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2023-12

12月は小型株換金売りに注意

12月6日(金)15:05

大引け
日経平均株価
23347.67(9:00)
23412.48(9:59)
23338.40(9:10)
23354.40(15:00)
前日比△54.31 +0.23%

週末12/6(金)日経平均株価は続伸

前日の米国株は、主要3指数小幅ながら揃って上昇
日経平均株価は、続伸して始まりました
寄付 23347.67(9:00)△47.58
安値 23338.40(9:10)△38.31

米国政府要人の米中通商協議の前向きな発言に
アルゴリズムが反応し、112円超上昇する場面がありました。
高値 23412.48(9:59)△112.39

買い一巡後は様子見となり、上げ幅を縮小して前引けを迎えました
前引 23361.28(11:30)△61.19

今晩の米国雇用統計内容を見極めたいとする投資家は多く
後場の取引は方向感に欠け、膠着状態となりました

後場上下幅 24.53円

日経平均株価は、続伸して引けました

大引 23354.40(15:00)△54.31 +0.23%


オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が
米中貿易交渉の進展について前向きな発言をしたと伝わり
これに反応した海外短期筋のアルゴリズムによる先物買いが
相場を押し上げました。
高値 23412.48(9:59)△112.39
米中交渉を巡る報道は、日々2転、3転するため、買いは長続きせず
買い一巡後は伸び悩みました。

トランプ大統領は、選挙モードに入ったため、米中通商協議の
決裂を想定している投資家は少なく、23,000円を大きく割り込むことは
なさそうですが、12/15追加関税の有無が決まるまでは、上値を買い上がる
動きも限定的です。
政府が5日夕刻に閣議決定した国や地方からの財政支出が
13.2兆円となる経済対策が相場を下支えしています。

米中通商協議の先行きには不透明感が強く、トランプ大統領発言が
日替わりで真逆の発言をすることがあり、投資家は売り買いどちらか
一方向に、ポジションを傾けることができず、12/15追加関税の有無が
はっきりするまで、日々のヘッドラインニュースに海外短期筋のAIが
連動する相場展開が予想されます。

12/6(金)米国11月雇用統計

12/13(金)メジャーSQ 直前の12/9~12/12相場が荒れる可能性


個人投資家優待取り人気銘柄
3197すかいらーくHD
12/4高値2244円 1番天井の可能性 12/6記
6月、12月の配当、優待権利取り狙いで毎期上昇する傾向があり
権利取り前に株価はピークを付けることが多く、配当優待取り目的で
投資をするのなら、年に1度、2度の安値圏のバーゲン価格で買うことが
ローリスク優待取りと考えます。
逆に6月、12月の高いところで利食い、配当優待をとらない方が
最もおいしい投資法といえます。
配当優待をとらず、得た利益で食事をするのが、最もお得になる計算です。
12/4高値2244円(直近高値)
以前の優待取り直前のピークとその後の安値
6/10高値2005円 その後7/1安値1858円
2018年
12/12高値1976円 その後の安値12/26安値1685円
6/13高値1704円 その後の安値6/27安値1600円 7/13安値1554円


◎初心者投資家向けの実戦銘柄
チャートの勉強にお使いください。

レンジ下限付近銘柄
1332日水 12/5記
直近安値11/21安値607円
今期20/3期最高純益更新予想
株価は上値の重い展開が続いています。
本日12/5安値624円 長い下ヒゲを引いて陰線で引けました。
日経225種採用銘柄
日経平均株価が高値圏のため、直近安値11/21安値607円までは
下がらない見込み。
目先のレンジ下限を買うとしたら610円~625円くらいを待ち伏せ
イメージとしては、625円買い、620円買い、615円買い
買い下がりが有効と考えます。
直近高値11/15高値685円は、200日移動平均線に押し戻されました。
12/5時点の200日移動平均は、681円
次の短期的な戻りメドは、667円~685円を想定

レンジ下限付近銘柄
3402東レ 12/4記
11/29安値722.1円まで下落し、その後は底堅くなってきました。
8/6安値680.8円 この時と今の相場は全体相場の水準が全く異なるため
11/29安値722.1円は、かなりの良い水準といえます。

個人投資家人気銘柄
3397トリドール 12/4記 
低価格のセルフ式うどん丸亀製麺を中国など海外にも展開
丸亀製麺の既存店は4月に一部値上げで客単価上昇
好調な収益を背景に11/20高値3170円まで上昇しましたが
11/25以降7連続陰線を引き、本日12/4前引け時点で
陽線となっています。
11/14の窓を埋めることなく株価を維持できるかどうかに注目ですが
5/23安値1796円から始まった上昇波動は、11/20高値3170円が
1番天井になる可能性大。

個人投資家人気銘柄
3547串カツ田中 12/4記
11/25高値2652円が天井形成
11/25高値2652円形成後、上値の重い展開。
4日の取引終了後に発表した11月の月次業績で、既存店売上高が
前年同月を大きく下回り、本日12/5大陰線を引きました。
11月の既存店売上高は、前年同月比11.9%減
9カ月連続で前年実績を下回りました。
目先は下値模索後、いったん戻ったところが戻り高値になることを想定。
下降トレンド入り
今後はIR次第

個人投資家人気銘柄 売られすぎ銘柄の逆襲なるか
6789ローランドDG 12/4記 きな臭い値動き
7/17高値2683円天井形成後調整入り
8/15安値1927円 9/4安値1903円 ダブルボトム形成。
その後の全体相場の戻りにより、戻りを試す展開。
11/21の下ヒゲを引いた陰線により、2072円の株価水準は
押し目買いが入る水準と認識。
翌日11/22大陽線の上ヒゲ2192円水準では短期的に利益確定売りが出ています。
11/29安値2103円で下げ止まり、翌日12/2の大陽線の上ヒゲ2198円では
利益確定売りに再び押されています。
このことから、リスクをとって短期売買を行う場合は
1、2100円前後で待ち伏せ買い
2、2190円水準で、欲をかかず利食い千人力
3、2200円の節目を超えた場合は、11/11高値2247円が次のめどになり
 これを超えることができた場合は、2400円くらいまで真空地帯のため
 戻りを試すことになる見込みです。
ややきな臭い値動きを感じ取っていることは事実です。

8227しまむら 12/4記
今期20年2月期会社計画を下回る見込みとなっており
レーティング引き下げによる直近の下落で売りサイン点灯。
11/28 売りサイン1
11/29 売りサイン2
11/8高値9640円が今回の相場の天井と想定。
今後はIR次第
9100円~9200円の戻りが限界となりそうです。
その後下降トレンド入りを想定

6184鎌倉新書 12/6記
12/4高値2084円目先高値形成と断定
12月IPOラッシュで、個人投資家の換金売り、今後値下がりが続くと
年末の節税対策売りの対象になる可能性。
1700円を割り込むと2、3か月は下値模索になる可能性。


次回の更新は、12/9(月)15:05 更新予定です。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

コメント

6324 ハーモニック 売建

6324 ハーモニック
4500円台にて、売建中です。
テクニカル的には下降トレンドだとは思いますが、
信用情況は悪く、踏み上げ的なリバウンドを喰らっており、
損切も視野に入れています。
今後の展望など、ご示唆いただければ幸いです。



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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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