米国市場休場のため薄商い
11月28日(木)20:20
大引け
日経平均株価
23458.88(9:00)
23482.32(9:22)
23367.33(9:33)
23409.14(15:00)
前日比▼28.63 -0.12%
TOPIX
1712.02(9:00)
1713.40(9:02)
1703.54(9:33)
1708.06(15:00)
前日比▼2.93 -0.174%
値上がり銘柄数 628
値下がり銘柄数 1416
新高値銘柄数 81
新安値銘柄数 4
騰落レシオ25D 111.4
日経平均25D乖離率 +1.00
TOPIX25D乖離率 +1.23
日経平均株価は5営業日ぶりに小幅に反落
前日の米国株は、主要3指数そろって上昇し
史上最高値を更新
日経平均株価は、続伸して始まりました
寄付 23458.88(9:00)△21.11
高値 23482.32(9:22)△44.55
トランプ大統領が、香港人権民主主義法案に署名したことが
本日の相場の重しになり、買い一巡後はマイナス圏に転落
安値 23367.33(9:33)▼70.44
下値も底堅く前日終値を挟んだ水準でのもみ合いになり
前引けを迎えました
前引 23453.96(11:30)△16.19
後場は、中国上海株や香港などアジア主要株価指数が軟調に推移しており
トランプ大統領の香港人権民主主義法案署名が重しになり低調な商いが
続きました
外国為替市場で円相場が1ドル109円台半ばの円安ドル高に振れており
相場の下支えになりました
日経平均株価は、5営業日ぶりに小幅反落して引けました
大引 23409.14(15:00)▼28.63 -0.12%
前日の米国株式市場で主要3指数がそろって最高値を更新
1ドル109円台半ばの円安を背景に、本日は日本市場も
追随するとみられていましたが、トランプ大統領が
香港の人権尊重や民主主義の確立を支援する
香港人権民主主義法案に署名し、同法が成立したことで
米中交渉の先行きへの警戒感が広がり、上値の重い相場展開になりました。
中国外務省は28日、米国で香港人権民主主義法案が成立したことに対し
重大な内政干渉だとの声明を発表。
中国上海株や香港などアジア主要株価指数が軟調に推移したことも
相場の重しになりました。
外国為替市場で円相場が1ドル109円台半ばまで円安ドル高に
なったことは、株価の下支えとなりました。
10/28米国市場休場
最も売りたたく動きはなく、下値も限定的でした。
米国系海外投資家は、28日の米国感謝祭の祝日の前後に休みをとるため
商いは低調になりました。
東証1部の売買代金は概算で1兆5982億円
10月21日(1兆5304億円)以来およそ1カ月ぶりの低水準。
東証1部の値下がり銘柄数1416 全体の66%
値上がり銘柄数628 変わらずは108
今晩の米国市場は休場で、今週休みを取る米国系投資家が多いため
明日の日本市場も薄商いが予想されます。
薄商いの中ヘッドラインニュースが出た場合は、先物主導で
上下に振れることになります。
直近の海外投資家主導の上昇相場で、東証1部上場25日移動平均
プラス乖離銘柄数が最も多かったのは11/5(火)です。
11/5(火)東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1898銘柄
+10%以上乖離銘柄数 234銘柄
-乖離銘柄数 253銘柄
-10%以上乖離銘柄数 10銘柄
その後決算発表を機に減額修正銘柄や業績のさえない銘柄は売り込まれ
以下のような分布状況になりました。
11/14(木)東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1413銘柄
+10%以上乖離銘柄数 118銘柄
-乖離銘柄数 736銘柄
-10%以上乖離銘柄数 32銘柄
本日11/28(木)
東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1268銘柄
+10%以上乖離銘柄数 82銘柄
-乖離銘柄数 884銘柄
-10%以上乖離銘柄数 9銘柄
日経平均株価は高値水準に位置していますが、全銘柄の分布状況は
2極化が進み、弱い銘柄はなかなか買われない状況になっています。
直近のトランプ大統領の支持率上昇策により、直近の米国株高が
米国株バブル相場であれば、長期運用の海外投資家の日本株
アンダーウエイト解消による日本株買い越しが続くのであれば
今後、出遅れ株の逆襲になる可能性があります。
基本条件
12/15くらいまで、出遅れ株の物色拡大に可能性
米国株高、為替のドル高円安、海外投資家の現物買い継続が条件
3402東レ
2019年相場において、狭いレンジでの株価推移が続いています。
レンジ下限 700円水準
レンジ上限 800円超え
20/3期、減収下方修正を株価は織り込み中。
間もなくレンジ下限に到達。
逆に安くても買ってはいけない銘柄は
3053ペッパーフード
2018年4/10戻り高値7180円から直近にかけて下降トレンド継続中。
11/28安値1310円 押し目買いはリスクあり。
既存店は自社競合発生し大幅減
19/12期は、赤字予想。
20/12期も赤字が続く見込みで、既存店の半数は赤字の可能性と
経済紙で報道。
3996ザインポスト
無人決済店舗事業関連で人気化
18年11/9高値5620円 12/3高値5350円 ダブルトップ形成後調整局面
長期下降トレンド継続中。
11/15安値1724円 押し目買いはリスクあり。
20/2期大幅減収赤字転落予想、21/2期の回復も厳しい見込み
次回の更新は、11/27(近)15:05 頃更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23458.88(9:00)
23482.32(9:22)
23367.33(9:33)
23409.14(15:00)
前日比▼28.63 -0.12%
TOPIX
1712.02(9:00)
1713.40(9:02)
1703.54(9:33)
1708.06(15:00)
前日比▼2.93 -0.174%
値上がり銘柄数 628
値下がり銘柄数 1416
新高値銘柄数 81
新安値銘柄数 4
騰落レシオ25D 111.4
日経平均25D乖離率 +1.00
TOPIX25D乖離率 +1.23
日経平均株価は5営業日ぶりに小幅に反落
前日の米国株は、主要3指数そろって上昇し
史上最高値を更新
日経平均株価は、続伸して始まりました
寄付 23458.88(9:00)△21.11
高値 23482.32(9:22)△44.55
トランプ大統領が、香港人権民主主義法案に署名したことが
本日の相場の重しになり、買い一巡後はマイナス圏に転落
安値 23367.33(9:33)▼70.44
下値も底堅く前日終値を挟んだ水準でのもみ合いになり
前引けを迎えました
前引 23453.96(11:30)△16.19
後場は、中国上海株や香港などアジア主要株価指数が軟調に推移しており
トランプ大統領の香港人権民主主義法案署名が重しになり低調な商いが
続きました
外国為替市場で円相場が1ドル109円台半ばの円安ドル高に振れており
相場の下支えになりました
日経平均株価は、5営業日ぶりに小幅反落して引けました
大引 23409.14(15:00)▼28.63 -0.12%
前日の米国株式市場で主要3指数がそろって最高値を更新
1ドル109円台半ばの円安を背景に、本日は日本市場も
追随するとみられていましたが、トランプ大統領が
香港の人権尊重や民主主義の確立を支援する
香港人権民主主義法案に署名し、同法が成立したことで
米中交渉の先行きへの警戒感が広がり、上値の重い相場展開になりました。
中国外務省は28日、米国で香港人権民主主義法案が成立したことに対し
重大な内政干渉だとの声明を発表。
中国上海株や香港などアジア主要株価指数が軟調に推移したことも
相場の重しになりました。
外国為替市場で円相場が1ドル109円台半ばまで円安ドル高に
なったことは、株価の下支えとなりました。
10/28米国市場休場
最も売りたたく動きはなく、下値も限定的でした。
米国系海外投資家は、28日の米国感謝祭の祝日の前後に休みをとるため
商いは低調になりました。
東証1部の売買代金は概算で1兆5982億円
10月21日(1兆5304億円)以来およそ1カ月ぶりの低水準。
東証1部の値下がり銘柄数1416 全体の66%
値上がり銘柄数628 変わらずは108
今晩の米国市場は休場で、今週休みを取る米国系投資家が多いため
明日の日本市場も薄商いが予想されます。
薄商いの中ヘッドラインニュースが出た場合は、先物主導で
上下に振れることになります。
直近の海外投資家主導の上昇相場で、東証1部上場25日移動平均
プラス乖離銘柄数が最も多かったのは11/5(火)です。
11/5(火)東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1898銘柄
+10%以上乖離銘柄数 234銘柄
-乖離銘柄数 253銘柄
-10%以上乖離銘柄数 10銘柄
その後決算発表を機に減額修正銘柄や業績のさえない銘柄は売り込まれ
以下のような分布状況になりました。
11/14(木)東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1413銘柄
+10%以上乖離銘柄数 118銘柄
-乖離銘柄数 736銘柄
-10%以上乖離銘柄数 32銘柄
本日11/28(木)
東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1268銘柄
+10%以上乖離銘柄数 82銘柄
-乖離銘柄数 884銘柄
-10%以上乖離銘柄数 9銘柄
日経平均株価は高値水準に位置していますが、全銘柄の分布状況は
2極化が進み、弱い銘柄はなかなか買われない状況になっています。
直近のトランプ大統領の支持率上昇策により、直近の米国株高が
米国株バブル相場であれば、長期運用の海外投資家の日本株
アンダーウエイト解消による日本株買い越しが続くのであれば
今後、出遅れ株の逆襲になる可能性があります。
基本条件
12/15くらいまで、出遅れ株の物色拡大に可能性
米国株高、為替のドル高円安、海外投資家の現物買い継続が条件
3402東レ
2019年相場において、狭いレンジでの株価推移が続いています。
レンジ下限 700円水準
レンジ上限 800円超え
20/3期、減収下方修正を株価は織り込み中。
間もなくレンジ下限に到達。
逆に安くても買ってはいけない銘柄は
3053ペッパーフード
2018年4/10戻り高値7180円から直近にかけて下降トレンド継続中。
11/28安値1310円 押し目買いはリスクあり。
既存店は自社競合発生し大幅減
19/12期は、赤字予想。
20/12期も赤字が続く見込みで、既存店の半数は赤字の可能性と
経済紙で報道。
3996ザインポスト
無人決済店舗事業関連で人気化
18年11/9高値5620円 12/3高値5350円 ダブルトップ形成後調整局面
長期下降トレンド継続中。
11/15安値1724円 押し目買いはリスクあり。
20/2期大幅減収赤字転落予想、21/2期の回復も厳しい見込み
次回の更新は、11/27(近)15:05 頃更新予定です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1822-f5b9f197
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)