7952河合楽器
4月10日11:30
政府のデフレ脱却への強い意志
日銀の次元の違う超金融緩和
バブル崩壊からの空白の22年を一気に解消する動きが
安倍総理の旗の下で進みだしました。
日本市場は、理想買いから現実買いへの業績相場として
中長期の上昇トレンドに入る可能性大ですが、いつの時代も
外部要因のリスクから売り込まれることがあります。
北朝鮮問題、ユーロ問題の蒸し返しなどはこれからも売り方によって
売り仕掛けをしたうえで、過剰に取りざたされることになりそうです。
株価も昨年11月からの上昇でかなりの高水準になっています。
利食えるものは確実に利食い、手元にいざという時の為に
現金を持っていなければいけません。
4月に入ってからの急速な上昇は、これから起こるであろう
2極化相場の始まりに過ぎないのかもしれません。
15年前、韓国サムスンはソニーの時価総額の7%にすぎませんでした。
現在ではソニーの10倍超の時価総額で、日本の電機メーカーが束になっても
勝てないほどの大差がついてしまいました。
もちろんここ数年の円高ウォン安が続いたことも主要因ですが
日本の技術的優位性が、根本から崩れかかっていることは間違いありません。
これからの日本産業はグローバルに通用する商品を開発生産できる企業が生き残り
それができない企業は淘汰されていく、世界規模の厳しい2極化にさらされていくものと考えられます。
デパートで高額商品が売れている。
賃上げの企業が増えだしてきた。
そんなことがニュースになっているようでは、景気回復とは言えません。
誰もが消費を拡大させ、各企業が設備投資をして、給料を上げるのが普通のことで
ニュースにもならなくなるところまで来なければ、真の景気回復にはなりません。
しかし、日本の少子高齢化の人口ピラミットの構図は、何にも変わらず、変えようともしていません。
統計上今世紀末には、明治維新の人口4000万人になることさえ危惧されています。
現在の日本株高は来年にかけても続く可能性はありますが、
それは日本市場の最後の繁栄になることはほぼ間違いないでしょう。
輸出型企業はグローバル化が求められており、さらに円安が続いても大きな市場のある国へ
生産拠点を移さなくてはなりません。
生産者人口の減少、高賃金、世界一の法人税率、規制だらけの日本市場では
もはや企業が増収増益で成長戦略を達成し続けることはできません。
これからは、アジアの時代です。
アジアに進出し、アジアで物を売る実力のある企業はこれからも有望です。
2013/3期決算は円高の影響で業績は良くないが、直近の円安で業績が様変わりになる企業は
たくさんあるはずです。
円安になる前に、日本製品で世界で通用するといわれていた商品は、
オートバイ、トラック、楽器、エアコンです。
参考銘柄(私は買いませんがブログ読者の方への参考になれば幸いです)
7952河合楽器
4/10前引け
179 180 178 180 △3
今期は円高の影響で減益になります。
円高の影響がなくなり、円安が加速すると当然のことですが
収益回復します。
アジアで河合楽器のピアノが売れているという話を
1年ぐらい前に耳にしました。
円安メリットのある小型株にも物色の動きが出てくる日も近いのでは?
210円~230円が一つの目標になります。
押し目を待ち構えて安く買いたいところです。
今まで売り込まれていた商社株の反騰が始まったようです。
4月は、不動産、金融、証券、その他金融 時価総額の大きい銘柄が
大きく上昇しました。
循環物色は続きそうです。
現在の株価水準をよく考えて投資すべきです。
不測の事態が起きても大丈夫ですか?
目いっぱい投資はしていませんか?
相場が強いといっても高値圏です。
現金ポジションの比率も考慮して投資に臨むべきです。
本日も少しでも参考になった方はお手数ですが
ランキング3か所にクリックお願いします。
次回は、20時~21時に更新します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
政府のデフレ脱却への強い意志
日銀の次元の違う超金融緩和
バブル崩壊からの空白の22年を一気に解消する動きが
安倍総理の旗の下で進みだしました。
日本市場は、理想買いから現実買いへの業績相場として
中長期の上昇トレンドに入る可能性大ですが、いつの時代も
外部要因のリスクから売り込まれることがあります。
北朝鮮問題、ユーロ問題の蒸し返しなどはこれからも売り方によって
売り仕掛けをしたうえで、過剰に取りざたされることになりそうです。
株価も昨年11月からの上昇でかなりの高水準になっています。
利食えるものは確実に利食い、手元にいざという時の為に
現金を持っていなければいけません。
4月に入ってからの急速な上昇は、これから起こるであろう
2極化相場の始まりに過ぎないのかもしれません。
15年前、韓国サムスンはソニーの時価総額の7%にすぎませんでした。
現在ではソニーの10倍超の時価総額で、日本の電機メーカーが束になっても
勝てないほどの大差がついてしまいました。
もちろんここ数年の円高ウォン安が続いたことも主要因ですが
日本の技術的優位性が、根本から崩れかかっていることは間違いありません。
これからの日本産業はグローバルに通用する商品を開発生産できる企業が生き残り
それができない企業は淘汰されていく、世界規模の厳しい2極化にさらされていくものと考えられます。
デパートで高額商品が売れている。
賃上げの企業が増えだしてきた。
そんなことがニュースになっているようでは、景気回復とは言えません。
誰もが消費を拡大させ、各企業が設備投資をして、給料を上げるのが普通のことで
ニュースにもならなくなるところまで来なければ、真の景気回復にはなりません。
しかし、日本の少子高齢化の人口ピラミットの構図は、何にも変わらず、変えようともしていません。
統計上今世紀末には、明治維新の人口4000万人になることさえ危惧されています。
現在の日本株高は来年にかけても続く可能性はありますが、
それは日本市場の最後の繁栄になることはほぼ間違いないでしょう。
輸出型企業はグローバル化が求められており、さらに円安が続いても大きな市場のある国へ
生産拠点を移さなくてはなりません。
生産者人口の減少、高賃金、世界一の法人税率、規制だらけの日本市場では
もはや企業が増収増益で成長戦略を達成し続けることはできません。
これからは、アジアの時代です。
アジアに進出し、アジアで物を売る実力のある企業はこれからも有望です。
2013/3期決算は円高の影響で業績は良くないが、直近の円安で業績が様変わりになる企業は
たくさんあるはずです。
円安になる前に、日本製品で世界で通用するといわれていた商品は、
オートバイ、トラック、楽器、エアコンです。
参考銘柄(私は買いませんがブログ読者の方への参考になれば幸いです)
7952河合楽器
4/10前引け
179 180 178 180 △3
今期は円高の影響で減益になります。
円高の影響がなくなり、円安が加速すると当然のことですが
収益回復します。
アジアで河合楽器のピアノが売れているという話を
1年ぐらい前に耳にしました。
円安メリットのある小型株にも物色の動きが出てくる日も近いのでは?
210円~230円が一つの目標になります。
押し目を待ち構えて安く買いたいところです。
今まで売り込まれていた商社株の反騰が始まったようです。
4月は、不動産、金融、証券、その他金融 時価総額の大きい銘柄が
大きく上昇しました。
循環物色は続きそうです。
現在の株価水準をよく考えて投資すべきです。
不測の事態が起きても大丈夫ですか?
目いっぱい投資はしていませんか?
相場が強いといっても高値圏です。
現金ポジションの比率も考慮して投資に臨むべきです。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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