高値掴み 安物買いにご用心
11月19日(火)20:20
大引け
日経平均株価
23366.36(9:00)
23389.53(11:27)
23244.93(10:07)
23292.65(15:00)
前日比▼124.11 -0.53%
TOPIX
1696.86(9:00)
1700.51(1129)
1691.02(10:07)
1696.73(15:00)
前日比▼3.99 -0.23%
値上がり銘柄数 888
値下がり銘柄数 1163
新高値銘柄数 103
新安値銘柄数 8
騰落レシオ25D 130.3
日経平均25D乖離率 +1.59
TOPIX25D乖離率 +1.80
日経平均株価は、3営業日ぶりに反落
前日の米国株は3指数そろって小幅続伸し史上最高値を更新
外国為替市場で円高ドル安が進み、売り先行で始まりました
寄付 23366.36(9:00)▼50.40
日経平均株価は小安く始まり、寄り付き直後から
先物売りが断続的に出て、下げ幅を拡大
171円超下落する場面がありました
安値 23244.93(10:07)▼171.83
政情不安が高まる香港ハンセン指数が上昇したのに連動して
売り一巡後は前引けにかけて、先物買いが断続的に入り
急速に下げ幅を縮小し、この日の高値を付けました
高値 23389.53(11:27)▼27.23
小幅反落して前引けを迎えました
前引 23384.14(11:30)▼32.62
後場は日銀のETF買いは、本日もも見込みにくいとの思惑から
先物売り主導で、安く始まりました
後場寄付 23344.68(12:30)▼72.08
14:30頃まで、狭いレンジでの推移となりましたが
先物主導で下値を探る展開になりました
後場安値 23267.34(14:46)▼149.42
日経平均株価は、3日ぶりに反落して引けました
大引 23292.65(15:00)▼124.11 -0.53%
FRBパウエル議長は18日、ホワイトハウスでトランプ米大統領と
会談しました。
トランプ氏は、ツイッターに金利政策、マイナス金利、低インフレ
ドル高とその製造業への影響、中国やEUとの貿易について話し合ったと投稿。
一方、パウエル議長は金融政策の予測については話さず、政策の道筋は
景気見通しに関わるデータ次第である点を強調したと発表。
大統領は、強いドルに懸念を示したとされ、両者の会談を機にドル円相場は
円高ドル安に振れ、このことが本日の海外短期筋の先物売りを誘発した模様。
加えて、日銀がETF買い入れに消極的で、水面下で緩和縮小に
動いているとの思惑が広がっていることや安倍首相が主催する
桜を見る会を巡る批判の高まりなどの国内政治面も相場の
重しになっています。
直近の海外投資家主導の上昇相場で、東証1部上場25日移動平均
プラス乖離銘柄数が最も多かったのは11/5(火)です。
11/5(火)東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1898銘柄
+10%以上乖離銘柄数 234銘柄
-乖離銘柄数 253銘柄
-10%以上乖離銘柄数 10銘柄
その後決算発表を機に減額修正銘柄や業績のさえない銘柄は売り込まれ
以下のような分布状況になりました。
11/14(木)東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1413銘柄
+10%以上乖離銘柄数 118銘柄
-乖離銘柄数 736銘柄
-10%以上乖離銘柄数 32銘柄
本日現在は
11/19(火)東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1490銘柄
+10%以上乖離銘柄数 141銘柄
-乖離銘柄数 661銘柄
-10%以上乖離銘柄数 15銘柄
11/19(火)この中で最も売り込まれた銘柄は以下の通りです。
11/19(火)マイナス乖離純10銘柄
-15.99% 2120LIFULL
-15.00% 7030スプリックス
-14.19% 4680ラウンドワン
-13.57% 3053ペッパーフード
-13.21% 6297ヘリオステクノ
-12.59% 6298ワイエーシー
-12.01% 7003三井E&S
-11.96% 6641日新電機
-11.91% 3937ユビコムHD
-11.74% 5269日本コンクリート
これらの銘柄はかなり下がっているものの、全体相場が高値圏にあり
今後11月末~12月相場において、調整局面に入った場合は、更なる底割れに
見舞われる可能性があるため、特に買いたい銘柄はありません。
同様に本日の東証1部時価総額1000憶円以上銘柄数 712銘柄
この中でかなり売られすぎと思って直近見ている銘柄は
7864フジシール
熱収縮性ラベル開発で先鞭 市場シェア5割強で専業トップ
ペットボトルのラベルでおなじみの企業です。
2018年にかけて、最高値を形成後、直近にかけて本格調整が続いています。
2018年
4/5高値4495円 5/24高値4570円 8/2高値4420円 三尊天井形成
その後本格調整
直近下値模索となりトリプルボトム形成かとみていましたが
11/15安値2413円で底割れしてしまいました。
8/7安値2455円 10/10安値2514円 11/15安値2413円(底割れ)
本日現在の弱い足取りになっているため、買いませんが
チャートの勉強にお使いください。
逆にプラス乖離の銘柄で、天井圏にある銘柄もこれからチェックします。
米国株は3指数そろって史上最高値圏にあり、日経平均株価
TOPIXも高値圏に位置しており、11月末~12月にかけて
全体相場が調整局面に入った時は、空売りを行うべき銘柄を
今から探し監視の準備を始めます。
日本市場は、海外短期筋主導の市場で、ボラティリティーが高く
そろそろ高値圏のババ抜きに注意しなければなりません。
米国市場がバブル相場に突入したとすると、もう少し日本株も
上昇の余地がありますが、一般の期人投資家が順張りの短期売買で
海外短期筋と同じ土俵で戦っても勝ち目がありません。
本日現在も相場は生きていますが、高くなりすぎました。
高所恐怖症感覚を身に着け、高値で買わないように
注意しなければなりません。
相場が高値圏の時、中途半端な水準では、売買を控えること
次回ブログ更新は、11/20(水)15:05 頃更新予定です。
日経平均は、9/5から積み上がっていた空売りの買戻しが入り
9/19高値22256.56円(1段上げ)
11/8高値23591.09円(2段上げ中)
トレンドは生きており、相場は上方向を向いていますが
現在の株価水準は、8/6安値20110.76円から3480.33円上昇しており
11月下旬~12月にかけて高値形成後、調整局面に入ることを念頭に
相場に臨まなければなりません。
11月、12月相場は、米国株とドル円相場、米中通商協議
つまりトランプ大統領次第です。
売り方のを踏ませようとする動きが続き、売り方と買い方のせめぎあいの
決着は11月、12月には終盤を迎えそうです。
以上11/12記
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23366.36(9:00)
23389.53(11:27)
23244.93(10:07)
23292.65(15:00)
前日比▼124.11 -0.53%
TOPIX
1696.86(9:00)
1700.51(1129)
1691.02(10:07)
1696.73(15:00)
前日比▼3.99 -0.23%
値上がり銘柄数 888
値下がり銘柄数 1163
新高値銘柄数 103
新安値銘柄数 8
騰落レシオ25D 130.3
日経平均25D乖離率 +1.59
TOPIX25D乖離率 +1.80
日経平均株価は、3営業日ぶりに反落
前日の米国株は3指数そろって小幅続伸し史上最高値を更新
外国為替市場で円高ドル安が進み、売り先行で始まりました
寄付 23366.36(9:00)▼50.40
日経平均株価は小安く始まり、寄り付き直後から
先物売りが断続的に出て、下げ幅を拡大
171円超下落する場面がありました
安値 23244.93(10:07)▼171.83
政情不安が高まる香港ハンセン指数が上昇したのに連動して
売り一巡後は前引けにかけて、先物買いが断続的に入り
急速に下げ幅を縮小し、この日の高値を付けました
高値 23389.53(11:27)▼27.23
小幅反落して前引けを迎えました
前引 23384.14(11:30)▼32.62
後場は日銀のETF買いは、本日もも見込みにくいとの思惑から
先物売り主導で、安く始まりました
後場寄付 23344.68(12:30)▼72.08
14:30頃まで、狭いレンジでの推移となりましたが
先物主導で下値を探る展開になりました
後場安値 23267.34(14:46)▼149.42
日経平均株価は、3日ぶりに反落して引けました
大引 23292.65(15:00)▼124.11 -0.53%
FRBパウエル議長は18日、ホワイトハウスでトランプ米大統領と
会談しました。
トランプ氏は、ツイッターに金利政策、マイナス金利、低インフレ
ドル高とその製造業への影響、中国やEUとの貿易について話し合ったと投稿。
一方、パウエル議長は金融政策の予測については話さず、政策の道筋は
景気見通しに関わるデータ次第である点を強調したと発表。
大統領は、強いドルに懸念を示したとされ、両者の会談を機にドル円相場は
円高ドル安に振れ、このことが本日の海外短期筋の先物売りを誘発した模様。
加えて、日銀がETF買い入れに消極的で、水面下で緩和縮小に
動いているとの思惑が広がっていることや安倍首相が主催する
桜を見る会を巡る批判の高まりなどの国内政治面も相場の
重しになっています。
直近の海外投資家主導の上昇相場で、東証1部上場25日移動平均
プラス乖離銘柄数が最も多かったのは11/5(火)です。
11/5(火)東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1898銘柄
+10%以上乖離銘柄数 234銘柄
-乖離銘柄数 253銘柄
-10%以上乖離銘柄数 10銘柄
その後決算発表を機に減額修正銘柄や業績のさえない銘柄は売り込まれ
以下のような分布状況になりました。
11/14(木)東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1413銘柄
+10%以上乖離銘柄数 118銘柄
-乖離銘柄数 736銘柄
-10%以上乖離銘柄数 32銘柄
本日現在は
11/19(火)東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1490銘柄
+10%以上乖離銘柄数 141銘柄
-乖離銘柄数 661銘柄
-10%以上乖離銘柄数 15銘柄
11/19(火)この中で最も売り込まれた銘柄は以下の通りです。
11/19(火)マイナス乖離純10銘柄
-15.99% 2120LIFULL
-15.00% 7030スプリックス
-14.19% 4680ラウンドワン
-13.57% 3053ペッパーフード
-13.21% 6297ヘリオステクノ
-12.59% 6298ワイエーシー
-12.01% 7003三井E&S
-11.96% 6641日新電機
-11.91% 3937ユビコムHD
-11.74% 5269日本コンクリート
これらの銘柄はかなり下がっているものの、全体相場が高値圏にあり
今後11月末~12月相場において、調整局面に入った場合は、更なる底割れに
見舞われる可能性があるため、特に買いたい銘柄はありません。
同様に本日の東証1部時価総額1000憶円以上銘柄数 712銘柄
この中でかなり売られすぎと思って直近見ている銘柄は
7864フジシール
熱収縮性ラベル開発で先鞭 市場シェア5割強で専業トップ
ペットボトルのラベルでおなじみの企業です。
2018年にかけて、最高値を形成後、直近にかけて本格調整が続いています。
2018年
4/5高値4495円 5/24高値4570円 8/2高値4420円 三尊天井形成
その後本格調整
直近下値模索となりトリプルボトム形成かとみていましたが
11/15安値2413円で底割れしてしまいました。
8/7安値2455円 10/10安値2514円 11/15安値2413円(底割れ)
本日現在の弱い足取りになっているため、買いませんが
チャートの勉強にお使いください。
逆にプラス乖離の銘柄で、天井圏にある銘柄もこれからチェックします。
米国株は3指数そろって史上最高値圏にあり、日経平均株価
TOPIXも高値圏に位置しており、11月末~12月にかけて
全体相場が調整局面に入った時は、空売りを行うべき銘柄を
今から探し監視の準備を始めます。
日本市場は、海外短期筋主導の市場で、ボラティリティーが高く
そろそろ高値圏のババ抜きに注意しなければなりません。
米国市場がバブル相場に突入したとすると、もう少し日本株も
上昇の余地がありますが、一般の期人投資家が順張りの短期売買で
海外短期筋と同じ土俵で戦っても勝ち目がありません。
本日現在も相場は生きていますが、高くなりすぎました。
高所恐怖症感覚を身に着け、高値で買わないように
注意しなければなりません。
相場が高値圏の時、中途半端な水準では、売買を控えること
次回ブログ更新は、11/20(水)15:05 頃更新予定です。
日経平均は、9/5から積み上がっていた空売りの買戻しが入り
9/19高値22256.56円(1段上げ)
11/8高値23591.09円(2段上げ中)
トレンドは生きており、相場は上方向を向いていますが
現在の株価水準は、8/6安値20110.76円から3480.33円上昇しており
11月下旬~12月にかけて高値形成後、調整局面に入ることを念頭に
相場に臨まなければなりません。
11月、12月相場は、米国株とドル円相場、米中通商協議
つまりトランプ大統領次第です。
売り方のを踏ませようとする動きが続き、売り方と買い方のせめぎあいの
決着は11月、12月には終盤を迎えそうです。
以上11/12記
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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