)を下回り、相場の重しになりました。
ウォールストリートジャーナル紙は13日、関税が米中の部分合意の妨げに
なっていると報道。
中国が米国産農産物の購入をためらっていることも伝わったことで
米中通商協議に対する不透明感が高まりました。
午前発表の中国10月経済指標は工業生産高、小売売上高が市場予想を
下回るなど低調さが目立つ内容でした。
午後には香港情勢の緊迫化警戒でハンセン指数が下落したため
海外短期筋が、株価指数先物に断続的な売りを出しジリジリと
下げ幅を広げました。
昨日の下落で、日銀ETF買いが入らなかったため、これも短期筋の
売り物を誘発させました。
国内外で弱い経済指標が出たことと、2019年4-9月期の主要企業決算が
低調な内容だったため、本日は改めて売り材料視されました。
11月第1週も引き続き海外投資家は、現物買い越し、先物買い越しとなりましたが
日経平均株価、TOPIXの昨日と本日の下げは、引け味が悪く
高値圏での短期調整とみるか、年末高の押し目とみるか
本格的な調整の初動とみるか 難しい場面になりました。
日本株をここまで上昇させた力は、9/5以降の海外短期筋の買戻し
一部の海外短期筋の株価指数先物買い、10月以降の長期運用の海外投資家の
現物買い越し、そして売り方の踏み上げによるものです。
日経平均PER
11/12 日経平均株価終値 23520.01円 14.03倍
(ソフトバンクG減益の影響を受けてEPS低下)
2018年10/2 日経平均株価終値 24448.07円(27年ぶりの高値) 13.95倍
東証1部連結PER
11/12 TOPIX終値1609.67 15.77倍
2018年2月以降最高水準
明日も続落となると市場全体の地合いが悪化するため
今晩の米国株、ドル円相場、明日の東京マーケットの寄付き
そして、明日の香港株と上海総合指数の動向を見ての海外短期筋次第となります。
高値圏で海外短期筋と同じ土俵で売買は避けることが肝要。
次回ブログ更新は、11/15(金)15:05 頃更新予定です。
日経平均は、9/5から積み上がっていた空売りの買戻しが入り
9/19高値22256.56円(1段上げ)
11/8高値23591.09円(2段上げ中)
トレンドは生きており、相場は上方向を向いていますが
現在の株価水準は、8/6安値20110.76円から3480.33円上昇しており
11月下旬~12月にかけて高値形成後、調整局面に入ることを念頭に
相場に臨まなければなりません。
11月、12月相場は、米国株とドル円相場、米中通商協議
つまりトランプ大統領次第です。
売り方のを踏ませようとする動きが続き、売り方と買い方のせめぎあいの
決着は11月、12月には終盤を迎えそうです。
以上11/12記
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23325.50(9:00)
23360.06(10:47)
23062.16(13:06)
23141.55(15:00)
前日比▼178.32 -0.76%
TOPIX
1697.84(9:00)
1699.92(9:09)
1680.04(13:06)
1684.40(15:00)
前日比▼15.93 -0.94%
値上がり銘柄数 371
値下がり銘柄数 1726
新高値銘柄数 85
新安値銘柄数 11
騰落レシオ25D 127.2
日経平均25D乖離率 +1.89
TOPIX25D乖離率 +1.96
日経平均株価は続落
パウエルFRB議長が13日の議会証言で
金融政策は現状が適切だと述べ、米国で低金利が
続くとの見方から小幅半発して始まりました
寄付 23325.50(9:00)△5.63
下値では押し目買い、買戻しが入り底堅く推移するも
上値を買い上げる勢いは限定的で、前日終値を挟んだ水準での
もみ合いになりました
高値 23360.06(10:47)△40.19
前引けにかけては、利益確定売りが優勢になりました
前引 23263.96(11:30)▼55.91
後場寄り付きは、香港情勢の緊迫化警戒でハンセン指数が下落したため
株価指数先物売りが出て、売り優勢で始まり下値模索の展開になりました
安値 23062.16(13:06)▼257.71
一時257円超下落する場面がありましたが、大引けにかけて買戻しが入り
やや下げ渋って引けました
日経平均株価は、続落して引けました
大引 23141.55(15:00)▼178.32 -0.76%
連日高値を更新していた日経平均株価が続落したのは、10/2、10/3以来。
内閣府が朝方発表した7~9月期の実質GDP速報値
前期比 年率で0.2%増 市場予想(0.8%増)を下回り、相場の重しになりました。
ウォールストリートジャーナル紙は13日、関税が米中の部分合意の妨げに
なっていると報道。
中国が米国産農産物の購入をためらっていることも伝わったことで
米中通商協議に対する不透明感が高まりました。
午前発表の中国10月経済指標は工業生産高、小売売上高が市場予想を
下回るなど低調さが目立つ内容でした。
午後には香港情勢の緊迫化警戒でハンセン指数が下落したため
海外短期筋が、株価指数先物に断続的な売りを出しジリジリと
下げ幅を広げました。
昨日の下落で、日銀ETF買いが入らなかったため、これも短期筋の
売り物を誘発させました。
国内外で弱い経済指標が出たことと、2019年4-9月期の主要企業決算が
低調な内容だったため、本日は改めて売り材料視されました。
11月第1週も引き続き海外投資家は、現物買い越し、先物買い越しとなりましたが
日経平均株価、TOPIXの昨日と本日の下げは、引け味が悪く
高値圏での短期調整とみるか、年末高の押し目とみるか
本格的な調整の初動とみるか 難しい場面になりました。
日本株をここまで上昇させた力は、9/5以降の海外短期筋の買戻し
一部の海外短期筋の株価指数先物買い、10月以降の長期運用の海外投資家の
現物買い越し、そして売り方の踏み上げによるものです。
日経平均PER
11/12 日経平均株価終値 23520.01円 14.03倍
(ソフトバンクG減益の影響を受けてEPS低下)
2018年10/2 日経平均株価終値 24448.07円(27年ぶりの高値) 13.95倍
東証1部連結PER
11/12 TOPIX終値1609.67 15.77倍
2018年2月以降最高水準
明日も続落となると市場全体の地合いが悪化するため
今晩の米国株、ドル円相場、明日の東京マーケットの寄付き
そして、明日の香港株と上海総合指数の動向を見ての海外短期筋次第となります。
高値圏で海外短期筋と同じ土俵で売買は避けることが肝要。
次回ブログ更新は、11/15(金)15:05 頃更新予定です。
日経平均は、9/5から積み上がっていた空売りの買戻しが入り
9/19高値22256.56円(1段上げ)
11/8高値23591.09円(2段上げ中)
トレンドは生きており、相場は上方向を向いていますが
現在の株価水準は、8/6安値20110.76円から3480.33円上昇しており
11月下旬~12月にかけて高値形成後、調整局面に入ることを念頭に
相場に臨まなければなりません。
11月、12月相場は、米国株とドル円相場、米中通商協議
つまりトランプ大統領次第です。
売り方のを踏ませようとする動きが続き、売り方と買い方のせめぎあいの
決着は11月、12月には終盤を迎えそうです。
以上11/12記
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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