先物主導で反発
11月15日(金)15:05
大引け
日経平均株価
23160.53(9:00)
23340.77(12:30)
23121.59(9:24)
23303.32(15:00)
前日比△161.77 +0.70%
週末11/15(金)日経平均株価は反発
日経平均株価は、小幅反発して始まりました
寄付 23160.53(9:00)△18.98
寄り後マイナス圏に転落する場面がありましたが
安値 23121.59(9:24)▼19.96
2日続落後で、押し目買い、売り方の買戻しがあり
下値は底堅く、売り一巡後は切り返しに転じました
本日は、株価指数先物買いが断続的に入り23,300円台に
乗せて前引けを迎えました
前引 23305.71(11:30)△164.16
後場寄り付きは、株価指数先物買いが入り
前場高値を上回って始まりました
高値 23340.77(12:30)△199.22
後場寄り後は、やや上値が重くなり前引け水準を
挟んだ水準での推移となりました
米中協議期待と香港株上昇を背景に、日経平均株価は
株価指数先物主導で反発して引けました
大引 23303.32(15:00)△161.77 +0.70%
前日の米国株式市場では、S&P500種株価指数が
小幅ながら上昇し過去最高値を更新しNYダウも史上最高値圏。
一方、為替がやや円高に振れました。
米中貿易協議を巡り、英紙フィナンシャルタイムズ電子版が
両国による第1段階の合意の取りまとめが難航していると報じました。
その後、米国メディアが日本時間15日朝、米中協議での合意について
合意が近づいているどとするクドロー米国家経済会議(NEC)委員長の
発言を伝えました。
連日米中通商協議について、米国側のコメントにより
株価は先物主導で上下に振れています。
一方、中国側からの楽観的な報道は見られず、香港情勢不安の影響もあり
上海総合指数はさえないままです。
来週も米中通商協議関連の米国側の報道で、株価指数先物が動き
売り買い交錯の展開が予想されます。
アベノミクス以降の日経平均PER 平均値14.5倍
11/14(木)時点のEPS1667.26円
仮にアベノミクス平均値の14.5倍まで買われた場合
1667.26×14.5=24175.27
27年ぶりの高値を付けたとき
2018年10/2時点のEPS1739.83円
日経平均PER 13.95倍
日経平均高値24448.07円
日経平均終値24270.62円
現在の日経平均EPSは、ソフトバンクGの減益、主力企業の減益を反映し
ピーク時よりもEPSは100円下がっており
11/14(木)時点のEPS1667.26円
アベノミクス以降は、好調な企業業績からEPSが上昇し
企業の稼ぐ力を背景に株価は上昇し、PERも上昇しました。
好業績 EPS上昇 株価上昇 PER上昇 理想的な形で
EPS、PERの双方が上昇しました。
しかし、直近の決算では米中貿易戦争の影響を受けて企業業績が減益となり
EPSは低下してのPER上昇です。
企業業績減益 EPS低下 株価上昇 PER上昇
業績を伴わない株価上昇です。
米国株、日本株は、米中通商協議の第1弾の合意が近く、米中通商協議が
前進すれば、企業業績が回復することを楽観的に織り込んだ株高です。
大統領選挙まで1年を切り、再選を意識したトランプ大統領は
12月15日の関税引き上げ期限までに合意を目指すとの見方が優勢であり
米国株、日本株を楽観視させています。
トランプ大統領は、中国との通商協議第1段階は、すぐにまとまるだろうと
述べたにもかかわらず、開催地、日時も決まっておらず
中国の米国農産物輸入枠拡大も不透明のままで、連日の報道で
海外短期筋の株価指数先物に振らされる状況は、来週以降も続く見込みです。
6376日機装
第3四半期は増益となったものの今期純益を-10%に減額修正
本日は出来高急増株価上昇
このまま保有し、戻り高値を見定めて判断します。
3076あいHD
第1四半期7-9月期 経常益+13%
本日出来高急増株価上昇
このまま保有し、戻り高値を見定めて判断します。
高値圏で海外短期筋と同じ土俵で売買は避けることが肝要。
次回ブログ更新は、11/18(月)15:05 頃更新予定です。
日経平均は、9/5から積み上がっていた空売りの買戻しが入り
9/19高値22256.56円(1段上げ)
11/8高値23591.09円(2段上げ中)
トレンドは生きており、相場は上方向を向いていますが
現在の株価水準は、8/6安値20110.76円から3480.33円上昇しており
11月下旬~12月にかけて高値形成後、調整局面に入ることを念頭に
相場に臨まなければなりません。
11月、12月相場は、米国株とドル円相場、米中通商協議
つまりトランプ大統領次第です。
売り方のを踏ませようとする動きが続き、売り方と買い方のせめぎあいの
決着は11月、12月には終盤を迎えそうです。
以上11/12記
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23160.53(9:00)
23340.77(12:30)
23121.59(9:24)
23303.32(15:00)
前日比△161.77 +0.70%
週末11/15(金)日経平均株価は反発
日経平均株価は、小幅反発して始まりました
寄付 23160.53(9:00)△18.98
寄り後マイナス圏に転落する場面がありましたが
安値 23121.59(9:24)▼19.96
2日続落後で、押し目買い、売り方の買戻しがあり
下値は底堅く、売り一巡後は切り返しに転じました
本日は、株価指数先物買いが断続的に入り23,300円台に
乗せて前引けを迎えました
前引 23305.71(11:30)△164.16
後場寄り付きは、株価指数先物買いが入り
前場高値を上回って始まりました
高値 23340.77(12:30)△199.22
後場寄り後は、やや上値が重くなり前引け水準を
挟んだ水準での推移となりました
米中協議期待と香港株上昇を背景に、日経平均株価は
株価指数先物主導で反発して引けました
大引 23303.32(15:00)△161.77 +0.70%
前日の米国株式市場では、S&P500種株価指数が
小幅ながら上昇し過去最高値を更新しNYダウも史上最高値圏。
一方、為替がやや円高に振れました。
米中貿易協議を巡り、英紙フィナンシャルタイムズ電子版が
両国による第1段階の合意の取りまとめが難航していると報じました。
その後、米国メディアが日本時間15日朝、米中協議での合意について
合意が近づいているどとするクドロー米国家経済会議(NEC)委員長の
発言を伝えました。
連日米中通商協議について、米国側のコメントにより
株価は先物主導で上下に振れています。
一方、中国側からの楽観的な報道は見られず、香港情勢不安の影響もあり
上海総合指数はさえないままです。
来週も米中通商協議関連の米国側の報道で、株価指数先物が動き
売り買い交錯の展開が予想されます。
アベノミクス以降の日経平均PER 平均値14.5倍
11/14(木)時点のEPS1667.26円
仮にアベノミクス平均値の14.5倍まで買われた場合
1667.26×14.5=24175.27
27年ぶりの高値を付けたとき
2018年10/2時点のEPS1739.83円
日経平均PER 13.95倍
日経平均高値24448.07円
日経平均終値24270.62円
現在の日経平均EPSは、ソフトバンクGの減益、主力企業の減益を反映し
ピーク時よりもEPSは100円下がっており
11/14(木)時点のEPS1667.26円
アベノミクス以降は、好調な企業業績からEPSが上昇し
企業の稼ぐ力を背景に株価は上昇し、PERも上昇しました。
好業績 EPS上昇 株価上昇 PER上昇 理想的な形で
EPS、PERの双方が上昇しました。
しかし、直近の決算では米中貿易戦争の影響を受けて企業業績が減益となり
EPSは低下してのPER上昇です。
企業業績減益 EPS低下 株価上昇 PER上昇
業績を伴わない株価上昇です。
米国株、日本株は、米中通商協議の第1弾の合意が近く、米中通商協議が
前進すれば、企業業績が回復することを楽観的に織り込んだ株高です。
大統領選挙まで1年を切り、再選を意識したトランプ大統領は
12月15日の関税引き上げ期限までに合意を目指すとの見方が優勢であり
米国株、日本株を楽観視させています。
トランプ大統領は、中国との通商協議第1段階は、すぐにまとまるだろうと
述べたにもかかわらず、開催地、日時も決まっておらず
中国の米国農産物輸入枠拡大も不透明のままで、連日の報道で
海外短期筋の株価指数先物に振らされる状況は、来週以降も続く見込みです。
6376日機装
第3四半期は増益となったものの今期純益を-10%に減額修正
本日は出来高急増株価上昇
このまま保有し、戻り高値を見定めて判断します。
3076あいHD
第1四半期7-9月期 経常益+13%
本日出来高急増株価上昇
このまま保有し、戻り高値を見定めて判断します。
高値圏で海外短期筋と同じ土俵で売買は避けることが肝要。
次回ブログ更新は、11/18(月)15:05 頃更新予定です。
日経平均は、9/5から積み上がっていた空売りの買戻しが入り
9/19高値22256.56円(1段上げ)
11/8高値23591.09円(2段上げ中)
トレンドは生きており、相場は上方向を向いていますが
現在の株価水準は、8/6安値20110.76円から3480.33円上昇しており
11月下旬~12月にかけて高値形成後、調整局面に入ることを念頭に
相場に臨まなければなりません。
11月、12月相場は、米国株とドル円相場、米中通商協議
つまりトランプ大統領次第です。
売り方のを踏ませようとする動きが続き、売り方と買い方のせめぎあいの
決着は11月、12月には終盤を迎えそうです。
以上11/12記
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①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
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