米国株高に連動
11月27日(水)15:05
大引け
日経平均株価
23452.85(9:00)
23507.82(9:28)
23418.23(9:37)
23437.77(15:00)
前日比△64.45 +0.28%
日経平均株価は4日続伸
前日の米国株は主要3指数連日の史上最高値を更新
1ドル109円台の円安ドル高を背景に
続伸して寄り付きました
寄付 23452.85(9:00)△79.53
寄付後23,500円台に乗せ134円超上昇する場面がありましたが
高値 23507.82(9:28)△134.50
買い一巡後はやや伸び悩むも底堅い展開となりました
安値 23418.23(9:37)△44.91
その後は前引けにかけて売薄商いの中、売り買い交錯となり
小動きになりました
前引 23458.59(11:30)△85.27
後場は前引けを上回って始まり、度々23,500円台に乗せるも
利益確定売りに押されました
買い一巡後は大引けにかけて伸び悩みました
日経平均株価は4日続伸して引けました
大引 23437.77(15:00)△64.45 +0.28%
連日のヘッドラインニュースに、海外短期筋のアルゴリズムが反応し
日経平均先物が大きく動く展開が続いています。
本日は米中協議を巡る新たな情報は出ておらず、日経平均が節目の
23,500円に接近する場面では利益確定売りも出やすくなっています。
米中通商協議に対する市場の反応は楽観的で、連日の米国株高、最高値更新
これはトランプ大統領が、選挙モードに入り、ここからの
対中国のちゃぶ台返しはないとする見方から、一部妥結はほぼ確実視され
世界景気底入れからの回復期待も先取りした流れになっています。
このような状況下、売り方は鳴りを潜めていますが、現代の相場は
上昇局面、下降局面、どちらに動く時も、株価指数先物主導で
とことん一方通行相場になりがちです。
直近の上昇で、中小型株にも個人投資家の資金が入り始め
昨日のマザーズ指数は、約4カ月ぶりに900ポイント台を回復して引けました。
トランプ大統領選挙モードのため、12/15関税引き上げ期限もクリアできる
可能性が高まり、12月相場も先高観があります。
しかし、現在の株価水準はかなり良いところまで来ており
常に株価水準をチャートで確認することが大切です。
マザーズ指数は、9連続陽線となり、個人投資家の資金循環も
良好になってきました。
12月中旬くらいまでは好調に推移しそうですが、年末年始に向けては
警戒した方がよさそうです。
いつの時代も、高値圏の最終局面では、はしごを外されるのは
分かり切っていることです。
トランプ大統領の選挙モード=米国株高
しかし、上がり切れば小さな調整場面はあるものです。
年末、年始相場への大量資金投入は危険のため、小ロットでの
売買が最も安全で有効と考えます。
株式投資において、
分不相応の資金投入が墓穴を掘ることになります。
良い銘柄を安く買って、上昇を待ち、利食うことが個人投資家の
投資の基本です。
高値圏で海外短期筋と同じ土俵で戦い続けることは
いずれはしごを外されることになるということを忘れてはいけません。
徳川幕府を築いた徳川家康公は、長い間辛抱の人生でした。
「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」
高値圏では、現金ポジションを徐々に高め
次の変化(調整、急落、暴落)を待つ
目先の欲を抑え、下がるのを待つ、良い銘柄の底値を買う。
このことが、一般の個人投資家のこの難しい環境での
唯一の生き残り策と考えます。
3139ラクトジャパン
6月上旬まで、4000円~4500円のレンジでの推移が続いていましたが
株価は調整局面となり、7/25安値3130円まで下落し、その後
ボックス相場が続いています。
8/19高値4100円までの戻り以降は、200日移動平均が上値の壁になっています。
10/24高値3855円 9/27高値3945円
直近レンジ下限を探る展開となり、11/18安値3340円からの戻りは
200日移動平均トライ、3800水準を目指すものと思われます。
3355クリヤマHD
11/14の大きな窓を完全に埋め、11/13高値890円トライの場面と考えます。
予想EPS94.17円を考えると1000円台に乗せる場面があっても
おかしくありませんが、全体相場上昇の寿命に間に合うかどうか。
4571ナノキャリア
需給が改善し上昇トレンドに入りジリジリと右肩上がりになっています。
価格帯別出来高で見る売り圧力はあまりなく、株価支援材料待ちで
面白い展開が期待できそうです。
6376日機装
8/29安値1056円 10/4安値1051円 ダブルボトム形成で底入れ後
11/15の大陽線で、トレンドは上昇トレンド入り。
5月、6月、の高値トライの場面ですが、ここで止まるか
突き抜ける力があるかどうか。
全体相場上昇の寿命に間に合うかどうか。
12月中旬までに売りどころを模索します。
次回の更新は、11/28(木)20:00~21:00 頃更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23452.85(9:00)
23507.82(9:28)
23418.23(9:37)
23437.77(15:00)
前日比△64.45 +0.28%
日経平均株価は4日続伸
前日の米国株は主要3指数連日の史上最高値を更新
1ドル109円台の円安ドル高を背景に
続伸して寄り付きました
寄付 23452.85(9:00)△79.53
寄付後23,500円台に乗せ134円超上昇する場面がありましたが
高値 23507.82(9:28)△134.50
買い一巡後はやや伸び悩むも底堅い展開となりました
安値 23418.23(9:37)△44.91
その後は前引けにかけて売薄商いの中、売り買い交錯となり
小動きになりました
前引 23458.59(11:30)△85.27
後場は前引けを上回って始まり、度々23,500円台に乗せるも
利益確定売りに押されました
買い一巡後は大引けにかけて伸び悩みました
日経平均株価は4日続伸して引けました
大引 23437.77(15:00)△64.45 +0.28%
連日のヘッドラインニュースに、海外短期筋のアルゴリズムが反応し
日経平均先物が大きく動く展開が続いています。
本日は米中協議を巡る新たな情報は出ておらず、日経平均が節目の
23,500円に接近する場面では利益確定売りも出やすくなっています。
米中通商協議に対する市場の反応は楽観的で、連日の米国株高、最高値更新
これはトランプ大統領が、選挙モードに入り、ここからの
対中国のちゃぶ台返しはないとする見方から、一部妥結はほぼ確実視され
世界景気底入れからの回復期待も先取りした流れになっています。
このような状況下、売り方は鳴りを潜めていますが、現代の相場は
上昇局面、下降局面、どちらに動く時も、株価指数先物主導で
とことん一方通行相場になりがちです。
直近の上昇で、中小型株にも個人投資家の資金が入り始め
昨日のマザーズ指数は、約4カ月ぶりに900ポイント台を回復して引けました。
トランプ大統領選挙モードのため、12/15関税引き上げ期限もクリアできる
可能性が高まり、12月相場も先高観があります。
しかし、現在の株価水準はかなり良いところまで来ており
常に株価水準をチャートで確認することが大切です。
マザーズ指数は、9連続陽線となり、個人投資家の資金循環も
良好になってきました。
12月中旬くらいまでは好調に推移しそうですが、年末年始に向けては
警戒した方がよさそうです。
いつの時代も、高値圏の最終局面では、はしごを外されるのは
分かり切っていることです。
トランプ大統領の選挙モード=米国株高
しかし、上がり切れば小さな調整場面はあるものです。
年末、年始相場への大量資金投入は危険のため、小ロットでの
売買が最も安全で有効と考えます。
株式投資において、
分不相応の資金投入が墓穴を掘ることになります。
良い銘柄を安く買って、上昇を待ち、利食うことが個人投資家の
投資の基本です。
高値圏で海外短期筋と同じ土俵で戦い続けることは
いずれはしごを外されることになるということを忘れてはいけません。
徳川幕府を築いた徳川家康公は、長い間辛抱の人生でした。
「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」
高値圏では、現金ポジションを徐々に高め
次の変化(調整、急落、暴落)を待つ
目先の欲を抑え、下がるのを待つ、良い銘柄の底値を買う。
このことが、一般の個人投資家のこの難しい環境での
唯一の生き残り策と考えます。
3139ラクトジャパン
6月上旬まで、4000円~4500円のレンジでの推移が続いていましたが
株価は調整局面となり、7/25安値3130円まで下落し、その後
ボックス相場が続いています。
8/19高値4100円までの戻り以降は、200日移動平均が上値の壁になっています。
10/24高値3855円 9/27高値3945円
直近レンジ下限を探る展開となり、11/18安値3340円からの戻りは
200日移動平均トライ、3800水準を目指すものと思われます。
3355クリヤマHD
11/14の大きな窓を完全に埋め、11/13高値890円トライの場面と考えます。
予想EPS94.17円を考えると1000円台に乗せる場面があっても
おかしくありませんが、全体相場上昇の寿命に間に合うかどうか。
4571ナノキャリア
需給が改善し上昇トレンドに入りジリジリと右肩上がりになっています。
価格帯別出来高で見る売り圧力はあまりなく、株価支援材料待ちで
面白い展開が期待できそうです。
6376日機装
8/29安値1056円 10/4安値1051円 ダブルボトム形成で底入れ後
11/15の大陽線で、トレンドは上昇トレンド入り。
5月、6月、の高値トライの場面ですが、ここで止まるか
突き抜ける力があるかどうか。
全体相場上昇の寿命に間に合うかどうか。
12月中旬までに売りどころを模索します。
次回の更新は、11/28(木)20:00~21:00 頃更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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保有銘柄につきましてお見立てを伺いたく存じます。
3998すららネット 4,700円保有
春先の暴落に巻き込まれましたがようやく急速に買値に近づいてきました。
まだまだ将来の成長銘柄としての可能性も感じつつ、やれやれ感もあり売りのタイミングを迷っております。
4182三菱ガス化学 2,170円保有
こちらもようやく回復してきましたが、元値までは厳しいと考えおります。
売りのタイミングにつきましてご指南頂きたく存じます。