大引けにかけて切り返す
11月18日(月)15:05
大引け
日経平均株価
23304.25(9:00)
23420.62(11:01)
23271.29(11:27)
23416.76(15:00)
前日比△113.44 +0.49%
日経平均株価は続伸
先週末の米国株は、主要3指数そろって史上最高値を更新
日経平均は、小幅続伸して始まると一時マイナス圏に
沈む場面があったものの、117円超上昇する場面がありました
寄付 23304.25(9:00)△0.93
安値 23271.29(9:27)▼32.03
高値 23420.62(11:01)△117.3
高値圏では利益確定売りが出やすく
やや伸び悩むも、続伸して前引けを迎えました
前引 23366.79(11:30)△63.47
後場寄り付きは、前場高値を試す展開になりましたが
買い一巡後は利益確定売りに押され上値が重くなりましたが
売り一巡後は大引けにかけて再び買われました
日経平均株価は、続伸して引けました
大引 23416.76(15:00)△113.44 +0.49%
週末の株価
日経平均先物 23360円△20円 先々週末23450円△70円
ドル円相場 108.73円~108.76円 先々週末109.27円
NYダウ 28004.89ドル△222.93ドル 先々週末27681.24ドル△6.44ドル
ナスダック 8540.82△61.81 先々週末8475.31△40.79
S&P500 3120.46△23.83 先々週末3093.08△7.90
11/15(金)米国主要3指数は揃って史上最高値を更新
週末のNYダウは、節目の28,000ドルに乗せ2日ぶりに史上最高値を更新。
米国高官発言を受けて米中の貿易協議の進展期待が強まり
中国関連株を中心に買いが優勢となりました。
午後にヘルスケア株が全般に買われ、上げ幅を広げこの日の高値で終えました。
クドロー米国家経済会議委員長が、米中貿易協議について
合意に近づいていると述べたことが伝わりました。
ロス米商務長官も15日、協議について両国は詳細を詰めていると
話したとが報じられ、米中が貿易協議で早期に合意するとの期待が高まりました。
中国売上高比率が高い化学のダウや建機のキャタピラー
中国で多くの製品を生産販売するスポーツ用品のナイキが買われました。
医療保険株のユナイテッドヘルスグループが5%超上げ、1銘柄で
NYダウをを約92ドル押し上げました。
ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発し史上最高値を更新しました。
半導体株全般に買いが広がりました。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500指数も過去最高値を更新。
先週末の米国株主要3指数史上最高値を更新
その流れを受けて、前場高値は、117円超買われる場面がありました。
高値圏では利益確定売りが出やすく、一時マイナス圏に沈む場面がありましたが
売り込む動きも限定的で、高値水準での売り買い交錯となり
続伸して前引けを迎えました。
後場寄り付きは前場高値を試す場面となりましたが、利益確定売りが
断続的に出て上値の重い相場展開になりました。
決算発表が出そろい、決算内容を織り込み、決算プレーの
個別銘柄物色が進みました。
早いもので、2019年も残り少なくなってきました。
海外短期筋の先物主導で、8月は日本株は大きく売りたたかれ
その後直近では先物買いに加え、一部の長期運用の海外投資家の現物買いが入り
日経平均株価は、11/8高値23591.09円まで買われました。
現時点もこの上昇相場は生きていますが、高値圏では利益確定売りが出やすく
今現在高値圏でのもみ合いになっています。
米国株はバブル化したかのように、かなり割高と言える水準まで買われ
上がり続けていますが、12/15の米国の中国に対する追加関税問題を含む
米中通商協議第1弾の合意を好材料として、先取りしています。
日経平均は、9/5から積み上がっていた空売りの買戻しが入り
9/19高値22256.56円(1段上げ)
11/8高値23591.09円(2段上げ中)
トレンドは生きており、相場は上方向を向いていますが
現在の株価水準は、8/6安値20110.76円から11/8高値23591.09円まで
3480.33円上昇しています。
今後は、米国株、ドル円相場、海外投資家の先物買い、現物買い次第ですが
年内高値が、18年10/2高値24448.07円(27年ぶりの高値)を目指すとしても
かなり良いところまできた感じです。
昨年末のクリスマス暴落 18年12/26安値18948.58円
その数日後のアップルショック安 19年1/4安値19241.37円 これが
今年の最安値になっています。
11/8高値23591.09円 - 1/4安値19241.37円 = 4349.72円
これが現時点での2019年日経平均株価の上下幅です。
2018年の上下幅は、以下の通りです。
2018年10/2高値24448.07円 クリスマス暴落12/26安値18948.58円
上下幅 5499.42円 立ち合い日数58営業日
27年ぶりの高値から、立ち合い日数58営業日の短期間での歴史的な暴落となり
これは異常値ですが、上下幅 5499.42円
ボラティリティーの高い日本株は、日経平均株価の年間の上下幅は
4000円~5000円が今の日本株の値動きになっています。
11/8高値23591.09円 - 1/4安値19241.37円アップルショック安
2019年の現時点の上下幅 4349.72円
2018年の上下幅 5499.42円
日柄について
2018年12/26安値18948.58円 その後戻りを試す展開 4/24高値22362.92円
日柄 78営業日
8/6安値20110.76円 2段上げ進行中 11/8時点で62営業日
11/29(金)月末で、77営業日
11月下旬~12月にかけて高値形成後、調整局面に入ることを念頭に
相場に臨まなければなりません。
米国株とドル円相場、米中通商協議、つまりトランプ大統領次第です。
3076あいHD
11/14第1四半期決算発表 経常益13%増となり好感した買いが入り
11/15出来高急増株価上昇2158円まで買われる場面がありました。
大引けは、長い上ヒゲを引き本日様子を見るつもりでしたが
寄り付き直前に想定以上の売りが出そうな感触だったため
寄付きで売りました。
4571ナノキャリア
右肩上がりで高値を切り上げています。
10/2高値306円 11/7高値328円
その後11/14安値285円の押しが入り、11/15、11/18の
連続陽線、先高観があります。
6376日機装
11/14第3四半期決算発表で通期19/12期純益の下方修正をしました。
11/15出来高を伴って大陽線で引けました。
9/13の大きな窓を埋めることができるかどうかが注目点ですが
本日11/18も続伸となり、窓を埋める力強さがあります。
11月、12月どこまで戻るか見極めて判断します。
次回ブログ更新は、11/19(火)20:00~21:00 頃更新予定です。
日経平均は、9/5から積み上がっていた空売りの買戻しが入り
9/19高値22256.56円(1段上げ)
11/8高値23591.09円(2段上げ中)
トレンドは生きており、相場は上方向を向いていますが
現在の株価水準は、8/6安値20110.76円から3480.33円上昇しており
11月下旬~12月にかけて高値形成後、調整局面に入ることを念頭に
相場に臨まなければなりません。
11月、12月相場は、米国株とドル円相場、米中通商協議
つまりトランプ大統領次第です。
売り方のを踏ませようとする動きが続き、売り方と買い方のせめぎあいの
決着は11月、12月には終盤を迎えそうです。
以上11/12記
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
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23304.25(9:00)
23420.62(11:01)
23271.29(11:27)
23416.76(15:00)
前日比△113.44 +0.49%
日経平均株価は続伸
先週末の米国株は、主要3指数そろって史上最高値を更新
日経平均は、小幅続伸して始まると一時マイナス圏に
沈む場面があったものの、117円超上昇する場面がありました
寄付 23304.25(9:00)△0.93
安値 23271.29(9:27)▼32.03
高値 23420.62(11:01)△117.3
高値圏では利益確定売りが出やすく
やや伸び悩むも、続伸して前引けを迎えました
前引 23366.79(11:30)△63.47
後場寄り付きは、前場高値を試す展開になりましたが
買い一巡後は利益確定売りに押され上値が重くなりましたが
売り一巡後は大引けにかけて再び買われました
日経平均株価は、続伸して引けました
大引 23416.76(15:00)△113.44 +0.49%
週末の株価
日経平均先物 23360円△20円 先々週末23450円△70円
ドル円相場 108.73円~108.76円 先々週末109.27円
NYダウ 28004.89ドル△222.93ドル 先々週末27681.24ドル△6.44ドル
ナスダック 8540.82△61.81 先々週末8475.31△40.79
S&P500 3120.46△23.83 先々週末3093.08△7.90
11/15(金)米国主要3指数は揃って史上最高値を更新
週末のNYダウは、節目の28,000ドルに乗せ2日ぶりに史上最高値を更新。
米国高官発言を受けて米中の貿易協議の進展期待が強まり
中国関連株を中心に買いが優勢となりました。
午後にヘルスケア株が全般に買われ、上げ幅を広げこの日の高値で終えました。
クドロー米国家経済会議委員長が、米中貿易協議について
合意に近づいていると述べたことが伝わりました。
ロス米商務長官も15日、協議について両国は詳細を詰めていると
話したとが報じられ、米中が貿易協議で早期に合意するとの期待が高まりました。
中国売上高比率が高い化学のダウや建機のキャタピラー
中国で多くの製品を生産販売するスポーツ用品のナイキが買われました。
医療保険株のユナイテッドヘルスグループが5%超上げ、1銘柄で
NYダウをを約92ドル押し上げました。
ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発し史上最高値を更新しました。
半導体株全般に買いが広がりました。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500指数も過去最高値を更新。
先週末の米国株主要3指数史上最高値を更新
その流れを受けて、前場高値は、117円超買われる場面がありました。
高値圏では利益確定売りが出やすく、一時マイナス圏に沈む場面がありましたが
売り込む動きも限定的で、高値水準での売り買い交錯となり
続伸して前引けを迎えました。
後場寄り付きは前場高値を試す場面となりましたが、利益確定売りが
断続的に出て上値の重い相場展開になりました。
決算発表が出そろい、決算内容を織り込み、決算プレーの
個別銘柄物色が進みました。
早いもので、2019年も残り少なくなってきました。
海外短期筋の先物主導で、8月は日本株は大きく売りたたかれ
その後直近では先物買いに加え、一部の長期運用の海外投資家の現物買いが入り
日経平均株価は、11/8高値23591.09円まで買われました。
現時点もこの上昇相場は生きていますが、高値圏では利益確定売りが出やすく
今現在高値圏でのもみ合いになっています。
米国株はバブル化したかのように、かなり割高と言える水準まで買われ
上がり続けていますが、12/15の米国の中国に対する追加関税問題を含む
米中通商協議第1弾の合意を好材料として、先取りしています。
日経平均は、9/5から積み上がっていた空売りの買戻しが入り
9/19高値22256.56円(1段上げ)
11/8高値23591.09円(2段上げ中)
トレンドは生きており、相場は上方向を向いていますが
現在の株価水準は、8/6安値20110.76円から11/8高値23591.09円まで
3480.33円上昇しています。
今後は、米国株、ドル円相場、海外投資家の先物買い、現物買い次第ですが
年内高値が、18年10/2高値24448.07円(27年ぶりの高値)を目指すとしても
かなり良いところまできた感じです。
昨年末のクリスマス暴落 18年12/26安値18948.58円
その数日後のアップルショック安 19年1/4安値19241.37円 これが
今年の最安値になっています。
11/8高値23591.09円 - 1/4安値19241.37円 = 4349.72円
これが現時点での2019年日経平均株価の上下幅です。
2018年の上下幅は、以下の通りです。
2018年10/2高値24448.07円 クリスマス暴落12/26安値18948.58円
上下幅 5499.42円 立ち合い日数58営業日
27年ぶりの高値から、立ち合い日数58営業日の短期間での歴史的な暴落となり
これは異常値ですが、上下幅 5499.42円
ボラティリティーの高い日本株は、日経平均株価の年間の上下幅は
4000円~5000円が今の日本株の値動きになっています。
11/8高値23591.09円 - 1/4安値19241.37円アップルショック安
2019年の現時点の上下幅 4349.72円
2018年の上下幅 5499.42円
日柄について
2018年12/26安値18948.58円 その後戻りを試す展開 4/24高値22362.92円
日柄 78営業日
8/6安値20110.76円 2段上げ進行中 11/8時点で62営業日
11/29(金)月末で、77営業日
11月下旬~12月にかけて高値形成後、調整局面に入ることを念頭に
相場に臨まなければなりません。
米国株とドル円相場、米中通商協議、つまりトランプ大統領次第です。
3076あいHD
11/14第1四半期決算発表 経常益13%増となり好感した買いが入り
11/15出来高急増株価上昇2158円まで買われる場面がありました。
大引けは、長い上ヒゲを引き本日様子を見るつもりでしたが
寄り付き直前に想定以上の売りが出そうな感触だったため
寄付きで売りました。
4571ナノキャリア
右肩上がりで高値を切り上げています。
10/2高値306円 11/7高値328円
その後11/14安値285円の押しが入り、11/15、11/18の
連続陽線、先高観があります。
6376日機装
11/14第3四半期決算発表で通期19/12期純益の下方修正をしました。
11/15出来高を伴って大陽線で引けました。
9/13の大きな窓を埋めることができるかどうかが注目点ですが
本日11/18も続伸となり、窓を埋める力強さがあります。
11月、12月どこまで戻るか見極めて判断します。
次回ブログ更新は、11/19(火)20:00~21:00 頃更新予定です。
日経平均は、9/5から積み上がっていた空売りの買戻しが入り
9/19高値22256.56円(1段上げ)
11/8高値23591.09円(2段上げ中)
トレンドは生きており、相場は上方向を向いていますが
現在の株価水準は、8/6安値20110.76円から3480.33円上昇しており
11月下旬~12月にかけて高値形成後、調整局面に入ることを念頭に
相場に臨まなければなりません。
11月、12月相場は、米国株とドル円相場、米中通商協議
つまりトランプ大統領次第です。
売り方のを踏ませようとする動きが続き、売り方と買い方のせめぎあいの
決着は11月、12月には終盤を迎えそうです。
以上11/12記
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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